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ふたつのスピカ 第11話

第11話  「傷ついた翼」

冒頭の作文がかわっていました。
小学生編から今の制服姿にかわって
春の大曲線の説明です。
蝉の声が響き、もう初夏です。
校外マラソン実習のお知らせをみてげんなりする圭ちゃんですが
アスミは「へぇ〜」と嬉しそうで。
府中野くんに「喜ぶな!」と言われてます。
グループ分けは単なる体力順か?
アスミは圭とはわかれてマリカといっしょのグループで
それもまた喜んでいます。
府中野くんをフッチーと呼んでからかう圭ちゃん、
そのにぎやかな3人を上からながめる秋と、気になりながらも
それを秋にみられると知らん顔して通り過ぎるマリカ。
同じ掲示板にアスミの呼び出しの知らせを見つけ
アスミはひとり、あいかわらず暗い廊下を通り教官室へいきます。
ノックするとやはり佐野先生。。こわ〜。
「場所をかえて話そうか」と屋上へあがっていきますが
その下ではアスミを気にする、先週のいい先生の姿も。。

「宇宙には誰もがいけるわけではなく、選ばれたものしか行けない。
 君は本気で宇宙飛行士になれると思っているのか」と
 アスミをおいつめる佐野先生、まじ怖い。
さらに「君が宇宙飛行士に選ばれることはありえない」
「私、何かまちがったことしましたか。なおしますから」とアスミが言うと
「何をしても無理だ。
 なぜなら鴨川トモロウの娘だからだ」
とわけのわからないことを。。。
反論しろ、アスミ!と思ったけど、次の場面では
すでに力なく歩くアスミの姿。。。。
何を言われたの??
心配して待っていた圭にも無言のまま歩いていきます。
寮でりんご先輩に声をかけられるも、返事をせず、天井をみつめたまま。
「毎日毎日頭をさげてばかりいたお父さん、
 疲れて帰ってきたお父さん、寂しそうに笑うお父さん、
 みんなそのせいだったの・・?」と父の姿を思い浮かべます。
そして学校大好きのアスミなのに「学校にいきたくない」とまで。。。!!
「あんたでもさぼることあるのね」とマリカにいわれますが
動こうとしないアスミの腕を無理やりひっぱって教室につれていくマリカ。
表面上はあいかわらずクールな彼女ですが、最初のころとは
確実に違ってきています。
授業中も放課後もぼ〜っとしているアスミを心配して
圭ちゃんが「何があったか話してよ!」と声をかけますが
アスミは「圭ちゃんとは関係のないことだから」といい
圭を怒らせてしまいます。
「自分ひとりで悩んでるつもりでもそれが人を傷つけるのよ。 
 何でも話せるのが友達でしょ!
 バカ!そんな暗い顔のアスミなんて大ッキライ!!」と叫んで
圭は教室を飛び出していってしまいます。
それを気にかけつつもそのまま立ち去るマリカ。
まあ、友達に話せないことだってありますが、
関係ないからと言われてしまうと、圭ちゃんみたいなタイプには
ショックが大きいでしょうね。
アスミも一人で悩んでてもどうしようもないと思うのですが。。

翌日マラソン実習にこないアスミを「私のせいだ」と責任を感じた
圭は、アスミをさがしにいきます。
結局あとの3人(秋、府中野、マリカ)もそのあとをおうことに。

学校をさぼったアスミは由比ヶ浜へ帰ってきました。
「君が宇宙にいくことなんて許されない。
 君の父親が獅子号を墜落させたんだから」という
佐野先生の言葉を思い出しています。
(親のことは子どもには関係あるまい、と思うのですが。。
 その反対ならいざ知らず。
 しかもそこまで断言し恨んでいる佐野先生にも
 大事な人を失った過去でもあり?)
アスミはライオンさんをみかけますが、獅子号の事故で亡くなった
ライオンさんに、お父さんのことをきけるわけがないと
自宅へ戻ります。

一方、マラソン実習をさぼったことを4人ですが、それを
さもいい人そうにかばう佐野先生。
(どこまでもむかつくやつ。。。)
「感じ悪いな、あの先生」とさすが秋は見抜いてますね〜。
そして「佐野先生は、どうして知っていたのかしら。
いなくなったのが鴨川さんだってこと」とこちらも鋭いマリカ。
早く気づいて、助けになってあげて!!と叫びたかったです(^_^;)

アスミは鍵の場所がわからずに家の中に入れませんでしたが
満杯になっているポストから、鈴成先生からの寿マークの封筒を発見!
そして結婚式はなんと今日。
お父さん、転送してくれなきゃ、、、
教会を上からみつめるライオンさんは、
鈴成先生との楽しかった思い出をフラッシュバックさせていましたが、
ウェディングドレス姿で微笑む幸せそうな先生をみてそっと立ち去ります。
そこへアスミがばったり。
ライオンさんの頬に涙をみたアスミは、ライオンさんの腕にしがみついて
「ごめんね。
 お父さんかもしれないの。獅子号の事故おこしたの。
 あんな事故さえおこらなければ、ほんとはライオンさんが
 鈴成先生の隣にいたのに」と謝ります。
でもライオンさんは、宇宙にでるときに覚悟はしていたといいます。
「事故の原因なんて誰にもわからない。誰か一人のせいじゃない。
 (獅子号に)かかわった人がみんな責任を感じているんだ。
 みんな失ったものを取り戻そうとして懸命に生きているんだ。
 君は誰よりも宇宙にあこがれている。
 その事実だけで(宇宙を目指すには)充分なんだ」と言いますが
「でも、もう、先生に好きだって気持ち伝えられないのに・・」と
さらに泣くアスミ。
そんなアスミに、ライオンさんはハーモニカで
「みあげてごらん 夜の星を」をふいてくれます。
それはライオンさんと鈴成先生の思い出の曲でもありました。
そのメロディーは鈴成先生にもきこえたようです。
なんとも切ない場面ですが、
鈴成先生にはこの先幸せになってもらいたいです。
もう充分長いことライオンさんを想いつづけてきましたが
先生は生きているのですから。
ライオンさんと鈴成先生はこれで
一応区切りがついたということでしょうか。
「オレもでてみようかな、東京へ」というライオンさんの言葉で
おわりますが、
ライオンさんはどうしたら成仏(?)できるのでしょうね。
アスミが宇宙にいくまで見守っているのかな。

来週はまた過去の話のようです。
2005.04.14 Thursday 10:56 | comments(2) | trackbacks(1) | 
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くあい (2005/04/15 12:02 AM)
>しかもそこまで断言し恨んでいる佐野先生にも
>大事な人を失った過去でもあり?)

これはかなりありそうな気がしますね。そうでもないと、あの陰湿と言っていい行動の説明がつかないような気がします。
honey (2005/04/15 3:27 PM)
それにしても子どもにまで恨みをぶつけてるのは
やりすぎですよね、、、









ふたつのスピカ 第11話 傷ついた翼
アバンタイトル(かな?)のパターンが変わりました。今度は、小学校の作文じゃなくて、宇宙学校での作文かな? アスミが傷つくのは観ていて辛かったけれども、仲間たちのこれまで以上のアスミへの思いの深さが感じられたり、ライオンさんが過去と決別する事になったり、全2
| かいものろぐII | 2005/04/15 12:05 AM |