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ふたつのスピカ 第12話

第12話  「ふたりの星はっぱ星」
獅子号墜落のシーンから。過去のお話。

テレビで流れる事故のニュース。
アスミの父は事故調査委員会の遺族係に任命され
遺族をたずねて頭を下げる毎日。
アスミの母も事故の被害者なのに、何考えてんだか、会社。。。
訪ねていった先で冷たく追い返されますが
その家のかわいい女の子、かさねちゃんも
事故で腕に大きなやけどをおったらしい。
かさねちゃんは学校でも、腕のことをかわかわれいじめにあいますが
それに反発して男の子になぐりかかると、先生に怒られます。
「どうしてそんな乱暴ばっかりするのよ」って、先生、かなりひどい。
それまでの経過をみていなかったわけ?
先生の指導法にかなり問題ありとみた。。

慰霊碑をみあげて、亡き妻につぶやくアスミパパ。
「ずっと空を見上げて生きてきたのに、今は頭をさげてばっかりだ」と
人の命をお金で清算する仕事に疲れている様子。
ふとみると慰霊碑には爆発したロケットの落書き。
どこにでもいるんですね、こういうことするやつ。
ライオンさんも慰霊碑をみあげています。

ライオンとマラソンをするアスミですが、
次は回転遊具で宇宙飛行士になる訓練です。
もっとしたいとはりきるアスミですが、
ライオンさんはお疲れで今日の訓練はおしまい。
しかし幽霊(?)なのに疲れるんですか・・・?!
そこへアスミの目にうつったのはかさねちゃん。
かさねちゃんは美少女なのに、猫はかなりマンガチックで手抜き。
その猫がアスミが話しかけたすきに逃げてしまい、
かさねアスミに「バカっ!」と怒鳴りつけます。
かわいいのに怖い顔をして怒ってばっかりです。
アスミは猫をさがしにいきますが、
猫をだいてでてきたときはどろどろの姿。
それをみてかさねもちょっとは悪いと思ったようですが
やっぱり素直じゃない「お礼なんていわないわよっ!」と
まるでマリカみたいなかんじ。
アスミはそんなのはちっとも気にならないようで
「いいとこみつけちゃった」とかさねを連れて歩きだします。
ついた先は見渡す限り黄色の場所。
黄色い葉っぱの木があって、地面にも落ち葉がしきつめられて
きれいな場所でした。
葉っぱのかたちからするともみじみたいですが?
自己紹介して、ライカはお父さんの猫だったというかさね。
かさねの父親はかさねが1歳のときに
ロケットの墜落事故でなくなったのだといいます。
「あの事故さえなければ、パパだって生きてたし
 私のこの腕だって・・」とかさね、怖い顔。
恨みに凝り固まっているような母といっしょだから
かさねもこんなふうなんでしょうが。。。
アスミだって母を事故で亡くしてるのに、この違いはなんでしょう。
アスミはかさねに葉っぱを渡して
「お星様、今空から降ってきたんだよ」といいますが
「あんたバッカじゃない?!ただの葉っぱじゃない!」とかさね。
でもめげないアスミが「またいっしょに遊ぼう」というと
「まあいいけど・・」と素直じゃない、、、
そんな2人を見守るライオンさん。

かさねはずっと学校にはいっていなくて、
学校なんて大嫌いといいますが、
「楽しいよ。友達いっぱいいるよ。」とアスミ。
(アスミって友達いましたっけ・・?)
「いらないもん、友達なんて。。
 でもあんたがなりたいっていうならいいけど・・」
と友達との付き合い方も不器用なかんじのかさねです。
アスミは、「大きくなったらロケットの運転手さんになるんだ。
 いっしょにスピカへいこうよ」とさそいますが
スピカの話をきいて表情もかなり柔らかくなったようです。
しかし、そこへあらわれたアスミの父をみると
かさねはまた怖い顔にもどり、地面にアスミが描いたロケットの絵を
足でふみにじってかけだしていきます。
母の教育がいきとどいているというか、、

何度もかさねをたずねるアスミですが、
居留守をつかってでてきません。
かさねはおじいちゃんのところへ引っ越すことになり
もうアスミにもあえなくなるのかと思い、思わず外に出ますが
間の悪いことに、そこにきたのはいじめっこたち。
腕をみせてみろよと無理やり服をぬがせて(ひどすぎる、この子たち)
やけどのあとをみたら、びびったのかいってしまいました。
かさねはくやし泣きしますが、当然です。
そこへアスミがきて、葉っぱをわたし
「お星様をみてると元気がでる。
 だからこの葉っぱがあればかさねちゃんの怪我だって」といいますが
「バッカじゃないの!」と叫ぶかさね。
一度ほぐれかけていた心なのに、さっきのいじめっこたちのせいで
またかたくなになってしまったようです。
(ほんとにあの子たち、なんとかしてほしい。)
「あんたのパパがわたしのパパを殺したんだから。
 あんたなんか友達じゃない。あっちいってよ」とアスミに叫び
アスミは何もいえませんでした。
一人残ったかさねの横にどこからかライオンさんが現れ
「さびしいのは君だけじゃないよ」と声をかけますが
かさねには姿はみえていません。

学校でかさねが引っ越すことをきいたアスミ。
ライオンさんに「見送りにいかなくていいのかい」といわれますが
「かさねちゃん、もう友達じゃないって・・・」と元気がありません。
すると「口に出した言葉だけが真実じゃないよ」とライオンさん。
今日イチオシの言葉でしょうか。
「一番大切なのはおちびちゃん(アスミ)の心だよ」といわれ
アスミは駅のホームにいそぎます。
かさねちゃんに葉っぱをわたして
「かさねちゃんも悲しくなったら空の星をみて。
 2人で同じ星をみよう!だって友達だもん」
かさねは走り出した電車の中でアスミにごめんねとつぶやき
「私が一番ほしかったものは、パパでもきれいなからだでもなくて
 本当の友達だったんだ・・」と思いました。

落書きを消しに来たアスミ父ですが
そこはすでにきれいになっていて
それはライオンさんが消したようです。
(バケツはどこから?とかいうのはこのさいなし、、、)

成長したかさね(やっぱり美少女)は、あの葉っぱを
本のしおりにつかっていて、その本は銀河鉄道の夜でした。
アスミとの出会いは大きな転換になったんでしょうね。

宇宙学校を飛び出したアスミは来週は学校にもどっているようです。
2005.04.21 Thursday 17:11 | comments(4) | trackbacks(3) | 
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くあい (2005/04/22 11:12 PM)
かさねにとって、アスミとの出会いは本当に大きな人生の転換点になったのでしょうね。もしその出会いがなかったら、ねじけたまんま大きくなって更に不幸な人生を歩む事になって行った事でしょう。

それにしても、ほぼ同じような過去を背負う二人があれ程までに異なる正確に育った(小1までですが)のはなんだったんでしょうね? かさねにとっては母親の存在がやはり大きかったとは思いますが。
honey (2005/04/23 8:41 AM)
あのお母さんはどうなったんでしょうね。
かさねの性格はあの母の教育によるところが大きいけど
アスミは母はいず、父も仕事で不在、
ライオンさんがいたかいないかの違いもあるでしょうね。
くあい (2005/04/23 11:38 AM)
確かに、アスミにライオンさんがいたのは大きかったですね。アスミも父からさえ理解してもらえない事もありましたから、ライオンさんのきちんとしたフォローがなかったらかなり歪んだ性格に育ってしまっていてもあまり不思議はなかったかもしれません。

やはり、キーパーソンですね>ライオンさん
honey (2005/04/23 4:08 PM)
ライオンさんもけっこう神出鬼没なんだから
かさねちゃんの前にも現れてくれてもよさそうなのに。
でも声だけみえて姿がみえないってことは
アスミとだけ波長があうとかそういうのあるのかな。

先生も結婚しちゃったし、ライオンさんにも幸せを、、
と祈ってます。









ふたつのスピカ 第12話 「ふたりの星はっぱ星」
再び回想、アスミの小学生時代、かさねちゃんという「友達」がいました、というハナシ。 かさねちゃんは腕にひどい火傷。 お父さんは例の事故で亡くなっています。 クラスでは腕の包帯のことでイジメにあっています。 アスミの父が会社の謝罪担当でかさねちゃんのうち
| テラニム日記 | 2005/04/21 8:11 PM |
ふたつのスピカ
今回は過去のお話でした。 アスミの父親が事故の遺族の対応を任せられ、被害者の家を回ります。 訪問した先の家で、事故で小さな女の子(カサネ)が嫌がってるのに母親に腕を見せられる場面が痛々しいです。自分の娘は嫌がってるじゃない…と思ってしまったり。
| 夢のなか | 2005/04/22 1:58 AM |
ふたつのスピカ 第12話 ふたりの星はっぱ星
過去話は獅子号の事故のパターンはやはり不動でした(^-^;。 と言うか、やっぱり事故絡みのお話し、というか、これまででもっとも事故の深刻さを訴えかけられるような重い話でした。 自分も被害者でありながら、加害者として糾弾されてしまうアスミ父。あまりにもやるせ
| かいものろぐII | 2005/04/22 11:33 PM |