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ドラゴン桜 第9話

2学期がスタート。
高校最後の夏が勉強ばっかりだったと英喜がいっていますが
受験生なんてそんなもんじゃないの?
東大じゃなくても、夏期講習に模試に忙しいと思う。。。
矢島はなんだか元気がなさそうですが、
東大模試でもそのあとの小テストでも成績がクラスのビリで
それをかなり気にしているらしい。
夏休み最後のテストもビリで、バカハチマキをわたされる矢島。。

さて、二学期最初は芥山先生の特別授業。
今までのも特別だけど、今日のは特別の中の特別。
秋から爆発的に偏差値をのばしていくために絶対必要な授業だといいます。
試験において一番大切な、具体的な力とは・・・
すべての教科に通じる力とは、正しく読むということ
問題を読む力、相手のいっていることを正しく理解する力だといいます。
国語が基本というのはよくくく話ですね。
芥山先生は黒板に、詩を貼り出し、その解釈を生徒にさせますが
みんな表面的なことしか読み取れていなくて、不正解。
真々子はさすがの教師の面目躍如でした。
この詩を読み取るシーンは原作にでていたのと同じです。
書いてある以外の行間を読み取る力=正しく読む力
それを身につけるには、読書をすればいいかというと
そうではなく、芥山先生はみんなを連れて外へいきます。
「国語ってどうやって勉強したらいいかわからない」と
いいますが、たしかに国語はこれといって
勉強しなくてもなんとかなったような。。
芥山先生の授業は、身近にある様々なものから
様々なことをよみとるというもの。
何ヶ国語かで書かれた駅の標示板から、読み取りの練習。
どうして外国語でも書いてあるのか、
なぜ外国語でかかれるようになったのか、
外国人が多くなったからならそれはなぜなのか、
まえより日本に訪れる人が多くなったのはなぜなのか
とことんつきつめて考えさせます。
「どうでもいいじゃん」といってしまったら
そこでなげだして思考停止してしまい、
周囲に好奇心をもたなければ、ほかになにひとつ身につくことはない。
桜木の解説もはいり、みんなも次々と発展させて考えていきます。
何かをみたらその理由を考え、自分なりに論理に構築することが大切。
知的好奇心を満たすこと、
背後に隠された情報を正しく推測して読み取ろうとすることこそが
読み取る力をつけるということ。
いつもなぜなんだろう、という疑問をいつももつことで
正しく読む力をつける。

そして矢島は「どうしてオレはバカなんだろう。
なんで成績あがんないんだろう」と考えながら歩いています。
矢島はかなり気にしています。

職員室では、1、2年生にも特進クラスをつくることになって
忙しそうな桜木と真々子。
先生たちから、高校合同説明会の話をきいて
理事長にたしかめにいきますが、理事長はまた雲隠れ中。

英喜とサエコは家にいづらい一郎のためにファミレスでお勉強。
東大に合格したら英喜の初H体験にOKをだしたサエコ・・・!
これで英喜は俄然はりきるわけですが、餌があるのも大事ってことか。。
でもサエコはそれでいいの〜?
矢島は帰宅して、内職をする母をみて、かわりに夕食作り。
包丁を持つ手がぎこちない。
水野が家に帰ると、お店の準備をしていた母が倒れてしまいます。

学校で桜木に、矢島のことを相談する真々子。
桜木は、精神的に成長するためには満腹感じゃなく飢餓感が必要で
いつも何かたりない、その空白をうめるために何をどうすればいいか
考え続ける、その時間が必要だといいます。
柳先生は、真々子のいう学校はビニールの温室のようだといいます。
温室育ちの野菜は、温室がなくなれば育たない、
高校をでても1人で生きていけるだけのたくましさを
育てなければならない、
たとえるなら大地に根をはるじゃがいものように。
(みんながじゃがいもに扮しているのが笑えます。
 この一瞬にためにわざわざ・・・?)
嵐や日照りに負けず、害虫と闘い、大地に根をはり養分をたくわえる、
そういう生徒を送りだすのが龍山高校の役割だと話す桜木。
しかし矢島のことは、家庭の問題ではなく、
努力したのに報われないことで心が傷ついているという柳先生。
さすがよくみていらっしゃる。
よけいなことをくよくよ考える矢島は、昔の桜木そっくりだといいます。
「ほえる犬ほど繊細でナイーブで、誰にでもすぐかみつく。」
昔から桜木のよき理解者だった柳先生は、
矢島がのりこえられるかどうかは
桜木のサポート次第だといいます。

水野の母は脳梗塞でした。
命に別状はないようですが。。。
病院からの帰り、橋の上にたたずむ水野をみかけて
矢島が声をかけると、水野は泣いていて驚く矢島。
からかうような口調の水野に
「おそうぞ。」という矢島。
「そんな勇気ないくせに。」
あれ?
水野も矢島のことやっぱ好きなのかなと思わせるセリフ。。。
「おまえ、なんかあった?」
「おまえおまえいわないでよ。」
「どした?」
「実はさ・・・やっぱなんでもない。」
「やさしぶらないでよ!彼女いるくせに」という水野ですが
やっぱり彼女がいるのにやさしくしないで、というところですか。
「女が泣いてたらどんな相手だろうと、きくんだろ」
「やっぱね。誰にだってきくんだ」とつぶやく水野に
矢島は「ああクソッ」といいながら
おまえじゃねえときかねえよ」となかなかのセリフ。
この二人幼馴染なんでしたっけ?
それをきいて、水野は「忘れてね」というと
矢島の手をとって握り締め、頭を寄せてしばらく涙・・。
「ありがと、元気でた。」といって
結局事情は話さずにいってしまいます。
複雑な心境の矢島。。

桜木は保護者をまねいて、受験生をもつ家庭の心得を講義します。
出席者は英喜の両親、一郎の母、よしのの母、サエコの母。
彼らの様子をみた桜木は、みんな親としては零点だと断言。
子どもとの間にきちんとした信頼関係がないといいます。
桜木は、7歳くらいまでの直感的な思考と
7歳から11歳くらいまでに身につく論理的な思考について説明。
自分の子がいまどこの状態にいるのか正確にみきわめて
対応しなければいけないといいます。
昔の自分をひきあいにだしてくらべてばかりだったり、
ほめちぎったり、おざなりに返事したりではダメだという桜木。
ほめることはいいことだけどほめすぎると重荷に感じる。
ほめることはおだてることじゃない。大事なのは、
子供の言葉をきちんときく、
子どもの言葉を繰り返すこと。

きちんときいてもらえることで安心感をもち、
くりかえしその先の結論を強要しないことで
子どもは一人個の人格として認められていると感じる。
それを実行したら子どもは劇的にかわる。
さあ、全国の家庭で今日から実践?!

高校説明会につれてこられた矢島と水野。
龍山のスペースには「三年後、君は東大生だ!」と書いた紙が
はってありますが、受験生はだれもいず。
親だけ熱心で子どもはどうでもよさそうにみえるという矢島と水野。
水野は、そのわけをきかれ答えます。
 それはまだ自分の人生に真剣じゃないから。
 それは実感がわかないから。
 いつか親が守ってくれなくなるという実感。
 親が真剣に考えてくれるから自分はいい
 困ったら親がなんとかしてくれるからいい、
 と考えているからじゃないか。。。
親が頼れなくなった水野ならではの言葉です。

そこに東大の文字につられてやってきた親子連れ。
15で大工になったという父は学歴なんて関係がないといい、
バンドをしている息子はやる気なさそう。
しかし桜木はその息子こそ東大にはいりやすい素質があるといい、
「龍山の特進クラスに入れば100%東大合格の可能性がある」と断言し
100%東大合格の言葉につられ、会場のみんなの注目も集まります。
なぜかと理由を尋ねられると、
「それは、息子さんの頭がみるからに空っぽそうだから。」と答える桜木。
そのこたえをきいて暴れだす父親ですが、桜木は平然としています。
頭が空っぽというのは東大合格の素質があるという最大のほめことば。
みんな勝手に先入観によって自らの可能性を台無しにしているが、
可能性は無限大にある、
みんな東大合格の素質がある、と語ります。
秀明館の先生が誇大広告だといって文句をつけると
「合格するとは言っていない、合格の素質ありと判断してる」
と得意の論理で(屁理屈??)で撃破。
頭が空っぽということは、
今からでもいろんなものを素直にいられれるということ。
バンドに熱中してきたその息子さんも矢島も、
何かに熱中してきた人間は努力する資質がはぐくまれている。
そういう生徒が熱中するとものすごい成果がえられる。

といいます。
なのに、矢島の成績がのびないのは不器用だから。
スタートダッシュが悪いからといって負けなわけじゃない。
不器用、たったそれだけのこと。
と、矢島のカウンセリングも一気にしてしまったかんじ。
会場中の親子の気持ちをわしづかみにし、
さらに矢島の心のモヤモヤも取り去ってしまう桜木、
さすがです。

矢島はちょっと心にひとくぎりついたようですが、
水野は暗い。
何にも熱中してこなかったという水野に、
「おまえはずっと母の手伝いをしてきた。
人より早く大人にならざるえをえなくて、希望や夢を捨ててきた。
 だがそういう人間は、一度夢をもったら
 子どもだったようなやつよりずっと力を発揮できる」と励まし
さらに柳先生の言葉として
「受験は、つらい目にあったやつが最後には勝つ。」と伝えます。
しかしそれをきいた水野は涙しながら
「東大受験、やめます。」とひとこと。
桜木は「そうか、わかった」
それだけ???

お母さんのことが理由なんでしょうが、
なんとかならないものでしょうか。


ドラゴン桜 10 (10)
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三田 紀房

ドラゴン桜公式ガイドブック東大へ行こう!
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三田 紀房, モーニング編集部


東大合格法―「ドラゴン桜」を検証!!
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「東大合格法」編集委員会

ドラゴン桜 東大合格をつかむ言葉161
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「モーニング」編集部, 三田 紀房



2005.09.03 Saturday 09:34 | comments(7) | trackbacks(12) | 
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いわぴい (2005/09/03 1:43 PM)
こんにちは。芥山先生の授業はいろんなことを考えることが出来て結構楽しかったですね。受験生じゃなくてもやってみようかななどと考えてしまいました。
honey (2005/09/03 1:49 PM)
いわぴいさん、こんにちは。
毎週毎週何かしら勉強になりますよね。
思考停止すると脳の働きもにぶくなりそうですし。。
U2 (2005/09/04 1:30 AM)
TB有難うございました!
勿論、沢山の名作本は読んだほうがいいのですが、それだけじゃ足りないのでしょうね。
街に出て看板の一つを見て考える……「想像力」を働かせることでしょうか。
この想像力、相手の身になって考えてみるというのにも、応用できそうですね(笑)。
honey (2005/09/04 9:26 AM)
U2さん、こんにちは。
本をたくさん読むひとは国語の成績も
いいようなかんじがしますが。。。
この方法は国語だけじゃなくいろんなところに
いきてきそうです。
lavish (2005/09/04 3:57 PM)
こんにちは。
国語が苦手だった私にとって、今回の話しはためになりました。
行間を読む、という意味が分かった気がします。
しかし、生徒の気持ちを汲み取り且つ自信を持たせるなんて桜木はすごいですね。
直美に対して「そうか」としか言わなかった桜木ですが、次回どんな行動をとるのか楽しみです。
honey (2005/09/04 5:10 PM)
lavishさん、こんにちは。
私はあんまり国語は苦労したことないんですが、
ブログとかかいてる人はみんな、ある程度
書くの好きなひとが多いのかと思ってました。
lavishさんもしっかり毎週レビューかいてらっしゃるし
ご自分で思われるほどでもないのでは。

桜木はうますぎますね。
矢島はスランプから脱出して成績も急上昇でしょうか。
さやか (2014/07/06 12:21 AM)
再放送見てます。
この回の、矢島と水野の橋上でのシーンに号泣してしまいました…。









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| つれづれなる・・・日記? | 2005/09/03 11:04 PM |
TBS「ドラゴン桜」第9話:信じろ!成績は必ず上がる
これまでを通しての最高の出来でした。原作では何話に分けて登場する象徴的なエピソードを、このような形で一話にまとめて見せるとは、なるほど&贅沢な展開です。
| 伊達でございます! | 2005/09/04 1:10 AM |
ドラゴン桜 9
「信じろ!成績は必ず上がる」 夏休みを終え二学期が始まる特進クラス。全員が東大模試のことを吹っ切り、勉強に励んで成績を伸ばしているかのように見えたが、矢島にいつもの元気がない。 テストの点数もクラスで最下位である、彼の悩みは努力しているのに成績が伸び
| 思い立ったが吉日 | 2005/09/04 3:57 PM |
■TVレビュー-ドラゴン桜 第九話『信じろ!成績は必ず上がる』
・「お前じゃなきゃ言わねぇよ」と勇介が返すシーンも良かった♪…
| ■デジタル出版サイト-『コスモディアドットコム』(ブログページ) | 2005/09/04 11:39 PM |
ドラゴン桜 第9話
『信じろ!成績は必ず上がる』 特進クラスの夏休みは終わり、二学期が始まった。 緒形英喜(小池徹平)は、高3の夏休みになーんもなかった!といじける。 今までの夏休みの思い出を語る英喜に、一郎(中尾明慶)は羨ましがるものの 香坂よしの(新垣結衣)は苦笑い。
| どらま・のーと | 2005/09/05 9:30 AM |
はじめまして
学歴・格差社会に反抗し、大学・フリーター経験をもとにしたリリック(歌詞)を歌うシンガーソングライター、高井くんの音楽に心奪われた大学生のブログです。その圧倒的な音楽の力で都内のミュージシャン・ダンサー・DJたちを仲間に集めていった歌詞、メロディーは、私
| I LOVE S.T. MUSIC | 2008/01/11 7:11 PM |