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無人惑星サヴァイヴ 第36話

第36話 「とても大事な仲間です」
ポルトがひとり起きて部品をみがいているのに気づき
シャアラもやってきます。
若いときは徹夜をしたもんだというポルトに
「もう若くないんだし」とあいかわらず天然のシャアラ^^;

「おまえさんは、自分で思っているよりずっと強い子じゃ」
とポルトはシャアラにいい、オリオン号の名前になっている
オリオンの伝説をしっているかとききます。
メルヘン少女シャアラはもちろん知っていました。
サソリに刺されて死んでしまったオリオンを、
恋人のアルテミスが神さまに頼んで空にあげてもらったという
昔の地球のお話。
ポルトが意外にロマンチックだったことをおどろくシャアラに
「男はみんなロマンチストだよ」というポルト。
そこへみんなもおきてきました。

船は今日中に仕上がりそうなので、荷物の積み込みも開始します。
パグーはここでもまたお手伝い。
食料も二週間分用意し、室内ベッドもできて
なごやかなメンバー。
チャコが点検をしていると、ポルトがやってきて
「おまえさんはみかけとちがってなかなか優秀なやつじゃ」
と、ほめているのかけなしているのかわからないコメント。
次にポルトはベルに
「おまえさんの強さとやさしさが、
 どれだけみんなの救いになっとるかわからん。
 がんばれよ。」
と声をかけ
釣竿を用意しているカオルには
「クールでかっこいい、二枚目じゃな。
 わしの若い頃にそっくりじゃ。」
←ほんとか?!
仕事をさぼるハワードをしかりつけ
「最初はしょうもない甘ったれのぼんぼんかと思ったが
 どうにも憎めんやつじゃ。
 おまえがいると笑いが絶えん。
 笑うと元気になる。
 やりすぎは禁物じゃが、ほどほどにな。」
と声をかけます。
アダムには
「おやじさんやおふくろさんんとあえるといいな。」とはげまし
メノリには
「賢くて勇気もある。
 みんなおまえさんを頼りにしておる。
 だが、たまには気を抜いても罰は当たらんぞ」
といい
次に緊張気味のルナにも話しかけます。
「さすがのおまえさんも不安か。
 ひとりでしょいこまんでいい、仲間がいる。
 本当の友達なんぞというもんは
 一生かかってもできるかどうかわからん。
 それをおまえさんたちはその若さで見つけたんじゃ。
 それだけでも生まれた甲斐があるってもんだ。」

それにこたえて
「ポルトさんもわたしたちの仲間です。」とルナ。
「とても大事な仲間です。」「ありがとうよ」とこたえるポルトは
みんながコロニーに帰れることを信じているといいました。
なんですか、この遺言めいたものは。。
いや〜な予感が。。死亡フラグというのか。
かなり胸もいたそうなんですが。。

帆を上にまきあげて、船が完成。
メルヘンちゃんに船の名前を依頼されますが
シャアラはちょっと考えさせてと即答せず。

最後の夜はみんなの家ですごします。
メノリのヴァイオリンをききながら
この島との別れを惜しむみんな。
ここへきてからの様々なことが思い出されます。
それぞれに想いがあります。

ハワードの足にけられて目をさましたシンゴは
ポルトが寝ていないことに気づき、外へでて
焚き火にいっしょにあたります。
ポルトのおかげでこの島をでられるし
「ポルトさんにあえてよかった」というシンゴに
「おまえさんたちとあえて楽しかった」というポルト。
息子ともこんなふうに話ができればよかったと悔やみます。
ポルトは工具のはいったジャケットをシンゴにかけてやり
「おまえさんはもう立派なメカニックじゃよ。 まだまだ修行が必要じゃが」というと
地面に寝転び、そこで寝ようとします。
「こうして目をとじていると
 宇宙の中をゆっくり泳いでいるような気がする」というポルトの横で
シンゴも同じようにねそべります。

「おまえさんたちは最高じゃよ。
 最高の仲良しじゃ。」


上をむいて手を組んで寝転ぶ姿に嫌な予感。。
シンゴはいつかポルトさんと同じ船で旅ができるといいなと
いいますが返事話はなし。
「ポルトさん寝ちゃったの?」とシンゴも眠りにつきますが
ポルトはそのときすでに永眠。。。
空に流れ星がひとつ流れました。

翌日。
ポルトのお墓の前にたたずむみんな。
宇宙病だったようです。
シャアラは泣き、みんなも涙をこらえきれないようで
悲しみは深いです。
「もうポルトさんにあえないの?」とたずねるアダムに
「ポルトさんは星になったの。
 だからいつだってあたしたちのこと見守ってくれるのよ。
 アルテミスを見守るオリオンのように。」

泣けそう。。。
シャアラはポルトが気に入っていた輸送船の名前を
そのままつかって船の名前をオリオン号にしたいといいます。
みんなもそれに賛成し、ポルトの墓に別れをつげて出発します。
そのときシンゴがまたお墓にかけもどりました。

「ポルトさん、ぼく立派なメカニックになるよ。 
 そしていつか、息子さんに、
 あなたは宇宙一のメカニックだったて伝えるから。
 いろいろと、ありがとうございました!」

ポルトがみんなに声をかけてまわってるあたりから
まずいなと思いましたが、ここは泣けました、、、

アダムは遺跡に別れをつげ、
みんなは船で出発。
最初得意げに操縦席にすわっていたハワードですが
「ハワードが操縦するの?」というシャアラの声には
露骨な不安感がでていました。
「みんなの命がかかってる。慎重にな」との
すごみのあるカオルのひとことで、ハワードはシンゴに席をゆずります。

いったんうごきはじめたけどとまってしまった船。
「動くよ。
 ポルトさんとボクがつくった船なんだ。
 絶対動くよ。
 動け。
 動け!」
シンゴの熱意が通じたか、船が動き出しました。
「ポルトさん」とつぶやくシンゴ。

オリオン号は浮上し、川にはいり帆をはってそのまま川をくだります。

滝からジャンプしてそのまま海へ。
無事着地。
岸ではパグーたちがみおくってくれていて
みんなは手をふって島に別れをつげます。

大陸めざして意気揚々とすすむみんな。
新たな冒険のはじまりです。

でも予告によると、みんな船酔いでヘロヘロ??
いまさら引き返したってどうにもならないような気がしますが
すんなりと大陸にはわたれないわけですね。

 
2006.01.19 Thursday 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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