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読書の時間 白夜行

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ドラマの初回をみたあとで読みました。
ネタバレ感想につきご注意。

白夜行
白夜行

子どもの頃に、少女買春をしていた父を殺した亮司と
その犯行を隠すために母を殺した雪穂。
二人の生活にその後接点はなく、ただ、おかしな事件が
つづいていきます。
裏の世界をいく亮司と、お嬢様大学をでて
幸せな結婚をして仕事でも華々しく成功をおさめる雪穂。
しかし雪穂のそばにはいつも亮司がいました。
といってもそう思わせるところがあるだけで
実際に二人がであって悪事の相談をしたりすることはありません。
ひたすら二人を追い続ける刑事・笹垣と
可憐で美しい雪穂の本当の姿をなぜか鋭く見抜いてしまう男と
彼にやとわれた探偵と、ごくわずかの人間だけが
この妙な事件とふたりとのかかわりをおかしく思います。
雪穂の友達や亮司にはめられた男も、あとからもしかしてとは
思うけど、確信するまでには至らず。
犯行の一部は、かなり危ない橋をわたるものもあるけど
その事件のひとつひとつがうまくできていて
全部とおして読むと圧巻です。
分厚い本だけど、文章が読みやすいので
それほど時間はかかりませんでした。

最後に偽者の太陽だけど、心の支えだった亮司を失ってしまって
雪穂はこれからどうやって生きていくのでしょうか。
案外、たくましい女性は太陽なしでも
十分やっていけるのかもしれません。
2006.01.20 Friday 09:46 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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☆みゅ☆ (2006/01/21 6:05 PM)
最高ですよ
ね・・・
☆ぴゅ☆ (2006/06/11 10:30 PM)
雪穂は亮司のことを太陽だとは思ってなかったと
思うんです・・・