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獣王星 CHAPTER NO.10 [ 悪夢 ]

CHAPTER NO.10 [ 悪夢 ]
ダガーパゴダでトールたちをむかえる軍人たち。
トールには恩赦が与えられ、ヘカテでの居住が可能になるといい
まずはヘカテで登録をといいます。

光るダガーパゴダをみて不安をおぼえるチェンたち。

トールも不吉な予感を感じます。
エレベーターをおりるとそこには宇宙がみえ
思わず前にかけだすティズ。
ここからオーディンの待つ船に乗船することになるらしい。
案内役としてできてきたのは、イオ2で研究をしているロキ博士。
イオ2ときいて反応するトールに、ロキ博士は
トールの母イヴァもイオの研究者だったこと、
そしてトールは彼女に生き写しだといいます。
その謎はすべて、トールが待ち望んでいた男=オーディンに
きいてみるがいい、とそちらへ連れて行きました。
ティズとサードは待機・・と思いきや

「これで三階級特進だな。

 シグルド・ヘザー少尉。」

サードがシグルド・ヘザー少尉!!

オーディンを見て、怒りにこぶしを振るわせるトール。
しかしオーディンはトールに歩み寄ってきたかと思うと
両手で頬をはさみこみ、陶酔。。。。

「美しい。感動的だ。

 君こそ、ラストチャイルド。

 人類を救ってくれる遺伝子の集大成だ。」


トールはオーディンの手をはなしてはねつけます。
オーディンの話によると、50年後、バルカン星系の
すべての人類は絶滅するというのが、イオのラボがだした結論で
この百十数年間、バルカン星系での自然分娩はただの一例のみ、
あとはみな人工授精で子どもをつくり、人工子宮で
育てているのだそう。
地球型人類はこの星系では順応きず
バルカン星系で順応できる人類を作るしかないということに。

「作る?」

「そうだ。作るしかなかった。
 
 生命力あふれるバルカンの原人類を。」

キマエラはテラフォーミングされていない土地で
なぜかこの星だけは子どもが生まれ育つため、
キマエラでDNAを採取することにしたのだというオーディン。

「じゃあ、ザギの見た、氷づけの獣王、あれは・・・」

「コールドスリープさせている。

 獣王は過酷な環境でたくましく生き抜いた生命。
 
 重要なサンプルだ。
 
 遺伝子をとりだして交配し、またキマエラにもどしていたのだ。」

真実をきいてショックをかくせないトール。

「俺たちは・・

 俺たちは・・単なるモルモットじゃないか!」

オーディンに怒りをむけるトールに、銃をむける兵士。をいさめる
ロキ博士とオーディン。

「そうだ。彼を傷つけてはならん。

 彼はラストチャイルド。

 百年の実験を繰り返し得られた、

 DNAの最高傑作なんだ。」


さらに告げられる衝撃の事実。
イヴァは人工授精した代理母にすぎず
人工授精の後、自然出産した先ほどの話のただ一例になり
クラインや双子の弟ラーイとも血のつながりはなし・
なのに、なぜそっくりなのかというと、それこそがトールの力。

「あらゆる方法を用いて、生き残ろうとするDNAの力。

 なんとしても自分を育てさせるため

 母親そっくりに擬態したんだ。

 すべてをわかっていながら、イヴァは君を溺愛した。」


おそるべき遺伝子。
鳥の中にそういうのいましたね、たしか。
生き残り戦略にはすごいものがあります。

トールはうちのめされ、すわりこみます。

最終的な実験は、トールが過酷な環境でも生き残れるかどうか。
しかしトールをキマエラにおくることをイヴァが拒否したため
最終手段にでたというオーディン。
イヴァは研究者としてより、母の情が勝ったのですね。
苦悩するトールにさらにつづけるオーディン。

「このわずかな期間でなんとしても

 人口をふやさねばならん。

 それには、決して死なない子どものDNAがどうしても必要なんだ。」

「好きにしろよ。

 体中切り刻んで、バラバラにするといい。

 脳も手足も全部あんたたちのものだ。

 あんたたちが作ったんだ。」

「作ったのはキマエラだ。
 
 悪魔の所業といわれてしかたがない。

 それほどまでにわれわれには時間がなかったのだ。」

「そんなことまでしてバルカン型人類を作るなら
 
 地球にもどったらどうだ?」


その言葉に、うっという表情をみせるロキ博士。
まだなんか隠してますね?

そこへやってきた白い髪で、トールに似た顔の男登場。

「シグルド・へザー、ただいま帰還しました。」

「シグルド・へザー。

 君がサードと呼んでいた男だ。」

「任務のため、肌と髪の色を変えていた。」

すでに充分すぎるほどショックをうけていたトールに駄目押し。

サードはミドガルド計画、バルカン型人類を作り出し繁殖させる
プロジェクトに参加していて、キマエラに先に潜入し
トールを獣王にするため助力するのが仕事だったのでした。

「やはり、おまえがしくんでいたのか。」

「おまえを死なせないこと。

 十年以内に獣王にすること。

 それが私に課せられていたことだったからな。」


「じゃあ、カリムを殺したのもおまえか?!」

「任務の一貫だ。」

「サード!貴様ーーー」

「サードという人間はもとより存在しない。」

サードにつかみかかり、悔し泣きをするトール。
サードがトールに手をのばすと、それをふりきって離れます。

「なんのためにいままで戦ってきたんだ。

 決して死なない子どもなんて・・

 生き残ろうとあがくこの体なんて・・・」


床にポツリポツリと落ちるトールの涙。。。。

「頼む、殺してくれ。」

オーディンとシグルド・ヘザー。

「君の望は地球訪問団に参加することだったな。

 約束どおり、来期のメンバーに加えよう。

 いってきたまえ、地球へ。」

サードの回想。
どこかの施設育ちのような幼いサードが
地球のホログラムをみて、それに惹かれる様子。

「それははじめてみた美しいもの。

 そこは、その場所以上に自分からは遠いもの。

 だからこそ憧れた。

 あそこにいけるなら、なんでもするよ。
 
 何を捨てても。

 それが唯一の願いだった。」

サードのどうしても会いたい女性って地球だったのですか。
母なる地球だから女性?
地球回帰本能とでもいうテーマは
今までにもいろんなお話でみましたが。。。

うなだれてティズのもとへ戻るトール。
落ち込むトールをはげますティズ。

「よくわかんないけど、おまえの父さんも母さんも
 
 おまえには、どんなことをしても

 生き抜いてほしい、そう思ってたんじゃないかな。

 オレもそうだ。
 
 トールのこと好きだから、好きな人には元気でいてほしい。

 おまえがまやかしでもなんでも、

 オレはおまえの子どもが生みたい。

 でも、おまえは苦しんでる。
 
 それをもっとわかってやれたらって思うよ。

 オレ・・・役にたてなくてごめんな。」


泣くティズをやさしく抱きしめるトール。

「帰ろう、キマエラに。

 帰って、子どもを作ろう。」


ようやくティズの想いが・・・・(T_T)
ティズ、素直で純真でほんとにいい子ですから
トールもようやく気づいてくれた?

トールの遺伝子をとりだし、バルカン型人類を育成を開始し
キマエラの時点加速装置を作動させ、環境をかえたところで
DNAを受け継いだ子どもたちを育てるというオーディンに
反発するロキ博士。
加速装置を発動させると、今のキマエラの住人の
多くが死んでしまうといいます。
もっとゆっくり繁殖をというロキ博士に
「生きているうちに計画の達成をみたい」というオーディン。
この人の寿命も長くないのか。
今まで黙って従っていたロキなのに、
イヴァにそっくりなトールをみて
イヴァを殺された恨みも思い出したのか
オーディンに銃をむけます。

「これ以上、神に背くことなど、私はしない。」

さんざんやあったあとで、それもないだろうと思いますが
ついに勢いでオーディンを撃ってしまいます。
撃たれたオーディンは、血をながしながらも
加速装置を作動させてしまいます。
土壇場でよけいな真似を、というかその執念がすごい。

その変化に気づいたトールとティズ。
サードから説明をきき、このままではキマエラが
たいへんなことになると、オーディンたちの元へ。
どうやったらとめられるんだ、とトールがきいても

「誰にも邪魔をさせはしない。

 私の、人類の悲願を・・」


オーディンもある意味哀れ。。。
みんなそんなの知らずに死んでいくんだろうに。
だいたい、テラフォーミングしていないからこそ
子どもが育つかかもしれないのに
それにわざわざ手を加えてもいいのか?

すでに発動命令させられた加速装置をとめるには
ヘカテへいき、ワルキューレに直接停止命令をだすしかないらしい。
発動までにはあと二時間。

「ヘカテへいく。

 おまえも同行しろ。

 おまえはおれのサードだ。

 そうだろう。」


トール、目の前の目的をもってすでに立ち直ってる。
この行動力こそが生き残るための遺伝子の所業?

「おまえの命令はきけない。

 ただ任務において計画の早すぎる発動を阻止する。」


すでに上官はいないも同然なのに、
なんだかんだとトールが気に入っているからだと信じたい。

ティズはキマエラに戻って、できるだけたくさんの人を
エレベーターに乗せるように指示。

「ティズ、死ぬなよ。」

「ばーか。

 オレはトップをおいて死ぬほど脳天気じゃないぜ。

 おまえ、約束してくれたもんな。」

子どもを!

「生き抜いて、そしてもう一度。」

サードにロキ博士と兵士達の部隊とともに
出発するトール。

「いくぞ!」
なかなかかっこいいシーンでした。

キマエラの地下にうめこまれたボールの影響で地震。
ベッドに横たわっていたザギも感じます。

「何かがおこっている。
 
 トール、おまえは何かしっているのか。」

ワルキューレへ向かう宇宙船で次回に続く。。

サードの正体とミドガルド計画の全貌が明らかに成りました。
独裁者らしきオーディンがいなくなっても
もう人類の未来はないようだから支障はないのか。
バルカン型人類はすでに地球人ではないし
真実を知り両親の敵をうつためにがんばってきたトールは
キマエラのためにすすみます。
これもまさに真の意味で獣王なのかも。。。



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獣王星 VOL.4 初回限定版
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2006.06.21 Wednesday 11:00 | comments(0) | trackbacks(21) | 
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獣王星 CHAPTER NO.10 [ 悪夢 ]
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| 隠れヲタク的日々日常 | 2006/06/22 4:43 PM |
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