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ハチミツとクローバーII 第7話「……あのときのことが、目に焼き付いて離れない……」

第7話「……あのときのことが、目に焼き付いて離れない……」
簡易レビューです。

森田兄の回想。
父の幼馴染であり親友でだった達夫と
森田カオルのかさなる想いに今回も泣けました。

型破りで自由な森田父・司。
なんでもできて誰からも愛される彼のそばにいて
こんな自分にも、自分にしかできないことが
あるはずだと思って生きてきた達夫と
父に愛される弟をみて、同じような想いをかかえていたカオル。
弟のようになんでもこなせない自分がはがゆかったり
「おにいちゃん」ゆえに素直に甘えたりするのがヘタだったりもする
不器用な姿は、同じく光の中で生きる司を
そばでみつめつづけてきた達夫と重なるものがありました。

 どうしてこの世は

 「持つもの」と「持たざるもの」にわかれるのか

 どうして「愛されるもの」と「愛されないもの」が

 あるのか

 誰がそれをわけたのか

 どこが分かれ道だったのか

 そもそも分かれ道などあったのか

 生まれた時にはもうすべて

 きまっていたのではないか?


達夫の裏切りにより、会社を手放し
懐かしい家からもでていく森田一家。
だけど、父は、達夫を恨むのは自分の仕事だから
子どもたちに「おまえらは恨むな」といいます。

「わかった!!」と即座に叫ぶ忍と

「いやだ!」と叫ぶカオル。

忍はこんなときでも、やっぱり父の気持ちがわかるし
父の気持ちによりそいたいと思うけど
どうしてもそれができないのがやっぱりカオルなわけで・・。

「無理だよ、そんなの。

 おじさん、どうして・・」

だまったままの達夫も、
達夫にといかけるカオルも
涙をいっぱいためた忍も
もう悲しすぎて悲しすぎて。。

「カオル、こいつを呪うのもうらむのも俺の役目だ。

 だからおまえらは

 前へ進め」

森田・父が生きていたら、カオルの人生も
またちがっていたんだろうな。

 前へ進め いいか?

 「前」へだ


 父さん、オレはだめだ

 オレはあいつみたいに早く走れないんだ

 だって父さん

 おれは わかっちゃうんだもの

 おじさんのきもちが


 オレはずっと忍が

   そして 父さんがうらやましかった


きっと父はカオルだってうんとかわいかったはずなのに
なんでこんなことになっちゃうんだろう。

森田兄弟の(というか兄の)悲願の復讐がとうとうはじまろうとし
そして誰も予測できなかった出来事がおころうとしています。
はぐの姿はなかったけど、とびちったガラスの破片が
うつっていたので、次回からますますヘビーな展開へ。
2006.08.17 Thursday 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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