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今日からマ王!第七十七話 「魔王降臨」

第七十七話 「魔王降臨」
地球。
湖からでてきた魔物に、棒をもって立ち向かう浜のジェニファー・有利ママ。
野球のバッティングフォームで敵をなぎたおしていくところがすごすぎ。
ボブたちもそれに続きます。

ヴァンダビーア島についたギュンターとダカスコス。
バナナボートの乗り心地にヘロヘロなダカスコスと違い
ギュンターはさすがに凛々しいまま。

有利の心の中の世界で、朝食の食卓につく有利と
テレビをみる眞王。
自分がなぜ有利をマ王に選んだのかを話す眞王。
魂となって眞王廟に封じられてから、いつか復活する日を
うかがっていたという眞王は、4000年をかけて魂を選抜し
試練を与え、高い魔力を持つ純粋な魂をつくりあげたそうで
それがジュリア、しかし純粋な魂は居心地が悪すぎるので
なんでもない、限りなく平凡である有利を最後に選んだといいます。

血盟城におしよせてくる黒い軍団は創主の軍勢。
ウルリーケによる勝利の特訓もおわったようです。

「あの眞王とやらにはかなわないかもしれないが

 それでも俺は・・」

ギュンターとダカスコスは火口へむかい
モルギフを投げ込みます。

「あとわれわれにできることは信じて待つことだけです」

溶岩の中から浮かびあがるモルギフ・・?

黒い影がどんどん有利にせまります。

「幼く何をやっても中途半端。

 後悔しては迷っている。

 これも後悔のひとつだろう。」

眞王はボールをみせます。

「小さな幸せと不幸せに感情をふりまわされる。

 何一つ自分ではなしとげていない。

 純粋な魂にその平凡な資質がまざり

 ようやく心地のよい器となった。

 名誉なことだろう。

 この俺の体となるのだから」

「嫌だ」

「何?」

「嫌だといったんだ」

「ほーお。渋谷有利、おまえには拒否する権利はない。

 俺を自分の心の中から追い出すこともできないではないか。

 それとも、誰かが助けてくれるとでも?

 断っておくが、ここでは魔術は何の役にもたたぬ。

 なぜなら、ここはおまえの心の中だから。

 さ、力を抜いてあきらめて楽になれ」

有利の体をつきさす眞王。

「おまえがマ王でなければ誰もおまえを必要などしなかった。

 そのマ王に選んだのはこの俺だ。
 
 さあ、俺にその体をわたせ」

有利は黒い影の中におしこまれ
ボールは床に転がり落ち、あとは無人の渋谷家。。。。

ムラケンの前にたつ有利の姿をした眞王。

「君なんだね」

黒い影は城下に侵入し、逃げ惑う人々。
眞王廟で爆発音がし、建物が崩れます。

勝利は魔力をだし、水をあやつると道をつくり
その道をとおってグウェンダルたちが眞王廟にむかいます。
ウルリーケが黒い影をおしとどめて
グウェンダル、コンラッド、ヴォルフラム、ヨザック
ヒューブ、勝利たちが眞王廟へ。

そこに立っていた有利をみて声をかけるヴォルフですが
コンラッドにはそれは有利ではないことがすぐにわかります。
ムラケンをせめるみんなに

「僕はただ見守っていただけだ」

と答えるムラケン。

「彼は眞王に負けてしまった。

 あの体は眞王のものだ」

眞王である有利は、魔力でみんなを攻撃しようとします。

「君たちに彼が倒せるかい?」

眞王の攻撃をバリアでふせぎみんなを守る勝利。

「僕たちに有利を倒せだと?

 そんなことできるはずない!」

とヴォルフラム。

「それなら世界は滅亡するしかないね」

とムラケン。

攻撃をいったんおさめた眞王にむかって
剣を抜くグウェン、ヒューブ、ヨザック。

「兄上、やめてください!

 相手は有利なのですよ!」

「たとえやつが誰であろうと、

 眞魔国と民を傷つけることは許さん。

 たとえやつが誰であろうと・・」


「俺が誰でも、だと?」

眞王は圧倒的な力で、むかってきた三人をおさえます。
そこへとびこんできたアーダルベルトが、眞王の攻撃を
切り裂いてくれました。

「眞王なんぞを信じるからこの様だ。

 あの小僧も口ほどにもなかったわけか」

ためらうヴォルフにコンラッドはいいます。

「ヴォルフラム、

 こんなとき有利だったらなんて言うと思う?

 彼ならきっとこういうだろう。

 みんなが傷つくくらいなら自分を討てと。

 だが俺は、有利をあきらめるつもりはない。

 有利は必ずとりかえす!」


「その目、嫌いじゃないぞ。

 二度とたちあがれぬよう、

 おまえたちに真の絶望をみせてやろう」

眞王は、最後の禁忌の箱、鏡の水底をとりだしました。
その箱の鍵はエアハルト・ウィンコット。
ウィンコット家の血をつぐジュリアがその鍵で
それは有利へと引き継がれていたという眞王、
そして今、有利は眞王の体の中に。
手から血を流し箱にたらすと
箱から赤黒い光がたちのぼり
創主の力が眞王にやどりました。
悪人顔で笑みをみせる眞王、
みんながなすすべもなくかたまっていると
いきなり箱からうかびあがった光が有利の胸をさしました。
その中核にあるのはジュリアのペンダント。
ペンダントは眞王の首にかかります。

暗闇の中に座り込む有利に光がそそぎます。

「あきらめてはダメ」

有利の前にあらわれたジュリア。

「創主にすべてを渡してはダメ」

「無理だよ、あいつに勝てるわけない。

 俺には何もできないよ。」


「そんなことない。

 あなたには勇気があるわ」


不良にからまれていたムラケンを助けていた有利。

「ふ。何のことかと思えば・・
 
 あれはただの村田だ」


「同じもの。その同じ勇気を創主は恐れている。

 あなたがみんなをかえていったのよ」


有利に戦うみんなの声がきこえます。

「シュトッフェル、レイヴン・・」

「アントワーヌ、ライラ」

「ヒスクライフさん」「フリンさん」・・・。


ムラケンは眞王のくびにかかるジュリアのペンダントをみつめるムラケン。

「エアハルトのことだから、

 きっと鏡の水底を地球におくっただけじゃなくて

 何かしかけをしているんじゃないかと思ったけど」


みんなのところに、ギュンターとダカスコスもあらわれ
モルギフはというと、空にその姿をあらわしました。
あのモルギフとまるっきり違うこれぞ魔剣の姿。

眞王の胸に光るジュリアのペンダント。

「時はきた。

 渋谷、今こそ眞王4000年の望みを果たせ!」

というムラケンの声で、次回最終回。


ムラケンはやっぱり有利の味方なのか。
有利にかけていたということ?

眞王の心理攻撃もかなりきつかったです。
でも有利はまわりに助けられながらも
有利にしかできないことをいっぱいしてきたから
もっと自信もってもいいのに。
豹変したモルギフをちょっと見直しました♪





2006.12.08 Friday 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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