2007.03.30 Friday
コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE23『せめて哀しみとともに』
「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアの名のもとに
命じさせていただきます。
日本人を名乗る人々は、すべて殺して下さい。
一人たりとも残してはなりません!」
オープニングスタート。
「ユーフェミアは我々を裏切った。
全軍、式典会場に突入しろ!
ブリタニアを粉砕するんだ!」
ゼロの指示の下、進軍開始する黒の騎士団。
「ユーフェミアめ!だまし討ちをするなんて!」
カレンの怒りも最高潮。
「ユーフェミアーっ!
そうか、やはりそれが本音か!」
「黒の騎士団だ!ブリタニアをぶっこわせ!」と声援をおくる人々。
「どこだ?ユフィはどこに?!」
とユフィを捜すスザク。
そのズザクにむかって攻撃がしかけられますが
「やめろ!今おまえたちにかまっている暇はないんだ!」
と相手にする気もない。
敵味方の入り乱れるモニターを見ているロイドとセシル。
「わ〜お。何が何やら〜」
桐原も無事でした。。
「許さない!みんなの気持ちを踏みにじって。
ユーフェミア!」と扇。
逃げ惑う人々をうとうとする機体を「やめろ!」ととめるカレン。
その機体をあやつっていたのはユフィでした。
「日本人ですか。無礼でしょう!
私はユーフェミア・リ・ブリタニアですよ!」
「ぇあっ。そうか、ここにいたのか。
お人形の皇女様」
「あなた、あの島にいた」
「ああ。みんなの仇、ここで!」
「待て。彼女は私が」
ゼロがあらわれました。
「日本人のくせに!」
ゼロはユフィの乗っていた機体をばらばらにし崩しました。
「どうしますか、ゼロ。捕虜に」
「無駄だ、もう」
中からでてきたユフィ。
「虐殺です。日本人はすべて、皆殺しです」
銃をひろい、ガウェインにむかって乱射をはじめるユフィ。
弾がつきてしまうと
「どうして?早く、早く」
と充填パックをひろい「え〜っと、たしか・・」
と銃に装着しようとします。
そこへガウェインからおりたゼロが近づいてきました。
「あら。日本人かと思っちゃった。
ねえ。考えたんだけど、
いっしょに行政特区日本の宣言を。
あの、日本?」
「ああ、できればそうしたかった」
『君とともに』
ゼロは銃をユフィにむけます。
空からユフィをみつけるランスロット。
「はっ。ユフィ」
まさにそのとき、ユフィがゼロに撃たれ倒れました。
『はっ・・どうして・・ルルーシュ・・』
『さようなら、ユフィ。たぶん、初恋だった』
「うわぁーーーーーーーー!!」
すごい形相でゼロというかユフィのもとへせまるスザク。
ゼロはそちらにむきなおります。
「ズザク!」
「こんなときに!」とC.C.がランスロットを攻撃。
「くっ、波動砲が受け止めきれない!」
「ルルーシュを殺させるわけには!」
ランスロットはうまく攻撃をかわし近づきます。
「スザク!」とカレン。
「邪魔をするなぁーーーーー!」
ランスロットはユフィをつれて、カレンの手からも逃れ
空に消え去りました。
アヴァロンにもどったスザク。
ロイドとセシルがかけつけると
スザクが血まみれのユフィを抱いていました。
「お願いします。
ユフィを、ユフィを、助けて下さいっ!」
ブリタニア軍。
コーネリアとギルフォードの交信。
「ダールトンとはまだ連絡がつかないのか?」
「はい。負傷されたとの報告ですが、その先は。
コーネリア総督、アヴァロンより緊急入電です」
「アヴァロンから?」
「はい。黒の騎士団によって、フジの行政特区がおとされたと」
「何?!」
「黒の騎士団は迎撃態勢を整えています。
それと、ユーフェミア様が・・・」
ユフィは重態。
怒りの日本人たち。
「何が平等だ!行政特区だ!よくも俺たちをだまし討ちにしたなあ!
もう許さねえ!ぜってーに許さねえからなあ!」
「そうだそうだ!ブリタニアを許すな!俺たちは日本人だー!」
ソファにねそべりながらくつろぐラクシャータ。
「よかったじゃなぁい?
この式典会場にムービーやビデオが残ってて。
「ああ、編集をネットにあげて、全世界にみせつけてやる。
どちらが正義なのかをわかりやすく」とディートハルト。
「あんたってさあ、ほんとにブリタニアへの忠誠心がないわね」
「忠誠?ブリタニアは完成した素材。
そんなものに尽して何になる。」
「うふっ・・思ってたより素直な人間ね」
「君こそこれからどうする」
「さあねえ。データがほしかっただけなんだけど
あんたら見捨てるのも気持ちが悪いし
ゼロはおもしろい男だしねえ。」
「やっとお会いできましたね」と笑顔の皇。
『この女、確かスザクの親戚の』と昔の記憶を思い出すゼロ。
「ゼロよ、これからのことだが、わしらのもとで」
「逆だ!こうなった以上、キョウト六家の方々は
私の指揮下にはいっていただく。反論は許さない。
ほかにおまえたちが生き残れる道は、なくなった!」
ユフィの治療室からでてくるドクターたち。
「コーネリア総督へは、こちらから連絡をいれます。
?城に帰り着くまでは」
「もたないでしょう。
シュナイゼル殿下には、こちらから。では」
カプセルに横たわるユフィのそばにはスザク。そしてロイドとセシル。
「スザク・・・」
「ユフィ」
酸素マスクをはずしロイドをうながし席をはずすセシル。
「ユフィ。おしえてほしい。君はどうしてあんな命令を」
「命令・・なんのこと?
そんなことより、スザクは日本人、でしたよね」
「あ、ああ」
「う」
「ユフィ」
「ちがう!だめ!ちがう、
そんなこと、考えちゃいけない・・
スザク、式典は、日本はどうなったかしら」
「ユフィ、おぼえていないのか」
式典会場の舞台にたつゼロ。
その姿はテレビカメラにより全世界に中継。
「日本人よ!ブリタニアに虐げられたすべての民よ!
私は待っていた!ブリタニアの不正を影から正しつつ
彼らが自らをかえりみるときがくるのを!
しかし、私たちの期待は裏切られた。
虐殺という蛮行で。」
瀕死のユフィ。
「日本人の皆さんは、喜んで、くれた・・?」
式典会場に集まった人々の声。
「ユーフェミアを許すなー!」
「ひきょう者が!」「魔女め!」「うそつき!」相次ぐ批判。
「そう、ユーフェミアこそ、ブリタニアの偽善の象徴!
国家という体裁を取り繕った人殺しだ!」とゼロ。
「私は・・うまく・できた?」とユフィ。
「地獄におちろ、ユーフェミア!」
「だまされるか!」「ブリタニアに死を!」
「ユフィ。行政特区は・・・(無理に笑顔をつくるスザク)
大成功だ。みんなとても喜んでいたよ、日本に」
「よかった・・・」と目を閉じるユフィ。
「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する。
だがそれは、かつての日本の復活を意味しない。
歴史の針をもどす愚を、私はおかさぬ。
我らがこれからつくる新しい日本は
あらゆる人種、歴史、主義を受け入れる広さで
強者が弱者を虐げない、矜持をもつ国家だ。
その名は、合衆国日本!」
民衆から歓声がおこります。
「すばらしい。今が建国のとき」とゼロをみつめるディートハルト。
「おかしいなあ・・あなたの顔、みえない」
「はっ」
ユフィが伸ばした手を両手でにぎるスザク。
「学校・・行ってね。私は、途中・やめちゃった・・から」
「ユフィ、今からでもいけるよ。
そうだ。いっしょにアッシュフォード学園にいこう。
楽しい生徒会があるんだ。・・君とっ」
スザク、涙ぼろぼろ。
「あたしの・・ぶんまで・・ねぇ」
「ダメだ!ユフィ、ダメだ!」
「スザク・・あなたに・・あえて・・・・」
「ああ」
ユフィ死亡。
「ゼロ!ゼロ」とたたえる声。
「そんな」とうなだれるコーネリア。
「エリア・フクシマ白虎軍隊、イバラキにむけて進行中。
エリア・タマ、非武装義民による・・・」黒の騎士団順調に進行中。
部屋に入ってきたゼロ。
「トウキョウ租界に攻め込むつもりか?」とC.C.。
「ああ、今が最大のチャンス」
「大丈夫だ。私にギアスはきかない。知っているだろう」
「そうだったな」とようやくマスクをはずすルルーシュ。
「ギアスの制御ができない以上、みんなとはもうおわかれか」
そこで携帯がなりました。
「ナナリー」
「お兄様、ユフィ姉様とお話したくって」
はっとするルルーシュ。
「私とお兄様と三人で学園祭を。
ほら。ミレイさんが中断した学園祭、
もう一度やるんだって言ってましたよね。
だからそのときは、いっしょにどうかなあと思って。
あの、ごめんなさい。、もう会わないっていったのに。
でも、どんな形でもいいから、もう一度だけ直接会えると」
「ナナリー、きいてないのか、ニュース」
「ラジオは途中で放送が終わってしまって。
何かあったんですか?」
「いやだったらいいんだ。ごめん。
明日には帰るから、それから相談しよう。うん」
「ギアスの切り替えができなくなったほかに、
変化はないか?」とC.C.。
「べつに。ただ・・ユフィが、
おれのギアスに、命令に逆らおうとした。
能力が落ちたのかとも思ったが、それはたぶん、
彼女にとってとても許せないことで、
とても、あたりまえのことで・・」
「それで?」
「それだけだ。ちょっとした」
うつむくルルーシュのあたまをやさしく抱きかかえるC.C.。
「契約したろ、おまえのそばにいると。私だけは」
ブリタニア軍。
「後手にまわりました!」
「ネット情報はカットしたものの、わずか数時間のうちに
各地で暴動が発生しています。
最大の武装勢力、黒の騎士団は、一般民衆を吸収しつつ
このトウキョウ租界を目指し進軍中!」
「○?ブロックは防戦にまわっており、援軍は望めません!」
「敵の勢力は、寝返ったブリタニア人も加え、その数は数万をこえます!」
「ギルフォード卿!」
「ダメだ。殿下の命令なしに動くことはできぬ」
「しかし!総督は攻撃中止命令をだされたのちに
ユーフェミア様の居室におこもりに」
「ダールトン将軍も行方不明という状況では」
コーネリア、ユフィの部屋で放心。
ショックのあまり錯乱状態のニーナ。
各地から続々と黒の騎士団に参加しつつあります。
「ヤマナシのグループも合流するってさ」
「サムライの地の生き残りからも連絡があった」
「ものすごい数になるぞ」
『生徒会のみんな逃げてくれてるといいけど』と思うカレン。
廊下で誰かと話すC.C.。
「そんなことはない。喜んでいるさ、私は。
ああ、やさしさなんか忘れてしまったんだよ、
マリアンヌ」
電話中のヴィレッタ。
「要さんのほうこそ大丈夫?たしかシズオカで仕事だって」
「ああ、こっちはなんとか。
なあ、ちぐさ、帰ったら大事な話があるんだが」
嬉しそうに笑うヴィレッタ。
「どうした?」
「はじめてその名前で呼んでくれましたね」
「ああ、すまない、変だったかな」
「い〜え。それじゃ、待ってます」
しかし電話をきったあと、ドアを蹴破ってはいってきた男たち。
「いたぞ!ブリタニアの女だ!」
「さっき外みてただろう!
「スパイだ!スパイだろう!」
ヴィレッタ、ピンチ。
テレビのニュースをみているリヴァル、ナナリー、シャーリー。
「反乱軍の接近によりゲットーの治安が悪化しています。
市民の皆さんは政府より通達があるまで
家からでないようにお願いします」
「ここも、戦場になるのでしょうか」
「まさかあ。コーネリア総督の正規軍がいるんだぜ、ないない!」
「そうかなあ」
「んなこと言うなよ、怖いだろう。
ナナリー、まだかえって来てないの?ルルーシュは?」
「ル、ルルーシュ?」と動揺するシャーリー。
「どうかしました?」
「べ、べつに」
「いいかげんルルって呼べよ、仲直りしてさ」
「ルル?私そう呼んでたの?」
「またそんなこと言って」
「ルル・・」
何かを必死で作るべく作業しているニーナ。
「ニーナ!校舎フロアに戻って!
反乱軍がトウキョウに迫ってるのよ」とミレイ。
「知ってる。ゼロがくるんだよね」
そのまま手を休めないニーナ。
『待っていて下さい、ユーフェミア様。
私がきっと仇を討ちますから』
ユフィの遺体の横にたつスザク。
『ユフィ、僕にはわからないよ。
どうして君があんなことを』
「おしえてあげようか」
「子供?どうしてアヴァロンに」
「はじめまして。枢木 スザク。
僕の名前はV.V.。」
「V.V.?」
黒の騎士団の攻撃はつづきます。
「アツギラインも突破された」
「本国からの応援も」
「もう、まにあわん。このエリアをひとまず捨てて」
「うろたえるな!」
「コーネリア様!」
「グラストンナイツを待機させた。
全軍トウキョウ租界外苑に陣をしけ。
黒の騎士団は、ゼロさえつぶせば反乱はおさまる!」
そのころゼロも同じことを。
「コーネリアさえ倒せばわれわれの勝ちだ。
全軍、作戦配置図に従い待機せよ。
ディートハルト、前線は藤堂に、ここはおまえにまかせる」
「わかりました」
部屋からでようとしたゼロの前にやってきた皇。
『皇?!』
「よかったあ!まにあいました!
ひどいなあ。あたしをおいてさっさと出陣しちゃうなんて。
あたし、ずーっとファンだったんですよ、あなたのデビューから。
ようやくちゃんとお話できると思ったのに〜。
背、意外と高いんですね。でも大丈夫。
すぐにおいつきますから」
「か、神楽耶様、六家の方々は富士に残られたはずでは」
「おいかけてきたの。夫の戦いぶりをみるためにね」
「ええっ」
「」?
「この戦いに勝利したら、いずれ妻が必要になりましょう?
あなたが素顔を見せられない身の上なら
それを補うものがいると思いますが?」
「勝てると思うのですか、この戦い」
「ええ。私は勝利の女神ですから」
「それは頼もしい。
しかし残念ながら私はすでに悪魔と契約してしまった。」
「え?」
と一瞬C.Cがアップに。
「いまさら神とは、仲良くできません」
とでていってしまうゼロ。
オレンジ様の実験場。
「早くしろ!本国に実験適応生体を!」
「圧力が!」「内圧が上昇している!」
カプセルがわれて中からでてきたジェレミア覚醒。
「おはようございました・・・」
ゼロはブリタニアに通告。
「きくがよい、ブリタニアよ。わが名はゼロ!
力あるものに対する反逆者である!
零時まで待とう。降伏しわが軍門に下れ。
これは最終通告だ。
零時まで待つ。わが軍門に下れ」
しかしもう23:57・・・。
「ダルトン将軍、やはり無理では」
「かまわぬ!姫様の、早く姫様のもとに」
「無駄なおどしだな、ゼロ。
トウキョウ租界は城塞都市でもあるのだ」とコーネリア。
「今ならまだ戻れるぞ。
このままならエリア11だけではすまない。
この世界全体が、おまえの命が戦いに染まる」とC.C.。
「わかっている。だが、俺は」
そのとき携帯がなり、表示名がユフィなのに驚くルルーシュ。
『ユフィ?バカな。あいつの番号など。
いや、語っているやつがいる』
時刻は23:58。
「ち。」電話にでるルルーシュ
「ルルーシュ、僕だよ」
「スザクか。どうした、こんなときに」
「ルルーシュ、今学校?」
「いや。でももうすぐかえるよ」
「そう。電話をしたのは、みんなに伝えてほしいことがあって」
「なんだい?こんなときに」
「空を、空を見ないでほしい」
「え」
「ルルーシュ、
君は、殺したいと思うほど、憎い人がいるかい?」
「ああ。いる」
「そんなふうに考えてはいけないと思っていた。
ルールにしたがって戦わなければ
それはただの人殺しだって。
でも、今、僕は憎しみに支配されている。
人を殺すために戦かおうとしている。」
横たわるユフィの胸には時計。
「みんながいるトウキョウの空の上で、
人殺しを、だから」
騎士のあかしをにぎりしめるスザク。
「憎めばいい。ユフィのためだろ。
それに、俺はもうとっくに決めたよ。
ひきかえすつもりはない。」
「ナナリーのため?」
「ああ。切るぞ、そろそろ」
「ありがとう、ルルーシュ」
「気にするな、俺たち、友達だろ」
「7年前からずっと」
「ああ、じゃあな」
「それじゃ、あとで」
零時になったとたん地上がわれはじめ
ブロックが崩れるように壊れていく都市。
「スザク、俺の手はとっくに汚れているんだよ。
それでも向かってくるならかまわない。
歓迎してやるさ。
俺たちは友達だからな。
ハハハハハハ!ハハハハハハ!」
「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない。
あらゆる破壊と喪失を。
そう、創造の前には破壊が必要だ。
そのために心が邪魔になるのなら
消し去ってしまえばいい。
そうだ、俺はもう進むしかない。
だから」
NEXT STAGE24&25 2007年夏放送決定
ユフィは当然のごとく亡くなってしまいました。
しかし最後まで日本人のことを心配していて
それにユフィを悪く言う人たちの声が重なるのが
とても悲しかったです。
スザクの前に現れたV.V.は真相をしゃべったようですが
ルルーシュがゼロだとはまだ知らないようだし。
あとヴィレッタさんがとても心配。
トウキョウがあんなにひどい状況になってしまって
ほかのみんなもかなり危険なのでは。
最終回といいいながら最終回じゃなく
続きがあって当然ですが、夏ですか・・・・・!!!!
命じさせていただきます。
日本人を名乗る人々は、すべて殺して下さい。
一人たりとも残してはなりません!」
オープニングスタート。
「ユーフェミアは我々を裏切った。
全軍、式典会場に突入しろ!
ブリタニアを粉砕するんだ!」
ゼロの指示の下、進軍開始する黒の騎士団。
「ユーフェミアめ!だまし討ちをするなんて!」
カレンの怒りも最高潮。
「ユーフェミアーっ!
そうか、やはりそれが本音か!」
「黒の騎士団だ!ブリタニアをぶっこわせ!」と声援をおくる人々。
「どこだ?ユフィはどこに?!」
とユフィを捜すスザク。
そのズザクにむかって攻撃がしかけられますが
「やめろ!今おまえたちにかまっている暇はないんだ!」
と相手にする気もない。
敵味方の入り乱れるモニターを見ているロイドとセシル。
「わ〜お。何が何やら〜」
桐原も無事でした。。
「許さない!みんなの気持ちを踏みにじって。
ユーフェミア!」と扇。
逃げ惑う人々をうとうとする機体を「やめろ!」ととめるカレン。
その機体をあやつっていたのはユフィでした。
「日本人ですか。無礼でしょう!
私はユーフェミア・リ・ブリタニアですよ!」
「ぇあっ。そうか、ここにいたのか。
お人形の皇女様」
「あなた、あの島にいた」
「ああ。みんなの仇、ここで!」
「待て。彼女は私が」
ゼロがあらわれました。
「日本人のくせに!」
ゼロはユフィの乗っていた機体をばらばらにし崩しました。
「どうしますか、ゼロ。捕虜に」
「無駄だ、もう」
中からでてきたユフィ。
「虐殺です。日本人はすべて、皆殺しです」
銃をひろい、ガウェインにむかって乱射をはじめるユフィ。
弾がつきてしまうと
「どうして?早く、早く」
と充填パックをひろい「え〜っと、たしか・・」
と銃に装着しようとします。
そこへガウェインからおりたゼロが近づいてきました。
「あら。日本人かと思っちゃった。
ねえ。考えたんだけど、
いっしょに行政特区日本の宣言を。
あの、日本?」
「ああ、できればそうしたかった」
『君とともに』
ゼロは銃をユフィにむけます。
空からユフィをみつけるランスロット。
「はっ。ユフィ」
まさにそのとき、ユフィがゼロに撃たれ倒れました。
『はっ・・どうして・・ルルーシュ・・』
『さようなら、ユフィ。たぶん、初恋だった』
「うわぁーーーーーーーー!!」
すごい形相でゼロというかユフィのもとへせまるスザク。
ゼロはそちらにむきなおります。
「ズザク!」
「こんなときに!」とC.C.がランスロットを攻撃。
「くっ、波動砲が受け止めきれない!」
「ルルーシュを殺させるわけには!」
ランスロットはうまく攻撃をかわし近づきます。
「スザク!」とカレン。
「邪魔をするなぁーーーーー!」
ランスロットはユフィをつれて、カレンの手からも逃れ
空に消え去りました。
アヴァロンにもどったスザク。
ロイドとセシルがかけつけると
スザクが血まみれのユフィを抱いていました。
「お願いします。
ユフィを、ユフィを、助けて下さいっ!」
ブリタニア軍。
コーネリアとギルフォードの交信。
「ダールトンとはまだ連絡がつかないのか?」
「はい。負傷されたとの報告ですが、その先は。
コーネリア総督、アヴァロンより緊急入電です」
「アヴァロンから?」
「はい。黒の騎士団によって、フジの行政特区がおとされたと」
「何?!」
「黒の騎士団は迎撃態勢を整えています。
それと、ユーフェミア様が・・・」
ユフィは重態。
怒りの日本人たち。
「何が平等だ!行政特区だ!よくも俺たちをだまし討ちにしたなあ!
もう許さねえ!ぜってーに許さねえからなあ!」
「そうだそうだ!ブリタニアを許すな!俺たちは日本人だー!」
ソファにねそべりながらくつろぐラクシャータ。
「よかったじゃなぁい?
この式典会場にムービーやビデオが残ってて。
「ああ、編集をネットにあげて、全世界にみせつけてやる。
どちらが正義なのかをわかりやすく」とディートハルト。
「あんたってさあ、ほんとにブリタニアへの忠誠心がないわね」
「忠誠?ブリタニアは完成した素材。
そんなものに尽して何になる。」
「うふっ・・思ってたより素直な人間ね」
「君こそこれからどうする」
「さあねえ。データがほしかっただけなんだけど
あんたら見捨てるのも気持ちが悪いし
ゼロはおもしろい男だしねえ。」
「やっとお会いできましたね」と笑顔の皇。
『この女、確かスザクの親戚の』と昔の記憶を思い出すゼロ。
「ゼロよ、これからのことだが、わしらのもとで」
「逆だ!こうなった以上、キョウト六家の方々は
私の指揮下にはいっていただく。反論は許さない。
ほかにおまえたちが生き残れる道は、なくなった!」
ユフィの治療室からでてくるドクターたち。
「コーネリア総督へは、こちらから連絡をいれます。
?城に帰り着くまでは」
「もたないでしょう。
シュナイゼル殿下には、こちらから。では」
カプセルに横たわるユフィのそばにはスザク。そしてロイドとセシル。
「スザク・・・」
「ユフィ」
酸素マスクをはずしロイドをうながし席をはずすセシル。
「ユフィ。おしえてほしい。君はどうしてあんな命令を」
「命令・・なんのこと?
そんなことより、スザクは日本人、でしたよね」
「あ、ああ」
「う」
「ユフィ」
「ちがう!だめ!ちがう、
そんなこと、考えちゃいけない・・
スザク、式典は、日本はどうなったかしら」
「ユフィ、おぼえていないのか」
式典会場の舞台にたつゼロ。
その姿はテレビカメラにより全世界に中継。
「日本人よ!ブリタニアに虐げられたすべての民よ!
私は待っていた!ブリタニアの不正を影から正しつつ
彼らが自らをかえりみるときがくるのを!
しかし、私たちの期待は裏切られた。
虐殺という蛮行で。」
瀕死のユフィ。
「日本人の皆さんは、喜んで、くれた・・?」
式典会場に集まった人々の声。
「ユーフェミアを許すなー!」
「ひきょう者が!」「魔女め!」「うそつき!」相次ぐ批判。
「そう、ユーフェミアこそ、ブリタニアの偽善の象徴!
国家という体裁を取り繕った人殺しだ!」とゼロ。
「私は・・うまく・できた?」とユフィ。
「地獄におちろ、ユーフェミア!」
「だまされるか!」「ブリタニアに死を!」
「ユフィ。行政特区は・・・(無理に笑顔をつくるスザク)
大成功だ。みんなとても喜んでいたよ、日本に」
「よかった・・・」と目を閉じるユフィ。
「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する。
だがそれは、かつての日本の復活を意味しない。
歴史の針をもどす愚を、私はおかさぬ。
我らがこれからつくる新しい日本は
あらゆる人種、歴史、主義を受け入れる広さで
強者が弱者を虐げない、矜持をもつ国家だ。
その名は、合衆国日本!」
民衆から歓声がおこります。
「すばらしい。今が建国のとき」とゼロをみつめるディートハルト。
「おかしいなあ・・あなたの顔、みえない」
「はっ」
ユフィが伸ばした手を両手でにぎるスザク。
「学校・・行ってね。私は、途中・やめちゃった・・から」
「ユフィ、今からでもいけるよ。
そうだ。いっしょにアッシュフォード学園にいこう。
楽しい生徒会があるんだ。・・君とっ」
スザク、涙ぼろぼろ。
「あたしの・・ぶんまで・・ねぇ」
「ダメだ!ユフィ、ダメだ!」
「スザク・・あなたに・・あえて・・・・」
「ああ」
ユフィ死亡。
「ゼロ!ゼロ」とたたえる声。
「そんな」とうなだれるコーネリア。
「エリア・フクシマ白虎軍隊、イバラキにむけて進行中。
エリア・タマ、非武装義民による・・・」黒の騎士団順調に進行中。
部屋に入ってきたゼロ。
「トウキョウ租界に攻め込むつもりか?」とC.C.。
「ああ、今が最大のチャンス」
「大丈夫だ。私にギアスはきかない。知っているだろう」
「そうだったな」とようやくマスクをはずすルルーシュ。
「ギアスの制御ができない以上、みんなとはもうおわかれか」
そこで携帯がなりました。
「ナナリー」
「お兄様、ユフィ姉様とお話したくって」
はっとするルルーシュ。
「私とお兄様と三人で学園祭を。
ほら。ミレイさんが中断した学園祭、
もう一度やるんだって言ってましたよね。
だからそのときは、いっしょにどうかなあと思って。
あの、ごめんなさい。、もう会わないっていったのに。
でも、どんな形でもいいから、もう一度だけ直接会えると」
「ナナリー、きいてないのか、ニュース」
「ラジオは途中で放送が終わってしまって。
何かあったんですか?」
「いやだったらいいんだ。ごめん。
明日には帰るから、それから相談しよう。うん」
「ギアスの切り替えができなくなったほかに、
変化はないか?」とC.C.。
「べつに。ただ・・ユフィが、
おれのギアスに、命令に逆らおうとした。
能力が落ちたのかとも思ったが、それはたぶん、
彼女にとってとても許せないことで、
とても、あたりまえのことで・・」
「それで?」
「それだけだ。ちょっとした」
うつむくルルーシュのあたまをやさしく抱きかかえるC.C.。
「契約したろ、おまえのそばにいると。私だけは」
ブリタニア軍。
「後手にまわりました!」
「ネット情報はカットしたものの、わずか数時間のうちに
各地で暴動が発生しています。
最大の武装勢力、黒の騎士団は、一般民衆を吸収しつつ
このトウキョウ租界を目指し進軍中!」
「○?ブロックは防戦にまわっており、援軍は望めません!」
「敵の勢力は、寝返ったブリタニア人も加え、その数は数万をこえます!」
「ギルフォード卿!」
「ダメだ。殿下の命令なしに動くことはできぬ」
「しかし!総督は攻撃中止命令をだされたのちに
ユーフェミア様の居室におこもりに」
「ダールトン将軍も行方不明という状況では」
コーネリア、ユフィの部屋で放心。
ショックのあまり錯乱状態のニーナ。
各地から続々と黒の騎士団に参加しつつあります。
「ヤマナシのグループも合流するってさ」
「サムライの地の生き残りからも連絡があった」
「ものすごい数になるぞ」
『生徒会のみんな逃げてくれてるといいけど』と思うカレン。
廊下で誰かと話すC.C.。
「そんなことはない。喜んでいるさ、私は。
ああ、やさしさなんか忘れてしまったんだよ、
マリアンヌ」
電話中のヴィレッタ。
「要さんのほうこそ大丈夫?たしかシズオカで仕事だって」
「ああ、こっちはなんとか。
なあ、ちぐさ、帰ったら大事な話があるんだが」
嬉しそうに笑うヴィレッタ。
「どうした?」
「はじめてその名前で呼んでくれましたね」
「ああ、すまない、変だったかな」
「い〜え。それじゃ、待ってます」
しかし電話をきったあと、ドアを蹴破ってはいってきた男たち。
「いたぞ!ブリタニアの女だ!」
「さっき外みてただろう!
「スパイだ!スパイだろう!」
ヴィレッタ、ピンチ。
テレビのニュースをみているリヴァル、ナナリー、シャーリー。
「反乱軍の接近によりゲットーの治安が悪化しています。
市民の皆さんは政府より通達があるまで
家からでないようにお願いします」
「ここも、戦場になるのでしょうか」
「まさかあ。コーネリア総督の正規軍がいるんだぜ、ないない!」
「そうかなあ」
「んなこと言うなよ、怖いだろう。
ナナリー、まだかえって来てないの?ルルーシュは?」
「ル、ルルーシュ?」と動揺するシャーリー。
「どうかしました?」
「べ、べつに」
「いいかげんルルって呼べよ、仲直りしてさ」
「ルル?私そう呼んでたの?」
「またそんなこと言って」
「ルル・・」
何かを必死で作るべく作業しているニーナ。
「ニーナ!校舎フロアに戻って!
反乱軍がトウキョウに迫ってるのよ」とミレイ。
「知ってる。ゼロがくるんだよね」
そのまま手を休めないニーナ。
『待っていて下さい、ユーフェミア様。
私がきっと仇を討ちますから』
ユフィの遺体の横にたつスザク。
『ユフィ、僕にはわからないよ。
どうして君があんなことを』
「おしえてあげようか」
「子供?どうしてアヴァロンに」
「はじめまして。枢木 スザク。
僕の名前はV.V.。」
「V.V.?」
黒の騎士団の攻撃はつづきます。
「アツギラインも突破された」
「本国からの応援も」
「もう、まにあわん。このエリアをひとまず捨てて」
「うろたえるな!」
「コーネリア様!」
「グラストンナイツを待機させた。
全軍トウキョウ租界外苑に陣をしけ。
黒の騎士団は、ゼロさえつぶせば反乱はおさまる!」
そのころゼロも同じことを。
「コーネリアさえ倒せばわれわれの勝ちだ。
全軍、作戦配置図に従い待機せよ。
ディートハルト、前線は藤堂に、ここはおまえにまかせる」
「わかりました」
部屋からでようとしたゼロの前にやってきた皇。
『皇?!』
「よかったあ!まにあいました!
ひどいなあ。あたしをおいてさっさと出陣しちゃうなんて。
あたし、ずーっとファンだったんですよ、あなたのデビューから。
ようやくちゃんとお話できると思ったのに〜。
背、意外と高いんですね。でも大丈夫。
すぐにおいつきますから」
「か、神楽耶様、六家の方々は富士に残られたはずでは」
「おいかけてきたの。夫の戦いぶりをみるためにね」
「ええっ」
「」?
「この戦いに勝利したら、いずれ妻が必要になりましょう?
あなたが素顔を見せられない身の上なら
それを補うものがいると思いますが?」
「勝てると思うのですか、この戦い」
「ええ。私は勝利の女神ですから」
「それは頼もしい。
しかし残念ながら私はすでに悪魔と契約してしまった。」
「え?」
と一瞬C.Cがアップに。
「いまさら神とは、仲良くできません」
とでていってしまうゼロ。
オレンジ様の実験場。
「早くしろ!本国に実験適応生体を!」
「圧力が!」「内圧が上昇している!」
カプセルがわれて中からでてきたジェレミア覚醒。
「おはようございました・・・」
ゼロはブリタニアに通告。
「きくがよい、ブリタニアよ。わが名はゼロ!
力あるものに対する反逆者である!
零時まで待とう。降伏しわが軍門に下れ。
これは最終通告だ。
零時まで待つ。わが軍門に下れ」
しかしもう23:57・・・。
「ダルトン将軍、やはり無理では」
「かまわぬ!姫様の、早く姫様のもとに」
「無駄なおどしだな、ゼロ。
トウキョウ租界は城塞都市でもあるのだ」とコーネリア。
「今ならまだ戻れるぞ。
このままならエリア11だけではすまない。
この世界全体が、おまえの命が戦いに染まる」とC.C.。
「わかっている。だが、俺は」
そのとき携帯がなり、表示名がユフィなのに驚くルルーシュ。
『ユフィ?バカな。あいつの番号など。
いや、語っているやつがいる』
時刻は23:58。
「ち。」電話にでるルルーシュ
「ルルーシュ、僕だよ」
「スザクか。どうした、こんなときに」
「ルルーシュ、今学校?」
「いや。でももうすぐかえるよ」
「そう。電話をしたのは、みんなに伝えてほしいことがあって」
「なんだい?こんなときに」
「空を、空を見ないでほしい」
「え」
「ルルーシュ、
君は、殺したいと思うほど、憎い人がいるかい?」
「ああ。いる」
「そんなふうに考えてはいけないと思っていた。
ルールにしたがって戦わなければ
それはただの人殺しだって。
でも、今、僕は憎しみに支配されている。
人を殺すために戦かおうとしている。」
横たわるユフィの胸には時計。
「みんながいるトウキョウの空の上で、
人殺しを、だから」
騎士のあかしをにぎりしめるスザク。
「憎めばいい。ユフィのためだろ。
それに、俺はもうとっくに決めたよ。
ひきかえすつもりはない。」
「ナナリーのため?」
「ああ。切るぞ、そろそろ」
「ありがとう、ルルーシュ」
「気にするな、俺たち、友達だろ」
「7年前からずっと」
「ああ、じゃあな」
「それじゃ、あとで」
零時になったとたん地上がわれはじめ
ブロックが崩れるように壊れていく都市。
「スザク、俺の手はとっくに汚れているんだよ。
それでも向かってくるならかまわない。
歓迎してやるさ。
俺たちは友達だからな。
ハハハハハハ!ハハハハハハ!」
「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない。
あらゆる破壊と喪失を。
そう、創造の前には破壊が必要だ。
そのために心が邪魔になるのなら
消し去ってしまえばいい。
そうだ、俺はもう進むしかない。
だから」
NEXT STAGE24&25 2007年夏放送決定
ユフィは当然のごとく亡くなってしまいました。
しかし最後まで日本人のことを心配していて
それにユフィを悪く言う人たちの声が重なるのが
とても悲しかったです。
スザクの前に現れたV.V.は真相をしゃべったようですが
ルルーシュがゼロだとはまだ知らないようだし。
あとヴィレッタさんがとても心配。
トウキョウがあんなにひどい状況になってしまって
ほかのみんなもかなり危険なのでは。
最終回といいいながら最終回じゃなく
続きがあって当然ですが、夏ですか・・・・・!!!!





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