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精霊の守り人 第11話 花酒をタンダに

第11話 花酒をタンダに
「あいつがいないのにこんなものがあってもしょうがない」
と川に金を投げ捨てるトーヤ。
そのあいつ=サヤは昨日いきなり倒れたそうで
タンダたちが様子をみにいっていました。
昨日、花酒を飲んだあとに倒れたらしい。
チャグムもそこにやってきましたが
バルサはトーヤを探しにいったとのこと。

タンダによると、この状況は「魂抜け」だそうで
「よくあること」らしい。そうなの?!

バルサはトーヤが新しく借りた家に行ってみますが
そこには姿はなし。
トーヤは前に二人で住んでいた川のそばの家に
もどっていました。
なんにもやる気がしねえとつぶやいているところに
バルサがやってきて、トーヤから事情をききました。
世話やきおばさんみたいな人にもてなされたトーヤは
サヤを妹というより娘みたいなもんだといいますが
そのサヤに縁談をすすめられます。
サヤはまだ子供だからというトーヤに
これはとても良縁だとすすめ、
結納金かわりのお金もみせました。
でもサヤの気持ち次第だとトーヤがいうと
サヤはすでに承諾したというおばさん。

「今までありがとうございました」

というサヤ。

同じく事情をきいていたタンダにも、
サヤが倒れた原因がわかったもよう。
見合いの相手の米問屋の若旦那は
見合いの席ではサヤはちょっとうかない顔をしていたと
いいますが、タンダは嫌なことがあって
魂が体に戻ることを拒んでいると説明。
トーヤもやってきて、自分も本当は
サヤが嫁にいくなんて嫌だったといいますが
お兄さんは一番に賛成してくれていたんじゃと驚く若旦那。
あのおばさんにうまくまるめこまれていたらしい。

チャグム、みんなが言いにくいことをずばり言葉にします。
そのいやなこと=見合いがもうやめになったと
いえばサヤは戻るのでは、というチャグム。
明瞭簡潔で素晴らしい。

でも今のサヤには聞こえないと
タンダは「魂よばい」の儀式をすることにし
みんなを隣の部屋にいかせます。
「あたしもかい?」とバルサだけはその場に残り
タンダを見守ります。

トロガイ師にとめられている魂よばいをするのを心配するバルサ。
そこらの井戸に落ちたのならいくらでもひきあげてあげるけど
魂に綱はつけられないと言います。
そのときはおまえの枕元にたってやるよ、と
軽口でこたえるタンダ。

「魂よ、はばたけ。大空を舞う鳥のように」

と儀式開始。

タンダの魂は体を抜け、部屋の中にいる
頭を抱えるサヤをみつけます。
サヤに迎えにきたというと、
サヤは、本当はお見合いしたくなかったのに
このままだとトーヤが罰を受けるといわれたのだといいます。
タンダはそんなことはないから大丈夫と
トーヤが隣の部屋にいると教えました。

トーヤが部屋にはいってきて、そノ姿をみとめるサヤ。
サヤを呼び掛けるトーヤの声に
サヤは目をあけました。

タンダは戻っていないのかというチャグムに
あいつは好奇心が強いから、いろいろみているんだろう
と、自分がタンダをみておくからチャグムも隣いかせます。

「あんた、かえれないんだね」

というバルサ。
どうやって帰ったらいいかわからないというタンダ。


「覚えてるか?

 二年前おまえが血だらけで帰ってきたときに

 俺がいったこと。

 人を助けるために人を殺してたんじゃ意味がない。

 結局殺してる方が多いんじゃないかってな

 本当はそんなこというつもりじゃなかった。でも」


「二年前あんたのところを飛び出したけど

 今思うとつまらない意地をはったもんだと思うよ。

 だけどあれから1人斬らずにこられたのは

 あんたの言葉があったからだ。

 ありがとう」


「いや、謝るのは俺のほうだ。

 今ならわかるよ。

 あのころのおまえのあせり。

 人の命を救うってことは

 自分の命を削る行為なんだってな。

 すまなかったバルサ。」


バルサの置かれた状況もわかるし
黙ってみていられないタンダの気持ちもわかる。
そのときのタンダは、自分の手の届かないところで
無茶ばかりして、傷ついてくるバルサが
心配でどうしようもなかったんだと思いますが
その結果、人を斬らずに人を救う道を選んだバルサには
タンダの言葉は重要な意味があったんですねえ。。。

「クソ、何やってんだ俺は」とタンダがつぶやくと
そこはナユグ。
どうも今、ナユグとサグの間にいるらしい。

そこへチャグムが、タンダの握り飯をもってはいってきて
本気でなんとかしないと、と思うタンダ。

蝶が握り飯にとまり、花酒にとまり
さらに自分のほうにやってきたのをみて
この蝶がサユとナユグをいききしていることに気づくタンダ。
その原因は花酒だと気づき、
チャグムのおなかの卵のせいで
ナユとサユグが引き寄せあっているのだと気づきます。
それをどうにかして伝える方法がないかと
タンダはチャグムにちかよります。
チャグムの表情がかわり

「あの花酒をタンダに飲ませるんだ」

というチャグム。
それをきいて素早くタンダに花酒を飲ませるバルサ。

「もっとやさしくできないのかよ」

と目をあけるタンダ。

男女逆だけど、

お姫様をめざめさせた王子様みたい。


トーヤとサヤがお辞儀をして帰っていき
タンダとバルサとチャグムも帰途につきます。
サヤとトーヤの気持ちには気付かなかったというタンダに
ちょっとは気づいていたらしいバルサ。
その二人にはさまれて歩きながら
バルサとタンダの顔を交互にみて笑うチャグム。
このふたりお似合いですもんねえ。

二つ月をみあげて、
「満月の夜は、サユとナユグがひきあうという言い伝えはたぶん本当だ」
というタンダ。



魂抜けがそんなによくある出来事だったら
トロガイ師みたいなひともいっぱいいないと。。。
サヤとトーヤはお似合いですし
バルサとタンダの深い絆をまたみせてもらいました。
バルサとタンダとチャグムという三人組も
実にいいかんじです。

キャスト

バルサ:安藤麻吹
チャグム:安達直人
タンダ:辻谷耕史
シュガ:野島裕史
トロガイ:真山亜子
聖導師:石森達幸
トーヤ:浅野まゆみ
サヤ:広橋涼
ガカイ:中博史
帝:斧アツシ
サグム:小林良也
ニノ妃:篠原恵美
ジグロ:西凜太朗

オープニングテーマ L'Arc〜en〜Ciel「SHINE」

エンディングテーマ タイナカ サチ 「愛しい人へ」

精霊の守り人
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上橋 菜穂子

ユリイカ 第39巻第6号―詩と批評 上橋菜穂子〜〈守り人〉がひらく世界 (39)
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精霊の守り人 第1巻 (初回限定版)
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2007.06.16 Saturday 09:29 | comments(2) | trackbacks(15) | 
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sorcerer (2007/06/17 11:03 AM)
あれー!?
コメントしたのに消えちゃってるー!

honeyさんこんにちは!

タンダが格好良かったよー!!
タンダ好きですー!
タンダにはバルサと違った強さがあるよね!
それは優しさだったり、心の強さでも、
バルサの心の強さとは少し違う気がします!

ナユグの景色が壮大ですごかったね!
honey (2007/06/17 11:12 AM)
sorcererさん、こんにちは〜。

タンダ、いいよねー。
バルサとタンダ、しっかり信頼し合ってるというか
とてもお似合いです。

このアニメ、景色が素晴らしいですよねえ。
山を馬で翔けるところとか水の光景とか
田んぼ(?)とかいちいち美しいです。









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