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アニメ D.Gray-manディーグレイマン 第66話 「困惑と焦燥」

第66話 「困惑と焦燥」
フォーと戦うアレン、またぶっとばされます。

「ちっ。

 いくぞ!」

「ウォーカー・・さん・・へへ」と寝言をいう蝋花。

そばにはシィフと李桂。

「蝋花。蝋花。

 ったく、なんの夢をみているのやら」

「さあ」

「はっ!ウォーカーさん!」目がさめました。

またしてもやられそうなアレン。

「何やってんだ!気合をいれろ!気合を!」とフォーが

またおそいっかかってきました。
上からアレンにむかって剣を。
それをとめるアレン。

「おお!」「ウォーカーさん!」

「その調子。」

「また霧に戻りやがった」

「まだまだ!おねがいします」

「よくいった」

でも「そこまでだ」とストップはいりました。

「訓練開始から20時間たった。

 今日の予定は終了だ」

「でも僕はまだやれます!やりたいんです!」

「休息をとるのも必要なことだよ。ウォーカー。

 いいね」

「はい・・」

グラフをみせて説明するシィフ。

「まず。訓練開始時のデータです。

 フォーさんとのおいこんで活路作戦をはじめたのがここ。

 しかし回をかさねてもイノセンスの発動時間に変化はありません。

 そこでためしにウォーカーさんとフォーさんは

 訓練方法に変化をつけましたよね。

 そのグラフがこちらです。

 時間帯をかえてみたり、訓練時間そのものを短くしてみたり

 のばしてみたり、あれこれ条件をかえたわけです。

 そして今日の20時間訓練はここです。

 状況に変化はありません」

報告をきくアレンの前にはからになったお皿がやまほど。

「いったいどういうことなんだろうなあ。

 完全に発動できない原因はなんだ」

「さあ。ウォーカーさんのようなケースは前例がないからね。

 破壊されたインセンスを、再び発動させるなんて

 そもそも可能なのかどうかもわからないよ」

こぶしをぎゅっとにぎりしめるアレン。

「ウォーカーさん?」

「あ・・あはは。ひどい成績ですよね。

 まいったなあ。

 ようし!明日はもっとがんばるぞ!!

 じゃあ、僕は先にやすませてもらいますね。

 それじゃあ」

と席をたつアレン。

「そうとうむりしてるなあ。

 先のみえない状況を、一番気にしてるはずだからね」

「ウォーカーさん」

と腕をくんで目をキラキラさせる蝋花。

「ぼくらは不安なんです」

「彼のせいでもしここが襲われることがあったら」

「ウォーカーをアジア支部においておく必要が

 本当にあるんですか!」

とバクさんにつめよる教団員たち。

「彼を本部にうつしてはどうでしょうか。

 あちらのほうが設備も人員も」

「しかしその途中でウォーカーくんがノアやアクマにみつかったら。

 今の彼は普通の人間。

 身を守るすべはないのだぞ」とウォンさん。

「そ、そのときはそのときです。

 発動できないエクソシストなど

 黒の教団に不要なのでは」

「な、なんということを」

というウォンをとめるバク。

「君らの考えはよくわかった。

 しかし彼は不要な人物などではない。
 
 君らも知っているように、エクソシストは減少している。

 今はひとりでも、貴重であり、むろんウォーカーもその一人だ。

 彼は重要な存在なのだ。

 彼はアジア支部にとって、いや教団にとって

 必要な存在なのだ」

「支部長がそこまでおっしゃるのでしたら」

そのあと二人になり、バクさんに
お茶をいれるウォン。

「まったく。あのようなことを陳情にくるとは」

「彼らも不安なのだろう。

 たしかにウォーカーはノアに狙われている。

 しかもノアは、エクソシストとかイノセンスには関係なく

 アレン・ウォーカーという存在を消そうとしていた。

 とある人物の関係者として。

 ウォーカーにきいてもわからないといっていたとある人物。

 しかしだからこそウォーカーの武器が復活するまで

 ウォーカーを外にだすことはできん。

 アジア支部なら安全なのだ。

 曾祖父の守り神が入口で結界で入口を封じているここならばな」

トレーニングするアレン。時計をみあげ

「明日の訓練開始は12時からな」といったフォーを思い出します。

「はやくはじめたいのに」

「はやく」「はやくみんなのところへ」

「はやくイノセンスをもとどおりに」「早く!」

「何をやったんだ。僕は」

「やっぱり俺は納得いかない・・アレン・ウォーカー・・」

とさっきの二人の声。

「イノセンス復活が無理なら、

 アジア支部にウォーカーは不要だよ」

「もうよせ。支部長がああおっしゃったんだから

 しかたないだろう。

 かんがえてみれば、一番たいへんなのは支部長だ。

 成果のでないウォーカーなどをかかえこまされてるんだからな」

その会話をかくれてきいてしまうアレン。

そして訓練。

「今日の訓練時間は1時間だ。

 短いけどきっちりやるからな。

 ちゃんときいてるか」

「あ、はい!」

訓練をみまもる蝋花たち。

「こいつ」

アレンの頭にさっきの言葉はリフレイン。

『僕が、バクさんに迷惑を』

『みんなのためにもイノセンスを

 復活させなきゃ。

 戦いにもどらなきゃ。

 早く。早く!』

「うっ」

「こんの・・ドアホがーーーっ!」

フォーがアレンをぶっ飛ばしました。

「ウォーカーさん!」

「蝋花!あぶない」

アレンのもとへとびだす蝋花。

「いいかげんにしろよ!てめえ!」

「彼、調子が悪いみたいで」

「うっせえ!んなもん関係ねえ!

 なぜ本気でかかってこない!?」

「や、やってますよ」

「やってねーだろーが!」

と再びアレンを殴りとばすフォー。

「今のおまえはなんだ、ありゃ?!

 殺気が全然ねーじゃねえか!

 なんかよけいなこと考えてたろ。

 もっと訓練に集中しろよ!

 それともなにか?びびってんのか?

 このヘタレ根性無し!

 てめえみたいなもやし野郎。

 一生発動できるもんか!」

「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

「ウォーカーがキレた!」

「なんだこの野郎。

 やんのかこらあ!」

「おちついて」

「わからないんだよ。僕だって。
 
 好きで、好きでこんなとこにいるわけじゃない。

 わかんないんだよ!

 全然わからない!

 ちくしょう!ちくしょう!

 僕はいつまで・・こんなところで」

床に手をつき悔しがるアレン。

バクさんたちの部屋にいって机に足をなげだすフォー。

「どうした?まだ訓練の時間じゃないのか」

「しらねえよ、あんなやつ」

「ん、なんかあったのか」

「勝手にひとりで悩み抱えて

 勝手にひとりで落ち込んで

 こっちの心配もしらないで。

 これ以上つきあっていられるかよ。

 おい、あんなやつの面倒は金輪際ごめんだからな」

「ウォーカーとの訓練をやめるのか?」

「ああ、そうさ!

 あんな根性無し。どうにでもなりやがれ!」

「そっかあ。フォーがそういうんじゃしかたないなあ。

 イノセンスの復活はむずかしいか。

 よし。ウォーカーはあきらめよう」

「え?」

「待てよ。だったらこのまま彼をアジア支部においておくことはないな」

「お、おい」

「そうだ!みんなが言っていたように

 本部におくりかえすとするかあ」

「ちょ、ちょっと待て。

 あいつの調子は確かによくない。
 
 でもだからって追い出すなんて」

「仕方ないだろう」

「だからあ。今のあいつは心の中にもやがかかってるだけなんだよ」

「ほ〜お。そんなことよくわかるなあ」

「そんなことくらいみてりゃわかる。

 とにかくそのもやをとっぱらやあ

 あいつは成果がだせるって!
 
 なあ、バク」

「しょうがないなあ。

 フォーがそこまでいうのなら

 ウォーカーについては徹底的にやろう」

笑顔になるフォー。

「ん?なんだよ」

「結局、ウォーカーをかばうんだな」

「バカ野郎!」

バク、ぶっとばされました。

「あんなもやしのことなんか、誰が知るかよ!

 イーーーー!」


フォーでていってしまいました。

「うまいものですな」

「喧嘩したままにはしておけまい」

というバクさん、机の下敷きになってます。

「今おたすけします」

「ん。頼む」

怒って歩くフォー。

「けっ。誰があんなやつ。

 くっそ」

と方向転換。

バクさんにかかってきた電話。

「は〜い!おっひさ〜〜」

「コムイ」

「そっちの様子はどうかなーって

 心配になってかけてみちゃった」

バックでは『室長。仕事してくださいよ』という声・

「こちらはとくにかわりはない。

 ウォーカーのことなら芳しいとはいえない状況だ」

「そうか。発動できない原因は」

「それがわかれば苦労はないよ。

 ただこれまでの、追い込んで活路作戦が

 行き詰っているのはたしかだ。

 あの作戦はウォーカー本人の危機感をあおり

 人としての進化を促進させる

 そのことが目的だった。

 しかし成果はでていない。

 つまり、ウォーカー自身が危機になることと

 イノセンスの発動には、それほど強い関係はない。

 どう思う?」

「イノセンスの発動は、アレンくん自身の安全以上に

 何かほかの要素が必要なのかもね」

「他の要素?たとえばどんな?」

「さあ。ただこんな推測はどうかな。

 イノセンスには意志がある。

 そんなことを感じたことはないか。」


「ある。瀕死のウォーカーが救われたとき

 そう感じざるを得なかった。」


「意志をもつ存在ならば、

 何かを求めているのかもしれない。

 発動に必要なのは、イノセンスそのものが求め

 同時にアレン君自身が求めているような

 そんな意志ではないだろうか」


「イノセンスがもとめ、ウォーカーも求めているような

 なにか、か」


おちこむアレン。

「僕は何をやってんだ。

 フォーにやつあたりなんてサイテーだよ。

 あの怒りっぷりじゃもう相手してもらえないかな。

 でももう、どんなにやったところで

 無駄なのかも。

 僕、今までどうやって発動してたんだっけ。

 あの醜い腕の感触も

 今は何も思い出せない。
 
 まっくら・・」


アレンの肩をたたく蝋花。
暗い中に顔だけうかんで怖い。

「ウォ〜カ〜さ〜ん」

「うわ!ろ、蝋花さん!どうしたんですか!」

びびるアレン。

「灯りです。まっくらっていってたから」

「そ、そういう意味でいったんじゃ」

「どうぞ」

「あ、ありがとうございます」

アレンの隣にすわる蝋花。

「腕、たいへんですね。ウォーカーさん」

「いや、情けないです。

 こんなことでつまずいちゃって」

「そんなことないです。

 すごくがんばってるじゃないですか」

「がんばっても、何もできなかったら意味ないですよ」

「何も?何を。したいんですか」

「え」

「仲間ができて、ノアが出現して

 ハートだって狙われて・・

 たくさん殺されて、咎落ちをみて、武器を失って

 仲間をまもりたくなった?

 ノアを倒さなきゃって思う。

 救えなかったひとたちの、

 その重みを抱えながら
 
 たくさん、いっぱい、戦わなきゃ、ですか。

 今、あなたを突き動かしているのは

 あなたのやさしさでしょ。

 でも、そのたくさんのやさしさからうまれた

 たくさんの戦わなきゃという気持ちで

 あなたの本当に大切な気持ちが

 埋もれてしまっているのではありませんか。

 戦うために戦うのではありません。

 戦うために生きているのではありません。

 大切なものがあるから、

 だから人は戦おうと思うのです。」


「大切なもの・・」

「はい」

「君は・・」

アレンと接近する蝋花をみて

「何それ〜〜〜〜〜〜!」

と大慌ての蝋花・本物。

「あああああたしが、

 ウォーカーさんといちゃいちゃいしてる〜〜」


「なんだ?」「どうした?」

「ち、ぶちこわしだぜ。」

「え」

「フォー?!フォー?!」

「ああ、知ってる。フォーさんて擬態できるんだよ。

 それでよく支部長をからかってるって」

「でも、蝋花の姿でいったい何を」

たちあがるフォー。

「かんちがいすんなよ、ウォーカー。

 てめえをはげましにきたわけじゃねえ。
 
 あたしはまだむかついてんだ。

 いい気になんなよ!」


とはなれていきました。

「小僧のせいでとんだ迷惑だ。ったく」

「ありがとう!フォー!
 
 ・・・灯り」


「少し休んだら、またはじめるぞ」

「はい!」

「勝手に、あたしに化けないでくださいー!」

「で、フォーさんは何しに」

「大事なことをおしえてくれたんだ」

『大切なもの。フォーのいうとおり

 僕にはそれがみえなくなってた。

 大切ものがあるから、僕は戦う。
 
 僕の、本当に大切なもの』


と仲間を思い出すアレン。

伯爵とティキ。

「なんですか。ティキぽん」

「ぽんて」

「はい?」

「あ、いや、こいつのことなんですけどね

 情報にまちがいはないんですか」

「当然です。

 リストーリの囚人がみとめているなら

 相手はまだ生きてます。

 イノセンスをなめちゃいけません。

 あいつは吾輩たちを倒すためならなんだってする。

 アクマなんですからね」
 
「おい、そこのやつ」

アクマが姿をあらわします。

「いますぐ箱で中国までとんで。

 こいつといっしょに。」

とアクマに蝶をとばすティキ。

「ラジャー」

「目当ての相手はね」

そのカードには「アレン・ウォーカー」の文字・・。



フォーが蝋花に化けてアレンを励ますシーンは
原作でも大好きなんでとても楽しかった(*^_^*)
フォーはほんといいやつだなあ。
そしてバクさんもいつもぶっとばされてるわりに策士。

にしても、教団にもいろんな人がいますね。



Wish
Sowelu




2008.01.22 Tuesday 20:40 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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D.Gray−man#66「困惑と焦燥」
教団内でもアレンに対して疑念の声が出始める。依然として復活の兆しを見せないアレンのイノセンス!アレンの左腕がなかなか戻らない。訓練方法を変えてみた。無理をしているアレン。焦るアレン。アクマに中国行きを命令するティキ。お目当てはアレンだった。アレンにフ
| Sweetパラダイス | 2008/01/25 9:19 PM |