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妄想姉妹〜文學という名のもとに〜 第9話「にごりえ」

第9話「にごりえ」
草太郎(田中哲司)の背後に見え隠れする
“白い女”の正体が依然としてはっきりとしない中、
晶子(吉瀬美智子)は、藤尾(紺野まひる)の
妙な動きを気にしていた。
藤尾の部屋を調べた晶子は、思わぬ書類を見つけて、
ビックリ。まもなく、酔って上機嫌で帰宅した藤尾は、
草太郎が残した本を手に取った。
それは、女流作家・樋口一葉の『にごりえ』
――貧しさから遊女となった女の辛い現実と
壮絶な恋を描いた作品であった。

 遊郭・菊の井の売れっ子遊女・お力(紺野まひる=二役)は、
今日も馴染みの客・結城)の相手をしていた。
結城は、遊女仲間もうらやむ上客で、
いつかお力を身受けするかもしれない、
との噂も流れる。もちろん、お力は、
早くこの“華やかな地獄”から脱出したいのだが、
かつて馴染みだった源七という客のことが忘れられなかった。
妻子持ちではあったが、お力のことを心から愛してくれた源七。
お力は、今は落ちぶれた源七が自分の様子を
見に来ているのを知っていた。

 ある日、お力は、結城が自分を単なる遊び相手としか
考えていないと知り、愕然となる。
遊女から足を洗えると思っていたお力は、希望を失い、
教会で神に祈る。そんなお力を、源七は、
結城との仲を誤解し嫉妬して銃撃。
死ぬ間際のお力の言葉から、自分が愛されていたと
気付いた源七は、後を追って自らの命を断つのだ。

 晶子、藤尾、節子(高橋真唯)からは、
この世では添い遂げられなかったお力と源七の
恋についての様々な意見が飛び出す。
そんな中、晶子は、独断で屋敷の資産計算を
依頼していた藤尾を追及する。




さすが文学。
ふたりの死の場面は美しく
音楽も効果的につかわれて美化されていましたが
今回は次女さんに賛成。
この世でだめならあの世で愛する人と添い遂げるなんて
三女ちゃんは素敵とすら思っているようですが
やっぱり生きて幸せにならないと。
それを自分のことしか考えてないというのとは
違うと思うけどなあ。

次女への追及はまた次回。


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2009.03.19 Thursday 08:58 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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