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花咲ける青少年 第4話 長き夜の明ける日

第4話 長き夜の明ける日
ユージィンの二十歳の誕生日を家族で祝う日に、
ヴォルカン邸を訪れた花鹿。突然の訪問に、
ユージィンは声を荒げて「帰れ」と言い放つ。
その尋常でない様子に、花鹿が不安を募らせていると、
屋敷の執事からユージィンの魂を救って欲しいと
頼まれるのだった。別室で待機する花鹿たち。
そしてパーティーが始まると、ユージィンは
周囲が隠してきた自身の忌まわしき
出生の秘密を知っていた事を明かし、
父に自分を殺すよう銃を差し出す。



ユージィンから「帰れ!」といわれる花鹿。

でもそこへやってきたユージィンの兄が
花鹿をみて、一番いい部屋へ通すように命令。

飾ってあった絵に目をとめる花鹿。
ユージィンそっくりの美人の祖母の肖像画でした。
ユージィンは祖母の家系似で
兄たちは祖父の方似なので
こんなに顔が違うらしい。

父は特に醜い要望ではなく
企業家としてつくられた立派な顔だという一番上の兄に
そのとおりだというユージィン。
そのユージィンにそんなにしゃべるのは
めずらしいという兄。

「僕は分をわきまえた人間です。

 自分をどう処すべきかは

 生まれた時からわかっていたんですよ」


部屋に案内された花鹿。

「別れは言ったはずだよ、花鹿」

とユージィン。

でも花鹿は、「別れたくない」と
マリアから聞いた「言霊」の話をします。

「この世の中 すべてのものに魂がやどってて

 発した言葉にも魂があるって。

 よくマリアに叱られた。

 『悪い魂には 悪い魂が宿る。

  口に出した言葉は 二度と戻らないから

  大事にしろ』って。

 だから嘘は言わない。

 好きっていったら好きなんだ。ほんとにね」


でもどんな「好き」でも受け入れれないというユージィン。
それでも、花鹿の声と話を聞くのが好きだった、
19年間の間、自分をよわせたのは花鹿の声だけだった
といって、夕食にはでないでほしいと頼んで
でていきました。

そこへヴォルカン家の執事がはいってきて
今夜ユージィンから目を離さないでほしいと頼みます。

今日はユージィンの20歳の誕生日。
ユージィンの母は20歳の誕生日を翌日に
控えたその日に三階の窓から飛び降りたのだそう。
事のおこりは祖母の、二男アランへの溺愛から
はじまったという執事。

政略結婚でこの家にとつぎ
夫によく似た長男=ユージィンの父を憎んだそう。

アランはとんでもない放蕩息子だったようで
しょっちゅう兄に金をせびりにきていました。
兄の恋人にも手を出して侮辱するアラン。

でもアランそっくりのユージィンを
自慢の息子だという父。

食事の席で、花鹿とも誰とも結婚しないいう
ユージィン。

「なぜなら、僕は20歳にはならない。

 永遠の19歳のままで・・・

 そうクリスティンと同じように」


そういってワイングラスを倒すと
血のようにひろがります。
驚く父。

ドアにくっついて盗み聞きする花鹿と寅之助。

花鹿に声を荒げたユージィンの姿を見て
執事が花鹿にかけたようです。

「マドモアゼル
 
 ユージィンさまの哀れな魂を救ってあげてください」


ユージィンは自分の本当の父が
アランだということを話します。

事故にあったアランをなげくアランの母。
美しいアランだけを溺愛し
まだ長男が残っているという執事に
自分の孫はオーギュストにはできないと
ひどい言葉。
それをきいたときに、ユージィンの父の中で
何かがこわれ、アラン以上に美しいものを
つくってやると決心。

アランの精子を凍結し、
祖母の遠縁にあたるクリスティンを嫁にとり
(18歳で政略結婚)
アランの精子で妊娠。

ユージィンはそれを母の日記から知り
花鹿達は執事からきいていました。

「あなたはクリスティンと

 憎い母親と弟をかさね
 
 そして復讐のために僕を生ませた。

 僕達は共犯者だ。

 あなたと僕とで一人の少女をなぶり殺しにしたんだ。

 母の死んだ年、僕も生を終える。

 それまで何も生み出さない。

 無為に過し この生をむだに終結すべきだと。

 それをおわらせるのは 父さん

 あなたでなきゃならなかった」


きいたことのないクリスティンの悲鳴が
きえず、苦しかったというユージィン。

「お父さん、どうか解放してください。
 
 この地獄から 僕を救って・・」


「許してくれ ユージィン

 許してくれ アラン

 許してくれ クリスティン

 私は愛していたんだ

 おまえたち みんなを」


「僕も愛しています お父さん」

ユージィンは父をふりはらって部屋をとびだし
花鹿が銃をひろっておいかけます。
3階のあの部屋。

母の亡霊が見え、僕もいくよ、というユージィン。
そのユージィンの鏡にうつったほうを撃つ花鹿。

「ずっと死にたがってたユージィン

 私がころしたよ。

 だから おまえはもう死ななくていいんだ。

 もう苦しまなくていいんだ。

 おいで ムスターファ」


ユージィンを抱きしめる花鹿。

「ユージィン 誕生日 おめでとう」

一晩同じベッドですごした(一緒に寝ただけ)のふたり。

そのユージィンの穏やかな表情に驚く執事。

「昨日知ったんだが

 ベッドとはやすらぐためにつかうものだったんだな」


この花壇はクリスティンの実家に似せて
オーギュストがつくらせたものと教える執事。

一晩ユージィンとすごしたことを
怒る寅之助に花鹿むっつり。

ユージィンの父は花鹿をよんで
ユージィンを助けてくれたお礼をいいました。
オーギュストはクリスティンに一目ぼれしたみたいで
でも、近づくだけでおそれられ、
母のぶんもかさねて恨んだのだそう。
ユージィンも自分をどんなに恨んでいるかと
悩むオーギュストに、
ユージィンは誰も恨んでいないという花鹿。

今までの放蕩は、
自分を殺してくれるものを探していただけで
でもあんなにキレイな生き物を誰も殺せない。

「それでも彼は死に場所を探していた。

 お父さんに自分を殺させたくなかったんだ。
 
 そうなれば お父さんはさらに罪をおうことになるから。

 それぐらい ユージィンはお父さんのことが
 
 好きだったんだね。

 ユージィンは許してたよ とっくの昔にね」


「ああ。なんという慈愛に満ちた空気だ。

 この不思議に満ちた少女は

 まるで赦しの天使だ」


父も救われました。

花鹿を迎えにきたリーレン。

ユージィンを好きかどうか聞かれると

「私はユージィンを愛してる」 ときっぱり。

リーレンショック。

「だって、ユージィンはムスターファだったよ。

 愛さずにいられるものか」


夫にするかどうかははっきりしないけど
ユージィンと一晩一緒に寝たというと

動揺して鉢をおっことすリーレン!!

でもこれが恋かどうかわからないから
まずは候補者3人とあってみるという花鹿。

ユージィンの表情が穏やかになったと
気づくリーレン。
あいかわらずリーレンとはうまくいかなさそうですが
肩を叩いて去っていくユージィンに
気にくわない相手に、ムスターファが
よくやっていた癖だと思うリーレン。

『そんな・・まさか・・』


ユージィン=ムスターファかどうかはともかく
(でもユージィンが花鹿をほんとに好きになったとき
 ムスターファとしかみてないって失礼かも)
ユージィンのお父さんとユージィンの話は
原作でも好きなエピソードなので楽しみにしてました。
クリスティンは気の毒だけど、もともとは
祖母が悪いですよーーー。
みんな愛がほしかっただけなのに。

ユージィンの父がこの年になってようやくゆるされて
父を恨んでもいいはずのユージィンも
父を愛していたというあたりも感動・・。
兄たちも悪い人じゃなさそうだし今までのぶんも
家族仲良く過してもらいたいです。



花鹿(かじか) 遠藤綾
立人(リーレン) 森川智之
ユージィン 小野大輔
ルマティ 浪川大輔
カール 福山潤
寅之介 柿原徹也
クインザ 子安武人
曹(ツァオ)諏訪部順一
ノエイ 土田大
ハリー 郷田ほづみ



花咲ける青少年 1 愛蔵版 (1) (花とゆめCOMICSスペシャル)
樹 なつみ
2009.04.27 Monday 16:20 | comments(0) | trackbacks(9) | 
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