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古代少女ドグちゃん 第5話「妖怪 カニ光線」

第5話「妖怪 カニ光線」

 ある日、杉原家を誠(窪田正孝)のいとこ
洋介(駿河太郎)が彼女の由紀(宮下ともみ)を
伴って訪ねてきた。
「就職がようやく決まった」という洋介を
歓迎する謙三(上川隆也)と誠だったが、
ドグちゃん(谷澤恵里香)は2人に妙な臭いを感じる。
それを彼の勤める海鮮食品の臭いだという由紀。
その時、洋介が泡を吹いて倒れる。
由紀はあわてて洋介を病院に連れて行くからと、
杉原家を後にした。2人を怪しんだドグちゃんは
誠とともに後を追い、洋介が働くカニの缶詰工場へ。
そこでは、多くの労働者が過酷な労働を強いられていた。
サイレンが鳴って現れた工場長の浅川を見た
ドグちゃんたちは、その姿にビックリ。
オヤジ姿のカニの化け物だったのだ。
それこそ、労働者を洗脳し、安い賃金で
過酷な労働をさせて不当な搾取を繰り返す、
妖怪・カニ光線(井口昇)で、由紀はその秘書だった。
労働者の密告で見つかったドグちゃんは、
一瞬、カニ光線の洗脳光線を浴びてしまい…。




「みなさ〜ん こちらで〜す」

と就職志望の人たちを案内する女性。
建物の中にご案内。
エントリーシートも何もいらない。

「就職 したいんですよね」

博光丸とかかれた社名。
中には缶詰がずらり。

「どうぞ〜 こちらで〜す」

話が違うという男たちをシャッターで
閉じ込めます。

そこへでてきたカニの妖怪。

「働け〜 働け〜 働け〜」

と泡をかけました。

OP

「ドグちゃんは縄文時代の妖怪ハンター。

 僕、ドキゴローといっしょに

 現代の妖怪を退治しまくるドキよ。

 ああ、杉原誠というしもべもいるけど

 こいつはどうでもいいドキ。

 さあ〜今宵は 

 どんな妖怪と戦うドキね〜」


妖怪 カニ光線 登場

誠といっしょに下校中のドグちゃん。
木の枝をぽきっと折ってくちにいれ
ドキゴローにこれはまずいドキよと
いわれてポイッ。

家にかえってきて

「匂う なんか匂うよ」 というドグちゃん。

「誠 ついに自宅にまで妖怪が・・」

おそるおそる入ると誠の父がかえってきていました。
はにわもいっぱい。
誠父は明日からまたヨーロッパだそうです。

「ドグちゃん じゃさっきの怪しい匂いは?」

「あ、そういえば 

めずらしいお客さんきてるぞ」


「やあ」

「妖怪か?」

誠のいとこの洋介でした。
就職したのを知らせにきたらしい。

「妖怪じゃないドキ」

ドグちゃんも挨拶。

「あの〜」

と顔をみせる由紀。

「妖怪か?」

「おじゃましてます」

「美しいドキ〜。

 ドキドキドキドキ 恋の予感」


「彼女だってさ」

「まじか」

ドキゴローがおかしい。

就職したときいてアニメーターか
ゲームデザイナーかという誠。
その両方違うそうですが
雇ってくれた会社のためにも
がんばらなきゃという洋介。

由紀は誠にも体験として働いてみないかと
誘います。

ドグちゃんはこの人たちから変なにおいが
ぷんぷんするというと、海鮮食品を
扱っているので、という由紀。

「カニか・・?」

そのとき洋介が泡をふいて倒れてしまいました。
大丈夫です、という由紀が病院につれていくと
車に乗せて行ってしまいました。
怪しむドグちゃんはおいかけることに。

「よ〜し ドキゴロー 行くよ」

セーラー服を脱いで土偶ビキニになって
走るドグちゃん。

「ドキドキドキドキドキー!」

ドグちゃんとドキゴローを追っていく誠。
洋介の会社からは頬のこけた従業員が。
誠たちは会社に潜入。

そこはカニの缶詰を作る工場。
さっきの由紀が

網タイツのSMの女王様みたいなかっこうで

倒れた人をムチで叱責していました。

「そ、そんな・・」

「やっぱり彼女じゃなかったのね」

「ひ・・ひどい

 ひとときの青春 さらば」


さらに奥にはいっていくドグちゃんたち。
生気をなくし頬がこけ眼の下にクマを
つくった人たちがいっぱいいました。

洋介に逃げようとという誠。

「やっと就職できたのに
 
 そんなことできるわけないだろう。」


「何言ってるんだ?

 ホントはこんな仕事なんかしたくないくせに」


「おい 若造。

 こんな仕事ってどういう意味だよ」


「いや そんなつもりなくて・・すいません」

「あんた、何しにきたの?」

そこへ誰かくる気配がし隠れるドグちゃんたち。

倒れた人をそこへ放り出していきました。

「こんな扱いをうけて

 なんでみんな黙ってるドキ?」


「俺は・・おまえら若造とは違うんだ!

 養わなきゃいけねえ家族がいるんだよ!」


「みんな事情ってもんがあんだからさ!」

「じゃあさ ね みんなこんな姿で

 家族に会えるの?!

 倒れるほど働かされてさ

 家族に会えてるの?」


「なんか 地獄みたい」

「地獄ドキ」

「確かに はたからみると 

 地獄だろうなあ。

 でも おまえ 誰にも 

 必要とされないまま生きていく気持ち 

 知ってんのか?あ?」


「なんかこいつ 怖いドキ」

「洋介くん 夢は?

 夢どうすんの?!
 
 洋介君 やりたい仕事あったんでしょ!」


洋介を説得する誠。

「僕洋介くんのこと羨ましかったんだよ。

 ね、目覚ましてよ。目、覚ましてよ」


「目覚ますんは 誠くんのほうやろ。

 勝手に人のことうらやましがったりして

 そんなん もううんざりやねん。

 無理やり 自分の憧れ 

 押し付けんのやめてくれる?

 俺は感謝してんねん。この会社に。

 せやのに なんで邪魔しにくんねん!?

 社会が悪い 政治が悪い

 学校が悪いって

 親たちまで 

 学校や先生ばっかり責めて
 
 他人のせいにして

 そのくせ学校でた途端

 いきなり就職せえ 自立しなさいって

 いきなり大人扱いやもんな。
 
 たまらんわ。

 自分の居場所なんて

 みつけられるわけない。

 誠くん 夢ってな

 さめるためにあんねんで」


「洋介くん・・変わった・・」

「変わるよ。
 
 変わらなあかんやろ。
 
 大人になんねんから」


「誠。もうこんなやつ ほっとくドキ」

その時サイレンがなりみんなが立ちあがりました。

CM

休憩がおわりカニ工場の仕事再開。

「作業やめー!」

秘書の皆川由紀さん(27)

「浅川工場長の おな〜り〜!」

赤いつなぎからでてきたカニの姿!!

ハサミもシャキーン!

工場長 浅川 昇さん(40)

泡はいてます。

驚く誠。

「オーケイ。レッツ妖怪検索

 あれは 妖怪カニ光線ドキ。
 
 安い賃金で労働をさせて

 不当な搾取を繰り返す

 資本主義の権化のような妖怪ドキ」


「カニ カニ」

工場長から社訓
 
株式会社 博光丸 社訓その1

 働かざる者 

   食うべからず

社訓その2

 ニートを追う者は

  イートをも得ず

社訓その3

 夢は寝てる時だけ 

  見ればいい


「ジーク カニオン!」

「ジーク カニオン!」

侵入者がいると気づかれ
捕まえるよういう工場長。

そのとき、工員たちが直訴。

「俺らは 会社のために

 せいいっぱいやってきました。」


「そうです。なのになぜ

 家にもかえしてくれないんですか?」


「雇ってくれたことには感謝してるんです。

 でも 私たちはただの働きアリじゃない!」


「え?どういう意味?」 と工場長。

「さあ・・」 と由紀。

「やりがいのある仕事だから

 金がなくても大丈夫。

 てのはわかります。

 やりがいなんかなくても

 生活の保障をしてやるから我慢しろ。

 こももわかる。

 でも やりがいのない仕事やらされて

 生活の保障してくれないんじゃ

 続ける理由がな〜〜〜〜い」


そういった男がカニに光線あびせられました。

「おまえら うざい。

 ごちゃごちゃ言ってないで

 働きゃ いいんだ〜〜」


光線を次々出す工場長。

「働け!働け!働け!働けーー!」

「勉強しなくても生きていける

 なんていう輩はいるが

 働かなくても生きていける

 なんていう理屈はない。

 つらくて嫌だったら

 やめりゃあいい」


工場長のご機嫌取りをしていた男は
「おまえみたいなタイプが一番嫌い」と
いわれて光線を浴び一瞬で骨に・・。

洋介が倒れたのをみて誠が思わずとび出して
みつかってしまいました。

「おまえもここで 働けーー!」

誠をかばって
カニ光線をドグちゃんが浴びて
倒れてしまいました。

社訓をつぶやきながらふらふらするドグちゃん。

ドキゴローが工場長にむかっていって
隙をつくります。

「ちくしょ〜〜!

 ドキドキドキドキ

 誠ー!早く逃げるドキー!」



CM


家に戻ったドグちゃんたち。

「まずは・・洗脳を

 とく方法が何かあるはずドキ」


ドキゴローが調べていますが
絵を描いているドグちゃんは平気。

「あ〜 あぶなかった。

 洗脳されちゃうとこだった。

 ドグちゃん 

 神さまだから大丈夫だったのかな〜。

 ラッキー」


絵を描いていたクレヨンも食べました。

洋介が昔描いていた絵を見る誠。

「海鮮隊ウミレンジャー」
 
 イカブルー 

 カニレッド 

 マンタピンク

「たしかにアニメーターを

 目指すだけはあるドキな。

 あっ!ひらめいたドキ!」


「ほんっとに自慢のいとこだったんだよね」

「おい 誠!

 洗脳をとく方法がわかったドキよ!」


「ほんと?」

「おい 誠

 俺たち 地獄さ 行くドキよ。

 ついてきな」


ドキゴローのしゃべり方がおかしい。

「行く行く 地獄行く」 とドグちゃん。

カニ、由紀といちゃついてました。
カニのついた酒をのみ、ライターもカニ。

工場へ再びやってきた誠たち。

いちゃつく工場長。

「は〜い カニ缶 おかわり」

「それより由紀ちゃんが

 ほしくなっちゃったよ。
 
 ははははは」


そこへドグちゃん乱入!
カニをつかまえ
由紀をつれて工場にはいってきましたが
あっというまに由紀に倒され
つかまりました。
ドキゴローが生産ラインにとばされます。

カニ缶といっしょに流れて行ったドキゴローが
とんできました。

「今だ!ドグちゃん!」

「行くよ!ドキゴロー!」

「ほいきたドキ!
 
 ドッキーーーング!」


土偶戦士に。

「ドグちゃん 参上」

「おい そこのビキニ女。

 おまえ なかなかなまめかしい体してるな」


「い〜やらしいカニどき」

「俺の女になるか」

「ちょっと カニたん」

「誠。ほら 早くするドキ!」

「そうか、はい!」

と本をとりだしドグちゃんにわたします。

「ま、まさかその本は?!」

「かの有名なマルクス先生の資本論ドキ。

 ドグちゃん、スキャンニング」


「うん」

本をスキャンするドグちゃん。
ドキゴローの眼の部分をサングラスみたいに
かけて本をよみとります。

「おまえ、そんな機能が?」

「スキャニング完了!」

「マルクス ビーーーーム!!!」


「うわ〜!よ、よせ!やめろ!

 そんなことをしたら

 労働者たちがめざめてしまうではないか」


商品と貨幣 プロレタリア

などという文字がとんでいき 最後に

「マルクス先生

 小林多喜二先生

 ありがとう!」


の文字に盛大にふいた。

由紀も洗脳がとけました。

「カニ?」

目がさめた工員たちが次々でていきました。
だけどそのままの人も。

「あり?マルクスビームがきかない

 若者がいるドキ。誠!」


「あ!そうか!わかったわかった!

 ドグちゃん これだ!」

 
とまた本を渡す誠。

「マンガ版 資本論ドキ。

 これならゆとり教育で

 漢字が読めない若者でも」






「しまった!

 それではどんなおバカにでも

 理解できてしまう!」


「やさしいマルクスビーーーム!!」

今度はひらがなの文字がとんでいく!笑

由紀におさえられたカニが
みんなにやられます。

そしてドグちゃんが

「ドキドキ ビーーム!!」

カニ光線消滅。

「胸いっぱい」

洋介と誠。

「やっと夢あきらめられたと思ったのに

 また一から就活せなあかんやん」


という洋介に、海鮮戦隊の絵をだす誠。

「上手に描けたヒーロードキ」

とドキゴローも声をかけて
でていきました。

絵を手にとる洋介。

夜、誠に将来の夢をきくドグちゃん。

「どうせ きまっちゃいないんだろう」

と父。

「あせる必要なんか 

 ないんじゃないのか?

 だいたい 10代で

 将来がきまるわけじゃなし

 二十歳そこそこで

 未来が見えるわけでも ないしな」


「でもさ いつか就職しないと」

「就職したからって

 人生が 安泰になるわけじゃないだろう。

 父さんだって いくつ仕事かえたことか」


「そうなの?」

二階にあがる父をみおくりながら

「自由だな」 とつぶやく誠。
 
誠のそばでまたドグちゃんがまた寝転びました。

「将来か」

「明日考えれば?
 
 今日は寝て、また明日

 考えればいいじゃん」


「明日は明日の風が吹く〜」

とドキゴローが小さい声で言ってました。

笑顔になる誠。

「明日か」



ドグちゃん、おもしろすぎるー。

とんでくる資本論に「ジークカニオン」
夢をおうのに疲れた若者たちへのはげましと
ゆとりへの配慮も忘れないあたりの
気配りに感心しました。

就職氷河期はまだ続行中ですが
夢を見られる世の中でありますように。


ドグちゃん 谷澤恵里香

杉原誠   窪田正孝
杉原謙三  上川隆也
ドキゴロー 朴ろ美

労働者
大田康太郎 中台あきお
坂 尚恵  小林大輔

磯辺洋介  駿河太郎
皆川由紀  宮下ともみ

カニ光線  井口 昇








古代少女ドグちゃん ドキドキパック(上)〈期間限定版・2枚組〉


代少女ドグちゃん ドキドキパック(下)〈期間限定版・2枚組〉


誰だ!(Radio Edit)
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谷澤恵里香 2010年 カレンダー
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谷澤恵里香 やざパイ・スクール [DVD]
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2009.11.05 Thursday 20:34 | comments(0) | trackbacks(3) | 
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古代少女ドグちゃん 第五話 カニ光線
『妖怪 カニ光線』内容誠(窪田正孝)の家から妙なニオイ!!ドグちゃん(谷澤恵里香)も反応するが、父・謙三(上川隆也)がいた!仕事から帰ってきたようだった。ニオイが何か分からない中。。。そこには、誠のいとこ・磯部洋介(駿河太郎)の姿もあった。ようやく就
| レベル999のマニアな講義 | 2009/11/05 9:00 PM |
古代少女ドグちゃん#5
今回登場した妖怪は「カニ光線」であったが、今まで以上に良く練られたアイデアの物語となっていましたね。「かにこうせん」と言うと、やはり、小林多喜二の小説「蟹工船」であるが、この小説の特徴を物語に採り入れている。舞台は流石に船とはなっていないものの、蟹工
| MEICHIKUえんため・ぶろぐ | 2009/11/05 9:49 PM |
古代少女ドグちゃん5話(妖怪カニ光線)の感想
 古代少女ドグちゃん5話を見ました。今週は、カニ光線というカニの妖怪で、人間を洗脳して不当に働かせるものでした。しかも、カニの缶詰...
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