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戦う司書 The Book of Bantorra 第10話「変人と母親と黒蟻の巣」

第10話「変人と母親と黒蟻の巣」
全ての生物を喰らい尽くす無数の黒蟻を操り、
ハミュッツに匹敵する強さを持ちながら、
心を病んで図書館の地下書庫奥深くに
引き籠ってしまった武装司書モッカニア。
少年時代に過ごした家を模した部屋で
暮らす彼の日常は、まったく予期していなかった
訪問者によって破られてしまう。
バントーラ図書館に鳴り響く警報と、
無数に現れる黒蟻の群れは、
ハミュッツたちに新たなる危機を告げる。
モッカニアが武装司書に反乱を起こした、と。


地下迷宮にいるウィンケニー。

蟻もいます。

モッカニアをみて驚く司書たち。

「モッカニアさんって

 4年前 グインベクスの軍隊を

 一人で全滅させたっていう あの・・」


モッカニアは迷宮にすんでいるそうで
怯えるリズリーたちを注意するイレイアさん。

『モッカニア』 と聞こえる声。

自室のドアをあけて 「ただいま」 というモッカニア。


OP


モッカニアの部屋にはぬいぐるみがいっぱい。
ぬいぐるみを手にひとりで語るモッカニア。

『俺はお前を知っている』

『お前のすべてを』


とまたきこえる声。

『そうだ お前は蟻 黒蟻だ』

「蟻君達は 森で一番弱くて

 小さな生きものです」


といいながら、過去の戦闘の記憶を
思いだし苦しんでいるところ
イレイアさんがモッカニアをたずねてきました。
今日は開放日で忙しいから手伝ってもらえないかと
たのみますが、あっさり断られました。

部屋からでようとしたイレイアさんは
机の上にあった本のかけらをみて
本は書庫におさめないと、と手をのばしますが
すぐそばにせまるモッカニアがすごい形相でにらみつけていて
あわてて手をひっこめました。

「これは あなたの

 大事な本なのでしょ。

 きちんとしまっておかないと」


「そうする」

とかけらをポケットに入れるモッカニア。

『いい子だ モッカニア

 あとは・・』


仕事中のノロティに水をさしいれする司書。
その水を飲んだあと、頬が赤くなり視界も一瞬
おかしくなりました。
そこへ声をかけられふりむくと男女の二人。
女性のほうはサングラスをかけて
目が不自由なようです。

「あの 私たちも本を探したいのですが

 迷宮の中まで

 案内していただけないでしょうか?」


「いいですよ」

『これで駒はそろった』

とみているウィンケニー。

ひとりで訓練するエンリケ。
そこへやってきたマット。

エンリケは武装司書になることを
ことわったそうですが
平和にみえている今も、裏で何がおこってるか
わからないと暗示的。

ハミュッツも作業中。

「のぞいてないで出てくれば〜。

 みたいならなんでもみせてあげるわよ〜」


『駒は動き出しました』

「駒?」

『もうとめれません』

「逃げちゃった。

 ふふ うぶな子」


エンリケとマット。
武装司書の弱点を
仲間の裏切りだというエンリケ。

モッカニアをたずねてきた男女。

エンリケが図書館は内部からの攻撃にそなえて
何もそなえていないといったとたんに警報がなります。

ミレポにカルネの悲鳴がきこえます。
ミレポはマットにそれを伝えると
エンリケがすぐさま走りだしました。

ミレポがみたものは蟻の大群にうもれるカルネ。

そしてモッカニアが立っていました。

「出て行け。迷宮から出て行け」

蟻の大群が迫ってきて逃げるミレポ。

「全員迷宮から出て行け。

 従わないものは殺す」


「反乱です! 

 モッカニア・フルールが

 第五迷宮で反乱をおこしました!」


迷宮内にいたみんなも逃げますが
逃げ遅れたノロティが蟻に襲われてしまいます。
そこへかけつけたエンリケが電撃で蟻をたおし
ノロティを救いました。

エンリケ、かっこいいーー。

「ノロティ・マルチェに水を飲ませろ」

「彼女をモッカニア・フルールの

 もとへつれていく」


とあやつられた男ふたりは
互いを刺しあって死亡。

ミレポも全員撤退といって逃げます。
ハミュッツは自力で蟻をたおしていますが
そこへモッカニアの声。

「聞こえているか?ハミュッツ・メセタ」

「僕はお前を殺す」

「いいわよ。 モッカニア

 あなたならあたしを殺せるかも」



CM


ハミュッツは糸を伸ばし様子をさぐります。

モッカニアは女性といっしょに歩いていました。

「静かになったわね」

「もう敵はほとんどいなくなった。

 あと一人だけだから」


つまづいた女性を心配するモッカニア。

「やっぱり おぶるよ。母さん」

「母さん?」 とハミュッツ。

モッカニアは女性をおぶって
ポケットにはいっていた本のかけらを
蟻たちに部屋まで運ばせます。

「どうしたの?モッカニア」

「なんでもない。さ」

おぶって歩きだすモッカニア。

『ほんとにいい子だ』

一室にあつまる司書たち。
代行と思考がつながったというミレポ。
代行は今、第五書庫にいて、蟻が通路をふせぎ
第四書庫のシュラムッフェンに近づけないそう。
モッカニアは代行の元に向かい移動中。

「それから・・

 一緒にいる女性のことを

 お母さんと呼んでいると・・」


「そんなことはありえない」

「なぜだ?」

「モッカニアさんの母親

 レナス・フルールさんは

 20年も前に亡くなっています」


驚くみんな。

「たぶん 神溺教団かと」

「わたしのせいかもしれません」

とエンリケに肩をかしてもらって
ノロティが入ってきました。

「その女の人 私が迷宮に

 つれていった人かも」


「どういうこと?」

「たのまれたんです。

 本を探したいから案内してくれって。

 それで・・」


「迷宮に入れたのか?!」

「すみませんでした!

 悪い人には見えなかったので」


「そんなこと!

 規則をやぶった理由にはならないわ!」


「えっ?」

「武装司書以外のものを

 迷宮に入れることは 

 禁止されている!

 忘れたとは言わさんぞ!見習い!」


「嘘です。

 そんな規則ありませんよ?」


ときょとんとするノロティをみて
ざわめく司書たち。

「アーガックス」 というイレイアさん。

「まさか 

 神溺教団もアーガックスをもっている?

 では・・」


「ノロティは 

 迷宮の規則に関する記憶を消された。

 モッカニアは 母親の顔と
 
 その死に関する記憶を」


モッカニアの魂はまるで幼い子供のように
無垢だったというミンス。

ノロティは、お母さんの偽物にしては
若すぎたと気になるようで
ミレポがモッカニアにその母は
偽物だと伝えても応答なし。

モッカニアは4年前の戦い以来
迷宮からでてこなくなったそうです。

「やつは善良すぎたんだ。

 武装司書になるにはな」


今は話している場合ではないと
イレイアさんが1人で迷宮に入っていきました。

『モッカニア

 イレイア・キティがくるぞ

 モッカニア』


「私は責任を感じています。

 あなたを正しく導く事ができなかった。

 あなたの心を 救えなかったことを。

 今からでも遅くはありません。

 モッカニアさん!

 しかたありません。

 私は武装司書として

 このバントーラ図書館を守ります!」


蟻が一斉におそいかかってくるのを
次々とすすむイレイアさん。
モッカニアに対抗するにはイレイアさんの
魔法権利しかなく、時間操作で
相手の動きをとめることもできるらしい。
でも視界にはいらなければ効果はないそうですが。

第五書庫のハミュッツ。

「やるじゃない おばちゃん

 あなたもね のぞき魔くん」


ハミュッツの前に姿を表したウィンケニー。

「さきほどは失礼しました。

 あらためてご挨拶を。

 神溺教団のウィンケニー・ビゼと申します。」


「駒は動き出した・・か。

 うまくいったじゃない。

 で あたしに何の用?」


「モッカニアがあなたを殺したら

 あなた方が押収した

 武装司書 ハイザ・ミーケンの

 本をいただきたいのです。」


「ハイザの?

 いいわ。わかった。あげる」


「ありがとうございます」

と黒い液体=石油になって姿を消すウィンケニー。

「石油ねえ。

 モッカニアの攻撃も

 きかないってわけだ」


「私はそのためだけに

 生きてきましたから」


モッカニアを相手に戦うイレイア。
壁を破壊し、あの本のかけらが下へおちていきました。

モッカニアの動きと黒蟻の動きがとめ
力尽きるイレイアさん。

「ハミュッツさん

 あとは まかせましたよ!」


「今です!」 と叫ぶミレポ。

ハミュッツも走り
フィーキーも水にとびこみます。
フィーキーは壁の中でも水のように潜れるそうで
ここの説明口調がちょっとおかしかった。

イレイアさんも自分の動きをとめただけで
その間は外部の干渉もうけないそうです。

ハミュッツは第四書庫へ。

女性に話しかけるフィーキーが武装司書ときき

「ではモッカニアの味方なのですね?」という女性。

「お願いです。
 
 モッカニアを

 モッカニアを助けてください」


そのとき、蟻が動き出し
フィーキーがあっというまに
蟻におそわれてしまいました。

ハミュッツは剣で蟻をはらいます。

「あ〜あ〜 フィーキー

 まったくダメっ子ちゃんなんだから」





モッカニアのお話。
あのママっぽい人がなんか悪人ぽくないんだけど
また悲劇になるのかなあ。
ウィンケニーもわけありだったりしますか。

今回はイレイアさんの強さに驚愕!!
身軽そうな体でもないのに
あの身のこなしといい強さは素晴らしい。
あれではハミュッツ以外は誰も
逆らえないかもしれませんねえ。

ノロティを助けに即座に走り
救いだすエンリケにも胸ときめきました。

フィーキーといいその前の人といい
武装司書、あっさり死にますね。
フィーキーなんか妙に説明口調で
能力をほめられたあとだけに不憫でした。


ハミュッツ 朴ろ美
マットアラスト 大川透
ミレポック 沢城みゆき
ノロティ 戸松遥

モッカニア 石田彰
レナス   大原さやか
ウインケニー 野島健児

イレイア   竹口安芸子
エンリケ   野島裕史
フィーキー  竹本英史
ミンス    三宅健太
リズリー   阿部敦
カルネ    宮崎寛務
司書A    松尾大亮
司書B    木村はるか
男1     岩崎正寛










2009.12.05 Saturday 12:00 | comments(2) | trackbacks(10) | 
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ミチコ (2009/12/06 9:31 PM)
honeyさん こんばんは、今回の話、何か怖かったです。イレイアさん 強いしすごいですよ。
honey (2009/12/06 10:04 PM)
ミチコさん、こんばんは。

ありの大群があっというまに人を襲ってましたしね。









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