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戦う司書 The Book of Bantorra 第19話「阿呆と虚空と踊る人形」 

第19話「阿呆と虚空と踊る人形」 

ヴォルケンたちをおってきたハミュッツ。
はめられたことに気づきます。

「戦うのを 生きるのを

 ハナから放棄してるやつに

 ハミュッツが倒せるわけねえ!」


と操縦かんをヴォルケンから奪うオリビアの
言葉をきいて、ヴォルケンはオリビアと共に
飛行機から脱出。

ヴォルケンと思考共有していたミレポは
マットにみつかりました。
 
「どちらにしても

 結局 ヴォルケンは終わりだ。

 武装司書の掟を二度破り

 代行ににらまれて

 生き残れるはずがない」


OP


二人を追うハミュッツ。
触覚糸で捜索しますが
あたりには肉がいっぱい。

楽園管理者にも報告。
ビザクを始末させたこと、
それはヴォルケンの仕業だと思われていること
人間爆弾もダライ鉱山に配置したこと。

「そんな・・」とうろたえるヴォルケンに、
これが戦いだというオリビア。

「運命とはあるものです。

 この先の山小屋に

 あなたに渡すべきものたちが隠してある」


「ユックユックと 肉の本か」

魔法の力を渡して、
念じれば幻が作れるというヴォルケン。

「悪党呼ばわりしたことを

 あやまらせてください。」


「間違っていたと」

「いえ。間違ってはいないと思います」

と即答!!

「おまえな」

「ですが あなたには誇りがある。

 オリビア=リットレットしての誇りが。

 俺は 武装司書の誇りを

 放棄しようとしていた。

 俺も戦います。

 あなたと同じように。

 俺は 俺の戦いを全うする」


「あんたは今まであったやつらの中で

 一番ガキだった。

 でも 一番使える男だったよ」


武運を祈り別れるふたり。

ハミュッツの前に現れたヴォルケン。

「ハミュッツ=メセタ。
 
 俺の武装司書としての戦い

 ここで終わらせる!」


分身して戦うヴォルケン。

オリビアはヴォルケンにもらった力で
分身をつくり肉をひきつけて
そのすきに目的地へ。

「オリビア

 あなたが思うほど

 あなたは孤独ではなかった」


レナスの声がきこえ、過去を思うオリビア。

あのスケベ親父シャーロットと
オリビア、ふたりともシガルの前にひきだされ
アルメから鞭で打たれます。
オリビアはもう一度別の記憶をうえつけられるそう。
その前にもう一度茶番を楽しめと
肉となったシャーロットとまたまぐわえという
シガル。
信じてくれた仲間を裏切って逃げたオリビア。

「それでも 私は

 生き残るんだ!

 生きて 取り戻さなきゃならない何かを

 取り戻すんだ!」


分身相手にイライラするハミュッツ。
しかし本体をみつけ首をしめます。
しかし後ろからヴォルケンの剣が!!

「甘いわよ。

 でも 狙うなら頭を狙いなさい。

 でも、さすが

 ビザクを殺しただけはあるわ」


ヴォルケンはびっくり。

「あんた 

 ラスコールに渡されたんでしょ」


「ああ。

 肉と呼ばれた哀れな人の本をな」


そこに書いてあったハミュッツの悪行の全てとは
白煙号でのことだけ・・。
そのあとものうのうと代行を続けたこと。

「ねえ?まさかそれだけのことで

 あたしにはむかってきたわけ?

 もっとヤバいことまで

 知っちゃったかと思ってたけど

 な〜んだ。

 じゃ 特別に教えてあげましょうか。

 神溺教団を作ったのは

 武装司書なの」


ヴォルケン衝撃。

「表向きは反発しあってるようにみせて

 実は共存しているの」


「嘘だ」

「神溺教団の頭目 楽園管理者は

 代々 武装司書の中から選ばれてる」


「嘘だ!嘘だ!嘘だ!

 誰がそんな戯言を!!」


「歴代の代行はその秘密を任されている。

 もちろん 

 あんたの大好きなフォトナさんもね」


「そんな・・」

ヴォルケンの信じてきた正義が崩れ
そこをハミュッツが投石で胸に一撃。

「無駄話は終わり。

 ついでに無駄な命も終わり」


倒れるヴォルケン。

『嘘だ・・

 ビザクさんが 死んだ?

 フォトナさんが・・

 武装司書の 正義が・・

 俺は・・ 死ぬ。

 武装司書と 正義も

 信じていたもの

 すべてを失って・・

 あぁ・・軽いなぁ。

 体が・・軽い。

 俺には・・何も・・残って・・』


オリビアの手の光も消え
ヴォルケンの死亡もつたわりました。

そこへあらわれた少女の姿のラスコール。

さっそくヴォルケンの本を取り出しますが
それを奪うハミュッツ。

「これは渡せない」

一礼して消えていくラスコール。

「この本にはあんたの無実が書いてある

 ミレポに届けてあげたいところだけどね。

 ヴォルケン。

 残念ながら。

 私はラスコール=オセロじゃないの」



ヴォルケンの死亡を知り涙を流すミレポは
弔いの鐘をならしにいこうとしますが
マットにとめられました。

「裏切り者の死に

 鐘は鳴らせない」


山小屋へ急ぐオリビア。

「私が利用してきた

 私を信じてくれたやつらは

 みんな死んだ。

 いるんだろう?レナス」


「ここにいるわ。

 これはもうあなただけの戦いじゃない」


「ああ。そうだな」

「ベンド=ルガーを思いだしたいのは

 あなたに大切なものをくれたから。

 思いだして。
 
 あなたの 本当の気持ちを」


「私の 本当の気持ち・・」

本を手にするオリビア。

鞭で打たれ、どん底におとされても
あらがうことを、人間であることを
やめなかったオリビア。
白煙号の爆発で死に行きながら
オリビアのようになりたかったという肉。

「せめて あなたの助けになりたかった」

『そう・・私だけの戦いなんかじゃ

 最初からなかった。

 ここで折れたら あの日の決意が

 私を信じてくれたやつらの決意が

 間違いだってことになる。

 やつらが命をかけて

 このユックユックにかけた魔法権利が

 なんなのか

 思い出せ!オリビア!!』


そこへハミュッツの攻撃。

「オリビア あなたの中の

 ベンド=ルガーごと消してあげる」


ハミュッツがとどめをさそうとしたのを
かばったのは肉のシャーロット!!

「肉・・肉がかばった」

「どうしてここに?」

「わからない・・・わからない・・」

「自分でもわかってないのに

 あたしを助けたってのか?」


「記憶は消えない 

 鉛色のベンド=ルガー」


全てを思いだしたオリビア。

兵器だったベンドは
オリビアを守りたいといい
そのあとも子どもたちを肉として
さらう神溺教団からオリビアを
守ってくれていました。
しかしある日、倒されてしまったベンド。

「兵器だって 花を見て美しいと思う。

 大切な人を 守りたいと思う。

 自分のことを

 忘れないでいてほしいと思う」


「バカ野郎!

 忘れるわけないだろう!」


と涙を流すオリビア。

「ベンド=ルガーの望みは

 たったそれだけだった。
 
 誰かを愛し

 守った自分を 忘れてほしくなかった」


シャーロットに、ほんとは自分は
誰も愛せないというオリビア。
知っていたといシャーロット。

「それは君が誰かに愛されていたという
 
 記憶を失ったからだ。」


「愛は学習するもの

 誰かの愛をその身に受け

 人はその愛を学ぶ」


「そうか。そうだったな」

オリビアはユックユックを手に。

「踊りなさい。

 自転人形ユックユック

 神溺教団に囚われた

 全ての肉に

 愛の記憶を取り戻せ!!」


空にうかびあがったユックユックから
オーロラのような光がでて肉たちにふりそそぎます。

「そうよ オリビア

 人を死なせ 人を欺き

 それでもあなたは待っていた。

 その胸が 愛に満ちるとき」


肉が記憶をとりもどしたと驚くハミュッツ。

倒れているシャーロットの手をとり
あやまるオリビア。

「本当は好きだった。

 みんな 大好きだったんだよ〜!!」


オリビアの下に魔方陣が浮かび
どこかへ消えるオリビア。

「すごいな オリビア ヴォルケン。

 あんたたちは なんて

 なんて阿呆なんでしょう」


弔いの鐘のところへ駆けあがるミレポ。
そこには仲間たちが待っていました。

今のヴォルケンは信用していないし
ビザクさんを殺したのも
ヴォルケンだと思っているけど

「だが 俺たちは記憶を守る武装司書。

 記憶のあいつは

 融通がきかねえ 青臭いガキだったが

 武装司書として 

 尊敬できるやつだった。

 俺たちは

 記憶の中のあいつに 鐘を鳴らす」


涙を流すミレポ。

イレイアさんやマットもそれぞれの想いで
その鐘をきき、きれいな花畑の中にいる
オリビアにもその鐘の音がとどきました。



ヴォルケンぼっちゃん、さようなら。
最後に信じていた正義まで打ち砕かれて
かわいそうでした。
しかもつかんだ秘密というのが白煙号のことだけで
もっと重大な真相にはかすりもしていなかった
小物ぶりにも涙・・。
いや、それでこそヴォルケン。
このまま出世して真相を知っても
マットさんみたいに大人な対応が
できるとは到底思えません。

バントーラ図書館、あやしすぎです。

今回の話もおもしろかった!



ハミュッツ   朴ろ美
マットアラスト 大川透
ミレポック   沢城みゆき
ヴォルケン   中村悠一
ルイーク    遠藤大輔
ガモ      竹内良太
レナス/オリビア 大原さやか
楽園管理者   大木民夫
シャーロット  橋見尚己
シガル     置鮎龍太郎
アルメ     平田宏美
ランバー    内匠靖明
擬人      逢坂 力
ラスコール   中津川南美





戦う司書の原作一覧






2010.02.06 Saturday 11:16 | comments(4) | trackbacks(9) | 
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越前☆瀬緒 (2010/02/07 9:37 AM)
おはようございます。これだけは言わせてください。ヴォルケーーーーーーーン!!!(泣)以上!
honey (2010/02/07 11:31 AM)
越前☆瀬緒さん、こんにちは。

ヴォルケン坊ちゃんは純粋すぎました。合掌。
ミチコ (2010/02/07 8:43 PM)
honeyさん こんばんは、楽園管理者って何故か顔が透けて素顔が見れないんですがだぶん見れるときが来るでしょうか?
honey (2010/02/07 8:57 PM)
ミチコさん、こんばんは。

どうでしょうね、顔。









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泣いた。 これでヴォルケンに救いがなかったら、しばらく自分は鬱状態だったと思います(汗) 戦う司書19話の感想です…。
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テレビ版の 『戦う司書 The Book of Bantorra』 を見ました。 (以下ネタバレです。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい) 誇り...
| ビヨビヨ日記帳2 | 2010/02/08 2:11 AM |