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戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」

第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
蒼淵呪病の戦いが終わって二ヶ月後
神溺教団の本が発掘され
その内容から「天国」は夢を操る事のできる
ある魔術師が生み出した夢であったという
仮説が生まれ、他の信徒の本は発掘されず、
この仮説が結論として
神溺教団の正体とともに共に
世界に公表されました。

そのお知らせを見て立ち去る老人。

マットはあの木のそばへいくと
本をさしだしますが
その本はお気に召さないようです。

「しかたない。

 待っていただけますかね?

 新たな楽園管理者が

 飛び切りの本を作り上げる そのときまで」



OP



ミンスが新たな楽園管理者に。
寝ているところを起こされ
真人候補の資料を見せられました。

マットにあの木のところへ
つれていかれ、秘密を知らされました。

代行やマットが大きい秘密を抱えていることも
わかっていたけれど、まさかこのタイミングで
言われるとは思わなかったというミンス。

「カチュアの愚行で

 壊滅した神溺教団をたてなおし

 もう一度世界に平和をもたらす。

 それができるのはおまえしかいない。

 ミンス・チェザイン

 おまえを次代の楽園管理者に任命する。」


受けるか?ときかれて
受けるしかないとわかってると
半ばやけになって引き受けました。

回想おわり。

「ミンス様は 神溺教団から

 争いを排除なさいました。

 良心を持つ擬人だけを部下におき

 欲望をかなえるためではなく

 善な願いと純粋な心を持つ真人を集める

 ご立派です。」


みせられた候補者のリストをみているミンス。
その中に、ある老人もまざっていました。
データはそろっていないけど
常人にははかりしれない強い望みがあるようです。

さっそくその老人のもとへいってみますが
そのおじいさんはすでに亡くなっていました。

そのあと、二人の前にあらわれたラスコール。

「彼に目をおつけになるとは

 さすがです。」


老人の本をとりだし、
渡す耀にいうミンスのいうことを聞かず
姿を消しました。

「ご安心ください。

 この本をお届けするのは

 貴方様もよくご存じのお方です。」


夜道を歩くハミュッツとマット。
また死にそびれたというハミュッツに
どんな死に方が望みなのかとたずねるマット。

「そうねえ。

 普通に結婚して

 普通に幸せになって

 家族に涙で見おくられて・・

 そんなダサい死に方は絶対嫌だけど」


「それのどこがダサい?」

武装司書たちは、年に一度のパーティー。
ですが、どうも盛り上がらない。
失ったものが多すぎるし
これからとんでもないイベントも待ちかまえている
と話すみんな。
ユキゾナとユーリは静養に入ったようです。

ガモはミレポに、エンリケから送られてきた
ノロティの本をみせました。
ダルトムが神溺教団と繋がっていたなんて
と驚くミレポ。

ビザクさんを殺したと言われている
ヴォルケンももしかしたら無実だったのではと
思うみんな。
代行の悪事を暴くといっていたヴォルケンは
口封じに殺された可能性も・・・。
レナスも消えたし、ミンスも挨拶なしに
武装司書をやめてしまった。

わかっているのは、代行が何かを隠していて
そのせいでノロティをはじめ
多くを失ったということ。

そこへハミュッツとマットが到着。
ハミュッツをみんなが待ちかまえていました。

「今日は 武装司書が

 武装司書であることを

 忘れられる年に一度の日

 我々は バントーラの掟を犯します。

 館長代行には 絶対服従であるという掟を」


「ガモ・・おまえ」

「そう、楽しいパーティーを

 これからおっぱじめようってわけね」


裁判の前に進んで牢に入るハミュッツ。
代行室にいてもいいのにというミレポに

「閉じ込めとかないと

 逃げちゃうかもよ。

 あの坊やみたいに」


とわざわざミレポに言うとは。

横たわって昔のことを思い出すハミュッツ。

閉じ込められ何かの実験につかわれていた
ハミュッツ。
壁に鎖でつながれているのに
それごとはがすものすごい力。
さっきの老人が研究者のようで
一緒にいた女の子は
目をひからせるだけで
ハミュッツの動きを封じるチャコリー。
髪がスミレ色。

「ほんとはチャコリーが好きなくせに」

ハミュッツのもとへ
ラスコールが本を届けに来ました。

「そろそろ殺してあげなくっちゃね。

 菫色の 咎人」


一夜明け、ハミュッツの姿は消えていました。

魔力プロペラ機で向かった先はイスモの南西。

そのあと、エンリケにもよびかけるミレポ。
ノロティが命をかけて戦った
神溺教団が求める天国はただ夢だった、
だからこそ、代行を探し真実をしるために
戻ってきてほしいと頼みます。

「ちがうぞ ミレポック。

 天国は ある。」


ハミュッツの読んだマキアの本。

「本の背表紙に 

 文字が刻まれるとするならば

  『懺悔』

 それが俺の本の題名となるだろう。」


マキアは過去に代行だったようで
あの木の前でワインをのみながら
木に話しかけていました。

その木が天国。

「あの頃の俺は

 若さゆえの憤りから

 天国への反逆を考えていた。」


天国に、いったい何を考えているんですかねえと
話しかけるマキア。

「僕を殺せるか?

 僕は自分の夢のために

 多くの人を犠牲にした。

 しかし その夢は

 かなうことがないことがわかった。

 殺してほしい。

 夢をあきらめることも

 夢を実現することもできない

 この哀れな身を。」


「あなたの夢とは なんですか?」

「知る必要はない。

 ただ 僕の夢を叶える手段は二つある。

 一つ、完全なかけることのない

 幸福を手に入れること。

 そしてもう一つある。
 
 この世界を滅ぼすことだ。

 この世界を滅ぼしたくないのなら 

 僕を 殺せ」


「天国を 殺す。
 
 なるほど」


マキアは代行をやめ
天国を滅ぼす道具を作るための研究施設をつくりました。

その施設にいたのがハミュッツ。
チャコリーはマキアの娘??

チャコリーは天国が好きらしい。

「はやくいっしょになりたいよ。

 愛し合いたい。

 そしていっしょに死ぬんだ」


本から手をはなすハミュッツ。

ミンスもあの老人が気になって
研究施設にむかっていました。
あの老人の望みは天国。

砂漠の中に、菫が咲いていました。

研究施設の中にはいると
ハミュッツの写真をみつけます。

「代行のファンか?

 通好みじゃの」


おかしい!!

どこからか歌がきこえ、いってみると
精神状態が普通ではない
チャコリーがつながれていました。

そこへハミュッツもあらわれました。

「殺しに来たわ。

 あの日 殺さなかったあんたを」


カチュアの依頼で、砦にたてこもった
菫の咎人を倒しにいきましたが
そこにいたのはすでに正気ではないチャコリー。

「そう。あんた

 あの男に愛されなかったのね。

 今ここであんたを殺して

 あんたの本を読めば

 あんたのすべてがわかるわ。

 だけど」


チャコリーを蹴り飛ばすハミュッツ。

「誰にでも愛されるはずのあんたが、

 一番愛されたい男に

 拒絶された世界で惨めに生き永らえる。

 それも面白いかもね」


研究施設を去ろうとしていたマキアのところへ
そのチャコリーをつれてきたハミュッツ。

「あんたのせいよ。マキア。」

「ただ老いて死ぬなんて 絶対許さない。

 自分のつくった道具の後始末は

 自分でなさい。最後までね」


ハミュッツの話をきいて
マキアという名にききおぼえのあるミンス。
マキアは三代前の代行。

「どうだった?チャコリー。

 誰からも愛されない世界で

 贖罪のためだけに

 あの胸糞の悪いじいさんに

 世話をやかれて。
 
 死なんて目じゃない。

 毎日が身を切り裂かれるようだったでしょ。
 
 私たちにはルルタ=クーザンクーナしかない。

 そう育てられてきたんだから」


「ルルタ=クーザンクール?」

「もう面倒みてくれる人間もいなくなった。

 このまま放っておけば

 あんたはゆるやかに死ぬだけ。

 私もそこまで悪党じゃないからね。

 今、殺してあげる」


そういうハミュッツをとめようとするミンス。

するとチャコリーが魔法権利をつかいます。

「愛して 愛して

 チャコリーを愛して」


ミンスがふらふらとし、様子がおかしくなりました。

エンリケさん。

『オリビア=リットレットは言った。

 神溺教団は武装司書から生み出された存在。

 やつらは天国に

 真に幸いなる人の本をおくるために

 手を組んでいた。』


天国を滅ぼさなきゃ、エンリケの復讐なんか
何の意味はないというオリビア。
そのための鍵となるのが菫の咎人。

「彼女の恋が成就するとき 天国は滅びる」


「ノロティ。

 お前の世界の住人として俺は戦う。

 全ての元凶となった天国を滅ぼし

 この世界を お前に捧げる」




ハミュッツについに武装司書たちが反乱。
この隠してる真実とやらをみんなが知ったら
バントーラそのものが崩壊しそうな気がするな。

天国って木だったのか。。。
ルルタ=クーザンクールとかあいかわらず
謎は多いですが・・

見ればみるほどエンリケさんに惚れる。


戦う司書の原作一覧





2010.03.06 Saturday 11:38 | comments(7) | trackbacks(10) | 
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ミチコ (2010/03/07 8:59 AM)
honeyさん おはようございます。天国とは木のことですか、ルルタが出たら ニーニウが登場するでしょう。
越前☆瀬緒 (2010/03/07 10:56 AM)
おはようございます。ハミュッツの過去の一部が明らかになりましたね。あの木自体が「天国」だったとは、生えているその意味とかなぜ「天国」が邪魔なのか、話の核が見え隠れしています。この後、バントーラ図書館は本当に崩壊してしまうんでしょうか?
honey (2010/03/07 3:09 PM)
>ミチコさん

 こんにちは。

 原作未読なのでそのニーニウという人も
 わかりませんが、先が楽しみです。


>越前☆瀬緒さん

 こんにちは。

 世界観がいまいちはっきりしませんよね。
 終わったときにはすべてすっきりかな。
ミチコ (2010/03/07 3:31 PM)
すみません。私も読んだことはありませんがアマゾンの特集で載ってたもので残念ながら原作版は見たことありません。
honey (2010/03/07 3:35 PM)
>ミチコさん

 続き、楽しみですよね(^^)
原作厨ではないけれど、、、 (2010/03/08 3:57 AM)
原作未読の人には、終わった後にでも是非原作を読んで欲しい作品です。アニメ版は、原作の緻密さを削ぎ落としすぎました。2クールでやれる作品では無かったと思います。それでも、今後の展開には驚愕と感嘆が待ちうけてることでしょう。
honey (2010/03/08 8:26 AM)
原作厨ではないけれど、、、 さん、こんにちは。

わかります。
アニメを何話か見た時点で
(正確には最初の話しの完結編のときに)
原作がすごくおもしろいのだろうなと感じました。

そこで一度、読もうかなと思ったのですが
せっかくアニメもおもしろいのだから
ネタバレを知らないでみて楽しむ方を
選択しました。

終了後に読みたいと思います(*^_^*)









戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
18話で珍しく見せたハミュッツの苛立ちは、チャコリーへの憎しみが強く影響していたのかな? 理由はよくわからないんだけど、深い憎しみを持っているようですし。チャコリーに対して完全な孤独をなかなか作れない苛立ちが、そこに表れていたのかもしれないですね。
| よう来なさった! | 2010/03/06 12:00 PM |
戦う司書 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
今日はなんだかんだで、結局朝まで呑んじまったな。そのお肴の一つが戦う司書ww ミンスがカチュアの後釜として楽園管理者に昇格!? 任につくミンスは真人候補の老人マキアに目を付け、早速会いに行くがマキアは死体になっていた。そこへ突然にラスコールが現われ、ミン
| White wing | 2010/03/06 12:28 PM |
戦う司書 #23
「脱獄と道具と砂漠の菫」 楽園管理者と呼ばれるのがイヤなミンスにウケた(゚c_,゚`。)プッ マットに新溺教団を立て直すように頼まれるミンス しかも楽園管理者を任命されるとはΣ(゚д゚;)   結局受け入れたけど なんやかんやで仕事熱心なミンスであった
| あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w | 2010/03/06 2:11 PM |
戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
戦う司書 The Book of Bantorra 第1巻 [Blu-ray](2010/02/26)沢城みゆき朴叙ミ美商品詳細を見る 23話を見終わった時の感想を一言で表わせば、「え、もう終...
| 破滅の闇日記 | 2010/03/06 3:19 PM |
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蒼淵呪病の戦いが終結して二ヶ月―― 発掘されたある一人の神溺教団の本から、 『天国』は夢を操る事のできる魔術師が生み出した夢であった...
| Spare Time | 2010/03/06 8:56 PM |
戦う司書 #23 脱獄と道具と砂漠の菫
テレビ版の 『戦う司書 The Book of Bantorra』 を見ました。 (以下ネタバレです。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい) ノロ...
| ビヨビヨ日記帳2 | 2010/03/07 12:54 AM |
戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
 戦いの後に発見された或る本によって「天国」の正体が明らかにされました。それによって天国とは幻であったとされてしまいます。  前回までの戦いで大きく痛手を受けたバントーラ図書館。そこへノロティの本がエンリケから届き、ノロテイを殺したのがダルトンだと
| たらればブログ | 2010/03/07 1:38 AM |
戦う司書 The Book of Bantorra 第23話 「脱獄と道具と砂漠の菫」
 ハミュッツの謎が明らかになってきました。
| つれづれ | 2010/03/07 9:32 AM |
『戦う司書 The Book of Bantorra』#23「脱獄と道具と砂漠の菫」
「すべては天国から始った…」 カチュア率いる神溺教団との争いは終わったが、 バントーラ図書館には大きな傷跡が残った。 そして、館長代...
| ジャスタウェイの日記☆ | 2010/03/07 9:59 AM |
戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」の感想。
戦う司書 The Book of Bantorra 第23話 「脱獄と道具と砂漠の菫」 評価: ── 殺しに来たわ。あの日殺さなかった貴方を・・・ ...
| いーじすの前途洋洋。 | 2010/03/08 5:41 AM |