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戦う司書 The Book of Bantorra 第25話「静寂と惰眠と絶望の物語」

第25話「静寂と惰眠と絶望の物語」
砂漠を歩くコリオ=トニス。

「熱い・・

 どうしてここは 

 こんなに乾いているんだろう?」


舞台に映像がうつります。

「これは ある一人の

 哀れな男の物語。」


幼いころのルルタ?


OP


「楽園時代の末期、愚劣で愚鈍で

 浅はかな人間に絶望したオルントーラは

 七つの戦機を持つ

 七体の懲罰天使を 地上に放ちました。

 そして、やがて来るべき時

 地上を滅ぼすと宣言したのです。」


そんなとき、十万人の戦死、七つの戦機
戦士の本を持って、終章の獣を倒す救世主が
ルルタ=クーザンクーナ。。

本を捧げられるクルタは
みんなの魔法権利をうけいれるのが
ものすごくたいへんそうですが
本に込められている切ないみなの思いのために
がんばります。

そこへやってきた歌い人。
役人に冷たくあしらわれます。

「彼女は二ーニウ。
 
 歌い人とよばれる

 歌を歌うことで人々の心をいやす一族。

 彼女はその 最後の生き残りでした。」


二ーニウには、ルルタの怖いという声が
聞こえていました。
ルルタを救うために走るニーニウ。

「死んではダメ!」

「誰と話をしている?」

ルルタにあったニーニウ。

「ルルタ。

 私はあなたを

助けるためにやってきました。」


「僕を助ける?

 バカな。

 僕は皆を助ける存在だぞ。

 護るために存在するのだ。

 そんな僕が助けられるなど」


ルルタをそっと抱きしめ、歌うニーニウ。

「教えてくれ 僕は本当にルルタなのか?

 ルルタはおそれない。

 ルルタは迷わない。

 ルルタは決してくじけず

 ルルタは決して負けない。

 そのはずじゃないのか?

 教えてくれ。

 僕は本当にルルタなのか?

 だったら なぜ こんなに辛いんだ?

 なぜ こんなに怖いんだ?

 皆が僕を 信じている。

 何の 疑いもなく。

 僕には 負けることも

 迷うことすら 許されていない。」


「私は あなたを許します。」

「終章の獣に 勝てなくても?」

「ええ。あなたを許します。」

ルルタが回想をしているところへ
やってきたハミュッツ。
チャコリーの話をしてから
ニーニウのように歌います。

「やめろ。

やめねば 今ここで殺そう。」


「じゃやーめた。

 私はあんたみたいなしょんべんくさいガキ
 
 趣味じゃないわ。」


「やはり気が変わった。

 今 ここで殺そう」


地上へ出てきたしたマットとエンリケ。
マットに血が降ってきました。

串刺しにされたハミュッツ!!

「ハミュッツが・・死んだ?」

「おまえは いつもそうだ。

 いつも俺の前を走って

 決して 俺を待ってくれない」


マットも倒れ、エンリケがルルタにむかいますが
こちらもあっさり眠らされました。

「焦らないで。
 
 もうすぐだから。ニーニウ」


映像をみているコリオ。

ルルタは魔法権利の力をうまく制御できなく
なっていました。
今までルルタをささえていたのは
世界の救世主であるという使命感
逃げることも恐れることも許されないという気持ち
世界を救わねばならないという強迫観念。
それが弱まって力を失ったといわれ
ニーニウの首をしめるルルタ。

「こうするしかないんだ!

 こうしなければ 世界は護れない!」


「ごめんなさい。あなた」

「なぜ君があやまる?」

「私があなたを許したせいで
 
 あなたは 力を失い
 
 ますます苦しむことになった」


最後のたのみで

「ずっと・・元気でいてください。」

というニーニウを殺せず、抱きしめるルルタ。

「ルルタ・・私は この世界を護りたい」

「救世主でもない 君が?」

「ええ。私は この世界を愛している。

 私を生かしてくれた世界だもの。

 あなたに出会えた世界だもの。」


「そうか。そうだったんだ。

 どうして君を殺す必要がある。

 君は世界を愛している。

 君を守ることは 

 君の愛する世界を守ることだ。

 世界は 君と僕のものだ」

「君のために

 僕は 本当の救世主 
 
 ルルタ=クーザンクーナになってみせる!」


愛の力でものすごい力をだしました。

しかしヴーエキサルはアーガックスを飲ませ
記憶をけしました。

声援をあびて、終章の獣を倒しにいくルルタ。

「またあおう!

 神の消えた 新たな時代に!」


終章の獣をやつる存在をみつけ倒します。

そこには長い髪の女性の像。
本をとりだされ、読んだルルタ。
その女性はニーニウで、記憶が戻ったルルタ

ルルタに裏切られたと思ったまま
殺されたニーニウ。

「私は・・生まれてこなければよかった」

そのニーニウにかたりかける未来神オルントーラ。

この世界に滅びの時がやってきたと語ります。
この世界を滅ぼし、新たな楽園を作り上げるという
オルントーラ。

何度も作り上げた楽園時代。
でも人間はは何度も同じ過ちを繰り返す。
あざむき、奪い、楽園に悲しみの花を咲かす。

「ダメ!こんな世界あっちゃいけない」

神が滅ぼした世界をつくりなおすときき

「私のするべきことは

 癒しの歌を歌うことじゃなく

 世界を 滅ぼすこと?

 それだけが 私が愛し

 ルルタが愛したこの世界を 

 癒すことになる」


と思うニーニウ。

ニーニウのことを思いだしたルルタ。
世界を護りたかったのは
ニーニウを幸せにしたかったためなのに
と思うルルタ・・。
ニーニウは滅びの意志そのもの
それを幸せにするなど不可能といわれても

「それでも これしかないんだ」

というルルタ。

ルルタは王都へ戻ると、人々を抹殺し
王都を焼き払いました。

記憶をみていたコリオたち。
ウィンケニーたちもいます。

「ルルタが神溺教団と武装司書を

 つくった理由は これだったか。」


「ああ。ニーニウに幸せな本を

 与え続けようとしたんだ。

 彼女を救うために。

 だがそれは・・」


「泣いているのか?アルマ」

「わからないわ。

 わからないが

 この世は救われないってことだけはわかった」


「そうだな。

 彼を ルルタを この絶望から

 救いだすのは不可能だ。」


「素晴らしいですぞ。ルルタ。

 これぞ絶望の勝利。

 非の打ちどころのない

 私の思うまま 私の願うままだ」


そこへまた本が?

「ようこそ新しき本よ!
 
 ようこそ天国へ!」


とんできたのはハミュッツの石。

ここはルルタの仮想臓腑の中。
そこで何かあったことに気づくルルタ。
ハミュッツは串刺しになったままなのに
声がきこえます。

「やっぱり 

 あんたには殺せなかったみたいね。

 ねえ  だから マット

 あんたは生きて。

 あんたは生きて。」




神さまたちがいくつもつくってきた時代の中の
単なるひとつなら、いかに強い武装司書といえど
逆らっても最初から次元が違う気がする。
コリオたちのいる場所もルルタの中らしいし・・。

ルルタとニーニウの話は
ノロティを思い出させました。
世界を愛し護る方向へいけばいいのに
ルルタによけいなことをした人は何様?
絶望が好きなら一人で絶望してりゃいい。



戦う司書の原作一覧




2010.03.20 Saturday 17:31 | comments(3) | trackbacks(6) | 
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ミチコ (2010/03/21 2:05 AM)
honeyさん こんばんは、ルルタが放った力でみんな眠ってしまいました、どうなるんでしょうね。
越前☆瀬緒 (2010/03/21 10:25 AM)
こんにちは。ルルタがなぜ天国なのかやっとわかりました。確かに、透明な髪の人は本を吸収する能力をもっていますね。これは今までの総復習みたいなものだったかも知れません。ハミュッツの安否が気になります。次回は最終回ですね。
honey (2010/03/22 11:55 PM)
>ミチコさん

 こんばんは。

 どうなるんでしょうね、このあと。

>越前☆瀬緒さん

 こんばんは。

 もうあとは見守るのみです。









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| たらればブログ | 2010/03/23 12:24 AM |