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戦う司書 The Book of Bantorra 第26話「贖罪と惑と本の中の本」 

第26話「贖罪と惑と本の中の本」 

ルルタの仮想臓腑内。

「ニーニウ!

 よかった。ニーニウ」


そこへあらわれたハミュッツ!

「は〜い。先程はどうも」

「ハミュッツ・メセタ」

「あっちでは殺されちゃったけどさ

 おしえてあげる。

 あんたにあたしは殺せないの。

 チャコリーはあんたに愛を捧げて

 殺そうとした。
 
 私は あんたに何を捧げると思う?」


「さあ。興味がない」

と一瞬でハミュッツをふきとばすルルタ。
再び串刺しになりながらも
すぐに傷がふさがり復活するハミュッツ。

「なかなかよかったわよ。

 でも まだ たりないの。

 もっとすごいの・・

 ちょうだいよぉ!!」


なんか工口い。

最高よ。ルルタ。

 つまさきまでびりびりくるわ。

 なんたってあんたは・・

 何度だって殺してくれる!!」


「なるほど。たいした男だ。マキア。」

「おまえがマキアから与えられた能力は

 『死の快楽』
 
 この仮想臓腑は

 肉体のない魂だけの世界。

 心の敗北だけが 

魂に死を与えることができる。
 
 逆にいえば 攻撃をくらっても

 心が敗北しなければ 魂はしなない。

 例えば、死 そのものが快楽ならば」


「そうよ。

マキアは私をつくりかえた。

 苦痛を歓喜 

死を快楽に変えるように」


「人間じゃない」

「そう、人間じゃない。

 私たちはただの道具。

 ねえ。道具をつかったプレイって

 ど〜お!?」


また攻撃をしてきてルルタに傷つきます。

「なんだ?この感覚は?
 
 まるで ニーニウとのあの一夜」


「さあ いいのよ。

 本能のままにむさぼりなさい。

 甘き死の轢断を」



OP


すべてが眠りについた図書館をながめるラスコール。

「このラスコール・オセロは

 ただ物語に続きを与え

 それを眺めるだけの存在。

 しかし こうまで結末のわかりきった展開

 観客たる私にとっては

 いささか興ざめでございます。」


ルルタに攻撃をつづけるハミュッツ。
これをうけつづけると
ハミュッツとおなじようになるそうで
さらにルルタの前には
以前本として吸収された人が
次々とあらわれましした。

「俺をころしてくれ!」

それを次々殺していくハミュッツ。
彼らを殺すとルルタの魔法権利もきえていきました。

あんたは無能、と笑うハミュッツに
負けるわけにはいかないと思うルルタ。

「なんという 

あっけない結末でしょう。

 このままでは 

ハミュッツ様は 負ける」


というラスコール。

「ルルタはくじけない

 ルルタはひるまない

 ルルタは恐れず

 ルルタは決して負けない。
 
 なぜなら ルルタのすべては

 ニーニウのためにあるからだ!」


「ルルタを殺せー!」

「魔法権利譲渡 

 対象はニーニウ 

 僕の持つすべての力を!」


ルルタは自分の力をニーニウへ。

がれきの中からあらわれたニーニウの
声がきこえます。
ハミュッツにあやまるニーニウ。
せめてつぐないのために殺してあげよましょう
というニーニウ。

終章の獣があらわれおそってきました。
ハミュッツがニーニウに攻撃しても無駄でした。

「もう無理をしなくてもいいんです。

 あなたはもう 道具ではないのです。

 あなたはもう

 死に快楽を求める魂ではないのです。

 どうか、自分の心に耳を傾けて。

 仲間達と にぎやかな昼下がりを過ごし

 多くの 美しく清らかな愛に触れ

 そして マット=アラストを 愛した

 守りたいものが生まれた世界では

 死は 激しい痛みへとかわるのです。

 早く 楽になりましょう。

 愛ある死を 与えてあげますから。」


腕に傷をおうハミュッツ。

「くっそ・・くっそ〜!」

「これでいいはずだ。

 ニーニウは勝利し

 彼女の望む滅びの世界がやってくる。

 なのに・・なぜなんだ?

 違和感を感じる。

 何か大事なことが 失われているような。」


と思うルルタ。髪の色が黒い。

逃げるハミュッツの前に
またいろんなひとたちがみえます。

「どこへ逃げても同じです。

 ハミュッツさん。

 あなたに逃げ場所はないのです。

 あなたの魂が 安らげる場所は

 死しかないのです。」


とニーニウの声。

シガルの首もでてきました。

「ここで死ぬのか。ハミュッツ=メセタ。

 えげつない はしたないな。

 毒々しい赤い血。

 はっははは。

 メス豚にぴったりの汚らしい死に化粧だ」


その顔を踏みつぶされて消えるところは
笑えました!!

そこへこんどはコリオが。

「ひさしぶりね。あいたかったのよ」

無視して進むコリオ。

「待ってよ。こんなとこで女を一人にするつもり?」

「ハミュッツ=メセタは一人じゃない」

「あんたまでそんなことを!

 あたしは死を愛してる!

 孤独を愛してる!

 だからこそ 

 たったひとりの妹だって殺せたのよ!

 そうでしょう!

 私はルルタを倒す!

 ただそれだけ!

 ただ・・それだけのためだけに

 生きてきたのに・・・

 それじゃあ あたしは

 あたしは何で生まれてきたのよ〜〜!!」


「仲間と」

「愛すべき人たちと出会うために」

「シロン=ブーヤコーニッシュ」

「僕は 一人じゃない。

 ハミュッツ=メセタも」


「一人じゃない」

コリオとシロンがかさなります。

「あたしは・・ひとりじゃ・・ない・・」

アルメもやられます。

「ニーニウ。君は 幸せか?」

「幸せ?戯言です。

 懸命に生きる彼らを

 手にかけるだけでなく

 彼らの痛みは 私の痛みです。」


「でも それは君のため・・」

「私がそれを望みましたか?

 あなたの勝手な思い込みのせいで

 世界は傷つき 涙したのです。

 早く滅ぼしてあげればよかったのかな。

 痛みもなく 

 しんだことすら気付かなかいうちに。

 この世界が滅んでも

 あなたの罪は許されません。

 ルルタ=クーザンクーナ

 私は あなたを許しません」


足元が崩れ、奈落におちていくルルタ。

それを感じるラスコール。

「ルルタが 泣いている?

 ふふふふ 

 まだ物語には 先があるのですね。

 みてみたい。その先を。

 そのためには 

 誰かを目覚めさせる必要がある。

 たとえ 

 高すぎる観覧料をとられるとしても」


ミレポを目覚めさせたラスコールは
力尽きてしまいました。

「ああ やはり

 ただの石剣には 

 ですぎた真似でした。

 ふふ。これこそ

 これこそが 読めぬ物語。

 ありえぬ結末の 最たるもの」


目覚めたミレポは、倒れているラスコールをみて
仲間たちによびかけますが返事はなし。
眠っているみんなや
串刺しになったハミュッツを発見。

ショックをうけるミレポは
机の上にあったヴォルケンの本に触れ
ヴォルケンのことを思い出しました。

そこへハミュッツの声がきこえました。

「生き延びなさい ミレポ。

 あんたの力がなけりゃ意味がないの。

 あんたの仕事は

 何がなんでも死なないこと。

 死んだら承知しないわよ?」


わからないことだらけだけど
みんながそれぞれの想いを胸に
戦ってきたことはわかると生きる決意をしたミレポ。

奈落におちたルルタ。

「ニーニウはもう 

 僕を求めてはいない。

 世界が滅びても 滅びずとも

 ニーニウが喜ぶことはない。

 この戦いに 意味はない。

 生きることに 意味も」


ルルタの前にはコリオがあらわれました。

「やっとみつけた。」

「おまえは たしか コリオ=トニス」

「君も 僕を 

 名前で呼んでくれるんだね」


「そうよ。コリオ。

 彼もあなたを名前で呼ぶの」


「僕は シロン=ブーヤコーニッシュの本を

 食べていないはずだが・・

 なのになぜ なぜ君とともにいる?」


「僕は何も持っていなかった。
 
 でも今は持っている。

 愛する人と このナイフを。」


「このナイフをあなたに」

「僕に・・?」

ナイフを渡すコリオ。

「君が守ったこの世界で

 僕はシロンにあえた。」


「生きることには意味がある」 とまたシロン。

「愛する事には意味があると

 君のおかげで知ることができた。」


「まだ あなたは失っていない」

「心が動いている限り」

「ありがとう ルルタ=クーザンクーナ」

「ありがとう」

「ありがとう」

コリオとシロンも消えました。

「僕は 多くの物語を手にいれた。

 そのどれもが 

 ニーニウを幸せにできるものではなかった。

 だが、その一つ一つには

 確実に幸せが存在した。

 そうだ。

 僕は最初から知っていたじゃないか。

 何も持たずに 何かに立ち向かい

 そして 尊いものを得てきた者たちを。

 僕はこの体に 宿しつづけてきたじゃないか。

 今なら 見える!」


OPの音楽が!!

ハミュッツもいました。

「使わせてもらうわよ。

 この身に宿したおぞましい力

 ハミュッツ=メセタの本当の能力

 さあ!来なさい!

 私の愛する大バカども!」


死んだ武装司書があらわれました。
ノロティも!!!

「あれ?ここ どこでしょう?」




仮想臓腑の中とはいえ、しっかり意志をもった
人たちばかりだし、外の世界も神の手のひらのうちに
あるのなら、中も外もたいしてかわらない気が。
ひとりだけ目覚めるミレポはちょっと気の毒・・。

結局大事なものは愛。
ルルタの恋愛スキルの低さが
世界規模で大迷惑をひきおこしてるような
気がする・・。

ノロティがまたでてきてくれてうれしいです。


戦う司書の原作一覧





2010.03.27 Saturday 17:44 | comments(3) | trackbacks(9) | 
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ミチコ (2010/03/28 1:14 AM)
honeyさん 今晩は、次回戦う司書 最終回です。最終回見ておかなければ。
越前☆瀬緒 (2010/03/28 10:38 AM)
こんちには。そうですよね、一人の人間のために世界が巻き込まれるんですから。思考共有ができるからこそ、ミレポは復活したのだと思います。ぶっちゃけ今回が最終回だと思ってました。次回でしたね。
honey (2010/03/28 4:07 PM)
>ミチコさん

 こんにちは。

 次が最終回なんですね。
 今回かと思ったのでえっと思いました。

>越前☆瀬緒さん

 こんにちは。
 
 まあ普通の人間じゃないですけど。
 天国という存在も不思議ですよねえ。









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| 破滅の闇日記 | 2010/03/27 8:22 PM |
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| たらればブログ | 2010/03/28 1:58 AM |
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| ジャスタウェイの日記☆ | 2010/03/28 9:54 AM |
戦う司書 第26話「贖罪と惑と本の中の本」
物語も架橋に入り・・・・
| アニメ感想総合情報センター | 2010/03/28 2:08 PM |
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戦う司書 The Book of Bantorra 第26話 「贖罪と惑と本の中の本」 評価: ── さぁ死になさい、誰も彼も気持ちよくさせて上げる!!! ...
| いーじすの前途洋洋。 | 2010/03/29 8:07 PM |