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さらい屋五葉 第4話「加減がねぇ」

第4話「加減がねぇ」


マツの過去から。

盗人だったマツはおわれて逃走中。
そこをかくまってくれたのがイチ。

役人がマツをさがしに部屋をあける前に
障子に血がついているのをみて

「かんざしで俺をさせ。早くしろ」

といっしょにいた女にいい
痴話げんかのふり・・・。
相手の女も演技うまいよ!!

イチを心配する女に
まずはマツのほうをと薬をたのむイチ。

「腹ぁ刺しやがって

 加減がねぇや」


イチの名をたずねるマツが
このご恩は・・といってもいらねえよというイチ。

「なんでぃ 鬱な顔して

 金のいる事情でも あるのかい?」


現在。

金を渡して五葉からの手紙をもって
もどってきた政。
しかし当然首になりました。

がっくりとでてきた政に声をかける一。
近江屋は米相場の上昇に一枚かんでいると
おしえてくれました。
浮かない顔のままの政に

「家帰って ゆっくり休みな」

というイチ。

梅の店へいき、ご隠居のところへ
いっしょにいってもいいかとたずねる政。
翌日、梅とともに御隠居のところへいきました。
勇太郎のことが心配だったようっです。

梅にこれで何度めの仕事かときくと
まだ10は数えないとのこと。

「梅殿は 

 五葉を義賊とは思ってないので?」


「お絹の手前はそう言ってる。

 最初はたしかに

 悪人への報復が目当てだった。

 でも今はただの賊だ。金目当ての。

 おめえの事情は知らねえがなあ」


政の事情もなにもきいていないそうで
イチもまた自分のことは話さないらしい。

「弥一殿は 

 はかりしれないとことが多いでござる。」


「弥一はいつも 頭使いながら

 楽しんでやがる。

 つかみどころのねえ 男だよ。」


政は長屋で内職。
そこへ一がやってきて
今回の分け前だとお金をおきました。
でも、何もしていないから
それをうけとってもいいかどうか
わからないという弥一。

「それがしは 

 一味として仕事をしたつもりはないし

 報酬というのは わりきれんのでござる。」


でも郷里に仕送りしなければならない政をみて
一が桂屋の用心棒として紹介してやりました。

ものおきに寝泊まりもしてしばらくは様子見。
とまどう政に

「女のあしらい方は

 一におしえてもらいな」


というおかみ。
おしえてもらっても絶対
一と同じにはできないと思う・・・。

「おまえさんは 

 女に騙される手合いだろうな。

 疑うことをしらねえから。」


あと、ここにはときどき
マツがくるといったとたんに
マツがきました。

子どもは元気だけど
近江屋ではおかみが政の悪口を
いっていたと報告しかえっていきました。

「気になるかい?子どもが」

あの家の養子なこともしらなかったし
さらにかどわかしなどされて
気の毒にと思えてきて・・と話す政の
言葉をとめる一。

「政。つまらねえよ。

 おめえさんは人がいいなあ。

 ま 早くここになれることだ。」


一はあちらをむいてしまいました。

「ここ数日 考えていたことがあって

 弥一殿は 本心を見せぬ人なのに

 この間 それがしが目的を問うたときは

 さらりとこたえてくれた。

 弥一殿の目的は

 金にないのではござらぬか?」


そこへ遊女が部屋がかたづいたとよびきて
部屋をでる政。
寝転ぶ一の姿をみながら

『ここにいたら 弥一殿について

 何か知ることができるやもしれん。』


と思う政。

疲れて部屋に戻ると布団の中には女がいました。
びっくりして声をあげ

布団をかぶって怯える政!!

布団にもぐりこんだ女はおかみさんに
注意されましたが、おかみさんは
政をじろりとにらんで

「おまえさんもしっかりしておくれな。

 このくらいでさわがれちゃ

 こっちも困るんだよ。」


そのまま一の部屋に文句をいいにいくと
一の部屋にもしっかり女が。
こちらはいてあたりまえな雰囲気。

おかみさんは女たちを部屋に戻らせ
怯えたままの政の顔をじろりとみて

「どっしりかまえな。」

とまた一言。

ひとりになって
さっき、政にいわれた言葉を思い出す一。

「つまらねえな。

 馬鹿なところが気に入ってるのに」


すっかりおつかれの政は女性たちに囲まれて
たじたじ。

一は遊女たちにいろいろ食べ物を
買ってきてくれるそうで、
一の事情をしりたそうな女もいますが
ここにいるのはみんな事情もちで
詮索するだけ野暮という人も。

政に慣れたかと声をかける一。
長屋の家賃はおたけが払っているので
ここをくびになっても大丈夫とのこと。
でもいついているかもという言葉通り
長屋へいってみるとおたけさんがいて
しばらくここに住むつもりらしい。

「ききたかったのでござるが

 五葉という名前 どこからきたので?」


「つけたのは私だけどね

 理由は一さんにきいておくれな。」


「弥一さんとは 

 古いなじみなのでござろうか?」


「五葉の中じゃ

 あたしが一番古いかもね。

 一さんには 昔 世話になったのさ。」


何か食べようというおたけさんといっしょに長屋を
出る政は出口で転んだ・・・・ww

「あら 力がないわねえ。」

一はおかみに店賃を払うと
お金をだしました。
半年分というものの、前に出した分も
まだ残っているし、多すぎる額。

「女たちに かんざしでもつくってやんな。」

政はおたけにいわれたとおりに
一に五葉の名についてたずねました。

おたけが勝手につけてたという一。
理由は楓が好きだから。

そこへやってきたマツ。
特に報告することはなく
すぐに戻るというマツにお茶をすすめたり
あったまっていくようにいう一。

「らしくねえ。

 一さんは 無駄なことをしねえ。

 干渉されるのが嫌いだから

 人にも干渉しねえ。

 そういう人だ。

 以前はそう だった。」


「かわったのでござるか?

 松吉殿も 弥一殿とは

 古いなじみなので?」


「一さんにゃあ 昔 世話になった。」

一がお茶をもってもどってきましたが
マツはもう帰ったあとでした。

ゆっくりとお茶をいれる一。

「そういうやつだ。

 おめぇさん

 俺のことが知りてえんだろ。

 知りてぇのは人柄かい?

 素性かい?」


じっと目をみる一。

「人柄でござろうか」

「そうかい なら・・

 長い付き合いになると いいな。」


「ではそれがし 表の様子などを・・」

用心棒にもどろうとしますが
すんなり立てない政。
膝から下がやけに重くて
思うように動いてくれないそうで
また廊下にでたあと転んでしまいました。

「食欲がないって 言ってたか。

 江戸わずらいなんて

 病があるってきいたな。」


またまた過去。

夏。
包丁をもってでていこうとする梅を
とめようとするお絹ちゃん。
そこへやってきたおたけさんに
旗本の次男坊がお絹に手を出そうとして
なんとかのがれたものの
結局嫌がらせをされて首になったと
怒る梅。
その息子は近々他の旗本へ婿養子に
はいるそうで、お絹ばかりがひどい目に
あって許せないようです。

「その次男坊

 持参金つきで婿養子にはいるんだろ

 その金 いただいちまえばいいのさ」


とそこにいた一がそそのかしました。

「盗みか?」

「かどわかしさ。」




政が毎回毎回かわいらしすぎる・・!
あの何にもないところでコケるのは
病気なんですか。
遊女に布団にしのびこまれて
刀抱えて布団かぶって震えるとか
もう・・!!
弥一にどれだけ女の扱い教わっても
絶対無理とみた。

人とかかわりをもたないようにしている弥一が
ついかまいたくなるのもわかるな。
政とかかわって弥一も変わっていくんでしょうか。

五葉はみんな弥一に世話になった人ばかりなんですね。


秋津政之助:浪川大輔
弥一:櫻井孝宏
おたけ:大浦冬華
梅造:高塚正也
松吉:内田夕夜
八木平左衛門:木下浩之
お絹:高梁 碧
ご隠居:宝亀克寿





2010.05.12 Wednesday 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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