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さらい屋五葉 第8話「恩人が二人いる」

第8話「恩人が二人いる」

『松吉には一生頭の上がらない恩人が二人いる。
そのうちの一人である菊屋の主人は、
大きな問題を抱えていた。
商売をするために必要な木札を商売敵の大津屋に
奪われてしまったのである。
そのことを知った松吉は、大津屋へと単身忍び込む。
夜陰にまぎれて木札を探す松吉だったが、
首下に、刀が突きつけられる。』




最初、なにかとおもったら
とっくりをのぞくおたけさんの目!

梅は五葉を抜けることにしたそうですが
次の仕事のことは気にしているようです。

「抜けるんなら

 ここに集まるのも もう しまいだな。

 じゃあ 俺は

 今後はイチさんのところにだけ

 顔を出す。」


といって立ち上がる松。

「おう!くんな くんな」

と梅も素直じゃない。

次の仕事については一のところへ
といってでていく松のために
漬物を包んであげようとするお絹ちゃん。
梅は放っとけといいますが
お絹ちゃんにさらにいわれると
もってってやれ、と結局政にたのみました。
本当に素直じゃないw

松の仕事場へ漬物をとどけた政。

松のつくったかんざしをきれいだと
眺めていると、時間をたずねてから
お金をもってでかける準備をしだす松。

「いつまでいる気だ?」

といわれてしまいました。
あいかわらず空気が読めない政。

「金をもって・・・
 
 松殿も 飾り職の収入だけでは補えぬ

 事情をかかえておるのだろうか。」


とつぶやく政の言葉をきいていた一。
知らぬ間に口にだしていたらしい。

政から、八木の話をきいて
どんな男かはっきりしているのかと
たずねる一。
八木のことが気になるようです。

菊屋の旦那をたずねた松。
先週の終りのシーンの続きです。

「あっしにゃあ 

 一生あたまのあがらねえ

 恩人が二人いる。

 旦那は その一人だ。

 何が あったんで?」


ごひいきいただいている諸藩から預かっている木札
上屋敷へ出入りする際に必要なものが
消えてしまったそうです。

商売敵の大津屋が、旦那が席を外した時に
床の間から盗み出したのではないかとのこと。
それを盗んでも大津屋が使えるわけではないけど
嫌がらせとしてやったのではという善助。

「松吉さん。私どもの問題だからね。

 おまえさんにはかかわりない。

 松吉さんは 普段は冷静だけど

 時々 無茶をするからね。」


さっそくその無茶をする松。
大津屋にしのびこみました。

屋根裏から様子をうかがい
真夜中になってからさぐっていたところを
みつかってしまいました。
屋根裏の気配を気づかれていたようです。

菊屋をゆするのに使えると
蔵に放り込まれてしまう松。

翌日、松がこなかったと一からきく政。

「松が言ったことを 

 たがえるのは おかしいな」


今夜もこなかったら松をたずねてみることに。

そのとき八木から声をかけられました。

「あのやくざものは

 お前さんのつれか?」


やくざものww

一挨拶する八木をちらりとみるだけで
何も言わない一。

「弥一殿・・?」

「気にするな。」

「しかし・・・」

「交友関係がひろいようだな。

 おまえさんは。」


そのあと部屋で何やら思う一。

松の家をたずねてみた政。
松は帰った気配がなく
それをきいて、心配した梅とともに
もう一度松の家へいってみました。

すると、松をたずねてきた男の子をみつけます。

「こぞう。」

松の顔がこわくて男の子は後ずさりw

「松に何の用だ?」

子どもは菊屋の旦那から
様子をみてくるようにと
いわれたらしい。

一昨日、松が金をもって菊屋の旦那に
あいにいっていたことをきいた梅は
旦那にあわせてもらうことに。

松が姿を消した件で知っていることを
きかせてほしいという梅。

商売敵に木札を盗まれ、
松が大津屋に忍んでいき
つかまったのではないかという旦那。

松との関係をきかれ
金を貸しているという旦那。

松には子どもがいて、
その子が怪我をして
治療代を立て替えてあげて
その返済を毎月しているとのこと。

『それでつとめを・・』

とお金のいる理由に、納得する政。

盗みに入ったところを
旦那にみつかったようで
腕を怪我しているのに、
盗みに入った
わけをきかせてほしい、
と声をかけた経緯があったようです。

大津屋を外からうかがう政たち。
とりあえず梅の店へ戻ります。

「捕まえられたのが 松じゃなかったら

 松にさぐってもらえたのにね。」


大津屋の出方を待つしかないというおたけ。

「それだけというのは

 つらいもので」


蕎麦をすすっていると
八木からさえない顔をしているなと
いわれてしまいます。
仕事のことをきかれ

「用心棒!」

と気づく政。

「どこか 用心棒に入るのか?」

「入り込めたら 

 よいのでござるが・・。」


八木に事情を話してみな、といわれ
さすがにすぐには話さない政ですが

「すがってみな」

といわれて結局全部しゃべってしまう政。

八木が大津屋に顔が利く旗本を紹介してくれて
用心棒として大津屋にいってくる
と梅たちに伝える政。

梅は下手に動かない方がいいととめますが

「できることがあるなら

 やってみなければ」


と即、いってしまいました。

「菊屋のあるじが言ってた。

 松は今回みたいなことがおこると

 つっぱしってまわりがみえなくなると な」


「かもな」

と一。

「おちついてるな。

 もっと心配してるだろうと思ってた。

 俺らの中で 松を一番知ってるのは

 おめえだからな。」


「おめえも 犬猿の仲の松を

 えらく心配してやってるぜ」


「そりゃ 仲間だからな」

「かっこいいな。梅。
 
 『仲間』か・・。

 これからも よろしくたのむぜ」


とでていく一。

「やっぱり俺は 抜けられねえな」

捕まった松はいためつけられていました。
逃げようとしたのをみつかったそうで
縛りつけられてしまいました。

おにぎりを差し出されても食べようとしません。

ここをみはってろ、

とまかされた新入り=政!!

「やはりここに。」

政をみておどろく松。

「用心棒として 入り込めたでござる。」

「よけいなこと しやがって。

 きいてきたんだな。

 菊屋の旦那に。」


昔のことを話す松。
ひとり働きの盗人をしていたので
女とも夫婦にはなっておらず
怪我のことをきくまで
子どもがいることも知らず
何もしてやれなかったから
せめて薬代はなんとかしてやろうとし
そのときに、一と菊屋の旦那に世話になったそうです。

「折をみて 

 なるべく早く連れ出すので

 しばし 辛抱を・・」

「恩人が三人になっちまう・・」


とつぶやく松。




松に子どもがいたとは驚きです。
松を助けに用心棒としてのりこむ政。
人前では緊張したりする小心者なのに
こういうときは大胆。
あの無口で無愛想な松が
政まで恩人になっちゃうとは
不本意なことでしょう^^;

けっこう狭い街にみえるのに
あちこち用心棒になっては
仕事していて、そのうち疑われたり
しないのかな。
今回だって八木の紹介ではいってるのに。




秋津政之助:浪川大輔
弥一:櫻井孝宏
おたけ:大浦冬華
梅造:高塚正也
松吉:内田夕夜
八木平左衛門:木下浩之
お絹:高梁 碧
ご隠居:宝亀克寿








2010.06.09 Wednesday 20:22 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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JUNKO (2010/06/10 9:09 AM)
>honeyさん、おはようございます

政は、自分のこととなると全然駄目っ子の癖に、
人が危ないときには、頼りになるんですよねー。
この前ご隠居が襲われたときも、
怖じけずご隠居を守っていたし。

なんのかのと、人のことを気にかけてるし。
梅もそんなところはありますが、
政みたいに即行動に移すほどの素直さがないし(笑)

結局、
政が五葉のメンバーの結びつきそのものになるような、気がします。
honey (2010/06/10 10:06 AM)
JUNKOさん、こんにちは。

政、仲間想いのいいやつですよね。
やはり気持ちの問題といいますか。

そうですねえ。
梅は素直じゃないですから
なかなか先にふみこむのが難しいし
一は一線ひいてるかんじだし。

やはり地味でも政が要のキャラですね。