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薄桜鬼〜新選組奇譚〜 第11話「零れ落ちるもの」

第11話「零れ落ちるもの」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


ぶんなげられた平助は
血を吐いて倒れます。

倒れた平助にかけよる千鶴たち。

左乃さんがまだ立ち向かいます。

『これがのちに 

油小路の変といわれる

 事件であった。』


左之さんと新八だけで
苦戦中のところへ齋藤さんも参戦。

「すまん 遅れた。

 ここは俺にまかせろ。」



OP


新選組屯所。
せき込む総司。

平助は床についていました。

羅刹隊の話をする新八と左之さん。

なんと、平助は羅刹になると
きめたそうで。
新八はそれに納得いかないようですが
何が正しいかとは
言いきれないという左之さん。

「そんなふうに怒れるお前が

 うらやましいよ」


慶応三年十二月 伏見奉行所

『油小路の変からひと月後

 薩長両軍は 本格的に軍備を整え

 京へ軍隊を集結させていた。

 そして新選組もまた 

 それに対抗するために

 伏見奉行所に入り

 戦闘にそなえることとなった。』


夜、庭にいた千鶴に声をかけた平助。
驚いて洗っていたゆのみをおとして
わってしまう千鶴。
怪我はなおって、みためもかわらず。
ただいまは黄昏が夜明けに
月が太陽に見えるとのこと。

責任を感じてうつむく千鶴。

「ごめんなさい。

 私をかばってくれたから」


「え?おまえのせいじゃないって。

 俺がもっと強ければ

 怪我なんてしなかったんだから。

 悪いのは俺の弱ささ。

 それに 薬を飲むってきめたのは

 俺だしな。

 俺にはまだ 

 やり残したことがある気がするんだ。

 だから 千鶴は気にすんなって。」


しかしそのあと、千鶴がおとした茶碗を
拾おうとして、手を切ってしまい
その血をみて平助の様子がおかしくなりました。

「うわっ!」

苦しそうにたおれ、髪が白く目は赤く・・。

「それは 吸血衝動です。」

とそこへやってきた山南さん。

「血を飲めばなおりますよ。」

「いやだ。俺は 絶対 そんな・・

 血を飲むだなんて・・」


「何を耐える必要がありますか。

 血が欲しいのであれば 

 口にすればいい。」



「やめてください。山南さん。

 平助くんに
 
 へんなことをふきこまないで!」


「変なこと?

 人間が食事をするのと同じように

 我々 羅刹は 血を求めるのが

 自然なのです。

 鬼には 吸血衝動がないのですか?」


立ち上がる平助。

「大丈夫だよ。千鶴。

 俺は血なんて飲まない。

 そんなの 人間がすることじゃない。

 だろ?」


「平助くん。」

「あなたはまだ 自分のことを人だと。

 君は羅刹でありながら

 人間の善悪に縛られている。

 不幸としかいいようがありません。」


でもその動揺もわかると
松本先生がつくってくれた
吸血衝動を抑える薬をくれる山南さん。

平助はそれを奪うようにしてのみ
もとにもどりました。

しかしこれはしょせん一時しのぎ。

「我々 羅刹の苦しみは

 血を口にするまで続くのです。」


山南さんはそのまま外へ。

「山南さん またみまわりなの?」

一瞬足をとめて

「ええ」

とこたえていってしまいました。

慶応三年 十二月十日

総司の病状は悪化しているようで
ふところから、薫にもらった変若水を
とりだしてみつめる総司。

そこへはいってきた近藤さん。
総司をきづかって自分の羽織を
かけてくれました。

「近藤さんの匂いがする。」

「んっ?!匂うか?」

近藤さんはあわてていますが
総司は本当に近藤さんのことを
したっているようす。

土方さんにそろそろでかけないとと
近藤さんはよばれ、いれかわりに
千鶴がこれまた近藤さんにたのまれた
お茶をもってはいってきました。

「その羽織をきていると

 ますます近藤さんみたいですね。」


「君 あんまり生意気言うと

 本当に斬っちゃうよ」


そのあと廊下を歩いていた千鶴の前に
投げられた菊の花。

君菊さんが立っていました。
急いで近藤さんに話したいことがあると
いう君菊さんですが、あいにく近藤さんは
でかけているというと

「じゃあ 土方さんはどうかしら?」

とお千ちゃんも顔をだしました。

土方さんがかわりに話をきくことに。
千鶴にもきいてほしいとのこと。

話は羅刹のこと。

「単刀直入におうかがいします。

 彼らは失敗作なのに

 いつまで使うつもりなんですか?」


土方さんがこわい顔・・。

これ以上新選組は
羅刹にかかわるべきじゃないというお千ちゃんに
そのことに口出しされる筋合いはないという土方さん。
しかし羅刹が最近、見回りと称して
町で辻斬りをしているという君菊さん。

都の治安を守るべき新選組が
罪もない民を殺すなんて本末転倒。

見回りにいくといっていた
山南さんのことを思い出す千鶴。

さらに千鶴をもう一度さそう千姫。
もうすぐ京はもうすぐ戦場になるし
前とは状況も違う。
それに千鶴がここを出れば
みんなも戦いに専念できる。

「あたしは・・・」

迷う千鶴ですが、土方さんが

「出ていきたかねぇんだろ。

 だったらよけな事を考える必要はねえ。

 ここにいりゃいい。」


といってくれました。

別れ際に、お千ちゃんから
千鶴の想い人は土方さん?ときかれ
頬をあからめていいわけする千鶴。

「わたしのご先祖様はね

 人間に恋をして

 都までついてきたんですって。

 どんな事情も立場も

 恋の前には無力なものよね。」


「お千ちゃん。」

「じゃあね、千鶴ちゃん。

 またいつか

 どこかで会いましょうね」


風のようにきえていくふたり。

馬で街道をいく近藤さんを狙う銃!

「局長!!!」

血をとめるために、山崎さんが
焼いてとめることに。
苦しそうな近藤さん。

御陵衛士の生き残りに撃たれたようで
そのまま馬で駆けてきたとのこと。
近藤さんに護衛をつけなかった
俺の責任だという土方さん。

今夜が峠ときき、重苦しい雰囲気の隊士たち。

その部屋をのぞき怒りにかられる総司。

部屋へ戻るのもしんどいくらい
体がよわっていて
刀を持ってたちあがろうにもたちあがれない。

『いくら仇を討ちたいと願っても

 刀を振るうことすら

 ままならないのか。』


若変水を手に・・・・。

「あなたは 戦えますか」

といっていた薫を思い出します。

『僕は、戦える』

変若水を飲んでしまう総司。

銃声がきこえ
羅刹化し外へとびだす総司。
それをみておっていく千鶴は
山南さんと平助にあいました。

千鶴をおって平助たちもおっていきました。

御陵衛士たちをみつけた総司。

「君たちかな?

 近藤さんを撃ったのは。」


容赦なく首をはねる総司。

さらに残りの3人もあっさり倒してしまいました。
そこへあらわれた薫。洋装。
しかも男か。

「南雲薫

 近藤さんを撃ったのは 君?」


「若変水 飲んでくれたんだ。

 新選組一の剣士と謳われる

 沖田を羅刹にできるなんて

 光栄だよ。」


「質問に答えろ。」

「証拠もないのに俺を疑うの?

 そういえば さっきの人たち
 
 御陵衛士の残党だったんだけど

 伊東菓子太郎の恨みを

 晴らしたいっていうわりに

 奉行所に討ち入る勇気もなくてねえ。

 街道にはりこめばいいって

 おしえてあげたかな。」


怒りの目の総司。

「いやだなあ。

 俺だって悪気があったわけじゃないんだよ。

 新選組局長ともあろう人が

 まさかあんなに油断してるとは

 夢にも思わなかったからねえ。」


総司の怒りが頂点へ。

「君の目的は何!?」

「南雲家に引き取られてから

 俺がどんな苦しみを味わったと思う?

 女鬼じゃないというだけで

 それはひどい虐げられようだったよ。

 なのに千鶴は 兄である俺のことなど

 すっかり忘れ 

 一族を滅ぼした人間を仲間のように慕い

 大切に守られている。

 大事なものを守れず

 誰からも守られず

 己の存在理由すらわからない。
 
 そんな俺の苦しみを

 かわいい妹にも味わわせてやるんだよ。」


「悲しいね。君。」

一瞬怒りをうかべる薫ですが
また平静にもどりました。

「あのさ。

 あれ 嘘だから。

 若変水じゃ

 労がいはなおらないんだよ。」


そこへやってきた千鶴と平助。
薫は屋根の上に。

千鶴を狙う銃から、からだをはって
かばってくれた総司。

「まぬけだなあ。

 でも沖田ならかばうだろうと思ったよ。

 千鶴 お前はもっと苦しめばいい。」


といって姿をけす薫。

撃たれた総司は近藤さんと並んで寝かされます。
羅刹となった場合は、銃弾を取り除けば
怪我は治るはずなのに目を覚まさない総司。

銃弾は鉛じゃなくて銀。

ふたりとも、松本先生の治療を
受けるため大坂城へ護送されることに。

慶応三年十二月二十日

『二日後 近藤さんと沖田さんは

 治療のため 大坂へ護送された。

 鳥羽・伏見の戦いが勃発する

 14日前のことだった。』





平助につづき総司も羅刹化!!!
平助はたぶんあのままだと死んでしまうから
決断したんだろうけど、総司は
薫にうまくはめられたようなもので・・。

しかも薫、男だってー?!
薫の言い分きいてても
単なる逆恨みにしかきこえないんだけど。

千鶴はたしかにいるだけですねえ。
守るものがいて士気が上がるというのは
あるかもしれないけど
鬼ならいっそ戦ってくれるとか
もしくは山南さんの羅刹化をとどめたように
その血を提供してくれるとか
お役にたてるといいのに。




雪村千鶴  桑島法子
土方 歳三 三木 眞一郎
沖田 総司 森久保 祥太郎
斎藤 一  鳥海 浩輔
藤堂 平助 吉野 裕行
原田 左之助 遊佐 浩二
近藤 勇   大川 透
山南 敬助  飛田 展男
永倉 新八  坪井 智浩
山崎 烝   鈴木 貴征
島田 魁  大羽武士
伊東 甲子太郎  千々和 竜策
松本良順   佐藤広太
千姫     石川綾乃
風間 千景  津田 健次郎
天霧九寿   山口りゅう
不知火 匡  吉田裕秋
南雲 薫   伊藤葉純
雪村綱道   齋藤龍吾


薄桜鬼 黎明録(限定版)(2010年9月発売予定)
 


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2010.06.15 Tuesday 14:01 | comments(0) | trackbacks(21) | 
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