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MM9-MONSTER MAGNITUDE- 第8話

第8話

1週間だけ防衛省から出向してきた氷室の歓迎会は、
本人の予定を確認しなかったために流れてしまう。
気特対のメンバーは全員が参加予定だったため、
肩透かし。氷室がやってきて3日目。
久里浜から様子を聞かれたさくらは、
なぜ気特対の任務を防衛省が欲しがるのかと聞く。
久里浜は「防衛省にはMの出現を歓迎する人間も
ごく一部にいる」という。
1週間が経ち、氷室は静かに去ってゆく。
拍子抜けした気特対メンバーだったが・・・。





氷室の歓迎会をすることになった気特隊。
職場はあいかわらず気まずい雰囲気。
就業時間になって帰ろうとする氷室。

「歓迎会は?」

「きいてない」

みかづきが参加ときいて
参加する、と一度はいうものの
残念ながら用事があると
帰ってしまいました。

「残念だわ」

とこころにもないことをいうみかづき。

氷室は職場の飲み会は苦手だそうで
助かったというみかづきに
彼は絶対、個人的にさそってくるという灰田。

「個人的な誘いなら

ことわれるから大丈夫」


灰田は心配しているのか
いまいちはっきりしない態度。

山際さんたちに、飲み会が流れた
と報告してあやまるさくら。

「逃げたか」

「何から?」

曽我部のほうをみる山際さん。

帰り仕度をした灰田が
歓迎会も流れたし、と
みかづきを食事に誘いました。

「おことわります」

とスパッとみかづきがことわると
さくらが立候補しますが
あっさり無視する冷たい灰田。

じゃあ日をあらためて、と
かえってしまいました。

「なんかむかつく。

ハイディのくせに」


さくらはみかづきを誘いますが
それもふられ、ハッシーを誘いますが
走ってにげられた・・。
みんなヒドイ・・。

「なんでだよぉ!!?」

課長のPCには

「歓迎会流れちゃいました」

とさくらのメモはってあり
それをみて、
くしゃっとまるめてすてる課長。

自宅で亀の世話をしてから
ひとりビールをのむみかづき。

携帯を手にして

「友達少な」

とつぶやいてから
彼氏?からのメールをみて電話をかけますが
呼び出し音数回できってしまいます。

屋上でまったりくつろぐさくらのそばに
やってきた部長が氷室の様子をたずね
あの人なじむ気ないですよと答えるさくら。

「気特隊の任務を 

 防衛省がほしがるのは

 それがもともと

 向こうの仕事だったから

 ってだけですか?」


「おう いい質問だ。」

「藤澤は Mの出現を歓迎するか?」

「は?消防士が火事を歓迎するかって

 きいてるようなもんですね。」


「警察は犯罪を歓迎しないし

 医者は病気の流行を歓迎しない。」


「あたりまえです。」

「ところが 防衛省には

 Mの出現を歓迎する人たちも

 いるって話さ。

 全員じゃないよ。

 ごく 一部だけどな。」


さっきさくらがかけていた
サングラスをかけてつぶやく部長。

「いや〜〜な かんじだろう」

仕事中の氷室の耳からイヤホンを
ぬいて質問するさくら。

「氷室さんは
 
 Mの出現を歓迎する人?」


「だったら?」

「敵認定。」

「質問の答えに関係なく

 扱いは すでに敵だろう。」


「違う。今はただの

 いや〜な奴。」


顔をあげる氷室。

「味方だからって 

 みんなが仲良しなわけじゃない。

 敵にだって いい人もいる。

 今のあんたは 

 敵でも味方でもない。

 気特隊の業務を

 防衛省がやることになれば

 Mは攻撃し放題。

 実戦での経験値がかせげて

 速攻 Mを排除できれば

 評判も上々。予算もつく。」


フッと笑う氷室。

「シビリアンコントロールって知ってる?」

「もちろん。」

と即答じゃなくこたえるさくら。

「だったら そうならないことぐらい

 わかりそうなもんだろ。」


「今夜 あいてる?」

「え?」

「ん?」

「今日は・・

 万里さんと予定あるから無理。」


「気にするな。冗談だ。」
 
さくらはからかわれただけ。
氷室がトイレといって席をたつと
ぷりぷりしながら自分の席に戻ると
「シビリアンコントロール」を
検索しようとするさくらww

「何話してたの?」とみかづきにきかれ

「今日の夜 私 

 万里さんと予定あることに

 なってますから!」


と機嫌悪い。

そしてもう夜。
結局、さくらとみかづきは食事にいったのか?
みかづきは亀をかまってるからなしか。

そこへ携帯に電話。
彼氏?でした。

イブじゃなくていいから
クリスマスをいっしょにすごせないか
たずねますが、どうもダメらしい。

「そうだよね。

 言ってみただけ。

 わかってる・・。

 おやすみ。」


しゃべりながら、しょんぼりしてきてる。

「こないかなあ・・M。

 何いってんだ 私」



CM

出向最終日。
Mの目撃情報をネットで調べる氷室。

「動かないな」 という山際さん。

「動くきっかけ

 なくしちゃいましたからね

 曽我部さん」


「おまえ わざといってる?

 氷室だよ 氷室」


このままおわるとは思えないから
先手をとって橋本に先にみかづきを
デートにさそえという山際さん。
でもたぶん断られるから意味なし。

自分の担当分の仕事を終えたといって
ちょっと離れた机に移動する氷室。

今日の仕事終わりにしかけてくるよ
と灰田とさくらがこそこそ話すのを
黙らせるみかづき。

「仕事中。」

「はい」

つくばに出す意見書を忘れていたと
課長にいうみかづき。
なんかあったか?ときかれ
大丈夫です、というものの
やはりいつもとは違う?

洗面所で顔をあらい

「わーーー!!」

と叫んで気合をいれます。
外できいていた部長はびっくり。

就業時間。
氷室の出向を終えてかえることに。

「この期間中に 

 Mの出現がなかったのが 心残りです。

 誤解しないでください。

 彼らが そのときに

 どんな

 プロフェッショナルな動きをするのか

 それがみたかった。」


「プロフェッショナルねえ。」

帰る前にみかづきに声をかける氷室。

「私 今日 残業です。」

「そう。がんばって。 

 世話になった。

 じゃ お先に。」


みんなの視線が集まる中
ひとりで帰って行きました。

嬉しそうに見守るハッシーに

「いや おかしい」と山際さん。

「なんだったんだ?」と灰田。

「何もなかったね」とさくら。

みかづきは言ったとおり、残業中。
そこへちかづいてくる足音。


CM


差し入れをもって戻ってきた氷室。
中身はおいしそうなケーキが一個。

「長居するするつもりはない。

 だから君の分だけ」

「なんで?」

「そろそろ

 脳が糖分を要求するころだと思って。」

「そうじゃない。」

気分転換に外の空気を吸おうと誘う氷室。
みかづきは氷室といっしょに屋上へいきました。

「あの 口のきき方のなってない子に
 
 いわれた。

 Mの出現を歓迎する人かって。

 もしそうなら 敵認定だそうだ。

 自分は君たちの敵になりたくない。

 この一週間 資料を読み漁って

 気特隊の仕事の大変さを痛感した。」


「嘘くさ」

「嘘じゃないが

 本当は こんな話が

 したかったわけじゃない
 
 という意味では

 まあ ちょっとだけでも

 君と二人きりで話がしたかったんだ。」


「もし 私が 

 今日残業じゃなかったら

 どうするつもりだったの?」


「そう、そこだよ。

 運命的な何かを感じない?」


「私 一応 彼氏いるんですけど。」

「一応?

 それはほんとの彼じゃない。」

氷室をふりむくみかづき。

みかづきの首に、自分がまいていた
マフラーをまいてくれました。

「そのマフラー 

 しばらく預かってくれ。」


みかづき、返事せず・・・。

氷室が帰ろうとしてまたふりむき
敬礼を。
空から雪が降ってきました。

氷室の姿はもうなし。

数日後。
すっかりいつもどおりの職場。

「万里さん

 ここのとこ機嫌いいですね」


「そう」と笑顔で答えるみかづき。

「氷室さんがいなくなったのが

 そんなに嬉しいのか」


「嬉しそうにみえる?

 それはまずい。」


しかしそこへ・・・

「おはよう!」

と氷室が再び姿をみせました。

「げ!」

「お約束かよ。」

「気特隊からはいろいろ学ぶことが多く

 もうしばらく

 出向させていただくことになりました。

 常勤はできませんが

 あらためて よろしくおねがいします。」


みかづきびっくり。

「で、席は

 みかづきさんのとなりでいいですね。」


「どいて」とさくらをおしのけ

「やあ」 と挨拶。

氷室に背をむけ

「ふざけんな」

とつぶやくみかづき。




みかづきは不倫でもしてるんですか。
クリスマスにあえないってことは
単に忙しい彼氏ってだけはなさそう。

氷室はなんであんなにみかづきに
執着するの?
ほんとにひと目ぼれしただけか
裏があるのか。
気特隊と防衛省の間には
深い河があるようです。

前回につづき、Mはなしのうえ
曽我部さんもでてこなくて残念。
そのかわりか、予告は
けっこうたいへんそうなことに
なってましたが あのモザイクは何?!

さくらはやっぱりまだまだ子どもっぽいなあ。
でもハッシー、食事くらいつきあってあげても・・。

さくらは知識豊富なはずなのに
シビリアンコントロールは知らないんだ。


藤澤 さくら(19) - 石橋杏奈
機動班。新人1年目。
朏(みかづき) 万里(25) - 尾野真千子
機動班。4年目。
灰田 涼(28) - 高橋一生
機動班・班長。
森橋 光一郎(27) - 中村靖日
情報分析班。新人オペレーター。
山際 俊夫(35) - 松尾諭
情報分析班。ベテランオペレーター。
室町 洋二郎(43) - 皆川猿時
対策課・課長。
案野 悠里(35) - 加藤貴子
数学者。オブザーバーとして所属。
久里浜 祥一(48) - 松重豊
特異生物部・部長。
淡島 貴一(27)
機動班。北海道に長期出張中。
曽我部 健介(年齢不詳)
情報分析班。社内引籠もりオペレーター。
つくば気象研究所 [編集]
四元 良成
特異生物部・監視研究課・課長。

謎の少女 - 橋本愛









2010.08.26 Thursday 11:44 | comments(0) | trackbacks(5) | 
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MM-9 -MONSTER MAGNITUDE−#8
前回の続きとなる物語であるが、何も起こらない。と言うよりも、日常業務を含む自分の仕事と行動以外のことにはまるで興味がないような機械的人間では、お役所という組織の中では単に1つの歯車に過ぎない、ということなのですかね。まあ、規模は小さいにしても、こうい
| MEICHIKUえんため・ぶろぐ | 2010/08/26 12:00 PM |
MM9 第8話
MM9 -MONSTER MAGNITUDE- 第8話 結局山は動かず敵は戻ってくる編(笑) 以下読みたい方だけどうぞ。 ...
| Kyan's BLOG IV | 2010/08/29 5:43 AM |
「MM9-MONSTERMAGNITUDE-」第8話
 第八話氷室の歓迎会を任されていた藤澤。しかし、肝心の氷室に会の情報が伝わっていなかった為、歓迎会は流れることに。一方、気特対メンバーは、あからさまに朏を狙っていながら...
| 日々“是”精進! | 2010/08/29 8:50 AM |
MM9 #8
 んー、何が描きたかったんだろう。前後編両方見てもわからんかった。  久里浜とさくらの屋上のシーンは好きだな。  それとさくらが氷室に真っ向勝負を挑んだシーンも。  あと、尾野真千子っていいな、と改めて思った。春先にマンガ雑誌の巻頭グラビアに出てたが、
| blog mr | 2010/08/31 7:05 AM |
MM9-MONSTER MAGNITUDE- 第八話
招かれざる客、後編。いやあ、らぶこめだったなーw 日常の中に非日常が混入しているSFドラマ、MM9。しかし先週&今週のエピは、気特対の日常の中に、【ラブコメ】と言う名の非日常が展開した。 いや。まぁ。ぶっちゃけ言っていいですか?私は氷室に萌えてしまい
| 不惑にして特撮に惑う | 2010/08/31 11:32 PM |