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Q10(キュート) 第6話「退学!!去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス」

第6話「退学!!去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス」
久保君のお見舞いにきている平太。
女の子のどんなところにときめくか
話していますが・・。

「俺はさ 女のコが

 ちょっとつめってって

 こうすわってくんの

 あれ キュン。」


久保君もその気持ちわかるそうです。

「俺はね 派手にね こけてほしいの。

 あのね いつもは しっかりしてる

 女のコが『あっ!』っつって
 
 ベチャってこけんの。

 で こう たちあがるときに

 『エヘッ』みたいな。」


だけど平太にはわからない。。。

「うん 全然わかんない。」

実演してみせる久保くんw

『こういうの 

 浮気っていうんだろうか

 Q10が好きなのに

 人間の女の子に

 ちょっとときめいたりする自分がいる。』


Q10と並んで座っていたベンチに

「ちょっとつめて」

とすわってきた女子たち。
ふともも密着。

『女のコは 少し怖い

 でも 何かかわいくて

 ひっきりなしに動いてて
 
 生き生きしてて・・』


平太のほうをむくQ10。

「なんだよ?」

他の子はキャッチボールしていました。

「女子とキャッチボールか〜」

とうらやましそうにいうと

「やります かな?」

とQ10。

剛速球が後ろの
椅子にめり込んでた!!

「わーい わーい わーい!

 楽しいなあ!」

「楽しくねえよ バカ!」

さんざんな目にあいました。

「次は 何をしたいです かな?」

「もういいよ もういい」

と廊下をあるいていると
平太にぶつかって
プリントを落とす女の子。
いっしょにひろってあげると
女の子は頬をそめていってしまいました。

「なんで肌が赤くなるの かな?」

「はずかしいんだよ。

 はにかんで赤くなんの。

 はにかみ顔も ポイント高いな。」


「Q10 はにかみます!」

「おお!できんの?」

「やってみせてください。」

「あぁ〜だから〜

 ヤダ〜アハッ・・みたいな。」


「ヤダ ア ア ア ア ウ ウ・・

 ウ!」


チュウするようなかんじで口びるをつきだすQ10。

「全然はにかんでないし。」

「はにかみマックス!」

「今ので 勘弁してくれますか?」


「何?勘弁て」

「これからは

 これが はにかみだと

 思ってください。」


「それが?はにかんでんの?」

「パフ。」

「はい わかりました。

 じゃあ これからは

 それが はにかみね。」

『この気持ちに ウソはない

 ウソは ないのに

 なんだろう・・このモヤモヤは・・』


Q10の手をつなぐ平太。

はにかみ顔をしてみせるQ10。

「そっか はにかんでんだな。

 うん わかった もういから。

 これじゃ恋人っていうより
 
 子連れじゃん。」

『どこにしまえばいいんだろう

 このモヤモヤを・・』



小川先生の家。
朝ごはんの前にラジオが流れていました。

「歌は世につれ 世は歌につれ

 今日もどこかで あなたを思う

 歌が伝える いえない気持ち

 さあ 今日も
 
 あなたのために歌いましょう。

『さらば恋人』」


小川先生のお母さんは同窓会へ。

「アメちゃん オッケー」

飴 常備!

「いつも 幸せすぎたのに
 
 気づかない 二人だった〜

 チャチャチャチャチャン」

うきうきとでかける母。

そして、柳先生を鍋に誘う小川先生。
帰りにいっしょに買い物でもといってくれ
小川先生は嬉しそう。

突然考え込んだ柳先生をみて
恐縮して帰っていきますが

「締めはご飯にするべきか

 麺にするべきか

 久しぶりだな〜 うちでご飯」

クラスでは合唱コンクールの曲を
きめていましたが

「俺 やっぱ タラ鍋かな」

ほうけていた小川先生のつぶやきで
「タラば恋人」ならぬ
「さらば恋人」に決定。

帰ろうと外へでてきた影山君は
河合さんの姿をみて隠れました!

別れようと思ってるけど
傷つけたくないと
目があったら逃げていきました。

残された平太とQ10の前にでてきた月子。

「深井くんのとこも気をつけないと

 別れることになっちゃうかもね。」

「は?」

「これ つかってみたら?」

とカードをだしました。

「Q10のおでこにかざすと

 深井君の望みがかなうかもよ。

 ピって。」

「ちょっと待てよ!」

「それ 使い捨てだから。」

と月子はいってしまいました。
Q10をみつめる平太。

藤丘くんの弟とぶつかった中尾君。

藤丘弟くんは引きしたらしい。

「怒らないの?」

「俺は 人をどうのこうのいえる人間じゃ
 
 ないからね。

 とっても悪いことしたのさ。」

屋上でのことを思いだす中尾くん。

「人間の欲望ってのいうはね

 きりがなくてね

 そいつにとりつかれると

 周りがみえなくなってしまう。

 っていうか 周りが
 
 どうでもよくなってしまう。

 それは・・最悪だ。」


理科室にやってきたきた平太とQ10。
しかし柳先生は不在。

Q10をすわらせてカードをかざすと
光りました。

一度脱力してまた動いた。

笑顔で平太をみあげるQ10。

「平太」と甘い声でよびました。

「ねえ 今からどこへいく?

 私は どこでもいいよ

 平太の好きなところで」

「ちょ・・ちょっと 待って。」

「どうしたの?」

「Q10?」

「花恋ってよんで」

「か・・花恋さん。」

「そうだ。 キスしよっか?」

「いいです!」

「いいじゃん キスしようよ。」

「いいです!いいです!

 なんなんだよ?」

うろたえてとびのくと
Q10がまた脱力。

「Q10?なんだんだよ これ!

 Q10 おい!Q10!」

月子がはいってきました。

「大丈夫。

 充電がきれただけだから。

 それ 電力 半端なくつかうのよ。

 あげる。」

とカードの束をだしました。

「何者なんだよ?」

「知らないほうがいいんじゃない。

 知ると ややこしいよ。

 そうだ

 私のこと 人に 言わないでね。

 いうと

 Q10は 即撤収だから。」


廊下へ月子をおいかけて
たずねる平太。

「なんのために?

 Q10は 

 なんのためにここにきたんだ?」


「だから 知らないほうがいいんだって。」

といってしまう月子。

万引きをした弟をひきとりにきて
お店の人にあやまってから弟を叱る藤丘君。
中尾君がつきそって
返しにきたのか。

店の外にでました。

「僕 何かになれるかな。

 大人になったら 貧乏じゃなくなる?

 お父さん お母さん

 家に帰ってくるようになる?

 昔みたいに みんなで

 ファミレスいける?
 
 イチゴのパンケーキ

 たのめるようになる?」


イチゴのパンケーキを食べるために
弟の手をひいてエレベータに
乗る藤丘くん。中尾君もいっしょ。

お金をかぞえる兄をみて

「もういいよ 無理しなくて。」

という弟。

「おまえに 
 
 パンケーキくらいくわせられるよ!」


そのとき、エレベーターが停止しました。
呼んでも応答なし。

「もういいじゃん。

 もういいよ。

 このまま死んでも

 誰も悲しまないって。

 この先 いいことなんてないし。」


としゃがむ弟。

「何言ってんだよ?」

「あった?いいこと。

 お兄ちゃん 幸せだった?」


ときかれます。

小川先生の家でねぎを刻む柳先生。
うかれる小川先生。
するとなぜか母帰宅

日にちを間違えたそうです。

そこへ柳先生が顔をだすと

「お邪魔〜しました。

とでていってしまいました。

ほっとこうという小川先生ですが

「そういうわけにいきませんよ」

と外へでていく柳先生。

「気づかない〜

 二人だった〜

 チャチャチャチャン」

おじぎをしあうふたり。

「なんか すねちゃったみたいで

 ごめんなさいね〜

 息子を よろしくおねがいします。

「あ〜

 ダメですよ 私なんか。」

「どうして?」

「いや だって ダメですよ。

 どう考えたって 私みたいな・・。」

「やっぱり あの子じゃムリですか。
 
 ハハハ!そりゃそうだわね!」

「そうじゃなくて

 私は 自分のことしか考えないで

 生きてきた人間ですから。

 お二人みたいな

 ちゃんとしたおうちにいれてもらえるような

 人間じゃないんです。」


「ちゃんとなんて・・。」

「小川先生を育てて

 お店もつぶさずに やってきた。

 自分のやりたいことを 犠牲にして

 私にはできないことです。」


「同じですよ。

 あなただってそうでしょ。

 今のとこに来るまでには

 いろんなものを犠牲にして

 こられたんじゃないですか?

 同じですよ。

 好きなものを 選んできた。

 その果てに

 私ら ここにいるんですから。」


「はい。」

合唱にあわせて
一人鍋をた食べる小川先生。
Q10の充電を待つ平太。
翌日合唱練習をするみんな。

「必ず帰ってくるよと」

のところに並んでいる河合さんと影山くん。

「いつ 幸せすぎたのに

 気づかない二人だった」

「チャチャチャチャチャン」

Q10かわいい!!

「悪いのは 僕のほうさ

 君じゃない」

と歌いながら落書きを消す藤丘くんに
すすり泣きがきこえました。

河合さんが泣いていて
ハンカチを差し出す藤丘くん。

「ごめん。 さっきの歌

 やたらにしみちゃってさ

 だってそのとおりなんだもん。

 幸せすぎて

 気づかなかったんだよね 私。」

「俺も 染みた。

 『悪いのは 僕の方さ

  君じゃない』ってとこ。」

「藤丘くんって 大人だね。」

エレベーターの中で助けを求める
中尾君と藤丘くんの動画を
民子にみせる久保君。

だけどあんまりうけなかったようです。

「見せたいものってこれ?」

「つまんなかったね」

「別にいいけど」

帰ろうとした民子は子どもにおされて
まさに久保君の理想のように

ベチャっと倒れました!!

「いった」

久保君、恋に落ちた・・・。

あせって部屋にもどっていきました。

その久保君の話をきく平太。

「俺 どうかしちゃったみたい。」

「なんだよ?」

「死ぬのが こわい

 死ぬのが ものすごい怖い。
 
 変だろ?

 変なんだよ 俺。」

「変じゃないよ。

 俺だって

 明日どうなってだろうって 思うよ。」

「そんなこと 今まで

 考えたこともなかったのにさ。」

翌日、民子に話をする平太。

「それは つまり

 久保くんと つきあえってこと?」

「あぁ・・じゃなくて。」

「じゃ 何?わけわかんない。」

「ごめん。つまり 

 長生きしてやってほしいんだ。」


「え?」

「あいつ 山本とあってから

 『死ぬのがこわい』っていいだして。

 どんな検査も

 『怖い』とか絶対言うやつじゃなくて。

 なのに 自分が死ぬのがこわいって

 『山本が死ぬのがこわい』って。

 『想像したら どうにかなりそうだ』って。

 『もし 大切な人が 

 急にいなくなってしまったら

 自分はどうなっちゃうんだろう』って。

 何かしてほしいって話じゃなかいんだ。

 一日でも長くいてほしい。

 うん・・それだけなんだ。」


カードをみつめて
お色気Q10を思いだす平太。
そのあとカードをおった?

屋上にいる平太とQ10。

「ねえ Q10はどこからきたの?」

「そのメモリーは ありません。

 平太は どこからきたのですか?」


「えっ?ああ いや

 俺も記憶にない。」


笑顔になるQ10。

「そっか そうだよな。

 いつ いなくなんのか

 わかんないんだよな 俺たち。

 行こう。」


平太が手をさしのべ
それをつかむQ10。

Q10が口びるをつきだしはにかみMAX!


校長室にいった藤丘くん。

「俺 昼間の仕事はじめようと思って。」

「そっか それじゃ 

 学校これなくなるな。」

「はい。」

「嫌だ 嫌だ。

 校長なんて 名前ばっかりで

 なんにもできないんだもんな。」

荷物をまとめて学校を去る藤丘くん。
合唱の歌がかさなります。

藤丘が学校をやめたときくクラスメイト。

「そんな別れ方 ないよ。

 突然 何も言わずに

 いっちゃうなんて・・。」

という河合さん。

「でも しょうがないんじゃない?

 だって 家の事情とかあるだろうし。」

「なんか あったんじゃない?」

「だよな。卒業証書もらえないんだぜ。

 なのに きてたんだぜ。

 普通 くるか?

 それを やめるなんてさ。」

挙動不審な中尾君に民子がいいました。

「中尾君 何か知ってるんじゃないの?」

うろたえる中尾君に

「動画サイトに

 藤丘くんと中尾君がうつってた。

 エレベーターに 閉じ込められてたよね?」

そのときのことをきかれる中尾君。

「何があったの?」

「ふ・・藤丘の弟が 万引きして

 藤丘がおこって そしたら弟が・・。」

「大人になったら

 貧乏じゃなくなる?」

「藤丘 『パンケーキぐらい

 おまえに食わせられるよ』って

 それで・・レストランのある

 ビルのエレベーターのって・・。」

回想。

「もういいじゃん。

 もういいよ。

 この先 いいことなんてないし。」


「何 言ってんだよ?」

「あった?いいこと。

 今まで 生きてて

 お兄ちゃん幸せだった?」


「あったよ。

 おまえが生まれた日。

 あの日 雪が降った。

 お父さんから 電話があって

 生まれたのは弟だよって

 俺

 大きくなったら

 雪合戦できるなって 思った。」


泣きだす藤丘君。

「もういいとか言うなよ。

 俺 まだ 

 お前と雪合戦してねえじゃん。」


兄の手をとる弟。
中尾君も手を祈るように手をくみました。

そこでエレベーターの電気がつきました。

「ここでたらさ。

 まだ してないこと全部やろう。」

うなづく中尾君。

中尾君の話をききおわったみんな。

「俺たちってさ

 なんもできねえんだよな。」

「さあ ちゃっちゃと練習して帰ろうぜ。」

「さらば藤丘か」

そのときQ10が言いました。

「歌は世につれ 世は歌につれ。

 今日もどこかで あなたを思う。

 歌が伝える 言えない気持ち。
 
 さあ 今日も 

 藤丘のために 歌いましょう!」


「藤丘のためって。」

「みんなの心を届ける だよ。」

「どうやって・・」

藤丘くんお家の前で歌うとか
という河合さん。
でもそれは怒られる
絶対 警察を呼ばれる。

「でも 気持ちはわかる」

と影山くん。

「伝えられなかった みんなの心は
 
 どうなるのですか?

 私たちが言いたかった

 『さよなら』は

 どこにいくのですか?」


神社でおみくじをひきまくる民子。

「よしきた!」

病院にいってみせました。

「こっちが久保君ので

 こっちが私の。」


両方「長寿」

「いいじゃん。」

「私 久保君が思っている以上に

 しぶとい女なんだよ。」


「そうなんだ。」

「私 絶対に しぶとく生き抜く。

 絶対に 久保君の前から

 消えたりなんかしない。

 約束する。

 それだけだから。」


と帰っていきました。

パン屋?で働きだした藤丘くん。
おもちゃをかたづけていたら

「おえかきせんせい」に
お父さんとお母さんの絵が
かいてありました。
それをけして

SOS

と書く藤丘くん。
あの日のSOSを思いだして
消しました。

するとそこへ歌がきこえてきました。

「だまって 外へ飛び出した」

外へでるとみんなが歌ってました。

「チャチャチャチャチャン」がまたかわいい。

いっしょに歌いだす藤丘くん。

近所の人から苦情をいわれ
通報もされました。

「家の外で 

 大声で歌ってて困るんです。」

泣きながら歌う藤丘くん。

パトカーがきて
校長があやまります。

そのあとみんなに飲み物を
くばってくれる校長。

「なんだよ。

 これぐらいのことでしょげんなよ。

 しょうがないよ。

 常識 破んなきゃ

 伝わらないことだって

 あるんだから。

 ん?やんなかったほうが

 よかったか?」


「いや やってよかったと思うよ。」

「藤丘 嬉しそうだったし。」

「でも 先生があやまってんのみたら・・。」

生徒もいい子たちばかり。

「いいじゃないの 頭さげるくらい。

 頭さげんのが俺の仕事。

 『ペコリーノ岸本』って

 よばれてたんだよ。

 ささって 飲め!」


生徒たちもちょっと笑顔に。

Q10と手をつないで帰る平太。

河合さんは影山君といっしょ。

「藤丘くんて強いよね。

 それにくらべて

 私ってなんなんだろうなって。

 自分のことしか考えてない。

 別れよっか。

 ずっと前から わかってたんだ。

 2人にとって 一番いい方法は

 さよならすることだって。

 影山くんも そう思ってたでしょ。

 ホントのことを ちゃんと見ることが

 こんなにつらいなんて思わなかった

 ハハ・・なんか ドラマみたいだね。

 ドラマみたいに 

 ちゃんと言えるかな 私。

 さよなら。」


そのまま走ってかえる河合さん

平太が帰宅したら
父と姉がスタンバイしていました。

「ちょうどよかった。

「何なの?」

母が着物をきて登場しました。

「何これ?」

日本舞踊を習ってる母の
発表会のリハーサル。

「これ 家族でみんの

 きついでしょ。」

「きついよ。

 忍従だよ 忍従。」

足がしびれた3人。

「何 目指してるんだろうね

 あの人。」

「しょうがないよ。

 若いときに

 やりたいこと我慢してきたんだから

 手当たり次第に

 やってみたい年頃なんじゃないの?」


「そういや 母ちゃん 

 昔 よく泣いてたよな。」

検査をやらなきゃダメと
平太を叱っていた母。

「俺のこと すっごい

 怒った後さ

 必ずトイレ入るんだよ。

  絶対 泣いてたんだと思うよ。」

「泣いたぶん とりかえしたいんだよ。

 つきあってあげよう。な?なっ。」

「第二部がはじまります」

「うそ〜」

「知らないよ 俺 知らない。」

母にっこり。

学校で月子にあった平太。

うんざりした顔でカードをかえしました。

「自分の

 思い通りになるものなんていらない。」


「無理しちゃって。」

「無理すんのも いいんじゃないかな。」

立ち去ろうとして
また立ち止まってふりむく平太。

「Q10のことなら 何でも知ってる?」

「もちろん。」

「じゃ はにかんだ顔も?」

「キューイチゼロが内臓してる人工筋肉では

 そこまで複雑な表情には

 こたえきれない。」


「Q10は はにかんだ顔 するよ。」

ほほ笑んで去ろうとする平太。

「だからって

 あんたのものじゃないからね。

 キューイチゼロは

 私たちのものだからね。」


教室に戻ってきた平太は
Q10がいないのにびっくり。

外でさがす平太。

鉄塔をみあげるQ10をみつけました。

「Q10。」

「虹です。

 わ〜い 虹がでています。

 いっしょにみましょう。」

ならんで虹をながめるふたり。

「私にしてほしいことは

 ありますか?」


「えっ・・いや

 って いわれてもな・・。

 あぁ 俺が望むのは・・

 Q10が この先

 泣いたりしないことかな。」


「パフ。

 むこうをむいててください。」


首をかしげてなにかするQ10。

「はいよ。」

何かだしてわたします。

「ん?」

「私の涙です。」

「えっ これ 涙なの?」

「これで 私はもう泣きません。」

「いや だって・・

 一生泣かないってこと?」


「一生です。」

「うん?ロボットの一生って・・。」

「あと 250年。」

「泣かないの?250年間。

 泣きたくなったらどうすんの?」


「平太のことを 思い出します。

 平太のことを 思いだして

 かわりに笑います。

 何か?」


「いや そんなこといわれて

 はずかしかったんだよ。」


「では はにかんでください。」

くちびるをつきだす平太。

「Q10 はにかみます。」

ふたりでくちびるをとがらせ

平太がQ10にキスをした!!


「空も はにかんでいるのですか。」

「パフ。」

『涙を抜いた後

 Q10の どこかに

 ぽっかりできた空洞のことを思った。

 俺と出会った証拠として

 この先 250年間

 Q10は その空洞をかかえて

 生きて行く。

 ポッカリあいた空洞は

 いつまでたっても満たされない。

 だけど それは

 大切な人がいた証拠だ。

 大切な人のために 生きた証拠だ。

 すべてが満たされていたと

 思っていた 子ども時代には

 もう戻れないのかもしれないけど・・

 俺 はそれでいい。』


「かわいそうだけど

 しょうがないよね。」


机の上にカードで平太とかいてばらまく月子。

涙の入れ物を握る平太。

『Q10と出会った それでいい。』




最後の平太のモノローグが
ストライクで胸に響きました。
大切な人を失ったあとの空洞は
ずっとあっていいんですね。

現実的にはどうにもできない藤丘くんのために
クラスメイトの心はちゃんと届いたし
藤丘くんはこれから先もがんばっていける。
自分が投げやりになってもいいのに
両親のかわりに弟をはげます藤丘くんが
なんていい子なんだろうと泣けます。
これは親がしてやるべきことなのに。

校長もいい人だよねえ・・。

久保君のためにおみくじひきまくる民子も
すごくかっこいい いい女!

Q10のはにかみMAXは
かわいくてかわいくて
ロボットだけどときめく平太の気持ちが
よくわかる。

で、月子はいったい何者?!




深井平太  佐藤健
久戸花恋(Q10)  前田敦子(AKB48)
山本民子  蓮佛美沙子
影山聡  賀来賢人
藤丘誠  柄本時生
河合恵美子  高畑充希
中尾順  細田よしひこ
富士野月子  福田麻由子
深井武広  光石研
深井ほなみ  西田尚美
深井千秋  松岡璃奈子
久保武彦  池松壮亮
小川しげ  白石加代子
小川訪 - 田中裕二(爆笑問題)
小野武彦 岸本路郎
柳栗子   薬師丸ひろ子

























2010.11.20 Saturday 23:48 | comments(0) | trackbacks(17) | 
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Q10(キュート) #06
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| ぐ〜たらにっき | 2010/11/21 1:12 AM |
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Q10の第6話を見ました。――こういうの浮気っていうんだろうかQ10が好きなのに人間の女の子にちょっとときめいたりする自分がいる。女の子は少し怖い。でも何か可愛くてひっきりなし...
| MAGI☆の日記 | 2010/11/21 5:57 AM |
Q10(キュート) 第6話 感想
日テレ系ドラマ「Q10(キュート)」第6話の感想など。単純明快なストーリーを求めていた人たちは、このドラマから離れていったでしょう。ボクは逆に、予想を裏切るこの雰囲気は嫌いじゃないです。平太 (佐藤健さん)がキャッチボールしたいと、Q10(前田敦子さんAKB48
| オタクと呼ばないで | 2010/11/21 6:25 AM |
「Q10」第6話
 第6話Q10への想いをはっきりと自覚した平太。一方、入院中の久保は、病院に顔を出すようになった民子を意識し始める。久保は平太に始めて「死ぬのが怖い」と言い出す。もし大...
| 日々“是”精進! | 2010/11/21 6:33 AM |
Q10(キュート) 第6話
平太(佐藤健)はキュート(前田敦子)を好きだと自覚するが、生身の人間である クラスの女子たちにもときめいてしまう。 そんな平太に、クラスメイトの月子(福田麻由子)が小さなチップを渡す。 平太がそれをキュートの額にかざすと、キュートは平太に甘えながら「
| ぷち丸くんの日常日記 | 2010/11/21 2:49 PM |
「Q10」第6回〜常識破らないと伝わらないこともある
「Q10」第6回 ■送料120円■堺正章 CD【エッセンシャル・ベスト】 07/8/22発売価格:1,470円(税込、送料別) 平太(佐藤健)とQ10(前田敦子)がキャッチボール。 Q10「わ〜い、わ〜い楽しいな」 この場面でドン引きしたら、このドラマは鑑賞できない。
| 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) | 2010/11/21 3:10 PM |
≪Q10≫#06
女の子のちょっとしたしぐさに、胸キュンになる年頃を平太と久保は経験し始めた。 中尾に、Q10が好きだと宣言したにもかかわらずで、自分でも混乱していた。 そこへ、月子が使い捨ての、Q10が何でも意のままになると言うカードを渡してくれた
| まぁ、お茶でも | 2010/11/21 3:23 PM |
「Q10」 第6話 退学!! 去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス
 さて、病室でボーイズトークを楽しむ平太(佐藤健)と武彦(池松壮亮)。 平太は女子が『ちょっと、つめて』ってベンチに割り込んでくるのにときめくそうな・・ で、武彦は普段しっかりしてる女の子が派手にコケる姿にキューンとするんだって・・(´m`)  実際にそ
| トリ猫家族 | 2010/11/21 4:54 PM |
【Q10】第6話と視聴率「サヨナラの歌とキス」
第6話の視聴率は、前回の10.9%より少し下がって、10.3%でした。裏に、『土曜ワイド劇場・火災調査官・紅蓮次郎』(14.7%)があったので、少し食われてしまったかもしれません。夫も...
| ショコラの日記帳 | 2010/11/22 6:41 PM |
「Q10」(第6話:「退学!! 去り行く友に何ができる? サヨナラの歌とキス」)
11/20に放送された「Q10」(第6話)は、あるシーンが鉄火丼の印象に残った回である。鉄火丼を温かい気持ちにさせた、その“あるシーン”とは…?
| 鉄火丼のつれづれ日記 | 2010/11/25 11:49 PM |
ドラマ Q10(キュート)第6話 
第6話は「退学!!去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス」今回の主人公は、去り行く友っていう藤丘の物語です。藤丘は今までもわけあり名感じのアル貧乏学生。でも、自分が...
| 「大阪発」わたしは働く総務課員(共働きで... | 2010/11/27 8:05 PM |
[ドラマ]ドラマ Q10(キュート)第6話 
第6話は「退学!!去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス」 今回の主人公は、去り行く友っていう藤丘の物語です。 藤丘は今までもわけあり名感じのアル貧乏学生。 でも、自分が悪いんじゃないんですよね。 家族がばらばらになっちゃっている。 父親も母親も家に
| 総務課員のひとりごと(はてな分室) | 2010/11/27 8:05 PM |