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フラクタル 第7話「虚飾の町」

第7話「虚飾の町」
ビンテージカメラの感触に興奮しつつ
試し撮りをするクレイン。
下着を洗濯してるところまでうつして
エンリにまた、エッチと言われてしまいました。

ネッサもカメラにうつって、と
カメラをむけるもののドッペルなのでうつらない。

「ごめん。」

「ネッサは楽しいのが好き。

 みんなが楽しそうなのを見るのも好き。

 ね クレインは今楽しい?」


「かな。」

「なら ネッサも楽しい。」

『そういって ネッサはほほ笑んだ。

 その微笑みに どんな思いが

 込められているのか・・・

 このとき 

 僕は知らなかったのだけれど。』


朝、クレインが目覚めると
ベッドには巨乳のお姉さんミーガンが。

「ようこそ。

 完全都市ザナドゥへ。」


クレイン、状況がわからずにうろたえまくり。
ベッドの端からおちてしまいました。

ベッドとシーツの装飾はソリッドオブジェクト
ベッドの装飾はエアオブジェクト・・
つまりないものか。

「ここは世界で唯一

 フラクタルが完全に

 機能している都市なのよ。」


ミーガンもドッペル。
クレインをふんどしボーイと
よんでからかう余裕たっぷり。

クレインは町はずれで
行き倒れていたらしい。

夕べ、ネッサといっしょに
水を汲みにいったクレイン。

塩水湖の上を飛びながら
そこにそそぐ川を
いっしょに探しますが
ネッサはクレインといっしょなので楽しそう。

「ネッサがあったかいの
 
 クレインとフリュネだけなの。

 でも フリュネはくっつくと怒るから。」


「だから俺に?」

「だからくっつくの〜。」

そのあと、くしゃみをして
頭がぼ〜っとしてふわふわ・・
とネッサの様子がおかしくなり
のっていた飛行船が操縦不能になって
そのまま墜落・・。

飛行船をみつけたエンリたち。
クレイン達の姿はなし。

そこへ声をかけてきたラクダにのった男性。

クレインはミーガンにつれられて
街を見学。
完全都市のすごさに驚きますが
スカートをはかされて変なかっこう。

ただでさえリアルボディで
悪めだちしてるんだから
ザナドゥではザナドゥふうに
といわれました。

でも街にある像にさわろうと思って
手を伸ばしてもふれられず。

この街にはすべての文化や芸術 娯楽
それをささえる富もあるそうですが
クレインがネッサを気にしていると
目の前にでてきたモニターに
眠っているネッサの姿がうつりました。

ラクダにのってきたゲイルは
事情をきき、仲間にたずねてくれることに。

この村はもしかしてロスミレ主義者ですか?
と自然たっぷりの光景をみてエンリがたずねると
そんなおっかないものではないと笑うゲイル。

自然と共に暮らし恵みに感謝して生きる
理想を同じくする同志たちのコミュニティ
だそうで、すてきと感激するエンリ。

ミーガンはあの部屋は見覚えがあるといい
デザイナー仲間のところへ
ネッサを捜しにいくクレインたち。

エアオブジェクトの番兵におびえるクレイン。

「へえ 珍しい人が

 珍しい客をつれてきたね。

 何年ぶりだろう。

 ここにリアルの人間が

 たずねてくるなんて。」


あらわれたのは白いスーツを着た男性 コリン。

ネッサのことをたずねると
やはりここにいました。

ネッサは熱があるようです。
コリンは行き倒れていたネッサを
拾ったそうで、ネッサは
ウィルスにおかされているか
ハッキングをうけているかの状態。
人間の白血球と同じで
自分で戦っているそうですが
ネッサのスペックなら
反対に攻撃をして侵入者を
血祭りにすることも可能なのに
できないのかやり方を知らないのか。

僧院ではバローに、手配の反応に
告知があったとの知らせ。

「オーディンの出航準備を。」

ネッサを元気づけるクレイン。
いっしょに遊ぶ約束をすると
ゆびきりをしようと小指を出すネッサ。

ミーガンとコリンは
ネッサとクレインが僧院から
指名手配されたているのを知っていました。
ミーガンがコリンに手柄を
ゆずってくれないかなと頼みます。
今ちょっとつらい状態で
このままだとネット回線を手放さなきゃ
ならなくなるかもというミーガンに

「だったら

 この街からでていきなよ。
 
 モネを稼げない人間は

 ドネにすがってのんびりやればいい。

 それが 分相応ってもんじゃない。」


とつめたいコリン。

「いっ 今 次の作品の構想をねってるの。

 完成すれば

 あのネットの批評家気どりの連中も

 私にひれ伏すに違いないわ。

 だから お願い ねっ?」


ミーガンがからだをすりよせると
すっと消えて場所移動。

「きしょいよ。

 作品を批評した連中に

 わざわざ反論して炎上させてさ

 自分がリアル割れさせられたの 

 忘れたの?」


「じゃ 取り分はあとで考えましょ。

 実はもう 僧院には連絡いれたのよ。」


僧院がおっているのは
もうひとり女の子も。

その話をきいてしまったクレイン。

エンリとフリュネは
クレイン達の手掛かりをさがして
いますがみつからない。
フリュネにクレインとの関係を
たずねるエンリ。
必要以上に照れるエンリだけど
フリュネはいつものようにクール。

「お友だちです。クレインは。

 だって 私には

 誰かに好かれる資格など

 ないのですから。」


近くの洞窟の中に彫刻を
たくさんみつけたフリュネ。
これはゲイルの作品らしい。

「なんだか

 ノイローゼのミミズが

 タップダンスを踊っているみたいです。」


「なるほど。あなたも

 あの蒙昧な批評家気どりの連中と

 同類ですか。」


「はっ?」

いきなりフリュネを襲ってたゲイル。

「私の芸術を 理解する

 知能も持たない虫が!

 ネットに巣食うクソ虫が!」


男の姿から邪悪な黒い姿に一瞬みえ
危ないところをエンリが救ってくれました。

ここにいる連中はほとんどザナドゥに
住んでいるものたちで
フラクタルにどっぷりつかった億万長者たち。

街にドッペルをおいて仕事させ
生身の体は自然主義者の
遊牧民ごっこをしているそうです。

そしてゲイルが男の子をひとり
拾ったという情報が。

ネッサを抱えて逃げ出すクレイン。
番兵におびえながらも
なんとか外へでました。

「ネッサはあったかいね。

 実はさ あらためて
 
 こういう街に来て 

 気付いたことがあるんだ。

 その 自分がさわれない世界にいるのって

 なんか すごく寂しくて

 寒いんだって。

 今まで 気づいてあげられなくて

 ごめんね。」


クレインにしがみつくネッサ。

そkへミーガンがあらわれ
クレインに、ターミナルに干渉する
ウィルスワームをなげつけました。
身体をのっとられそうになるクレイン。

「やめてー!

 クレインは・・・

 クレインは ネッサが守るの!」


ネッサから強い光がでて
どんどん広がっていきました。

僧院の巫女たちにも衝撃が。

ザナドゥの機能が停止してしまいました。

「よかった クレイン。」

「ネッサ これは 君が?」

しかしそこへあらわれた番兵。

「こないで!」

とまた光を出すネッサですが
今度はきかない。

「無駄だよ。

 このドロイドはスタンドアロンで

 動いているんだ。

 君の力は本当にすごいね。

 フラクタルを救ったり

 あるいは滅ぼせるっていう鍵の噂。

 あれは君のことだろ?」


というコリン。

「でも 困るんだ。

 フラクタルは僕のすべて。

 この世界でだけ 

 自由でいられる人間もいるんだよ。」


コリンの本体は器械につながれ
すでに動けない状態のよう。

「絶対に終わらせなんかしない。」

とクレインを銃で撃ちました。

ネッサの悲鳴。

そこへやってきたフリュネとエンリ。
さらに上空には僧院の船。
バローが登場。

「おや こんなところに。
 
 さがしましたよ。

 私の可愛いおてんばさん。」




ネッサ一人の力でザナドゥ崩壊
させられるとはさすが世界の鍵。
でもなんでネッサなのか。
(フリュネの姉妹のドッペルなんだよね。)

フラクタルシステムが完璧な世界でも
稼ぐ必要があるのなら
みんなが働かなくても暮らしていける
世界っていうのとはちょっと違うような。
必要以上にぜいたくしなきゃOKってこと?
完全なフラクタル世界のザナドゥで
あれなんだから、崩壊しつつあるって
いうのも納得。

ネットの批評家うんぬんのあたりは
そう叫びたかったのかなと
ちょっと思いました。

それにしてもノイローゼのミミズのダンスなんて
たとえ、よくおもいつきますね、フリュネ。



クレイン…小林ゆう
フリュネ…津田美波
ネッサ…花澤香菜
エンリ…井口裕香
スンダ…浅沼晋太郎

バロー 宮本 充
ミーガン 豊崎愛生
ゲイル  塾 一久
コリン 神谷浩史







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2011.03.09 Wednesday 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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