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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第3話「めんまを探そうの会」

 第3話「めんまを探そうの会」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


夜、秘密基地の外で用を足すぽっぽが
白い服を着た女性を目撃!!

「ぎゃおぉぉぉ〜〜〜〜!」

朝。
じんたんの部屋をノックして
今日は学校にいくかどうかたずねる父。

「行かね」

というとあっさり仕事にいきました。

『なんでせめねえんだろうな 

 おやじ。

 そっちのほうがいいけど。』

「いや いっそ

せめてくれたほうが・・。」


そんなじんたんの上にのってきて
文句をいうめんま。

「ダメだよ!じんたん!

 学校いかなきゃ!

 あなるに 

 お礼しなきゃぁぁ!!」


上にのってぶんぶんゆさぶる!

「学校 きなよ」と言っていたあなる。

「きいてたのか。」

「ノケモン 

 一緒に集めてくれたんから

 約束破りはしっぺだよ。

 そうだ。

 これがめんまのお願いかもしれないよ?

 じんたんが学校に行きますようにって。」


「そういうことか・・。」

いきなりおきあがったので
たたみの上におちるめんま。
じんたんは着替えをはじめました。

「着替えるから外でてろ。」

『突然目の前にあらわれて

 わけわからん主張をかました
 
 夏の獣 

 俺の幻想。

 暦的には初秋だが

 夏の獣は家に居座りつづけ

 追い立てられて

 俺は仕方なく 

 仕方なく・・・学校へ。』


玄関の戸をあけて外へ。


OP


学校へ行くじんたん。
セミの声がきこえ日差しも夏のもの。
汗をかきながら下をむいて歩きます。

「あっつ・・。」

「蝉 蝉 人 蝉 汗 汗 汗

 汗 汗 太陽 汗 人 人

 視線・・気持ち悪い。」


立ち止まってやっぱり帰ろうとしたら
そこにあなるが。

「あ・・。」

「きたんだ。学校。」

「まあ な。」

「そっか。」

「別に おまえに

 言われたからとかじゃねえぞ。」


「そっか。」

とちょっとほほえむあなる。
だけそこにやってきた
あなるの友達がよけいなことを。

「平気 平気 

 一学期こなかったくらい

 誰気にしてないし。

 てか誰も宿海のことなんか

眼中にないし〜。」


と笑い物に。

「それにしても 愛の力って偉大じゃね?

 あんたが家いってあげたから。」


「あっつい。」

からかわれて

「やめてよ!こんなやつと!」

とつい言ってしまうあなる。

「熱い・・か。

 そうなんだよな。

 熱さにでもやられてなきゃ

 こんな低脳な奴らばっかの

 動物園みたいなとこ

 来る気なんて起きねえし。」


と帰ってしまうじんたん。

じんたんの家でゲームをしていためんまは
それに飽きて家の中を探索。

「じんたんち 冒険だー!」

御仏壇にじんたんの母の遺影が。

「そうだ。じんたんのおばさん

 死んじゃったんだ。

 この写真より

 ずっとおばさん きれいだったよ。

 めんまの写真もね 

 あんまり好きくない写真だったの。

 でもめんま いつも写真とるとき

 ピースしちゃうから

 ピースしてない写真

 あんまりなかったのかもしれないね。」


御仏壇に手をあわせるめんま。

「めんまも死んでるけど

 めんまは とりあえず

 今は元気です。
 
 あれ?また泣いちゃった。

 じんたんにおこられちゃう。えへ。」


とこぼれた涙をぬぐいます。

学校への道をひきかえしベンチにすわるじんたん。

『くだらねえ。

 あなるとの約束なんて関係ねえ。

 めんまが 俺の幻想が 

 学校に行けっていうんだ。

 俺自身も どっかで・・。』


帰ろうかと思ったけど
帰ったらめんまに怒られる。

「あーーーー!!」

と叫んでたちあがりました。

「帰れない・・よなあ。」

じんたんは秘密基地へ。

元気なぽっぽがいました。
UFOでもよんでた?w

「よう!相棒!

 俺も見たぜ!」


「見たって 何を?」

「決まってんだろ!

 めんまだよ!」


『なんで・・俺の幻想が?』

興奮して説明をはじめるぽっぽ。

「たぶん

 奇跡のタイミングだったんだろうなあ。」


奇跡のアールは・・。

「何かが デルタ!」

みまちがいじゃないというぽっぽ。

「めんま 

 すっかり大人になっててよぉ。」


「大人に?!」

「おう!いい女だったぜ〜。」

「どんな格好してた?!」

「ん?あいつが よく 夏着てた

 白いワンピース?

 めんまってたしか

 願いごと かなえてほしくて

 戻ってきたんだよな。

 俺、最強に本気だして考えるぜ。

 じんたん。」


「俺 帰るわ。」

「えっ?」

夕飯当番だからと無理やりないいわけを
して帰ってしまうじんたん。

『大人になっためんま・・。』

ぽっぽにも見えたことで
嫉妬でもしたのか。

家に帰ったじんたんを迎えるめんま。

「おかえりなさ〜い」

「ただいま・・じゃなくて。」

早かったねと言われて
今日は始業式だけだったからと
苦しいいいわけ。

台所につれていかれると
流し台が散らかっていて
めんまが何か作っていたようです。

「おまえ・・なんだよ これ。」

「『家庭科』してみた。」

「あ〜あ 好き勝手しやがって・・

 これ・・。」


蒸し鍋の中にあったのは
いびつにふくらんだ蒸しパン。

じんたんの回想。
急いで家に帰るじんたんたち。
あなるやめんまやぽっぽもいっしょ。
母が手作りの蒸しパンで迎えてくれました。

そして病院のベッドにいる母。
素直にそばにいけないじんたん。
母の手には点滴のあと。

「母ちゃん 

 蒸しパン

 みんな食べたがってるよ。」


「ごめんね。」

とじんたんの頭をなでようとした母から
逃げ、出て行ってしまうじんたん。

「じんたん?じんたん・・?

 じんたん! 食べよ 食べよ!」


めんまの呼びかけではっと戻りました。

蒸しパンを食べるめんま。

「ん〜・・。

 じんたんのおばさんが作ってくれた

 やつのがおいしいや。

 レーズンなかったからかな。

 もっともっと練習して

 もっともっとおいしいの

 作ってあげるね。」

 
「もっとって お前

 ずっとここにいるつもりか?」


「ダメ〜?」

「ダメっつーか・・

 あっ そうだ お前

 ぽっぽのところにも行ったのか?」


「え〜 知らないよー。

 めんま ず〜っとお家にいたよ。」


「あ・・でも あいつ

 お前見たって・・。」


「それ めんまのユーレイ?」

「じゃあ おまえはなんなんだよ?」

「本間芽衣子でーす。」

「はなしにならねえ。

 ユーレイでも どうでもいいか。」


蒸しパンは卵の殻いり・・。

「ん〜と・・カルシウム?」

めんまかわいい。

その頃 ショッピングセンターで
つるこに買い物につきあってもらっている
ゆきあつへメールが。

「何?」

「久川。」

「久川って ぽっぽ?

 へえ メアド交換してるんだ。」


メールの画面には

「めんま発見!」

「めんま 発見。」

ゆきあつはプレゼントをえらんでいるらしいけど
それはつるこのためじゃなく
つるこも彼女じゃないらしい。

「いつもつき合わされてるけど

 一体 誰にみついでるの?」


フンと笑うゆきあつ。

「教えない。」

翌朝。
しつこくチャイムをならすぽっぽ。
新聞配達の途中。

「ほらよ。」

とチラシを渡すぽっぽ。

「『夏の終わりに

  みんなでめんまを探そうの会』?」


「納涼をしてバーベキューをして、

 “めんまのお願い”を考えるために

 おおいに語りあいましょう。

 材料は各自持参のこと!!」


「めんまと納涼とバーベキュー

 まったく趣旨がわかんねえんだけど。」


「まままま とにかく

 じんたんは絶対参加な!」


とさっさと帰って行きました。

みんなっていうことは・・と
あなるを思い出すじんたん。
そのチラシをのぞきこんで

「わ〜 楽しそう!

 めんまもめんま 探した〜い!」


と楽しそうなめんま。
行くなんて言ってないという
じんたんを説得。

「これ めんまがかなえてほしい

 お願いかもしれないよ。

 めんま めんまのユーレイ

 見たいって思ってたのかも!」


「おまえ ずいぶん都合よく使ってないか?

 お願いってやつ。」


「ん〜?」

「はあ・・。」とじんたんため息。

学校にいるあなる。
チラシを眺めていました。
いつもの友達からカラオケに
さそわれますが、今夜はパス
とことわりました。

結局、じんたんはバイエルン持参で
参加することに。

途中であなるをみかけるじんたん。
あなるは白いワンピース(だけど丈はミニ)
を着ていました。

あなるに手をふりいっしょにいこうよ
とさそうめんまですが、来た道を
帰ろうとするじんたんを
必死でめんまが止めました。

その表紙で転んでしまうじんたんの
前にあなるが。

「宿海。何してるの?さっきから。」

「別に。じゃあ。」

さっさと行ってしまうじんたん。

「あれだけ派手に転んでおいて。

 どうせおんなじところに行くのに。」

秘密基地に、つるこもやってきました。

「ぽっぽ つるこ・・

 つるみさんも呼んだのか?」


「号外。ちゃーんと読んだか?

 みんなっつったら

 みんなに決まってんだよ。」


「でも みんなっつっても

 ゆきあつはこないんじゃねーの?

 こういうの 絶対信じなさそうだし。」


というじんたんの言葉に

「くるでしょ。」

というつるこ。

外でバーベキューの準備。
コンロはかしてもらったらしい。

じんたんがもってきたのはバイエルン。
つるこはローソク。

「めんま よびだすんでしょう。

 怪談的には小道具が必要かと思って。」


「で?バーベキューの材料は?」

「私 夜はあんまり食べないから

 気にしないで。」


あなるも、食べ物はみんなが
もってくるだろうと思って・・
と花火を出しました。

「子どもじゃないんだから」

というつること険悪になるのを
うまく阻止したぽっぽが用意したのは
キール。インドにいったときに食べた
牛乳で米を甘く炊いたもの。

「へ〜。ゲロみた〜い。」

めんま・・。

結局、バーベキューの材料はバイエルンだけに。

火をおこすぽっぽ。

「なんつーか 集まるもんだな。

 何年もたってるのに。」


バイエルンを切っているあなるの
そばにはめんま。

「炭といっしょだな。

 もともと木燃やしてつくったもんだろ。

 なかなか 火つかなくてもよ

 思い出したら

 一気に燃え上がるんだよ。」


「いいたとえでもなんでもねえぞ。」

「えっ まじ?」

ローソクをならべるつるこに
手伝おうかというあなる。

「白いワンピース。」

「そうだよ。めんま よく 着てた。

 つるこの言うとおりだよ。

 私 すぐに影響されちゃう。

 昔も 今だって かわってない。

 でも めんまみたいだけど

 こんなミニ、めんま着ないし

 高校の友達とかは 着るけど

 でも きっと 白は選ばないし。

 私だって 私なりに 考えて着てるし・・。

 そりゃ すぐに流されちゃうけど。

 私なりに それなりに いろいろ・・。」


「それ 私に話してなんの得があるの?」

「はっ。」

「そうなんだ。偉いね。

 とでも言ってほしいの?」


「違う。
 
 たぶん まわりに流されちゃう

 私のこと 叱ってほしかった。」


そしてバイエルンだけのバーベキューを
みんなで囲みます。

バイエルンは意外とおいしいと好評。

「それにしても めんまのお願いね。」

「おう。お前も手伝ってくれるよな。」

「信じてるの?それ。」

「わ 私は・・。

 信じてもいいって 思ってる。」

というあなる。

「そう。なら 私も。」

「おお〜!やってくれるか〜!
 
 さっすが つるこ!」


「ねえ じんたん!

 やっぱ超平和バスターズは・・。」


とじんたんの腕をつかんでいうめんまの声に
かぶって叫ぶぽっぽ。

「超平和バスターズは

 やっぱ 最高だな!」


「超平和?久しぶりにきいたわね

 その名前。」


「うっわ。超懐かしいんですけど。」

「何言ってんだよ。

 みんな 現役だぜ。」


思わず涙を流すめんま。

「泣くなよ。」

「あ・・泣いてないよ!

 泣いてないもん・・。」


と涙をぬぐうめんま。

懐しくなってめんまも
来るかもとぽっぽがいったときに
ゆきあつが!

あなるに久しぶり、と普通に挨拶をして
ちゃんとバーベキュー材料も
もってきてくれました。
野菜と骨付きリブ、
ハーブソルトとオリーブオイル
持ってくる物まで違う。

「やっぱ来たか。」

と言うつるこ。

「それにしてもびっくりしたぜ。

 てっきり めんまがきたんだと・・。」


「めんまならいたぞ。さっき。」

「えっ?」

「うっそ!?」

「ま、まじでかよ?どこにいた?

 めんま どこ?!」


「あっちの 沢の方。」

「よっしゃ!行くぞ!じんたん!」

「おう!」

とめんまもはりきっていってしまいました。

「お前だけじゃなかったみたいだな。」

「は・・?何を?」

「めんま 見えるの。」

ED


「やっぱ みんなといると 楽しいね。」



ゆきあつがみたのは
冒頭でぽっぽがみた人のほうかと
思ったけど、それならゆきあつなら
おいかけていきそうなのに。

しょっちゅうプレゼントを用意してるってことは
ゆきあつにもゆきあつのめんまが
いつも見えてるってこと?
それって危ない・・。

夏はバーベキュー。
内情はともかく
そのシチュエーションだけで楽しい。
バラバラだった仲間がまたみんな集まって
超平和バスターズという言葉に
思わず涙を流すめんまの気持ちもよくわかる。
ただみんなもう一度仲良くっていう
お願いだけでもないのかな。

あなるも白いミニワンピ、かわいいし
つるこに正直に言えちゃうくらい素直な子なのに
じんたんがめんましかみてないから
あなるの気持ちが伝わらないのが切ない。




(じんたん) 宿海仁太 … 入野自由
(めんま)本間芽衣子 … 茅野愛衣
(あなる)安城鳴子 … 戸松 遥
(ゆきあつ)松雪 集 … 櫻井孝宏
(ぽっぽ)久川鉄道 … 近藤孝行
(つるこ)鶴見知利子 … 早見沙織






2011.05.04 Wednesday 10:55 | comments(0) | trackbacks(3) | 
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