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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第9話「みんなとめんま」

第9話「みんなとめんま」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


じんたんの家にいるみんなに
めんまが蒸しパンをつくっているところ。
めんまの姿は見えないのに、勝手に鍋が
動いたり、水道がでたり・・
そして 蒸しパンをのせたお皿が
こちらにやってきたり・・。

「おまぁたせしましたあ〜。

 さあどうぞ。召し上がれ。」


もちろんその声もきこえない。

「召し上がれってさ。ドヤ顔で。」

「えっ!?

 ご・・ごめん 私 寒くなってきた。」


つるこに抱きつくあなる。

「やめてよ。気持ち悪い。」

「どうぞ〜。

 あっ ぽっぽは大きいから
 
 一番おおきいやつね。はい!」


と蒸しパンをお皿にいれて
ぽっぽに差し出すめんま。

「ぽっぽは一番大きいからって・・。」

「そう・・そうなんだよ。

 俺 えれぇ でかくなったんだよぉ!!」


と感涙しながらほおばるぽっぽ。

「うまい!うまいぜ!めんまぁ!!」

「よかった。」

「俺のは?」

「え?」

「俺には 一番どんなやつ

 くれるんだ?めんま。」


「あ〜 ゆきあつには 

 一番レーズン入ったやつを・・。」


とじんたんが勝手にいいますが

「そんなこといってないよ!」

とめんま。

「めんま・・。

 お前に 直接 教えてほしいんだ。

 教えてくれ めんま。」


「ゆきあつ。」

「そうだ。紙 紙 ペン!

 これで めんまの気持ち!」


バッグから紙とペンをとりだしたあなるから
それをうばってかきはじめるめんま。
みんなには紙とペンが勝手に動いてるようにしか
みえない。

だけどめんまが書いても書けず
じんたんが書いてみるとちゃんと
インクもでるようで、じんたんと
ペンの奪い合いをしているのをみて
今度はつるこがあなるに抱きつきました。

「つるこ 苦しいっ・・つるこ・・・。」

じんたんの家から帰る4人。
すごくねむかったり力が抜けたり
しているのは、やっぱり
幽霊といっしょにいたから?

突然、あなるが涙をすすりはじめました。

「めんま 私たちのこと怒ってなかった。

 許してくれてた。」


「許してくれてるかどうかなんて

 わからないじゃない。」


「えっ?だって 怒ってたら

 あんな 蒸しパンとか

 つくってくれないじゃん。」


「許してないからこそ

 責めるために

 現れたってことも あるかもよ。」


そのふたりをとめるように話題をそらすぽっぽ。

「そっ それにしてもよ

 文字書いたりできんなら

 最初から 書いてくれれば

 よかったのにな!」


「確かにそうよね。

 そうすれば 会話もできたし

 すぐに信じられた。」


「じんたんもめんまも

 けっこう 抜けてっからなあ・・。」


「違う。」

というゆきあつ。

「めんんまのこと 信じろだなんて。

 結局は 独り占めしたかったんだ。」


「えっ?」

「久川。安城。

 バイト代は ちゃんとためとけよ。」


「お おう」

「花火 作ってみせる。絶対に。

 絶対に めんまを 成仏させる。」


「ゆきあつ・・。」

疲れて眠ってしまっためんまに
話しかけるじんたん。

「みんなで 花火作ろうとしてんだ。

 お前を 成仏させるために。

 喜んで くれるか?」


自分も横になると、めんまが
くっついてきました。

「ありがと じんたん。

 ありがとう。」


『これでいいんだ。』

バイトも続けます。

『これで・・いいんだ。』

ぽっぽたちといっしょに
花火師のおじさんにもう一度
頼みにいっても門前払い。

神社の前で話すぽっぽたち。
めんまが神社の中ではしゃいで
走っているときいて
ぽっぽもいっしょに遊びにいきました。

じんたんの横にすわっているあなるは
この間のことを思い出します。

『やっぱり・・私・・』

「あきらめ・・らんねえよな。」

「えっ?」

「すまん!」

手をあわせてたのむじんたん。

「来週のシフトだけどさ

 かわってくんないかな?」


日給の高いほかのばいとにいきたいそうで
そのあと、めんまからよばれて
すぐそっちをむいてしまうじんたん。
あなるのことはこれっぽっちも
思ってないみたいです。

一方、めんまの父を駐車場でまっていた
ゆきあつとつるこ。
花火に反対していたのはやはりめんまの母。

「あいつはまだ過去に生きている。

 芽衣子がああなってしまって

 それから少しも時間が動いていない。

 あいつを 今に引き戻したい。

 そのためにも これ以上

 思い出させたくないんだ。

 すまないが・・。」


すると突然土下座をするゆきあつ。

「お願いします!

 おばさんの気持ち

 おこがましいですけど

 俺、わかる気がします。

 俺は 娘さんが・・

 芽衣子さんが好きでした。

 芽衣子さんのために

 何かがしたいんです。

 俺も 過去に生きたままだから!

 だからこそ・・俺!」


ゆきあつの涙が地面に落ちました。

つることの帰り道。

「あ〜んな

かっこ悪いことするなんて

 びっくり。」


「俺だって びっくりだ。」

「ほんと 変わらないよね ゆきあつ。

 めんまのためだったら

 なんだって。」


「つるこ?」

「いいの?」

「え?」

「信じてるんなら いいの?

 めんま 成仏させちゃって。

 あれだけ めんまにこだわってたくせに

 宿海を介せば 話だってできるのによ。

 なのに・・・。」


「宿海を介せばな。」

そこへじんたんとめんまが通りかかりました。
これからバイトで、遅くなるから
そのまえにめんまを家に送る途中。

「めんま そこにいるのか?」

「なんかさ 閉じこもってたくないって

 どこでもついてこようとするんだよな。」


「そうだよ。みんなといっしょに

 頑張りたいんだよ!」


「はいはい。

 みんなと一緒にいたいってさ。」


「めんま。まだ 髪 長いのか?」

「ゆきあつ!」

「あ・・ああ。

 ってか 俺らとおんなんじに

 成長してんだよな こいつ。」


「成長して?」

「ねえ〜。なんでだろうね。」

「美人か?」

「な・・何 言ってんだよ!」

『だ・・誰が こんなブス!』
と言ってしまったあの日を思い出し

「ほどほどに・・まあまあ

 美人っ・・つうか カワイイ系?」


と頬をあからめていうじんたん。

「何〜?!まあまあって!」

とじんたんにぶつかるめんま。

「うるせえ!」



「じんたんのアホアホ!バカ!ナス!」


「うるせえ バカ!

 まあまあなんだよ おまえは!」」


じんたんたちと別れたふたり。

「なんか 独り芝居みてるみたい。

 でも そうじゃないのよね。

 だって・・。」


ゆきあつが線路のそばにある柵をけり始めました。

「ゆきあつが壊れた。」

けり続けるゆきあつ。


CM


めんまの父にいわれたらしく
花火師のおじさんが花火作りを
うけおってくれました。

花火をつくる手伝いもさせてもらえることに。

竹を切ったり、中身をつくったり。

「すごーす すごーす

 すっごぉぉす〜!」


めんまもはしゃいで
上からおっこちそうになり
作業を投げ出して、助けにいくじんたん。
さらにめんまはぽっぽの背中に
とびのって、ぽっぽもその気配は
感じるようです。

「今 お前の背中に飛び乗った。」

「まじで?

 めんまさーん 勘弁してくれよ。」



ぽっぽの背中にしがみついて
楽しそうなめんま。

『めんま・・見えないのに

 見える。

 見える。

 私 かなわない・・。

 昔も・・今だって かなわない。』


悲しくなったあなるはいたたまれずに
ジュースを買ってくるといって
その場をはなれました。

そのあなるをおってきたゆきあつ。

「よっ。

 助かった。

 お前が逃げ出してくれて。

 俺も 叫びだしそうだったから。」


「ゆきあつ・・。」

「めんまはそばにいる。

 それは納得した。

 けど めんまは見えない。

 しゃべることもできない。

 めんまと もう一度会いたかった。

 なのに どうして宿海だけ。」


「やっぱり 宿海なんだよ。

 宿海にも やっぱりめんまなんだよ。

 あのころから 何も変わらない・・。」


「玉砕したか?

 『じんたん』って呼びだしたくせに

 すぐに『宿海』に変わった。」


「う。なんなの?あんたのその

 人を見透かしたような態度!」


「見透かせるのは おまえだけ。

 似たもの同士のシンパシーってやつか。」


「あんたみたいな性悪と似てるなんて

 絶対ごめん!!」


「おい おちつけよ。あっ。」

と差し出した手をパチンとたたかれます。
あなるの目には涙。


「悪かったよ。」


そこへつるこも様子をみにきますが
ふたりをみてかくれました。

「悪かったって。」

あなるの涙を手でぬぐってあげるゆきあつ。

「前 言ってたこと

 あれ 俺 けっこう本気なんだけど。」


「えっ 前に・・?」

「俺たち付き合ってみるか?って。」

「な・・!?」

あわててはなれて身を守るあなる。

「フッフフフ。

 お前 ほんと 男に耐性ないんだな。」


「ざけんな!」

とけりをいれるあなる。
なんだかんだと楽しそうなふたりを
かげからじっとみつめるつるこ。


秘密基地にいるぽっぽと
じんたんとめんま。

花火をあげる日もきまりました。

あなるはもう家に帰ったそうです。

お願いをかなえたらめんまは
いなくなるんじゃないかと
いうあなるの言葉を思い出すじんたん。

バイトにいくじんたんですが
めんまはここにいると発言。

「いいぜ もちろん!

 すんげぇいろ!

 めっちゃいろよ!」


両手をひろげて歓迎するぽっぽに
喜んではしゃぐめんま。

「だって うれしいんだもん。」

『うれしい・・んだよな

 めんま

 やっぱり・・やっぱり・・』


じんたんとすれ違う学生がもう冬服。

『最初は 夏の獣 なんて思った。

 でも もう 冬服で・・』


ぽっぽとめんま。
めんまは柱にも文字が書けるようです。

「めんま いるか〜?」

「うん いるよ。」

日記帳に「こんにちは。」と書くめんま。

「すげえ。すげえよ!めんま!」

「うーん・・でも

 おうちのノートだと書けないの。

 どうしてだろうね?」


「もっと 書いてくれよ。

 もっと しゃべろうぜ いっぱい。」


「いいよ。なんのおしゃべり?」

「おう そうだな〜
 
 あの日・・お前さ・・

 あのとき・・その・・

 俺のこと・・・」


「ん?」

「いや!そうだ!

 しりとりでもすっか!

 絵しりとり!」


「やるぅ〜!」

仲良く遊んだあとじんたんを迎えにいくめんま。

「ランドセル ルビー ビ・・ビー玉

 マリオ・・おてて。 

 お手手のしわとしわを合わせて

 幸せ!」


手をあわせたときに風がふきました。
その手を望遠鏡にして
下をのぞき込むと川になにかがみえて
その川から何かが飛び出した?

帰宅したじんたんはめんまがいないので
急いで秘密基地へ。
ぽっぽは留守電でつながらず
めんまは秘密基地にいると思うのに
あせって早足に・・・。

その途中でめんまにあいました。
河原で手をふっているめんまをみて
走って行きました。

『いやだ!

 めんまがいなくなるなんて

 絶対に嫌だ!!』


足がもつれてころがっておちるじんたん。

「じんたん!」

心配しためんまが目に涙をうかべて
その上にとびこんできました。


「やだよ。

 じんたんがしんじゃったら

 絶対 絶対 やだよ!!」


泣き出すめんま。

「なんだよ それ。

 おまえだって しんでるじゃねえか。」


「あ ほんとだ・・。」

「あー変なめんま。」

「変っていったら自分が変なんだ!」

「はいはい。ほらいくぞ。」

「待って。コイ。」

「コイ?」

「川にね すっごい大きいのいたの。

 めんま 近くでみたくって。

 ほら あそこ。

 木の根っこのとこだよ。

 ユラ〜って。ほら。」


と川に入ろうとするめんま。

「やめろ!!」

大声で叫び、めんまを後ろからだきしめて
とめました。

「じんたん?

 痛いよ じんたん。

 じんたん 甘えんぼなの?」


「ずっと ずっとここにいろよ。」

「じんたん?」

はっとしてめんまから離れるじんたん。

「ここに・・ここにいろよ!

 俺が 鯉とってきてやるから!」


川にとびこむじんたん。

「あっ じんたん ぬれちゃうよ!

 じんたん!

 もう〜バカじんたん!

 風邪ひいちゃうからね。」


じんたんは笑いますが
河原で待つめんまをみて

「あっ」

となにか思ったようです。

「戻っといで!じんたん。」

ED



「ありがとう じんたん」



みんながあんなに気にするあの日
めんまがただ単に川に足をすべらせて
亡くったんじゃなくて
ほかにもなにかあったの?
ぽっぽまでもが何かありそうだし。

めんまの存在がほかのみんなにも
信じてもらえて話が進みやすくなりましたが
自分もめんまを好きなのに
自分にはみえずにじんたんにだけ見えるなんて
許せないと思うゆきあつの気持ちは当然。
じんたんのところにいるくらいなら
あえなくなっても
成仏させてやると思うだろうなあ。

それでも「美人か?」とか気にするあたり
本当に昔から今もずっと好きなままなのが
よくわかる。
たしかに過去に生きたまま。

あなるは必死で告白したようなものなのに
何もなかったかのように普通なじんたん。
気持ちにこたえられないからあえて普通にというなら
まだしも、じんたんの心はめんまでいっぱいで
あなるのほうに向ける気持ちがひとつもない
というのが悲しすぎます。

似た者同士というゆきあつともども
報われないふたりだけど、そのゆきあつを
好きなつるこもまた、ゆきあつが声をかけるのが
自分じゃなくあなるってところが
切なすぎますねえ。
つるこもたまにはクールな仮面をはずして
直球でぶつかってみるといいのに。

じんたんの本音、ずっとめんまにいてほしい
という言葉がでましたが・・
めんまはやっぱりいなくなりそうだし
その前にちゃんとめんまと話をして
きちんと別れをしないと
みんな前にすすめない。
めんまもなんで戻ってきたのか
その前には思い出すのかな。





(じんたん) 宿海仁太 … 入野自由
(めんま)本間芽衣子 … 茅野愛衣
(あなる)安城鳴子 … 戸松 遥
(ゆきあつ)松雪 集 … 櫻井孝宏
(ぽっぽ)久川鉄道 … 近藤孝行
(つるこ)鶴見知利子 … 早見沙織











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2011.06.15 Wednesday 12:23 | comments(0) | trackbacks(3) | 
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #09
『みんなとめんま』
| ぐ〜たらにっき | 2011/06/15 12:53 PM |
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第09話 『みんなとめんま』
じんたんも抜けてる所あるからなようやっと筆談にこぎつけためんま。存在証明の不備はぽっぽの一言で済ましてしまったみたいです。  ゆきあつ大回転ようやくめんまの実在を信じた一行。特にゆきあつは花火中止派から一転。絶対花火作ろうぜ!!本間パパに土下座ま
| こいさんの放送中アニメの感想 | 2011/06/16 1:41 PM |
◎あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない...
そして、メンマがムシパンを作ってくる。アナルが怖がる。ポッポは一番大きい奴をもらう。ユキアツは俺にはどんなやつをくれるんだいう。メンマ教えてくれいうが、ペンでかけない。...
| ぺろぺろキャンディー | 2011/10/13 5:32 PM |