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マルモのおきて 第9話「オレ、薫に手上げちゃった」

第9話「オレ、薫に手上げちゃった」



朝ごはんのときから晩御飯の話をする3人。
ボーナスがでるから今度の週末
おいしいもの食べにいこうとさそうマルモ。

ふたりが食べたいものは卵焼き。

ムックが食べたいのはこはだ・・

「おまえ ほんとに犬かよ!」

会社へいったマルモは
子ども服をどこで買ったらいいか
とまわりの人に相談し
いろいろアドバイスをもらって楽しそう。

彩のもとへは元夫から電話?

牧村さんとばったりあったマルモ。
気まずい雰囲気ですが

「俺たち また

 元の同僚に戻れたらいいですね。」


とやさしいマルモ。

彩は元だんなと面会。
忘れ物をかえしにきただけらしい。

それをみてしまった友樹は
お店にかえってから、話をきいて
彩が結婚しないときいてホッ。

薫は水たまりをふみながら
楽しそうに下校中。

それをみてしまった母 あゆみ。
そのままいこうとしたのに
車の水はねをかぶってしまった薫に
思わずかけよります。

「大丈夫だからね」

と抱きしめるあゆみ。

マルモが帰宅してもまだ
薫が帰っていませんでした。

薫は汚れた服のかわりに
あゆみにかわいい服を買ってもらって
そのあとホットケーキもごちそうに。

友樹とマルモは薫を迎えに行ったのに
友達からとっくに帰ったといわれます。

あゆみに友樹たちのことを話す薫。

「友樹もマルモもみんな仲良しだよ。

 マルモは パパでも

 ママでもないんだけど

 いつも一緒にいてくれるの。

 薫たち パパもママも死んじゃったから。」


「ママのことは覚えてる?」

「あんまり覚えてない。

 でも すごく優しかったんだよ。」


「えっ?」

「パパが そう言ってたの。

 優しくて とっても奇麗で
 
 薫と友樹のこと大好きだったんだって。」


薫を探すふたりは、傘が落ちているのをみて
あわてておまわりさんをつかまえて
薫がいなくなったというと
おまわりさんは薫をみたとのこと。

河原にいってみると
川に浮かぶ薫のハンカチ・・!

川にはいっていくマルモ・・!

「どうしよう 俺

 薫になにかあったら・・。

 薫!薫!薫!!」


水につかまったままで叫ぶマルモに
薫がみつかったという電話。

急いで戻るときれいな服をきた薫。
そしてあゆみ。

彩と陽介が事情を説明しました。

「すいません 放っておけなくて。」

というあゆみに

「帰ってください。」

とうマルモ。

この前、二度と会わないと言ったので
素直にうなづくあゆみ。

だけどそれをとめる薫。

「待ってよ マルモ。

 どうして おばちゃんに怒るの?

 新しいお洋服買ってくれたんだよ。

 友樹の分もあるよ。」


友樹がお礼をいっても

「よけいなことしないでください。」

と怒ったままのマルモ。

あゆみは帰ってしまい
マルモと薫は黙ったまま。

友樹にも買ってくれた服をきて
ごきげんな友樹ですが
薫は不機嫌そう。

「ひどいよ マルモ。

 おばちゃんにあんなこと言うなんて。

 帰りが遅くなったのはごめんなさい。

 でも 何で おばちゃんに怒るの?

 困ってたのを助けてくれたんだよ。

 おばちゃんとっても優しかったの。

 一緒にホットケーキ食べてね

 すごく楽しかったんだよ。」


「もうあのおばさんとは会うな。」

「どうして?

 どうして会っちゃいけないの?」


「どうしてもだ。」

「おかしいよ マルモのお友達でしょ?」

「おかしくてもだ。」

「変だよ マルモ。」

「変でも何でもいいから会うな!」

「そんなの やだもん。分かんないもん。

 ひどいよ マルモのバカ。

 やだもん やだもん 絶対やだもん。」


「薫!」

思わず薫をたたいたように
なってしまい
薫が倒れてしまいました。

「マルモなんて・・

 マルモなんて大嫌い!」


と部屋から飛び出して行って
泣く薫。


薫と友樹は今夜は彩の部屋でやすみます。
自分もよく怒られたと慰める彩。

「でも 自分を

 本気で しかってくれる人って

 なかなか いないんだよね。

 昔は分かんなかったけどね。」

「あしたは仲直りできるといいね。」


マルモは一人、部屋で反省。

「最低だよな 俺。

 あゆみさんのこときいて

 かっとなって。

 小さい男だ。」


会社でも落ち込んだままのマルモ。

あの耳かきボールペンが商品化されるかも
という知らせをうけました。

さらに正式にきまったわけじゃないけど
開発室に戻そうという動きもあるそうです。

夜ごはんのときも、薫は黙ったままで
怒っている様子。
マルモが話しかけても友樹しか返事をしない。

友樹が間にはいってしゃべってる。
倦怠期の夫婦かw

思わずつられてしゃべっても
そそくさと別室へいってしまう薫。

友樹もムックもため息。

友樹は文具をとりだし
なにかはじめました。

紙コップで糸電話をつくってくれました。

「マルモ

 何かあったら これで電話してね。」


ケンカしてるから糸電話で
話そうという友樹。


「薫は?どうぞ。」

「寝ちゃった。どうぞ。」

「薫。どうしたら

 機嫌 直してくれるかな。 どうぞ。」


「ごめんなさいすればいいよ。

 だって マルモ 得意でしょ。

 いつも お仕事で やってるでしょ。

 どうぞ。」


「仕事と家とは違うんだよ。

 あっ どうぞ。」


「しょうがないな。

 じゃ いいこと教えてあげる。

 仲直りの おまじないだよ。

 『しゅきしゅき大しゅき

  ペコリンコビーム』って言うの。」


「んっ んっ しゅきしゅき

  何だ全然 分かんない。

  何? どうぞ。」


「しゅきしゅき大しゅき

 ペコリンコビーム。 どうぞ。」


「なっ 何 言ってんの?どうぞ。 どうぞ。」

「学校で はやってるの。

 今度 ちゃんと教えてあげるね。

 じゃ もう寝るから切るね。

 バイバイ。 プチッ。」


プチっまでw
糸電話ごしの会話、友樹もかわいい。

下におりて陽介に相談するマルモ。

「俺 間違ってるんすかね。

 考えちゃうんですよね。

 ホントの親は生きてるのに

 あの子たちに隠したままでいいのか。

 ちゃんと会わせなくていいのかって。

 あの子たちのためにとか言って

 ホントは自分のために

 会わせないんじゃないかって。」


「護。」

「薫のこと たたいちゃいました。

 自分でも びっくりしました。」



陽介も一度、彩をひっぱたいたことが
あるとおしえてくれました。
帰りが遅かった彩を怒ったらしい。

「でもな それでいいんじゃないか?」

「えっ?」

「いや 今度のことだってな

 お前が あの子たちのことを

 そこまで本気で考えてるってことだろ。

 お前は もう立派な あの子たちの父親だよ。」

 

笹倉の墓参りをするマルモ。

「あの子たちな 

おっきくなったぞ 笹倉。」


子どもたちの様子を報告しながら
お墓の掃除をします。
 
「笹倉 あゆみさんと

 連絡がついたんだ。

 どうしたらいい?

 あの子らに お前たちの母親だって

 言って会わせた方がいいのか?

 ホントは生きてたんだって

 言って ちゃんと会わせた方がいいのか?

 会わせないのは俺の勝手なのかな。

 俺さ あいつらがいんの

 もう当たり前になっちゃってるからさ。

 俺 あの子たち大好きだからさ。

 薫がな あゆみさんと会って

 すごい優しかったって。

 楽しかったって。

 それ聞いて 正直 あゆみさんに
 
 すごい嫉妬しちゃってさ。

 おかしいだろ。

 何で 俺こんな動揺してんだろうな。

 笹倉 どうなんだよ 教えてくれ。

 俺 どうしたらいいか分かんないんだよ。

 なあ お前なら どうすんだ?

 なあ 教えてくれ。

 教えてくれ。

 教えてくれ。」


あゆみはふたりの服を
ひろげて抱きしめていました。


薫と友樹は宿題をしながら
待っていました。
マルモが遅いので心配になる友樹。

鉛筆をけずりにいった薫は
二人に買ってくれようとした服に
マルがついているのをみつけます。

「マルモ 僕たちに

 買ってくれようとしたのかな。

 お姉ちゃん この前ね

 マルモ 川の中にジャブジャブ入ったんだよ。」

「お姉ちゃんのこと捜して

 川に飛び込んだの。

 お姉ちゃんのこと

 たくさん心配してたんだよ。

 薫 薫っていっぱい叫んでたんだよ。」


「おきてノート」を手にする薫。

「遠慮は無用」

「すききらい いわない のこさない」

「好きでも嫌いでも家族」


薫は・・。


陽介と彩とごはんをたべながら
陽介からも話をされました。

「薫まだ護とケンカしてんのか?

 あのな 今は まだ

 よく分からないかもしれないけど

 覚えておいてほしいことがあるんだ。

 護が薫のこと ぶったのには

 護なりの理由があったんだ。

 そりゃ 親だって人間だからな

 時々勘違いして しかっちゃったり

 勝手なこと言ったりするときもあるんだ。

 でもな それは薫のことが

 ホントにホントに大切だと思うから

 護は ぶったんだと思うんだ。

 だって 護は 薫のこと

 ホントにホントに心配してたんだからな。

 薫は ぶたれて悲しかったろ?

 痛かったな。

 ぶった護だってな
 
 本当はとっても とっても

 つらくて悲しくて 心が痛かったんだ。」


「うん。」


マルモが帰宅しても部屋には二人がいない。
糸電話ごしに声をかけるマルモ。

宿題をするからまだご飯食べにいけない
と会話は終了し、マルモはため息。

「久しぶりに つくるか。」

お城のプラモデルをとりだして
とりかかるマルモ。

友樹と薫は何か描いているところ。

マルモは寝てしまったようで
めざめたらまたまた糸電話。

マルモは二人の

お手製の金メダルをさげていました。


さらにテーブルにはふたりからの手紙が。

「マルモへ 

 いつもいつもありがとう」

 ごはんをつくってくれて

 かみのけをむすんでくれて

 キャッチボールをしてくれて

 ありがとう

 マルモはネコみたいな かおだけど

 せかいで いちばんかっこいいです。

 パパでもママでもないけれど

 マルモがせかいで いちばん

 だいすきだよ

 かおる ともき」


ふたりの部屋へいってみると姿がみえない。
下へおりると、彩といっしょにムックの散歩
だといわれ走っていくマルモ。

金メダルを手に手紙もみせて

「これ。これ。」

「うん。」

「2人で書いたんだよ。」

「俺 金メダルなんて

 もらったことないから。

 1等なんて取ったことないから。」


「それマルモさんに あげるんだって

 2人で内緒で書いてたんですよ。」


「お前らからこんなの もらうなんて。」

「マルモ 今日 何の日か知ってる?」

「えっ?」

「今日は6月19日 父の日だよ。

 いつも ありがとう マルモ。」


「マルモ ありがとう。」

「おまえら。」

「マルモはママの仕事もしてくれるから

 母の日もマルモの日って決めたんだ。」


「えっ?」

「うん ママの日もパパの日も

 いつもマルモの日。」


「もう。」

二人をだきしめるマルモ。
笑顔の友樹と薫。
マルモも泣きそう。

「あっ そうだ。

 マルモ おまじないは?」


「せ〜の」

「好き好き大好き ペコリンコビーム。」

友樹とマルモにつづいて薫も
やってくれました。

仲良く手をつないで帰る4人。

「もう仲直りしたんだから

 ケンカしないでよ。」


「よし じゃ 今日のおきては

 ペコリンコビームで決まりだな。

 なっ 薫。」


「うん そうしよう。」

「そうしよう。」

「おきてなんて作ってるんだ。」

「うん 

 仲良く暮らすための約束なんだよ。」


お店で彩特製父の日スペシャル料理を
みんなでいただくことに。


「はい。おやじさん!」


薫と友樹は
かたたきけんを陽介にプレゼント。

マルモたちが上にあがったあと、
彩からも父の日のプレゼント。

くじらの絵のてぬぐい。


「家族ってすごいよね。

 いや ケンカしても

 いつの間にか仲直りして

 またケンカして仲直りして。」


「たぶん ずっと

 その繰り返しなんだろうな。」


「前の結婚で 何が駄目だったか

 少し分かった気がする。

 私 自分のことしか考えてなかった。

 相手が どれだけ 

 自分を愛してくれてるかとか

 そんなことばっかり。

 高木さんを見てたら 

 とにかく あの子たちのことで

 必死に頑張ってあの子たちのことで

 真剣に悩んで。

 あの子たちも 高木さんのことが

 ホントに大好きで。

 心が つながってる気がした。

 それって 何か いいなって。

 いつか 私も

 あんな家族が つくれたらいいな。」


彩も成長しました。
 
おきてノートにも記入。

「ケンカしたあとは

 ペコリンビーム」


そしてアルバムにふたりの
写真をはっていくマルモ。

「笹倉が つくってきた

 思い出があるからな。

 今度は俺が こいつらの思い出

 いっぱい 貼ってやるんだ。」



「マルモ」

と声をかけるムック。

「なんだよ。

 何だか おかしいよな。

 お前ともさ 友達みたいに

 こうやって 普通に

 しゃべれるようになっちゃってな。」


「だって友達だろ」

「友達じゃねえだろ なあ」

夜中におきた薫は
写真がおちているのをみつけ
アルバムからおちたのかと
はってもどしました。

アルバムをしまおうとしたら
写真がおち
ムックがダメと言ったのに、
薫がみてしまいました。

あゆみが自分たちの母だと
知ってしまいます。


ムックがほえてマルモをおこしました。

「どうした?何してんだ?」

「マルモ。

 おばちゃんって ママなの?

 ママ 生きてるの?」


マルモ、答えられない。

「薫。」



母、一度もうあわないといったのに
今回はしょうがないとはいえ・・。
でも世間一般からみたら
ただの友達(あかの他人)よりは
実の母でしょうねえ。
だけどなんとかこのまま
マルモと暮らさせてあげたい。

墓前で親友に悩みを相談するマルモも切ない。

だけど子どもたちはマルモが大好きで・・
父の日だけどマルモはママでもパパでもあるから
マルモの日、といってくれる子どもたちに感激。

ママの問題、すんなり片付きますように。





高木 護  阿部サダヲ 
笹倉 薫  芦田愛菜 
笹倉友樹  鈴木福 
ムック(犬) 
畑中 彩  比嘉愛未
畑中陽介  世良公則
青島孝則  小柳友 
塩沢民子  千葉雅子 
尾崎凜花  外岡えりか(アイドリング!!!) 
牧村かな  滝沢沙織 
鮫島勇三  伊武雅刀 










2011.06.19 Sunday 22:44 | comments(0) | trackbacks(2) | 
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「マルモのおきて」第9話
第9話「オレ、薫に手上げちゃった」  
| またり、すばるくん。 | 2011/06/20 1:29 AM |
《マルモのおきて》☆09
毎日、野菜炒め、肉炒め、卵焼きとローテーションが決まっているマルモ家。 週末は、ボーナス出るので、寿司でも食べに行こうと双子とムックを喜ばせた。 いつも一緒に居る双子が、薫だけまなみちゃんの家に遊びに行っていたが帰りが遅くて、心配咲いたマルモが友樹と
| まぁ、お茶でも | 2011/06/23 6:22 PM |