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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第10話「花火」

第10話「花火」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


花火の打ち上げをしらせる手紙を
めんまの家のポストにいれるじんたん。

「明日だ。」

お仏壇に手をあわせ
じんたんの母の遺影にお参りしているめんま。

『あしたです』

とその手をひらいてみると
なんかうすくなっているような・・?

あなるは家に戻ったあとも
学校に行かずゴロゴロしているのを
注意する母。

「うるさいなぁ。

 ごめんなさい・・。

 ごめんなさい。」


枕を抱きしめて涙をうかべているところに
ゆきあつから電話。

「ぽっぽが今夜

 決起集会開くってさ。

 どうする?」


「わかんないよ。」

「ああ わかんないよな。」

とりあえず駅前で待ち合わせを・・と
話しているときに、つるこがほかの女子に
からまれているのをみかけるゆきあつ。

「ていうか 鶴見さん 全然こりてなくない?

 松雪くんのこと 自分だけが

 知ってる顔しちゃってさ。」


「身長181cm 体重68kg

 好きな食べ物は八つ橋。」


「えっ?」

「趣味は女装。」

それだけ言ってさっさと女子たちから離れる
つるこをおいかけ腕をつかむゆきあつ。

「おい!」

「痛い。」

「おまえ あれ いいふらすのはなしだろ。

 さすがに俺も・・。」


「痛い。」

つるこが涙を流していました。

「あっ・・。」

思わずゆきあつが手を離すと
つるこは行ってしまいました。

「鶴見・・?」

ぽっぽはめんまの成仏を控えての
大宴会だとはりきって飾り付けの準備。

「めんま ティッシュでお花つくる!」

とめんまも楽しそう。

「おい!おまえが主役なのに

 何楽しく作業してんだよ。」


「だって 楽しいもん!」

ぽっぽはじんたんにもどんどん指示。

「昔ってさ 俺 クラスじゃ

 みそっかすだったじゃん?

 バカやって気ぃひくしかなくてさ。

 でも じんたんたちは

 仲間にいれてくれて

 結局は みんなのこと

 見てるだけしか

 できなかったけど・・。
 
 見てるだけ・・しか・・。」


「ぽっぽ?」

「いや だから

 今回は全部 俺仕切りな!

 ど派手に見送るぜ めんま!」


「お願い申す!」

それをみながらじんたんは複雑そう。

招待状をもらっためんまの家族。

「どうする?それ。」

「行くわけ ないでしょ。

 どこまで 人をバカにすれば気が済むの。
 
 あの子たち どこまで・・。」


しかしそのとき弟の聡志が

「俺 行くよ。」

と一言。

「母ちゃんさ

 俺の身長 何cmか 知ってる?

 すげぇ伸びたんだ。この1年で。」


それだけいって学校へ。
その場へぺたんと膝をつき
泣きだした母にハンカチを差し出す父。

「さびしかったな。

 聡志も おまえも。

 芽衣子を 忘れられるはずなんてない。

 それでいいんだ。

 ただ 一緒に寂しいと思おう。

 おまえと 聡志と 俺と

 3人で 一緒に。」


泣き崩れる母の肩を抱く父。
大声で泣くめんまの母。

待ちあわせをしたあなるとゆきあつ。

「どうなっちゃうんだろう・・。」

「花火が 上がったら?」

「めんまがいなくなったらって

 昔は何度も思ってた。

 めんまがいなくなったら

 私はじんたんと

 一番仲良くできるって。

 でも 違った。

 めんまが 本当にいなくなったら

 じんたんとの距離は広がるばっかりで

 また 距離が縮まったけど・・

 でも それは めんまが戻ってきたから。」


「ありがたいよな。」

「えっ?」

「いや・・。」

そこへつるこから電話。

「今日 秘密基地行く?」

「それは・・。」

「安城さんと一緒?」

「えっ?ああ そうだけど。」

「弱虫。」

「つるこ?」

「あれだけ 成仏させるって

 いきまいてたくせに

 いざとなったら怖いんだ。」


「違う。」

「なさけない話よね。

 怖いから めんまから逃げて

 安城さんと一緒にいて・・・。

 みじめなのは自分だけじゃないって

 思いたいんでしょ?
 
 私もね 思いだしたのよ。

 めんまに電話で呼び出された時

 めんまが言ってたこと。

 じんたんのために

 お願いしたことがあるんだって。」


それだけいって電話を切ってしまうつるこ。

「どうしたの?

 ゆきあつ。つるこ なんて?」


「頼みがある。

 ああ お前じゃなきゃできないことだ。

 あなる。」


そして秘密基地で待っている
じんたんとめんまとぽっぽ。

「さよならめんま」という文字も。

なかなか来ないみんなに
ぽっぽがいらいらしているときに
つるこがお菓子持参で到着。
そしてゆきあつはジュースをもって
あなるといっしょに。

はしゃぐぽっぽですが
じんたんは動揺がかくせない。

『どんどん 終わりが

 近づいていくような気がして』


ぽっぽが挨拶をはじめ
みえないめんまが
日記帳に書いた字で挨拶。

「きょうは めんまのことで

 ありがとうございます。」

「そんで〜 よっ!」


とページをめくるめんま。

「めんまは あした

 じょうぶつ します。」


それをみてゆきあつも目をそらしました。

「さいごまで みんなと

 なかよく したいです。

 よろしくおねがいします。」


ぽっぽはうるうる・・・。

「めんまさんの挨拶でしたあ!!」

めんまのつくったティッシュの花かざりは
超平和バスターズと刻まれた両サイドに。

ぽっぽがめんまにお菓子をすすめると
「からいからやだ」と断るめんま。
日記帳をとおしてちゃんと会話成立してる。

「余興とか ないのか?

 これじゃ ただの飲み食いじゃないか。

 決起集会なんだろ。

 せっかくだから何かやろうぜ。」


と言い出すゆきあつ。

「わあああい!」

とめんまは大喜び。

「そうだな

 もっかい あの日 やるとかさ。」


「えっ?」

「あの日 ここであったこと

 再現してみるとか。」


「ここで あったことって・・。」

「ゆきあつ。」

「ふざけるなよ!

 そんなことして何が!」


「あなる。」

はっとしてあなるをみるみんな。

「じ・・じんたんってさ・・」

「やめろ!」

「めんまのこと・・好き なんでしょ?」

目をあわさずにたずねるあなる。

「おまえら。」

「言えよ。

 めんまも ここにいるんだろ?

 はっきり言えよ。」


「ゆきあつ。」

「言・・え。」

と言い出すぽっぽ。

「言ーえ 言ーえ 言ーえ 言ーえ。」

「ちょっとこんな・・。

 そこまでやるなんて!」


「言ーえ 言ーえ 言ーえ 言ーえ・・。」

「好きだ。

 俺は、めんまが・・。」


そういってまた飛び出そうとする
じんたんに叫ぶぽっぽ。

「そこで逃げたら

 同じことになんぞ!じんたん!」


その言葉にたちどまり
振り向くと、めんまが涙をながしていました。

『めんまは声もなく

 ただ ぽろぽろと泣いていた。』



CM


帰り道、泣きながら歩くあなる。
つることいっしょ。

「いいかげん泣きやみなさいよ。

 みっともない。」


「どうせみっともないもん。」

「あれ ゆきあつの入れ知恵でしょ。」

回想。秘密基地に向かうゆきあつとあなる。

「ね ねえ。やっぱ やめようよ。

 だって わかってるじゃない

 あの日の答えなんて。」


「めんまが成仏しても

 はっきりしないで迷ったまま

 ずっと いないはずのめんまに

 負け続けて 

 それでいいのかよ おまえ!」


回想おわり。

「つるこにはわかんないよ〜。

 好きな人に

 永遠に振り向いてもらえない

 気持ちなんて!」


「わかるわよ。

 私はゆきあつが好きだから。

 ゆきあつは ずっと

 めんまを追い続けてきた。

 その姿を 私は ずっと・・。」


「つるこ。」

「永遠なんてわからないわよ。

 めんまが成仏した 宿海は・・。」


「そんな・・!」 

「でも ゆきあつは

 私を選ぶことは 絶対にない。

 めんまが成仏しても その代わりは 

 安城さん あなたなんだから。」


「違う!違う!代わりなんて!

 ゆきあつ そんなこと思ってないよ!
 
 それに 私だって

 いくら つらくたって

 ゆきあつとつきあったりしない!

 じんたんが好きだもん!

 代わりなんて いないんだも〜ん!」


ますます大泣きするあなる。

「そうよ・・。

 代わりなんていないんだから

 だからめんまを 成仏させなきゃ。」


めんまとじんたんもいっしょに帰る途中。
ぽっぽから言われた言葉を思い出すじんたん。

『ごめんな じんたん。

 あんな はやしたてるようなことして。』

『なんとなく まき戻るような気したんだ。
 
 全部が・・。』


『まき戻る・・。』

そこへいきなり近づくめんま。

「ねえ!さっきのホント?」

「えっ!ホ・・ホントだよ・・。」

「めんまも じんたん好きー!」

「す・・好きだって 友達の好きとか

 それだけじゃ ねえからな。」


「わかってるよ。

 お嫁さんにしたいの 好きでしょ?」


じんたんの腕をくんでくるめんま。

「めんまが こうやって

 普通におっきくなってたら

 めんま じんたんのお嫁さんに

 なったのかな。」


「普通に・・じゃなくたって・・

 成仏しなくたって

 このまま ここにいればいいじゃねえか。」


「あっ・・じんたん。」

『言って・・しまった。』

じんたんの手を離してこちらをむいて
いうめんま。

「成仏 しますよ。」

「え?」

「あのね 生まれ変わりだよ!

 成仏しなかったらね

 それ できないもん。

 みんなと ちゃんと

 おしゃべりできないもん!

 あっ・・でも 芋虫とかだったら・・。」


『みんなと・・・ちゃんと・・。』

部屋で、みんなといっしょの写真を
みてつぶやくゆきあつ。

「なあ めんま。

 おまえ じんたんに好きって言われて

 なんて答えたんだよ?」

『いや・・。

 答えなんてわかってる。

 わかりきってるのに』

「あぁ もういいや・・うん。
 
 成仏しよう。なっ めんま。」


眠っているめんまをみつめるじんたん。

『俺だけじゃ ダメなのかよ。

 めんま・・。』


めんまのみている夢。
じんたんの母を病室で見舞うめんま。

「ねえ めんまちゃん。

 生まれ変わりって

 知ってる?」


「生まれ変わり・・?」

「そう。

 もし 命が終わってもね

 また 赤ちゃんになって

 この世に生れてこられるのよ。

 人間じゃなくて

 猫の赤ちゃんだったり

 お花の赤ちゃんだったりするかも。

 だから 全然さみしくないの。」


「へえ〜 すごい!」

「ただね 1つだけ・・。」

「1つだけ・・。」


そこで目をさますめんま。
また手が薄くなってる?

「おばさん もうちょっと待って。

 みんなが 花火してくれるから

 もうちょっと 待って。」


そして花火の日。
みんなで準備を手伝います。
めんまも嬉しそう。

「遅れてごめん。」

とやってきたつるこは髪をきって
まるで小さいころに戻ったよう。

「わあ かわいい!
 
 つるこ ちっちゃいころみたーい!」


「何それ。」

「気分転換。

 はあ・・うそ。」


「だよね。」

そこへ聡志がやってきて
めんまが抱きつきました。

「あれ?」

「どうか した?」

「いや なんか

 かいだことあるにおいがして。」


「さーくん 呼んでくれたのって

 じんたん?」


「あ ああ まあ・・」

「ありがとう じんたん。」

といいながら弟に抱きつくめんま。

『本当に・・ 終わりなんだな。』

準備は着々とすすみます。

『これで いいんだよね。

 だって めんまと

 私たちの利害は 一致してる。』


とあなる。

『絶対に成仏させる。』

とぽっぽ。

『でも 今なら まだ止められる。』

とじんたん。

「宿海。きっと 喜ぶな。めんま。」

「あ ああ・・。」

『絶対に止めさせない。』

『今なら 止められる。

 止められる。 だけど・・。』


成仏するといっていためんまを
思いだすとそれはできない。

花火をセットしあとはうちあげるだけ。

風にゆれる花。

「あ・・あのさ

 何か言い残したこととか・・。」


「弟がいんだぞ。」

「あっ そうか。

 じゃあ一方的に。

 わあー すっげえ楽しかった!

 ありがとな いろいろ!」


「ぽっぽ・・。」

「おい じんたんも。」

だけど何も言えないじんたん。

じんたんはまだ迷ったまま。

『いいのか?今なら止められる。

 止められる!』

「待っ・・!」


だけど点火されてしまいました。

ここでEDの音楽がスタート。

空にうちあがる花火。

『花火・・あがった。』

別の場所からみあげていた
めんまの両親。

花火をみあげるみんな。

顔をふせるじんたん。
なのに・・。

「わあっ!お空にお花咲いたー!」

と喜ぶめんま。

「えっ!」

「うん?」

じんたんにつられてみんなもふりかえります。

「えっ・・あれ?」

「めんま・・。」

「いるのか?

 なあ!まだいるのか?!」


「えっ?」と驚く弟。


「おい!じんたん!」


『めんま ごめん。

 その時 思ってしまったんだ。

 消えなくて よかったって。』


「テヘッ。」

ED


「じ〜んたんの最近は〜。」


これは・・最終回がひじょうに気になる。

めんまの母は父が寄り添うことで
これからまた聡志と3人で
ちゃんとやっていけそうだし
もう心配ないです。
弟、よくぐれずにがんばったね!

黙ってみてるだけだったつるこも
とうとう行動をおこしたし
さすがのゆきあつも気づいたでしょ。
このまままた同じことをくりかえさないために
あの日、心とは違うことを言ったじんたんに
本心を言わせて・・。
じんたんは最初のころ、
めんまの伝える明日がほしいと言ってたから
それはちゃんとかなってやりなおしが
できました。
成仏しないでずっとそばにいてほしいと
思う気持ちもわかるけど・・。
(そしてなんとしてでも成仏させたい
 というゆきあつの気持ちも。)

あの日めんまがじんたんのために
みんなにお願いしたかったこととはなんなのか。
花に生まれ変わるのはお母さんだったのか
めんまなのか。

自分を好きになることは永遠にない、
と言ってたけど、好きだった人をなくして
一生その人を思い続けるという人も
いないわけじゃないけど
(お話としては美しいけど)
生きてるほうはちゃんと
そのあとも人生続くんだから
きちんと恋愛して結婚もして
しっかり生きていかないと。
もしかしたら我が子として
生まれ変わってくることだってあるだろうし。

つるこはコンタクトにかえて
髪型やお化粧にも気をつかえば
うんと印象違うと思うなあ。
あきらめるのは早い。

ぽっぽもほんといいやつ。

ほんとにおもしろくて
おわってしまうのがざびしいけど
最終回が楽しみ!!




(じんたん) 宿海仁太 … 入野自由
(めんま)本間芽衣子 … 茅野愛衣
(あなる)安城鳴子 … 戸松 遥
(ゆきあつ)松雪 集 … 櫻井孝宏
(ぽっぽ)久川鉄道 … 近藤孝行
(つるこ)鶴見知利子 … 早見沙織











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2011.06.22 Wednesday 11:21 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #10
『花火』
| ぐ〜たらにっき | 2011/06/22 7:22 PM |