<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
amazon
楽天ブックス他
楽天ほか

ドン★キホーテ 第7話

 第7話



総長の鰯原(鈴々舎馬風)が病に倒れた。
鯖島(高橋克実)は「もってあと3日」
という医師と看護師の会話を聞いてしまう。
それを聞いた城田(松田翔太)は冷静に
「絶対に総長に知られるな」といい、
最後まで総長を見守ろうと決意を固める。
そして平静を装い、鰯原の
「孫のヨーコに会いたい」という願いを
叶えようと奔走する。そのころ児相に
14歳の里奈(杉咲花)が補導されてきてーー。



極道ジャーナルをみながら楽しそうな
城田(見た目鯖島)と鯖島(見た目城田)。

そこへ総長が倒れたという知らせ。

「こうしちゃいらんねえ!」

と飛び出していく鯖島(見た目城田)たち。

総長のところへお見舞いにいきますが
鯖島(見た目城田)はここでは部外者。

「誰だよ。どけ! オラ!」

「いいんだ いいんだ。すいません。」

「総長!」

「誰だ? こいつは。」という鯵沢にも

「俺の連れだ。」と城田(見た目鯖島)。

「こんな時に部外者なんか連れて来んじゃねえよ。」

総長によばれそばにいく城田(見た目鯖島)。

「具合 いかがですか?」

「ハハハ… まだ

俺はくたばるわけには いかねえよ。

 第一 おめぇ達が喜ぶ顔なんざ

 見たかねえよ ハハハ…。」

警察に補導された里奈は
親の連絡先を言わず反省の色もない。
しかたなく児相へ。

総長の家で待機している鯖島たち。
朝になったので帰らないといいますが
総長に挨拶もなしで帰るわけにはいかない
という鯖島(見た目城田)。
あゆみさんが心配しているのでと
城田(見た目鯖島)が電話をかけにいきました。

そこで看護師と医師の会話をきいてしまう
城田(見た目鯖島)。

「先生 どう思いますか?」

「もう 限界かもしれないな。

 恐らく もってあと3日ってところか。

 ここまでよく もったほうですよね。」


血圧計!!

だけど声しかきいてないから
城田(見た目鯖島)は勘違い。

「どうしよう…

 これ 鯖島さんにいわないほうがいいよな。

 いや でも あと3日だろ。

 何も知らずに お別れなんて辛過ぎるよな。

 よし。」

「お前 何してんだよ 電話 長過ぎんだろ。」

「すいません。」

「うん。」

「あの…。」

「どうしたんだよ?

 あっ あゆみに何か いわれたんだろ?

 あいつ こんな大事な時にも…。」

「違います。」

「何だよ?」

「鯖島さん ちょっと来てください。」

「何だよ 気持悪ぃな。」

「いいから来てください。」

「何? 何? 何?」

「鯖島さん 

落ち着いて聞いてください。」


「うん 何だよ?」

「実は 総長

 あと3日しか生きられないんです。」


「それ 全然 面白くねえよ。」

「冗談なんかじゃないんです。

 さっき聞いちゃったんです

 お医者さんの話。」


「ホントかよ?」

「そもそも 病院から

 自宅に移した時点で

変だと思ったんです。」


「まぁ 確かに。」

「きっと これは

 最期を自宅でっていう

 お医者さんの配慮です。

 僕の 死んだおばあちゃんがそうでした。

 間違いありません。

 総長は あと3日の命なんです。」


「まぁな 人間 誰しも

 いつかは お迎えが来る。

 これも 運命だろ。

 ただな 総長は

 俺にとって 父親みたいなもんだ。

 最後まで見守ってやりてぇ。

 いいか絶対に総長に悟られんなよ。」


総長の世話をする鯖島(見た目城田)。

「あんちゃんは 若ぇのに介護ヘルパーか?」

「はい。」

「ハハハ 偉ぇなぁ。」

「いえ 好きでやってるだけですから。」

「あ そうかい。」

「はい。総長 お薬を。」

城田(見た目鯖島)はかげにかくれて涙・・・。

「おい 鯖島。」

「はい。」

「俺も そう長くはもたねえかもしれねぇなぁ。」

「ちょ 何…何で そんなこというんですか。」

「近頃な 白い服を着た子の夢をよく見るんだよ。」

「夢?」

「あれは 確かに ヨーコだな。」

「ヨーコ?」

写真をみせる総長。

「15年前に縁を切った娘が産んだ子だよ おう。」

「これがヨーコちゃん。」

「ああ もう 娘は死んだ。

 俺に残ってる家族はヨーコだけだ。

 あぁ ヨーコに会いてぇなぁ!」


「鯖島さんなら やってくれます。

 総長の願い必ず叶えてくれますよ。」


という城田(見た目鯖島)。

組にもどって
兵藤たちに写真をみせる城田(見た目鯖島)。

「総長が15年前娘さんと

 親子の縁を切ったのは兵藤も知ってるよな?」

「子供を身ごもったことを知った総長と
 
 大ゲンカになって駆け落ちしたんですよね?」

「ああ。でも その後すぐ相手の男と別れて

 女手ひとつでヨーコちゃんを育ててたらしい。」

「ご苦労されたんですね。」

「でも その苦労が たたって

 ヨーコちゃんが5つの時に娘さんは亡くなった。

 この写真は 亡くなる直前に

 総長のとこに送って来たやつだ。」

「縁を切ったとしても

 父親に孫がいることだけは伝えたかったのね。」

「ああ。

 この子を 

3日以内に捜し出してほしい。」


「3日…。」

「これ いつの写真ですか?」

「10年前だヨーコちゃんが4つの時だ。」

「じゃあ 今は中学生よね。

 あなた それは ちょっと…。」

「難しいかな…。」

という城田(見た目鯖島)に
割り込む鯖島(見た目城田)。

「いや ちょっと

 手掛かり これしかねえんだからさ

 とにかく捜そうよ。

 総長が… なぁ。」


「兵藤 とにかく 頼む!」

「分かりやした…。

 ヤス ケン 行くぞ!」

「へい!」「へい!」

自分も探しにいこうとする鯖島(見ため鯖島)には
児相にいくようにいう城田(見た目鯖島)。

「児相が かかわった10年分のデータが

 事務室の棚にあります。

 母子家庭のヨーコちゃんなら

 児相に 何らかの情報があるかもしれません」

と城田(見た目鯖島)に言われたので
写真をもって児相にいき情報探し。

鯖島(見た目城田)は会議をはじまっても
後ろ向きの姿勢で参加。

昨日補導された里奈はプチ家出?

幸子が相手をしていました。

「あんたも家出?

 家とか ホント ウザいよね

 あんたも思うでしょ?」

と里奈。

本人には悪いことをしている自覚はなく
プチ家出みたいなものでも
犯罪にまきこまれることも多く
とりあえず両親をよんで話すことに。

会議がおわったときくと
さらに古い資料をしらべにいく鯖島(見た目城田)。

児相にやってきた里奈の両親にも
反抗的なままの里奈。

そのまま親は帰り、里奈は友達に電話し
家に戻る気がなく
その里奈をまちぶせする鯖島(見た目城田)。

「君 今日 行くとこあるの?」

両手を広げて不審者みたいw

城田(見た目鯖島)のところへ
里奈をつれていく鯖島(見た目城田)。

「ほら 目元なんてそっくりだと思わねえか?」

「似てますね。」

「特に鼻筋なんてうり二つじゃねえかよ。」

「でも この子をヨーコちゃんの替え玉にするってのは…。

 大体 今 家出中なんでしょ?」

「何だよ 大丈夫だよ。

 この子だったら総長の孫に なり切れる。」

「でも それって 総長を騙すことになりませんか?」

「いや 俺だって

 ホントはこんなこと したくないんだよ。

 でもさ 総長の最後に

 いい夢見してやりてぇじゃねえかよ!

 なっ。」

「まぁ。」

「よし 行こうか。」

「あのさぁ…勝手に話 進めないでくれる?

 私 帰りたくないとはいったけど

 行くとはいってないし。」

「いやいや 頼むよ。

 あのね 君の力が必要なんだよ。」

「何いってんの? キモっ。」

「あのね 老い先短い孤独なご老人が

 行方不明になった孫を捜してるんだよ。

 そんな老人の夢を叶えてやってくれよ!」

「そんなの 不公平じゃん。

 だったら 私の夢も叶えてよ。」

「例えば?」

「Tシャツでしょ スカートでしょ

 ワンピでしょ あと…。」

「いやいや それは もう何でも…。」

「あと まつげのマスカラとあと グロスとか。」

「じゃあさ 俺が買ってやってもいいんだけど

 おじいちゃんだったら

 何でも買ってくれんじゃないの?

 孫だったら。」


「やっぱ無理」

と歩きだす里奈をひきとめ
頭をさげる鯖島(見た目城田)。

「おいおいおい… おい!

 おい ちょ… ちょっと待てよ!」

「何!?」

「ちょっと待ってください。

 すいません お願いします!

 お前も…ちゃんといえよ! 早く!」

「お願いします。」

「お願いします。」

総長のところへ里奈をつれていくふたり。

「総長。ついにみつけました。」

「見つけた?」

「え!? まさか ホントですか?」

鯖島(見た目城田)の言い方がわざとらしい。

「お孫さんの ヨーコちゃんです。」

だけどヨーコは総長をみるなり

「無理。」

と部屋の外へ。
帰ろうとする里奈をひきとめる
城田(見た目鯖島)。

鯖島(見た目城田)もやってきました。

「ヨーコさ〜ん。

 どうしましたか〜?

 バカ野郎 何やってんだよ。」


「顔 怖いんだもん。」

「大丈夫 総長 あれ喜んでる顔だから。

 なっ 頑張ろう。

 よし 行こう!よし 行こう!」


無理やり総長のところへ
つれていいくと
たいへん喜ぶ総長。
嫌がる里奈をふたりがかりで
そばへつれていきました。

拝むしぐさをする鯖島(見た目城田)。

「今日はな

 かあさんの好きだったものを食わしてやるよ。

 かあさんの好物 覚えてるか?」

「えっとね う〜ん…。」

「ん?」

目配せされた鯖島(見た目城田)も

「知らねえよ…。」

「ハッハ 天ぷらだよ!」

無理がある、もう帰ろうという里奈を
またひきとめる鯖島(見た目城田)。

「ひと晩だけ お願いします。」

ヨーコを呼ぶ声にこたえる鯖島(見た目城田)。

「じじいが ウザいの!」

「そういうこと いうな!」

本屋にいた幸子に声をかける明石。

「何してるの?」

「あのさ私のこと もう構わないでくれる?

 この前みたいに誤解されるじゃん。」

「ごめん。」

「別に 謝んなくてもいいけど。」

「会えて嬉しかったから つい。

 俺達みたいに 本当の親がいない子供って

 珍しいじゃん。

 他人にはなかなか いえないこととか

 幸子ちゃんには話せるし

 ありのままの自分でいられるっていうか。

 だから 迷惑じゃなかったら何か 力になりたいんだ。

 気が向いたらメールして。」

「ねぇ。

 今度 勉強 教えてくれる?」

里奈と城田(見た目鯖島)も
いっしょに総長と食事をしながら
鯖島の昔話。

鯖島が総長のところにきたのも14歳くらい。
厳しい修行で挨拶から何から
たたきこまれました。

「あんなに叩かれたからハゲたんじゃねえか?」

さらに鯖島が一本立ちするときの話になり
鯖島(見た目城田)がでていきました。
何度、独立したいと言っても
ダメだと言われていたのに
ある日・・総長が鯖島に組の看板を
渡してくれました。

「突然 一本立ちを

認めてくれたんですよね!

 いや〜 嬉しかったな

あん時は!ハハハ…!」


とつい見た目が城田なのを忘れて不審そうな眼で
みられる鯖島(見た目城田)。

「嬉しかったです!」

とつづける城田(見た目鯖島)。

「こいつはな 出来の悪ぃ

 せがれみてぇなもんだよあぁ? ハハハ…!

 おっ ヨーコ うめぇか? ん?

 よぅ みんなで食う飯はうめぇなぁ!

 ハハハハ…!ハハハ…。

 ヨーコ 明日 何 食いてぇ?」


「明日? いや あの

「今日だけ」って約束…。」


「総長! あの 明日は俺が

 ズドン!と精のつく 料理用意しますから。

 ねっ ヨーコちゃんも楽しみだよね?

明日。」


ヨーコ、鯖島(見た目城田)を睨みつけました。

組へ戻った城田(見た目鯖島)。

「かしら

 まだ お孫さんの手掛かりはつかめてません。」

「あぁ〜 ごめん 

 それ 城田さんが見つけてくれた。」

「そうっすか。」

「うん。」

「自分…かしらにとって

 何なんでしょう?」


「え?」

「あの日のこと 覚えてますか?」

警察から逃げていた二人。
震える兵藤の肩をおさえて
震えをとめてくれる鯖島。

「兵藤」

「アニキ」

回想おわり。

「あの夜から

 自分の命は かしらに預けました。

 自分より 杯も交わしてない

 あいつのほうがかしらの役に立つなら…

 自分 いつでも 身 引きます。」


すっかり誤解した兵藤がさびしそう・・。

夜、総長の部屋で寝ている里奈は
総長のいびきがうるさくて眠れない。
だけど部屋の外では
鯖島(見た目城田)がみはってました。

「まじ最悪。」

朝になってでていこうとする里奈を
ひきとめる鯖島(見た目城田)。
そこへ城田(見た目鯖島)もやってきました。

「はぁ… もう 帰しましょう。

 里奈ちゃんのご両親だって

 心配してるでしょうし。」

「あの人達は関係ないから。」

「家 帰る気ねえんだろ?

 別にこいつね ポチ家出だから。」

「プチ家出。」

「プチ?」

「うん 「プチ」ね

 あのね 「プチ」ってつくから

 大したことないと思ってるかもしれないけど

 世の中には こういう悪い大人が

 いっぱい いるんだよ。

 だからね 家にはちゃんと帰ったほうがいい。」

「お前な 余計なこというなよ。」

「だって…。」

そこをまた総長によばれて
無理やりひっぱっていく鯖島(見た目城田)。
鯖島(見た目城田)には児相にいくように
頼む城田(見た目鯖島)。

「そんな場合じゃねえだろ。」

「お願いしますよ

 無断欠勤なんかしたら

 クビになっちゃいますから。」

「だったら クビになりゃ

 いいじゃねえか じゃあな。」

しかたがないので城田(見た目鯖島)が
児相へいきました。

「鯖島さん。

 今日は どうしました?」

「あの 今日 城田さんが

 どうしても外せない緊急の用事ができたんで

 お休みするそうです。」

「それを わざわざいいに いらしたんですか?」

「はい!」

児相にかかってきた電話の応対を普通にするので
まわりの人がポカーン。

ケンはかしらにたのまれたと
鯖島(見た目城田)に桃を届けに。

「ありがとう ケンさん。」

「いえいえ かしらの頼みですから。」

「どうも。

 あっ そういえば 鯖島さんが

 『最近 ケンも男らしくなって来たな』

 って褒めてましたよ。」

「えっ マジっすか!?」

「マジです。」」

「ありがとうございます!」

ケン嬉しそう。

総長にもっていった最高の桃は缶詰!
だけど総長は大喜び。

児相では
里奈が帰っていないときき
心配する西脇達。
あわててでていく城田(見た目鯖島)。

鯖島(見た目城田)は晩御飯の指示。

「違う 違う だから牛じゃなくて

  豚だよ 豚!そう はいはい よろしく。」

総長にも期待されていました。

ところが里奈は
どこかに出て行ったらしく
そこへやってきた城田(見た目鯖島)。

「里奈ちゃんいなくなっちゃったんですか?」

「だから早く見つけ出さなきゃいけねえんだよ。」

「いや〜 見つけたとしても
 
 絶対 戻って来ませんよ。」

「ダメだ 総長とまだ飯 食ってないだろ。」

「昨日 食べたじゃないですか。」

「お前は食ったけど

 俺が総長と最後の飯 食ってないんだよ。

 そのためには ヨーコが必要だ。

 おい 兵藤よべ。」

「いや〜…。実は それが…。」

「ん?」

鯖島にいわれたらしく
城田(見た目鯖島)が兵藤をよんでフォロー。

「兵藤 おめぇ誤解してるよ。

 俺も あの夜のことは忘れちゃいねえ。

 あの時 俺もホントは震えてたんだよ。

 でもよ おめぇの手握ったら

 何にも怖くなくなった。」


「兵藤」

「アニキ」

「俺の きょうだいはお前しかいねえ。」

「かしら・・。

 すいませんでした。」


「いや分かってくれりゃいいんだよ。

 ところで兵藤

 お前にひとつ

 やってもらいてぇことがあんだ。」


幸子は街で里奈を発見し
アイスをさしだします。

「また家出?

 行くとこないと人 多いとこ来たくなるよね。」

「ほら やっぱ あんたも家出なんじゃん。」

「ううん 家出したことない。」

「またまた。」

「だって 家ないもん。」

「何? それ。」

「家があるから 家出っていうんでしょ?

 ちゃんと帰る場所があるって

 結構 幸せなことだと思うけどな。」


「ごちそうさま。」

とアイスを返して立ち去ろうとすると
男に声をかけられる里奈。

ケンたちがスカウトするふりをして
里奈にからみ、そこへ
兵藤が助けに入りました。

「お嬢さん おおくりします。」

と車に乗せた後
じっとみていた幸子にむかって

「シ〜!」

兵藤おかしい!

車をおりるとそこには城田(見た目鯖島)。。

「お待ちしてました。」

「何これ 騙したの?」

「芝居でよかったじゃありませんか。

 ホントだったら大変なことになってますよ。

 ちょっと待ってください。

 あと少しだけ

 ヨーコちゃんのままでいてもらえませんか?」

「何で そこまでするわけ?

 何で こんなバカみたいなことに一生懸命になるの?」

「とにかく 一緒に来てください。

 お願いします。」

頭を下げる城田(見た目鯖島)。

中へ入る里奈たち。
鯖島(見た目城田)が総長の肩をもんでいました。

「あ〜 いい気持だ。

 あ〜 なぁ サバ。」

「いや あの 俺は…。」

「おめぇに もんでもらうのが一番だよ。

 サバ 一家を張って どうだ?

 いろいろ てぇへんだろう?

 だけど おめぇんとこの若い衆はいいな。

 いつも楽しそうでよぉ。

 もう俺の教えることは 何も ねえ。

 おめぇを見てるとふと そう思ってよ。

 なぁ サバおめぇは 俺の誇りだ。」


黙って二人をみている城田(見た目鯖島)と里奈。

「総長は 親も同然の人です。

 やっと分かったような気がします。

 親の本当の ありがたみが。

 今まで 大きなものに

 守られていたんですね。」


総長の好きな豚のすきやきをみんなで囲むことに。
お酒をとりにいった城田(見た目鯖島)が
また医者と看護師の会話をききました。

「先生 どうでしょう?

 まだまだ 大丈夫でしょうか?」


「いや… どうだろうね?

 結構 頑張ってるな。」


アラームがなりました。

「あ〜 やっぱり

 3日しか もたなかったね。」


「大丈夫です。電池 買ってあるんで。」

「そっち?」

真相に気づいた城田(見た目鯖島)。

総長の会話をきいて
鼻をすすっているこっそり鯖島(見た目城田)に
耳打ちする城田(見た目鯖島)。

「勘違いだと?

 総長 デザートの桃 取って来ます。」

鯖島(見た目城田)が恐いw

「ヨーコ 明日は 何 食おうかな?」

といわれた里奈はついに
本当のことを言ってしまいました。

「私 ヨーコじゃないし 孫でも何でもないし。」

「おい コラ。」

「全部ウソなんだからしょうがないじゃん。」

「このガキ あいつ…。」

だけど笑いだす総長。

「プッハハハ…!

 アッハハハ…!

 いや〜 道理でよ

 俺の孫にしちゃ育ちがいいと思ってよ。」


「何いってんの?ん?

 うち 普通に中華料理屋ですけど。」


「んなことは関係ねえ。

 俺はな 箸の持ち方

 見ただけで分かるんでぃ。」


「箸?」

「おめぇの箸の持ち方 美しいよ。

 こりゃな しっかりした親御さんに

 育ててもらった証しだ なぁ?」


箸をじっとみつめる里奈に

「お譲ちゃん

 行くとこがない時には

 いつでも泊まりに来な。」


という総長。

外へでてきた鯖島たちと里奈。

「あ〜あ お前のせいで全部めちゃくちゃだよ。」

「何? それ。」

「もう帰れ。」

「何てこというんですか。」

「帰れ。」

「え?」

「お前が全部バラしたんだから 帰れ。」

「いわれなくても帰ります。」

家に戻った里奈。

「ただいま。」

「里奈。」

「お帰り。」

家族は食事中で
弟に箸の持ち方を注意している母。

「里奈 帰って来たらまず 手と うがい。」

「うっさい。」

児相にも報告。

「よかったですね。
 
 また 里奈ちゃんのことで

 何かありましたらいつでも相談にいらしてください。

 はい… はい どうも失礼します。」

「ミネコさん。」

「ん?」

「この仕事やっててよくムカつかないね。」

「何で?」

「だって 子供って ホントウザいし

 勝手だし 大変じゃん。」

「よくいうよ。

 あっ。

 だったらさ これやってみる?」

「メンタルフレンド?」

「簡単にいえば 児相にいる子供達の

 相談相手になる仕事。」

「何で私?」

「子供がウザいと思ってる人に向いてるから。」

「全然 分かんないんですけど。」

「いかがでしょう?」

城田(見た目鯖島)と鯖島(見た目城田)。

「あの もしも

 あのまま本当に総長が亡くなってたら

 どうなってたんですか?」

「お前 縁起 悪ぃこというなよ。」

「すいません すいません もしもの話です。」

「まぁ 跡目争いが おっ始まってただろうな。」

「あぁ そうなった場合ですね
 
 僕は どうなってたんですかね?」

「そりゃお前 総大将として

 鯵沢と一騎打ちだよ。」

「マジですか。」

「っていうかよ

 俺の体 傷つけないためにもこの ひ弱な体…。」

二人をみかけたた鯵沢が部下に

「おい あの城田って男の身元を洗え。」

と指示。


「跡目争いの解決法としてですね

 何か ないんですかね?

 他にもっと平和的な解決法。」


「そりゃ ガン ドン ズドンしかねえんだよ。」

「それしかないんですか?」

「それしかない。」



総長の命があと3日、
と勘違いするあたりが
いかにもなかんじで笑えました。

でも総長をほんとに大事に思う
鯖島の気持ちはよくわかるし
城田も協力する気になるのも当然。

兵藤もあいかわらずおもしろくて
もうこの人大好き!

今回の里奈はほんとに
かる〜い気持ちでプチ家出を
してるだけだったのか。
児相でもあっさりひきさがる両親は
放任にみえたのに
家では口うるさくしつけをするタイプで
無理やり家にひっぱって
帰ったりはしないのか〜。
携帯とりあげるなり小遣い与えないなり
手はあるだろうに。
しつけのしっかりした家のお嬢さんは
プチ家出なんかしないよ。
痛い目にあわなくてよかったね。

で、本物のヨーコさんは?

鯖島(見た目城田)と城田(見た目鯖島)は
すっかり入れ替わり生活にもなれてるけど
鯵沢がなんかしかけてくるかな〜。



城田正孝   松田翔太
鯖島 仁   高橋克実
鯖島あゆみ  内田有紀
松浦幸子 成海璃子
兵藤大介 松重豊
水盛ミネコ 小林聡美
明石     菅田将暉




















2011.08.27 Saturday 23:34 | comments(0) | trackbacks(7) | 
<< テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY?~アノトキノボクラ Vol.1 [DVD] | main | 海賊戦隊ゴーカイジャー 〜第27話 「いつもより豪快なチェンジ」 >>









ドン★キホーテ 第7話:美少女は替え玉!?
よかった、よかった・・・ε-(´▽`) ホッ 総長の鰯原@鈴々舎馬風の命があとわずかってーのも誤解だったし、 総長の願いを叶えるべく替え玉として用意したヨーコがニセモノだとわかったけど お咎めなしだったし、総長に箸の持ち方を褒められたプチ家出で保護された 偽
| あるがまま・・・ | 2011/08/27 11:50 PM |
ドラマ「ドン★キホーテ」第7話感想「美少...
総長倒れる--------------!!これは一大事と駆けつけた鯖島と、城田。総長はひとまず無事だったようで、ほっとする一同。だが、そのことをあゆみへ電話していた城田は、つい医者の話を...
| ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ | 2011/08/28 8:55 AM |
ドラマ「ドン★キホーテ」 第7話 感想「美少女は替え玉!?」
総長倒れる--------------!! これは一大事と駆けつけた鯖島と、城田。 総長はひとまず無事だったようで、ほっとする一同。 だが、そのことをあゆみへ電話していた城田は、つい医者の話を聞いてしまう。 「もって3日」 ・・・まぁ、この時点ですでに視聴者
| ★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★ | 2011/08/28 8:55 AM |
「ドン★キホーテ」第7話〜美しすぎる子役・杉咲花ちゃん!!
「ドン★キホーテ」第7話 今回は、病に倒れた京浜連合総長・鰯原(鈴々舎馬風)が、長年離れ離れになっている「孫のヨーコに会いたい」と言ったことで、城田→鯖島(松田翔太)と鯖島→城田(高橋克実)が、「プチ家出」中の14歳の里奈(杉咲花)を孫のヨーコに仕立て
| 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) | 2011/08/28 9:12 AM |
「ドン★キホーテ」 第7話 美少女は替え玉 ?!
 総長、いい人だぁ・・・(pT▽T)p 鯖島組の家族的な雰囲気は、この総長からの流れだったのね。 「余命3日説」は、誰が見ても絶対勘違いと思ったけど、城田は総長のためにベストを ...
| トリ猫家族 | 2011/08/28 1:42 PM |
「ドン★キホーテ」第7話
7「美少女は替え玉!?」   
| またり、すばるくん。 | 2011/08/28 3:36 PM |
ドン★キホーテ (第7話 8/28) 感想
7/9から日テレで始まったドラマ『ドン★キホーテ 』(公式)の第7話『美少女は替え玉!?』の感想。 単発でなく連続ドラマなんだから(1) 今回、オチまで含めて「気弱な児童相談所の青年と極道の親分が入れ替わったお話」としては良くまとまっていたと思う。
| ディレクターの目線blog | 2011/08/29 9:15 AM |