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相棒season10 第1話「贖罪」

第1話「贖罪」



殺人の罪で服役していた城戸(池内万作)が
出所直後に自殺。事件が起きた15年前、
被害者から城戸のストーカー行為について
相談を受けていた尊(及川光博)は、
残された遺書に自分の名が
書かれていたことを知り、右京(水谷豊)と
事件の再捜査に着手する。2人は、
事件を担当した裁判官ら関係者4人が
判決の出た翌年に退職していたことを知り、
疑問を抱く。今も裁判官を続ける菜々美
(戸田菜穂)から事件の詳細を聞き出した2人は、
当時、被害者が住むマンションの管理人だった
晶文(大沢樹生)に会いに行く。



神戸への恨みを遺書に残して死んだ城戸。
それを大河内からきく神戸。

カレーをいっしょに食べてます。

城戸の遺書のことをおしえて

「扱いに困って所轄からまわってきた。

 どうする?

 この場で

 握りつぶしたほうがいいか?」


ともちかけました。
握りつぶすとか!!

「むろん当局がそれを

 根拠に動くということはない。

 無視するというなら そうしよう。

 だがもし お前が検証したいというなら

 その遺書はお前に預ける。」


神戸の答えは「無視 してください。」
いったん席をたた神戸ですが
「やっぱり 預かります。」
と遺書をあずかりました。

その後、大河内さんは右京さんに
電話でお願いしたらしく
神戸、速攻で抗議。

「検証してみるべき気に

 なったのならば

 杉下警部の協力を

 仰がない手はあるまい。」


という素晴らしい親心なのに

「もう 余計なまねしないでくださいよ!

 以上!」


と怒られたw

事件をさぐるうち、冤罪だったのではと
調べ始めた神戸とそれに協力する右京。

当時、城戸の事件にかかわっていたうち
4人が事件の翌年にそろって
転職しているという事実が発覚。

捜査を担当した池上刑事(天宮良)は私立探偵
城戸の取り調べを行った益子検事(赤塚真人)
公判を担当した釜田検事(升毅) は弁護士
城戸に有罪判決を下した大森裁判長
(吉田鋼太郎)は大学教授。

それぞれに話を聞きに行っても
じゃけんにあつかわれ
唯一、今も残っている、
当時の左陪審磯村菜々美(戸田菜穂)から
「有罪判決を下しちゃいけないような気がした」
という言葉を聞いたあと
被害者 綱嶋さんの友人で
第一発見者でもある女性 由香恵と
当時被害者の住んでいたマンションの管理人
若林をたずねていく神戸と右京。

由香恵と若林は今は夫婦にいました。
若林はデイトレーダーで
2000万円損したとあっさりいったり
高そうな家に棲んでて羽振りもいい。
その部屋にあった絵がもともとは綱嶋さんの
ものだと見覚えがある神戸。
その絵は綱嶋さんにもらったという由香恵。

綱嶋さん事件を調べているとききつけた
捜査一課 伊丹 三浦 芹沢トリオも乱入。

捜査一課OBの池上からきいたと
すぐに見抜く右京。
城戸事件を担当したのは池上と
今は亡き酒井さん。
そして城戸事件は酒井さんの最後のヤマ。
早期解決に執念をもやしていたのが
謝った結論を導き出し
冤罪をつくってしまった・・?

施設にはいっている酒井さんの奥さんに
あいにいく右京と神戸。

この奥さん、事件のこともばっちり覚えてました。
夫が残した当時の供述調書をみせてくれました。

「主人の最後の事件なので

 記念に持ち帰ったのかしら?

 違うわね。

 きっと何か 心残りがあったのよ。」

しょっちゅうその資料をみていたという夫。

その資料をもちかえり、城戸の自供内容を
検証すると、おかしなことがいくつか。

逃げるときに、綱嶋さんのバッグから
鍵をとったのではなく
わざわざ机から合鍵をみつけてつかい
その鍵はゴミ捨収集車に投げ捨て未発見。

指紋がついていた狂気を残したまま逃走したのは
うっかりしていたから。

警察が現場検証で得た事実と
つじつまがあうように
つくられた典型的な作文のよう。

さらに綱嶋さんがなぜ簡単に
城戸を部屋に入れたのかというのもおかしい。

真犯人をみつけることこそ
冤罪を晴らす道。

うそだらけの調書の中で
唯一本当のことは指紋のついたブロンズ像。

そもそもストーカーからの
贈り物をうけとるかどうか。
城戸からの荷物を預かって
綱嶋さんに届けたかとききに
もう一度若林にあいにいきました。

若林の父にもその前にあいにいっていて
親に借金していた若林が
事件の翌年、借金の清算に
あらわれ、1000万ぽんと
おいていったとのこと。
その1000万を造り出した元手はどこから?

ホワイトボードに右京が神戸が描いた
似顔絵をみながら右京の推理がスタート。

4人が一斉に退職したのは
誰かに脅されて
一時的に大金が必要になったから
退職金をそれにあてるため。

城戸が無実だったとしたら
冤罪をつくってしまった4人は
それを知られたくない。
真犯人は同じ時に大金を手にしていた若林。

若林が4人のうち誰か1人を脅して
その1人が、そんな大金を
用意するのが難しく
あとの3人をひきこんだ
のではという推理。

若林の妻がいまさら警察にやってきて
夫が殺人をしたのではということを
におわせたもので、警察も急に動きだしました。

またまたホワイトボードを前に推理。

ストーカー城戸からの宅急便
ブロンズ像をあずかった若林は
それを利用して綱嶋さんを殺害。

あれよあれよというまに
若林を連行し、あっさり自白。

動機は悪口をいわれて就職の邪魔を
されたから・・とか無理やり感があふれてる。

そしてあっというまに裁判。
裁判では供述は強要されたものとして
否認に転じる若林。

城戸のときのように物的証拠はなく
自白のみなので厳しい展開になりそう。
本人が率先して自白していたと神戸がいっても

「それを証明できますか?

 なにしろ 録画も録音も

 ありませんからねえ。」


という右京。

今は自白偏重を自重しようという
動きがひろがっているので
無罪になることが多い。

若林の狙いは一事不再理。

「何人も同じ罪で

 二度と裁かれる事はない。」


一度無罪が確定すれば
その後、どんな証拠がでてこようとも
もう無理。

リスク回避の二の矢。

過去に殺人がおかしているのでは
と思った妻の証言のときに・・

奥さん いきなり土下座!!

「もうしわけありません!

 全部嘘なんです! 嘘でした!」

ケンカの腹いせにうその証言したとか。

そしてもちろんそれを仕組んだのは
あの4人組。

結果は狙い通り無罪。

無罪が確定され冤罪の上塗りという
新聞の見出しまでのって
トリオの立場が・・。

だけど右京はあきらめない。
刑事裁判がダメなら民事裁判で。

トリオも頑張る。

「おまえ 杉下警部にいいように

 踊らされてるぜ。」


「こうなりゃ いくらでも

 踊ってやるよ。」


米沢さんももちろんいっしょ。

またまた若林をたずねます。
今回は奥さんの態度も冷たいので
こちらも強引に手荒なまね。
もう自分に手出しはできないと
自信満々の若林。

今度の容疑は殺人ではなく
強盗致死容疑。

若林は綱嶋さんの部屋にあった
絵を奪おうとして
殺してしまったのではないか?
妻がもらったものだといっても
それを証明することはできない。

今度は強盗致死容疑で連行するというと
言いがかりだと怒る若林に

「取引しませんか?」

ともちかける神戸。

「取引?」

「内緒話って言ってんだろ。」

若林は警察へ。

若林が綱嶋さん殺害の真犯人であり
冤罪を隠蔽するため4人を脅迫し
その4人が協力して今回の
危機は救ってくれた。

それを認めるなら
若林の強盗致死容疑は撤回しましょう
と取引をもちかける右京。

認めなかったらまた逮捕されて裁判になる。

考え込んでいる若林に

「はっきりなさい!」

というと若林はついに認めました。

池上に要求額は1億。
池上は3名を誘ったようです。

「認めたんだ。

 約束は守れよ。」

「ええ もちろんですよ。

 強盗致死容疑は 撤回しましょう。」

若林は満足そうな顔。

今度は4人にあう右京。
4人も強盗致死で起訴するなんて
不可能だと、しらばっくれる気。

「このごに及んで

 贖罪の気持ちは

 かけらもないようですね。」


だけど刑法はだめでも民事訴訟がある。
賠償請求訴訟の準備をすすめているというと
4人ぽかーん。
その過程で4人のしたことも
公になるという右京。

原告は冤罪を訴えて身をなげた城戸の母。

城戸の母にあいにいった尊と磯村。
遺書をみせて母親を説得。

「満に手をさしのべていれば

 結果はかわりましたか?」


「わかりません。

 変わっていたかもしれないし

 かわらなかったかも・・。

 ただ・・1つ 確かなことを

 言えるとしたら

 もし 今 僕に

 15年前と同じことがおこったら

 全力で 手をさしのべるでしょう。

 昔みたいに 警察を

 全面的に 信用していませんから。

 正義なんて 簡単に歪められるって

 知りましたから。」


「警察はいつだって

 あやまちをみとめませんものね。」


出来る限りサポートをすると申し出る磯村。

そして右京さんは若林のところへ。

民事法廷で被告としてではなく
証言をしろと言いました。
真犯人であることを認めても
二度と綱嶋さん殺害の罪で
さばかれることはない。

「いいですか?

 あなたは 

 もうすでに 終わってるんです。」


あのときの会話を録音してた右京さん。
怖い人・・。

なくしたはずの償いのチャンス
贖罪のチャンスが訪れたと説得。
あの4人を道づれにすることこそ
最大の贖罪。

磯村も、冤罪をつくってしまった関係者の
ひとりとして、償いの第一歩が踏み出せたと
神戸に感謝。

4人組は沈痛な表情。

神戸に、城戸の裁判のときの
証言のことをたずねる右京。
その証言内容がとても奇妙に
感じるという右京。

綱嶋さんから城戸のことをきいたとき
3度目の忠告をしなかったのか?

「何もしてませんよ。」

「何も。」

「はい。お察しのとおり

 証言は 嘘ですから。」


「なるほど。」

「立派な 偽証罪です。」

「もう 時効ですがね。」

その苦い気持ちをかかえたまま
大河内さんとワインを飲む神戸。

「贖罪か。」

「どこまでやれば 

 贖罪になりますかね・・。」


「おまえが有罪にしたわけじゃない。」

「ですが・・嘘をつきました。」

「判決に影響が出るような嘘じゃない。」

「奴の言い分を 

 みじんも信用しようとしなかった。」


「誰も信用しなかった。」

「犯人ときめつけてた。」

神戸泣きそう。
一生懸命なぐさめてくれる大河内さん。

「みんなそうだ。」

「信じてやるチャンスがあったのに。」

「今だから 思えることだ。」

「奴が憎かった。」

「友達が殺されたんだ。」

「死刑判決を望んでた。」

「当然の感情だ。」

ワインをぐいっと飲む神戸。

「警察官だったのに 俺は・・

 警察官だったのに・・。」


そして里は閉店し
行き場所を失う右京。



それぞれの贖罪。
服役中ずっと恨みだけで生きてきて
出所するなり飛び降りた城戸も
不幸な男ですが
命がけのその訴えは
いちおう報われたか。
でも右京がいなかったら
それもどうだったか。

神戸は一生その苦い思いを
抱えていくしかないですね。

大河内さん ほんとに世話焼きでもう!
一生懸命なぐさめてくれる人が
いるからこそ泣けるというか
この先もずっと面倒みてあげたらいいよ。



杉下右京 水谷 豊
神戸 尊 及川光博
宮部たまき 益戸郁江
伊丹憲一  川原和久
三浦信輔  大谷亮介
芹沢慶二  山中崇史






2011.10.20 Thursday 11:30 | comments(0) | trackbacks(5) | 
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