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妖怪人間ベム 第5話

第5話



ベム(亀梨和也)たちが探している写真の男が
見つかったと、緒方(あがた森魚)から連絡が入る。
緒方が見せたのは一枚の写真。
写真の人物が誰なのかはこれから調べるという。
その人物の謎が解ければ人間になれるかもしれない
――ベムたちは淡い期待をよせる。

そのころ街では警官が襲われる事件が多発していた。
犯人は篠山豊(斎藤工)。
彼はある理由から警官に恨みを抱き、巡回中の警官を
スパナで殴りつけるなどの凶行を繰り返していた。
そしてそんな篠山にまたしても名前のない男(柄本明)
が近づいていく。

いっぽう夏目(北村一輝)は事件の捜査をしながら、
ベムたちのことを考えていた。
夏目はベムたちが恐ろしい妖怪の姿に変身する瞬間を
見てしまった。やはり彼らは悪の存在なのか――?
夏目はベムたちへの不信感をぬぐえずにいた。

そのころ、ベムたちは再び緒方に呼び出される。
ついに写真の人物の謎が解けたのだ。
彼は緒方の先祖の緒方晋作(柄本明)で、緒方と同じく
生物学者だった。彼の研究所が残っているかもしれないと
聞き、ベムたちは住所を頼りに探しに行く。
果たして、そこには廃墟となった研究所が残っていた――。

何か手がかりはないかと探すベムたちの前に、夏目が
姿を現す。夏目はベムたちをつけていたのだ。
夏目に正体を問い詰められたベムは、すべてを話す。
緒方晋作がかつてこの研究所で人間を創りだす研究を
していたこと。ベムたちはこの研究所で生み出された
人間の失敗作であること。そして人間になるための方法を
永遠に探し続けていること……。
驚く夏目にベムは「あなたがた家族は、自分たちを
温かく迎えてくれた」と感謝の言葉を述べ、
彼の前から姿を消す。
その姿を夏目は見送るしかなかった。

茫然としたまま帰宅した夏目は娘の優衣(杉咲 花)から、
ベムたちが優衣のなくしたブレスレットをわざわざ
探してくれていたと聞かされる。
そして夏目は目を覚ます。
ベムたちは常に良い行いをする、良い「人」たちだった。
それなのに、一見恐ろしげな見た目に惑わされて
しまうなんて……。
夏目は去りゆくベムたちを引止めようと走り出す。
だがそこに、警官を狙う篠山が立ちはだかった……。




緒方に会わせたい人がいるといわれて
やってきた3人。
だけどその人は写真の中。

「君達 この人について調べてただろ?」

「確かに この男です。」

「でかしたよ じいさん!
 
 で こいつは 一体 何者なんだい?」

「分からない。」

「あ?それが分かったから呼んだんだろ?」

「いや 片付けてたら 偶然…。」

「なぜ この写真が この家に?」

「それも分からない。」

「あ… 何だか ごめんね。」

「とりあえず 家じゅう あさって調べてみるよ!」

「ねぇ 写真の人が分かれば

 おいら達 人間になれるの?」

「どうだかねぇ。」

そこへやってきた夏目さん。
3人の妖怪の姿をみてしまったので
挙動不審。
夏目さんの様子がおかしいことに
気づくベム。

夏目は緒方に怪物をみたことを
相談しました。

「彼らの目的は一体 何なんでしょう?」

「目的?」

「どうして いつも

 事件現場にいるのか気になって…。」

「これ 何だと思う?」

「ヒラメですか?」

「ミミックオクトパスという タコ。」

「タコ?」

「擬態さ!

 変身して 他の生物のように見せてるの。

 自分が生きて行くためにね。

 他にも ウミヘビや

 シャコにも見えるでしょ?

 目に見えてるものだけが

 全てとは限らないよ。」


教授いいこと言う!

街では警官が襲われる事件がおこり
手掛かりは現場に残るサイコロのみ。

捜査会議の間も、ベムたちの
ことが気になってうわのそらの夏目。

ベラに抱っこしてもらいながら
話をするベロ。

「おいら 人間になったら

 『ボロネーゼ』っていうのが食べてみたい。

 う〜ん!『ネーゼ』って響きがいいよね!」

「いいねぇ! あたしゃ断然

 『ピータン』っていうのが気になるねぇ。」

「ねぇ ベムは 何が食べたい?」

「何 暗い顔してんだい。」

「警官が襲われているとしたら

 夏目さんにも危害が及ぶかもしれない。」


ほんとに夏目さんが好きなベム。

「また そんなこと…。

 あんたは ホントにお人よしだねぇ。」


「ベムは お人よしじゃ ないよ?」

「えっ?」

「だって 『お人よし』って

 『いい人間』ってことでしょ?

 ベムは まだ人間じゃないもん。」


「だったら何ていえば いいんだい?」

「う〜ん…。

 おベムよし?」


「バカいってんじゃ ないよ。」

「早く お人よしになれるといいね!」

3人が食事用の野草をさがしていと
さがしものをしている
優以をみつけます。
バラバラになったペンダントの石が
1個だけみつからないのだそう。

「せっかくおとうさんが買ってくれたのに。」

その言葉にベムが反応。

家に帰って父にあやまる優以。

「お父さん ごめんなさい!」

「プレゼントしてくれたのにこんなにして。」

「優以 最初は黙ってようと思ってたんだって

 でもね?」

「ちゃんと謝りたかったから。」

「フフ… 気にしなくていいよ。

 よ〜し 今度 一緒に買いに行こっか。」

「ホントに?」

「うん。」

「よかった!フフフ…。」

「ねっ? 正直に思っていることを

 いったら スッキリしたでしょ。」


「うん。」

「今度 ベロくん達にも 話さなきゃ。

 さっき 相談したんだ。」

「だったら 晩ごはん誘えばよかったのに… ねぇ?」

「あぁ… でも ほらこの前 食べたばっかりだし。

 ちょっと 散歩して来る。」

と外へでていく夏目さん。
公園でひとりブランコにのりながら
怪物の絵をみているとそこにべムが!

「夏目さん・・

 何を見ていたんですか?」

「あぁ あの…仕事のことをちょっと。」

「すいません。」

「あぁ いえ あの…。あっ ベムさんこそ 何を?」

「いや ちょっと…。」

「ああ そうですか。あの…!」

「はい。」

「あっ いや あの… いいです。すいません。」

「そう… ですか。」

なんだかベムが悲しそう。

「夏目さん 気をつけてくださいね。」

「最近 警官が襲われた事件があったって…。」

「あぁ! いやいや 平気です。

 危険 慣れっ子なんで。」

そこへベラたちもやってきました。

「ベム こんなとこにいたのかい?

 捜したんだよ。」

「あっ パパさん 今日2回目だね。」

「ハハ… そうだね。

 じゃあ 俺は これで。」

「もう帰るのかい?」

夏目は帰ってしまいました。

「何か妙だねぇ 昼間っから。」

「ねぇ ベム 早く帰ろうお腹すいた。」

「あんたがいないと『いただきます』

 できないだろう。」

「すまない。ちょっと石を捜していて。」

「あっ もしかして優以ちゃんが落としたやつ?」

「ああ。」

「か〜! 水くさい。

 だったら あたしらにもいえばいいだろう。」

「そうだよ! また一人で

 おベムよししようとして ズルい!」

夜道でおまわりさんを襲う篠山。

「道に迷っちゃったんですけど…。」

「あぁ はいはい。

 で どこ行こうとしてんの?」

「分かりません。

 どう進めばいいか分かんないんです。

 僕の人生。」

「お前らのせいだ。お前らのせいだ!」

警官に恨みがあるらしい。

ネックレスをさがしているときに
嫌なにおいに気づき
事件現場へやってきて
倒れている警官を発見しました。

その事件の第一発見者がベムだときく夏目。

「先輩 聞きました?

 中岡巡査を搬送した第一発見者。

 あの人ですよ 畑山さんの事件の時

 第一発見者だったあの妙な格好の。」

「ベムさん?」

「そうです。

 あるんですねぇ。

 2回も事件に出くわすなんてこと。」

船の中でもベムはまだ
事件のことを気にしてる様子。

食事中に事件現場におちていた
サイコロをひろってきたベロは
それをベムにみせて
これが優以のじゃないかなとききました。

「これは ただのサイコロ。

 優以のはねぇ ここに英語の

 Iっていう文字が入るんだよ。」

違うとベラにいわれてしまい
しょんぼり・・。

3人がまた探しにでたときに
ベムたちのすみかの船に
はいってきた夏目は
野草や優以からのアイロンビーズをみかけます。

「やっぱりここに・・。」

そこであのサイコロも発見。

教授のペットが放し飼いに
なっていて悲鳴をあげる小春。

「もう! 放し飼いにしないでって

 いったよね!?」

「かわいそうにねぇ。

 ちょっと人間と違うだけで。

 本当は優しいのにねぇ。」


ネックレスをさがす3人。
3人の写真と怪物の絵をみくらべて
なやむ夏目。

事件の記事をみて笑う篠山。
手に持ったサイコロは
昔、問題をとくときにつかっていたら
父に注意されました。

「運じゃなく 実力で正解しないと

 おとうさんのようにはなれないぞ」

なのに会社がつぶれたあと
妻へのDVに走ったらしい。
みるにみかねて警察に相談した篠山。

「お願いします 母は暴力をふるわれてるんです。」

 家族の問題に 我々は首 突っ込めないんだよね。

 ちゃんと説得したの?」

「してもダメだから こうやって

 頼んでるんじゃないですか!」

「そういわれても…。

 そんな おとうさんの元に

 生まれちゃったんだから

 運が悪かったと思って ねっ。」

ひどい言い草。

「しょせん 世の中 運が全て。」

「おっしゃるとおりです。」

名前のない男があらわれました。

「あんた 何だよ?」

「『どうして俺だけ?』。

 『何で あいつが…』。

 運悪く理不尽な不幸を味わう

 苦しみ 同情します。」

「はっ?」

「あなたの目 何だか渇いてますね。」

またネックレスをさがす3人を
かげからみている夏目。

あきらめないベロに
ふたりもまたさがしはじめてくれました。

ベロがそのときようやく
みつけました。

「これさ 間違いないよ。」

「お手柄だな ベロ。」

そのとき3人はまた緒方の家に呼ばれました。
家系図をひろげる緒方。

「いいかい?この浩靖というのが 私。

 こうやって さかのぼって行くと

 ここが 晋作さん。」

「それが 何だっていうんだい?」

「だからこの写真の男が 緒方晋作さん。」

「彼は 私のご先祖様だったんだ!驚いたろ?

 もう一つ いうと

 彼は生物の研究もしていたらしい。

 晋作さんが家族に宛てた手紙も出て来てね

 これによると 表舞台に名前が残っていないのは

 学者達の間でも有名な

 変わり者だったかららしいんだ。」

「手紙には 他に何か?」

「あとは 1人で研究所にこもって

 実験ばかりしていたとか。」

「彼の研究所というのは どこに?」

「恐らく この住所だが今の地図でいうと…。

 この辺りかな。」

研究所の場所をおしえてもらいました。

夏目さんが緒方家を外からうかがっていると
3人がでてきました。
地図の場所へいく3人。
山で転んでしまうベロ。

だけどそのおかげで研究所の
扉を発見!

「行こう。」

中へはいる3人。

「ぼろぼろだね。」

「ああ だが 残っていて よかった。」

「ねぇ 本当に おいら達ここで生まれたの?」

「分からない。

 だが そうなんだろう。」

「意外と ちっぽけな所なんだねぇ。

 こんな所で つくり出されて

 あたしらは 長いこと 苦しめられて来たのかい?

 せめて あの男さえ生きていれば

 文句のひとつでもいってやったのに。」

そこへ夏目もはいってきました。

「夏目さん・・。」

「ここで 何をしてるんですか?」

「それは・・」

「あっ おいら達ちょっと 道に迷っちゃって。」

「そう… そうなんだよ。

 ちょうど あたしらも困ってた…。」

ごまかそうとしますが
夏目さんがついに言ってしまいます。

「 俺は!

 見たんです。

 あなた達のもう一つの姿を。

 あなた達は 一体 何者ですか?

 どうして いつも事件の現場にいるんです?

 答えてください!

 じゃないと 俺は どうしたらいいのか…。

 俺は あなた達を信じたいんです!

 でも もしかしたら 

 人間に危害を加えてるかもしれないと

 思う自分がいて…。

 いや ベムさん達が

 そんなことするはずないっていうのは

 分かってます だけど どうしても…。」


「そうかい。

 やっぱり あんたでも

 あたしらをそんなふうに思うんだね。」


帽子をとるベム。
ベラも、ベロも。

「俺たちは 

人の手から生み出されたんです。」


「え?」

「全ては 恐らく

 この場所から始まりました。」


「恐らく?」

「生まれた時の記憶がないんです。

 気がついた時には森の中に倒れていて。

 その時 そばにあったのは

 ステッキと手帳 それにこの新聞記事でした。

 手帳には それまで

 自分達がさまざまな街を移動し…

 この男を捜していることが書かれていました。

 新聞によると この男は人工的に

 人間をつくり出そうとしていたらしいです。

 きっと 俺達は…。

 人間として

 生み出されるはずだった存在なんです。

 でも…。

 失敗作だった。

 感情が高ぶると本当の姿に戻ってしまう。

 あの醜い姿に。

 それだけじゃ ありません。

 俺達は 年もとらなきゃ

 死ぬこともできない。

 ず〜っと さまよいながら生きて来ました。

 ただ人間になるための方法を探して。」

「おいら達は 人間になりたいだけなんだ。」

「だけど人間達は いつもあたしらを

 散々な目に遭わせて来た。

 街を追い出したり 罠に はめたりさ。」

「俺達は ただ普通に

暮らしたいだけなんです。」


「だったらどうして 

事件現場なんかに?」


「こんな俺達でも

 人間の役に立てるならと。

 たとえ 正体を知られたとしても

 助けを必要とする人間を

 見過ごすことはできない。

 そんなことをしたら

 俺達はただの妖怪になってしまう。

 それが 俺達の生きている意味だと信じて。

 もう お別れですね。

 感謝しています。

 あなた達家族は

 日陰でしか生きることの

 できなかった俺達を

 温かく迎え入れてくれた。

 あなた達のおかげで

 この街で過ごして来た時間が

 とても幸せに思えた。」


記事をにぎりしめるベム。

「あなたのおかげで俺は…。

 もっと 人間になりたいと思えた。

 ありがとうございました。」


「ベムさん。」

たかぶる感情がおさえきれず
ベムは妖怪の姿になり
腰を抜かす夏目。
その夏目をみてベロとベラも
怪物に・・。

「怖いかい?

 仕方ないよそれが人間ってやつさ。」


「さようなら。」

旅立つ支度をする3人。

「はぁ… せっかくこれからって時だったのに。」

「きっと また何か見つかるさ。」

あのアイロンビーズ・・。

「優以ちゃんと もう一回 遊びたかったな。

 みんなで食べたごはんおいしかったね。

 教授さん達も いい人だったなぁ。」

「行こう。」

船からでていく3人・・。

サイコロを手に警察官を物色する篠山。
犯人があらわれなくなった理由を

「どうせちっぽけな理由だろ。

 人間の悩みなんて

 ちっぽけなもんだ。」


といった夏目さんに目をつけました。
だけど夏目さんのあとをつけているときに
警官に声をかけられて襲い
銃を奪いました。

夏目さんが帰宅すると
ベロたちが優以のネックレスを
みつけてくれたとききました。

「ベムさん達 公園で捜してくれたんですって。」

3人が探し物をしていたのを
思い出す夏目さん。

「ホントに いい方よね あの人達。」

「うん。」

ベムの言葉を思い出しました。

「こんな俺達でも人間の役に立てるならと

 たとえ正体を知られたとしても

 助けを必要とする人間を見過ごすことはできない」

「そうだよな…。

 そうだよ なのに 俺… あっ。」


家をとびだし船にいってみる夏目。
しかしそこにはもう誰もいない。

「さあ 次はどこへいこうか。

 北か それとも南かい。」

「おいら…。暖かいとこが いいな!」

「ベム?」

街を見下ろすベム。

「キレイな街だな。」

「ああ そうだね。」

夏目さんの前にあらわれた篠山。
そのころ、警察でも篠山の身元がわれていました。

夏目を襲う篠山。

ベムがその気配を感じます。

「夏目さんがおそわれている。」

「チッ ったく…世話の焼ける男だねぇ。

 どうせ 正体 バレてんだ。
 
 いっちょう派手に

 暴れてやろうかね。」


ベラ今夜もかっこいい!!

「行こう! ベム。」

「ああ。」

夏目さんを助けにいく3人。
篠山が銃で夏目さんを狙います。

「誰のせいでこんな目に遭ったと思ってんの?

 あんたら警察のせいだよ。

 俺 親父 刺す前さぁ 何度も何度も

 『助けてくれ』ってあんた達に頼んだんだよ。

 なのに あんた達 何にもしてくれなかった。

 揚げ句の果てに『運が悪かったと思って』だって。

 ふざけんな!!

 だから あんた達にも教えてやってんだよ。

 ホントに運が悪いってのはどういうことか。」

「逃げてるだけじゃないか。」

「はあ?」

「確かに 世の中 運で左右されることも

 あるかもしれない。

 でもどんな不運に見舞われたって

 投げ出さず 受け入れて

 生きて行くしかないだろ!」


「うるせぇ〜!!」

「お前には お前には 

 想像つかないほどの宿命を背負って

 それでも 必死で必死で

 生きてる奴だっているんだぞ!」


「あんたさ 自分の立場 分かってんの?」

そこへのりこんできた怪物たち。

「なぜ気づけない

 人間に生まれた幸運を!」


「大丈夫?パパさん。」

「何 ボケっとしてんだい。

 腰でも抜けたかい?」

「俺を助けに…?

 どうして? だって 俺…。」


そのとき

「この化け物が〜〜!」

とベムを銃で狙う篠山。
とびだしてベムの体の前に
たちはだかってベムをかばう夏目。

夏目をつきとばし犯人を
たおすと篠山の目から涙が・・。

「大丈夫?」

「あ…。」

「あんたもバカな男だよ。

 あんなもん食らっても

 あたしらは何ともないっていうのにさ。」

「でも…。

 辛そうだったから。

 俺が発砲してしまった あの時

 すごく苦しそうでした。

 あの日だって

 俺を助けてくれたんですよね?

 それなのに…。

 すいませんでした。」


「ベム。」

「ベムさん! 待って…。

 待ってください。」


「苦しめたくないんです!

 俺達は何をしたって

 人間に恐怖を与え 苦しめてしまう。

 これ以上

 夏目さんに迷惑をかけられない。」


「苦しめて来たのは 俺のほうです。

 あなた達は いつも

 困ってる人達を助けて来た。

 それなのに 俺 

何にも気づかないで…。

 この先 あなた達を

 傷つける奴が現れたら

 その時は必ず俺が守ってみせます。

 だから お願いです。

 行かないでください。

 こんな俺なんかより

 誰よりも あなた達は人間ですよ!

 ベムさん。

 ベラさん。

 ベロくん。

 あなた達は誰より

人間じゃないですか。」


泣ける・・!!

「うわ〜〜〜!!」

また感情がおさえられず
怪物の姿になった3人。

だけど夏目さんが近づいて
ベムの鼻をつまみました。

「あっ・・」

「フフっ・・ハハ・・」

3人はまた船へ戻りました。

「おいらたち 本当に
 
 お引っ越ししなくていいんだよね?」

「ああ。」

「また 優以ちゃんと遊べるんだよね?」

「ああ。」

「やった〜!」

「仕方ないじゃないか。

 あんなに頼まれたら

 残ってやるしかないだろ。」


「ありがとう。」

「フン。」

「おベラよしだね。」

「えっ?」

「ベラも お人よしだから おベラよし。」

「そうだな。

 おベラよしだ。」


「あんたまで 何なんだい!」

「おベラよし〜。」

「あんたねぇあんまりふざけてると

 ベラのムチは痛いよ! こら!

 堪忍したかい?」

「ううん。」

妖怪の絵を破り捨てる夏目さん。

しかしそばで
名前のない男がみていました・。

あの研究所を調べる3人。

「いいかい? 何か見つけたら

 すぐに報告するんだよ。」

「アイアイサ〜!」

「ホントに分かってんのかねぇ。」

「まぁ いいじゃないか

 ゆっくり調べれば。」


「まぁね 時間も たんまり

あることだし。」


でていかなくてすんでほんとよかった。

「ん?」

「どうした?」

「ズルい! おいらには

 すぐ報告って いったくせに。」

写真にうつったステッキは3本。

「ステッキが3本?」

「何? どういうこと?

 ベムとおじいさんのステッキの他に

 もう1本あるってことかい?えぇ!?」




今夜も泣かせてくれました。

ベムの悲しそうな顔・・
そして迷いながらも
妖怪の3人をうけいれてくれた
夏目さんの言葉と姿に泣けた!
ベムたちをみていた人なら
誰でもしってる、
誰よりも人間らしい3人に
そう言ってくれて。
ほんとなんといい人・・。
夏目さん、信じてたよ!!

それにしても毎回
ベムが夏目さんのことを
好きで好きでしょうがないのが
伝わってくる。
夏目さんが受け入れてくれて
どんなに嬉しかったことか。
ベムがこのまま人間になれなくても
このままここで暮らしていけたら
幸せかとも思った。
(でもきっと先に大事な人たちが
 死んでしまうのでやっぱり悲しいね。)

名前のない男が目をつけたようだけど
なんとか回避してほしい。

斎藤工くんはあいかわらずかっこよくて
こういう悪人も迫力。
もっと出番あってもよかった。







2011.11.19 Saturday 22:58 | comments(0) | trackbacks(18) | 
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妖怪人間ベム EPISODE5:ベムベラベロ誕生の秘密…さよなら妖怪
おベムよしにおベラよし・・・(ノω・、) ウゥ・・・ ほんとにあんた達ときたら、そんじょそこらのお人よしよりよっぽどお妖怪よしだよぉ〜 今回は犯人ゲストの斎藤工くんには悪いけど、事件の印象より何より夏目とベム達の やりとりにうるうるじーん・・・ 篠山豊@
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| 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 | 2011/11/20 1:11 AM |
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日本テレビ系列で放送されたドラマ「妖怪人間ベム」第5話の感想など。公式サイトからあらすじを引用します。〜引用開始〜ベム(亀梨和也)・ベラ(杏)・ベロ(鈴木 福)は緒方家でベムが持っている新聞記事の写真と同じ男が写った写真を緒方教授(あがた森魚)に見せ
| オタクと呼ばないで | 2011/11/20 6:40 AM |
「妖怪人間ベム」第5話〜亀梨ベム、切ないわぁ・・。
「妖怪人間ベム」第5話 緒方晋作(柄本明)の研究所で、ベム(亀梨和也)・ベラ(杏)・ベロ(鈴木 福)と夏目刑事(北村一輝)が鉢合わせ。 ベロが下手な言い訳をしていたが、ベムは自分たちが人間に作られた失敗作の人間であることをカミングアウトしちゃう。
| 世事熟視〜コソダチP | 2011/11/20 8:33 AM |
「妖怪人間ベム」第5話
第5話 
| AKIRAのドラマノート | 2011/11/20 10:47 AM |
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あなたたちは何者なんですか?と問う夏目。自分たちの正体を明かしたベムは、町を出る決心を。だが警官襲撃事件の犯人が夏目を襲っているとわかると…!&nbsp;またしてもあたたかい涙が流れまくる今回。ベムの涙が夏目の心を解かして行く!
| fool's aspirin | 2011/11/20 11:57 AM |
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あなたたちを、信じたい・・・ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201111190004/ 日本テレビ系土曜ドラマ「妖怪人間ベム」オリジナル・サウンドトラック posted with amazlet at 11.11.16 サキタハヂ
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『ベムベラベロ誕生の秘密…さよなら妖怪 内容 緒方教授(あがた森魚)から呼ばれるベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福) 家の掃除をしていたところ、 ベムたちが持っている新聞記事の写真と同じ人物の写真を見つけたのだという。 ようやく“光”が見え始めたベ
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妖怪人間ベム (第5話 11/19) 感想
10/22から日テレで始まったドラマ『妖怪人間ベム』(公式)の第5話『ベムベラベロ誕生の秘密…さよなら妖怪』の感想。第1作目(1960年代後半)原作アニメは幾度も鑑賞済み。 人間を助けるも、怖がらせる...
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