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妖怪人間ベム 第6話

第6話



ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)の
本当の姿を知った上で夏目刑事(北村一輝)は
ベムたちの棲家を訪れていた。
その時、夏目刑事に暴行事件が起きたという連絡が入る。

夏目刑事はその暴行事件の聞き込みの際に
大久保という火傷の跡が残る男(田中哲司)に会う。
大久保は5年前に起きた夏目の息子が死亡した
爆発事件に巻き込まれた一人だった。

一方、ベラは街で心優しい一人の男性と出会う。
ベラはその男性のことが気になりはじめるようになる。
そんなベラの心の変化に気づいたベムとベロは
ベラにその気持ちこそが『恋』であると言うが・・・。




みつけた写真を緒方教授にみせにいく
ベムたち。夏目さんもいっしょ。

「このステッキ自体に意味があるかもしれない」

と分析してみようかといってくれる緒方。

「しかしそろそろ教えてくれないかな?

 君達は どうしてこの人を探ってるんだい?」

「それは…。」

「あぁ 少し待ってください。

 全てが明らかになれば

 話せる時が来るんじゃないですか? ね?」

と夏目さんが助け船を出してくれました。

「ちなみに どうして夏目君も?」

「それも いずれ ハハハ…!」

笑ってごまかしました。

そのあと、夏目さんちにごはんに
さそわれますが、
甘える訳にはいかないから
と遠慮するベム。
かわりに夏目さんを招待しました。

男を襲う仮面の男。

ベムたちのすみかにやってきた夏目さんですが
掃除がおわるまでいれてもらえないw

待っている夏目さんをみて
ベムが嬉しそう・・。

だけど仕事の呼び出しがはいり
残念ながらかえっていきました。

「あ〜あパパさん家 行きたかったなぁ。」

「いつまでもグチグチいってんじゃ ないよ!」

「やっぱりベラって男っぽい。」

「もうちょっと優しくしてくれてもいいでしょ?」

「優しいだけが 女じゃないさ。」

だけどベロががっかりしていたので

「夕飯の準備でもして来ようかねぇ 女らしく。」

と草をさがしにでていきました。
ベラの袖が自転車にひっかかって
とれてしまい、さらに自転車も
倒してしまったところへ
たすけてくれる大久保。

肩にストールをかけてくれて
自転車をおこしにいきました。
そのとき小さな花をふまないように
よけたりしてやさしい・・けどドジ。
自転車がまた倒れました。

かばんの中から仮面とハンマーをとりだし
「くっそ〜」と写真をみる大久保。
いっしょにうつっている男に恨みがあるようです。

ベラは隠れ家に戻り
さっきのことを思いだして笑顔。

「なんかあったのか?」

「別に。」

「ねぇ 何でパパさんに甘えちゃダメなの?」

「それは…。」

「臆病だからさ。」

「一度 味わっちまった幸せは

 失うと辛いからね。

 ベムは それを恐れてるんだよ。

 あたしらと人間じゃ

 いずれ別れる運命にあるんだし。」


「じゃあ どうすればいいの?」

「そりゃあ…人間になるしかないだろうね。」

「やっぱ 早くなりたいな 人間。」

かりたストールをみつめながら

「ああ そうだね」と答えるベラ。

またあの研究所へやってきたベラとベロ。

「どうしておいらたち

 生まれた時の記憶がないんだろう。」

「いつか きっと・・

 全てが分かる時がくるさ。」


名前のない男がそばにいました。

ベラがあの自転車置き場へいってみると
花がつぶれていました。
通りかかった男をよびとめ
ストールを返すベラ。
もっていた荷物を手にとって
家まで運んでやるよと
歩きだすベラ。

自分が車側を歩いたりと何気に気をつかう。
家にあがり、そこにあった本のことから
仕事の話になり急に熱心に語りだす大久保。

「すいません。」

「そ〜んな顔もするんだねぇ。」

「好きなことにはこうなっちゃうみたいで。」

「分かるよ〜。

 あたしも 『いいな』と思うと

一途になるたちでねぇ。」

「一緒だ。

 好きな事にはこうなっちゃうみたいで。」

「わかるよ〜。」

そこへチャイムがなり
夏目さんたちがたずねてきました。
昨日、大久保の友人の藤原さんが襲われたと
話をききにきたらしい。

大久保の手にあるやけどのケロイドのあとに
目が行く夏目さん。

家に戻って、今日ベラが夏目にあったというと
ベムの視線が。
藤原と大久保は会社の同期。

「へぇ〜 どこで?」

「知り合いのとこさ。」

「えっ?」

「な〜んか 事件の調査でねぇ。」

「ちょっと待って ちょっと待って。

 知り合いって 人間の?」

「当たり前だろ?偶然 会ったのさ その男と。

 それで夏目がさぁ…。」

「待った! 待って! 男!?」

「何をそんな 驚いてんだい。」

「それは 驚くだろう。」とベムも。

「もしかしてその人に会いに行くから 今日?」

「まぁね。」

「それで 昨夜も楽しそうだったの?」

「そんなふうに見えたのかい?」

「ああ。」

「そうかい。」

「もしかして『恋』ってやつじゃない?」

「バ〜カいってんじゃ ないよ!

 んなわけないだろう!」

「えぇ〜。」

「そりゃあ 人間になったら

 恋の1つや2つ してみたいよ?

 けどね 今の あたしらが

 恋なんてできるわけないだろう。

 どんな ひどい目に遭うか。」

「そんなことないよ。」

「ベラ。

 もし そういう気持が芽生えた時は

 臆病になることはないんじゃないか?」


「よ〜くいうよ。

 自分が臆病なくせにさ。

 とにかく!

あたしゃ恋なんかしちゃいないよ!」


大久保に藤原から電話。

「やってくれたな 通り魔さん。」

「お前だろ? やけどぐらい隠せよ。」

「ごめん でも 君が悪いんだよ。

 恐喝なんかするから。」

「警察にバラしていいのか?あのこと。

  黙って 1000万円持ってくりゃいいんだよ。

 待ってるからな 親友。」

そこへベラがたずねてきました。

「ベラさん どうしたんですか?」

「いや。あんたが今何してるかと思ってねぇ。」

ベロとベムも様子をみていました。

「気立ての よさそうな人だね。」

「ああ。」

「ねぇ もし恋が うまく行ったらどうなるの?」

「あの人 義理のお兄さんになるの?」

「気が早いぞ ベロ。」

大久保の部屋を掃除するベラ。

「いいですよ 掃除なんて。」

「こんな豚小屋みたいな部屋じゃ

 仕事に集中できないだろ。」

「ありがとうございます。」

「礼なんていいから さっさと仕事しな。

 はぁ〜 ほらいい風 入って来るじゃないか。」

「笑ってる!

 あんなベラ 見たことないね!」


「行こう。」

「どうしたの?」

部屋が片付きました。

「う〜ん うさぎ小屋ぐらいにはなったかねぇ。」

「はい もう見違えちゃいますフフっ。

 あっ これ…。」

手のケロイドに目がいくベラ。

ベロとベムは夏目さんの家をたずねました。

「お言葉に甘えてご馳走になりに来ました。」

「いや 何か すいませんね。

 せっかく来てもらったのに。

 菜穂ちゃんも 優以もいなくて。」

「こちらこそ 突然すいません。」

「いや よかったですよ 夜勤明けで。」

「ねぇ パパさん 何作ってんの?」

「お好み焼きだけどん? 他のがいい?」

「ううん おいら 何でも嬉しいよ。

 人間の食べ物堂々と食べられんだもん。」

「よ〜し じゃあ めちゃくちゃうまいの

 作っちゃうぞ〜。

 イェイ イェ〜イ!イェイ イェイ イェイ!」

エプロン姿の夏目さんをみて

本当に嬉しそうなベム!


「あっ おにいちゃんのだ。」

テーブルの上にあった息子さんの写真。

「優以ちゃんから聞いたの。

 誠おにいちゃんのこと。」

「あぁ そう…。」

「写真 見てたの?」

「いや たまたま聞き込み中に会っちゃってね。

 息子の事故現場に居合わせた人に。

 見覚えのある名前だとは思ったんだけど

 やけどの痕見て そうだって。

 爆発事故だったんです。

 誠が通うピアノ教室のあるビルで。

 死者13人の大事故でした。

 ちょうど俺が誠を迎えに行った時に…。」

「目の前で…。

 どうすることもできませんでした。」

大久保もベラにその話をしていました。

「これは その事故の時の…。

 仕事で そこに行ったんです。

 そしたら 突然 爆発が起きて。

 僕は やけどで済みましたが

 たくさんの人が犠牲に…。」

またまた夏目さん。

「『どうして誠は死んじゃったんだ』

 『生き残った人達と何が違ったんだろう』って。」

また大久保。

「5年経った今でも

 亡くなった人達のことを思うと

 苦しくなるんです。」

夏目さん。

「フフっ。

 他人の命と 息子の命を比べるなんて

 最低ですよね。

 いや そういう自分もイヤで

 何か ますます苦しくなって…。

 あっ ちょっと俺 トイレ行って来ますね。」

涙をごまかすためにトイレにいく夏目さん。
ベムは写真に目を・・。

家に戻った3人。

「それで夏目の息子が・・

 みんないろんなものを抱え込んでいるんだね。」

「『みんな』?」

「ああ。

 その生存者っていうのが 

あたしの知り合いなんだよ。」

「えっ?あの髪ボサボサおにいさん?」

「ん?」

「いけね!」

「まさか あたしをつけたのかい?」

「だって 恋してるとこ 見たかったから。」

「だから 恋じゃ ないっていってるだろう。」

「胸が痛くなるな。

 夏目さんの悲しみを思うと。」


「そうだね。

 けど あたしは…。

 そいつが生きていてくれて

 よかったとも思うんだ。

 あぁ おかしいんだよ ここんとこ。

 悲しいのか嬉しいのかも そう自分の この…。

 胸の奥に感じてるものがさぁ。

 自分の心持ちが

 ハッキリしないなんて気持悪いねぇ。」


大久保の部屋の前で待っていたベラ。

「なんだか 

 今日も片付けてあげたいと思ってねえ。」

だけど今日は友達がきているといわれ
帰っていきました。
ベムとベロもひきあげようとしたときに
きこえた大久保の声。

「もう殺すしかないと思って…」

「いくら ゆすられたからってこんなもんで…。」

と東郷。

「藤原が悪いんだよ。」

「どうして あいつに話したんだよ。」

「辛かったんだよ。

 胸の中にずっと あのことを抱えてんの。

 やっぱり 自首するべきなんじゃないかって。

 苦しくて つい…。」

「もう忘れろっていったろ 5年も経つんだぞ。」

「無理だよ。

 あの爆発は 僕のせいなんだ。」

ベムの目が険しくなりました。

チェックミスで爆発がおこりますが
原因は老朽化したガス管からのガス漏れと
片付けられました。

「何度も警察に行こうと思った。

 だけど 怖くてさ…。

 君 いってくれたよね?

 あの爆発は 事故に変わりない 

僕は 悪くないって。」

「それに お前は この5年苦しんで生きて来たんだろ?」

大久保をみつめるベムの目が怖い。

ベムは大久保の声をきいてしまいました。

警察の前で夏目さんを待つベム。

「どうかしたんですか。」

「いや・・。」

やっぱりベムは言えない。
この前のことを気にして
きてくれたのかと思ったらしい。

優以に恋する気持ちをたずねるベロとベラ。

「学校で目が合うと嬉しくなっちゃったり。」

「それから?」

「その子のマネして 好きじゃない色の

 シャーペン買っちゃうとか?」

「恋する気持を知りたいなんて

 ベロくんって おませさんね。」と菜緒子。

「いや おいらじゃ ないよ。」

「あぁ あんたは その まだ夏目に恋してんのかい?」

「恋っていうと あれなんですけど

 隣にいるとホッとするっていうか

 まぁしっくり来るのは確かですね。」


「へぇ〜。そうなんだ。」

「 何? その顔。」

「フフ 別に。

 なるほどね。」

ベムが大久保のことを思いだしていると
二人が帰宅。

「ただいま。ねぇ ベム。

 ベラの気持はやっぱり恋なんだって。」

「あ… まだ分からないっていってるだろ。」

「でも 優以ちゃん達の話

 なるほどって聞いてたじゃん。」

「ダメさ 確信が持てるまでは認められないよ。

 大事なことだからねぇ。」

屋上にでて能力をつかうベム。

「僕は悪くない」とつぶやきながら
仮面をかぶってハンマーをもつ
大久保を見つけ、人をおそうまえに
ベムがとめました。

「罪を償ってください。

 今からでも間に合うはずです。

 だから 5年前のことも全て…。」

今度は日出美に恋バナをきくベラたち。
う〜んあんたも恋してるんだねぇ。

日出美と話すベラたち。

「あんたも恋してるんだねえ。」

「野球部のエース サイトウ君が

 修学旅行で迷子になった私の手を

 握ってくれた時は心臓が止まりそうでした。」

そこへ小春も帰宅。

「何してんの?」

「ガールズトークです。」

「小春おねえちゃんも教えて!恋する気持。」

「はぁ?」

「したことないから分かんないんだろ。」

「いいから出てってよ。」

「お子ちゃまだねぇ優以だって知ってたよ。」

「別に ひとに話すことじゃないし。」

「あたしはねぇ 

 誇れる気持だと思うけどねぇ。」


「それは そうかもだけど

 でも そういう気持って

 何だか分かんなくて

 言葉にならないことだったり

するんじゃないの?」


窓の外に咲く小さな花に目が行くベラ。
やさしい顔。

家に戻ったベラたち。

「ねぇ ねぇ どう? 答えは出た?」

「チッ もう やかましいね!

 ああ そうだよ!

 はぁ…。

 あたしゃ 恋したみたいだねぇ。」

「ほら〜!

 あんたの言った通りだったねぇ。」

「恋かぁベラが恋って何か嬉しい!」

「あたしも何だか嬉しいよ。

 さてと 結論が出たところで

 あとは この気持と

 どう向き合って行くかだねぇ。」

「待ってくれ ベラ。」

ベムが大久保の話をしました。

「実は…。」

「そうかい あの男がねぇ。」

「全然 悪い人には見えなかったのに。」

「すまない。」

「あんたが謝ることじゃないだろう。」

外へでていくベラ。
空には満月。

東郷に電話で話す大久保。

「ホントだって!突然 現れて 『罪を償え』って。

 その男 知ってたんだ5年前のことも。

 まさか… 藤原が そいつに?

 どうしようやっぱり 自首するしか…。」

そこへベラがたずねてきました。

「ベラさん…。

 ごめんなさい ちょっと今…。」

「あんたに伝えたいことがあってねぇ。」

そばにいるベロたち。

「どうするつもりなのかなぁ?」

部屋の中にあがるベラ。

「あの…。」

「こうやって 何も話さなくても

 何だか 楽しいんだよ。」


「えっ?」

「道端に咲いた花を見て

 キレイだなって思うだろ?

 そうするとね

 あんたの顔が頭に浮かぶんだ。

 鈴虫の声だとか 

 真ん丸な月 見た時もそう。

 自分が感じたものを

 全部 あんたに伝えたくなっちまう。

 普段は憎たらしい 

 迷惑駐車の自転車だって

 あんたが また倒しゃしないか考えて

 笑っちまうんだよ フッ。

 こうやって 外に出るだろう?

 そうするとね すぐ

 あんたに会いたくなっちまうし。

 風が強く吹けば

 あんたが 風邪ひきゃしないか

 心配になるし。

 寝る前には あんたが

 夢に出て来てくれやしないかって

 願っちまうんだ。

 フッ…。

 はぁ〜あたしゃ 何いってんだかねぇ。

 とどのつまり何が いいたいかっていうとさ。

 ありがとう。

 こんな気持にさせてくれたあんたに

 お礼が いいたかったんだ。

 ただ それだけさ。

 それに あたしゃ 知ってるよ。

 あんたは 人一倍 臆病だけど

 だからこそ ひとにも優しくできるってこと。

 そんな あんたと出会えて

 あたしは 嬉しかったよ。」


ベラがでていきました。

大久保は自首する気になって警察へむかいます。
ケロイドのあとをみてから警察にはいっていくのを
見届けるベム。

なのに中に名前のない男が・・。

「何の意味があるんです?

 今さら 自首したところで

 亡くなった人は 戻って来ない。

 あなたは 十分に苦しんだ。

 だから 研究を続け

 人間の役に立つことで罪を償おうとした。

 違いますか?

 それなのに 弱みにつけ込み

 償いを妨げようとするなんて許せませんよ。

 あなたの目何だか 渇いてますねぇ。」

大久保のことを思いながら
ベンチにすわっているベラを
みまもるベムとベロ。

そこへ大久保がやってきて
いきなりベラを殴りました。

「君も 藤原と同じだろ?

 急に近づいて来て怪しいと思ったんだ。

 僕がやったのを知ってゆすりに来たんだ。

 もう 僕に近づくな!!」

花をふみつけていく大久保。

「夏目さんをよんできてくれ。」

とベロにたのむベム。


たちあがって笑いだすベラ。

「ああ おかしいねえ。

 こんな傷 

 どうってことないはずなのにさ。」


でも心は痛い。

うう・・ベラがかわいそう(T_T)


大久保は藤原のところへ。
バッグを渡してから殴ろうとする
大久保をとめるベム。

「やめろ。」

「お前… あの時の…。

 違うんだよ。悪いのは あいつなんだ。

 僕を ゆすろうとするから。」

お金がはいっていないのをみた藤原も
大久保にむかおうとして
ベロにとめられました。

「おじさんもダメだよ 悪いことしちゃ。」

ベロ たいあたり。

「来るな〜〜!」

「人間は そんなに弱いものなのか?

 罪から逃れるためにさらに罪を重ねるなんて。」

「僕は 悪くない。」

「『苦しんでるのは自分だけ』

 とでもいうつもりか?

 お前から受けた傷に

 今でも苦しんでる人がいるというのに。」

「僕は悪くない!」

「信じようとしてくれたあいつさえも傷つけて…。

 それでも お前は人間か!!」

妖怪の姿になるベム。

「うわ〜〜〜!」

逃げた先にベラもいました。

「どこまで無様な姿

 見せるつもりだい。」

大久保をしめあげるベム。
夏目さんの恨みが入っているので
ベムが怖い。

「もうおやめよ!
 
 ベム!」

ベラにとめられて
やっと手をはなしました。
気を失った大久保。
人間の姿に戻る3人。

大久保の目に涙。

「あたしゃ 平気だよ。

 ちっとも後悔なんかしちゃいないよ。

 それに 誰かを

 好きになるっていう気持は
 
 案外 嬉しいもんだったよ。」


「やはり ベラは カッコいいな。」

「うん! 男っぽい!」

「だから あたしゃ

 女だっていってるだろう!」


大久保の涙が当たったベロの腕の部分が
一瞬元にもどりました。

そこへ夏目さんが。

「皆さん。

 またご協力してくださったんですか。」

「夏目さん。」

「はい。」

「あの男が誠くんが巻き込まれた

 爆発事故を起こしたんです。」

大久保は逮捕されました。

「本当なんです!本当に記憶が!」

「また それかよ。」

「帽子の男が近づいてきて・・。」

「でも僕が藤原を殺そうとしたのは

 間違いありません。」

「じゃあ 犯行は認めるんだな?」

「それだけじゃ ありません。

 実は 僕は5年前に爆発事故を起こしてるんです。」

夏目さんを心配するベム。

「心配ないよ。

 夏目ならきっとうけとめられるさ。」

「ああ。」

しかし廊下にいた夏目さんに近づく名前のない男。

「あなた 心優しき方だ。

 でも いつまでそのままでいられるでしょうね?

 息子さんが亡くなった事故真相を

 知ったつもりでしょうが

 あれが もし

 誰かに仕組まれたことだとしたら?」

と言って姿を消しました。

「おい!」

大久保たちのうつる写真を燃やす男。


「ああ〜早くおいらも恋してみたい。」

「したいからってできるもんじゃないだろ。」

「そっか。」

「焦るな ベロ。

 人間になってからゆっくりすればいい。」

「じゃあ もうすぐかな!」

「ん?」

「へへ〜ん。

 人間になる方法が分かったんだ!」

「ん? どういうことだ?」

「実はねぇ さっき 涙を浴びた時

 また 人間に変わったのさ。」

「しかし…。」

「どうやら 人間に変わる涙と

 そうでないのがあるみたいでね。

 それに気づいた瞬間ピ〜ンと来たのさ。

 いいかい?人間に変わる涙っていうのは…。」

「悪い人の涙なんだよ。」





ベラの告白が素晴らしかったです。
良い告白シーンベストなんとかが
あったら上位に入ると思いました。

今回名前のない男が
よけいなことしなかったら
ベラにいわれて反省した大久保は
そのまま自首していて
ベラを襲うこともなかったのに。
そのことだけでもベラになんとか
知らせてあげたい。
ホントは殴ったりなんかするはずじゃ
なかったのに・・・。
それでも後悔なんかしていないと
いうベラが本当にかっこいい。

一方ベムもほんとに夏目さんが好きで好きで。
夏目さんのことになると臆病になったり
感情がはげしくなったり
恋以外の何物でもない。

夏目さんがやさしくしてくれて
ほんとによかった。
名前のない男が狙っているのに
早く気づかないと!!










2011.11.26 Saturday 22:57 | comments(0) | trackbacks(16) | 
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日本テレビ系列で放送されたドラマ「妖怪人間ベム」第6話の感想など。公式サイトからあらすじを引用します。〜引用開始〜ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)の本当の姿を知った上で夏目刑事(北村一輝)はベムたちの棲家を訪れていた。その時、夏目刑事に
| オタクと呼ばないで | 2011/11/27 6:40 AM |
「妖怪人間ベム」第6話
ベラ姐さんが臆病者の人間に恋をした!でもその結末はあまりにも切なく…。
| fool's aspirin | 2011/11/27 7:54 AM |
妖怪人間ベム 第6話
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| ぷち丸くんの日常日記 | 2011/11/27 3:58 PM |
妖怪人間ベム EPISODE.6
『臆病者に恋したベラ爆破事件の犯人は彼』 内容 緒方(あがた森魚)の持っていた写真から“謎の杖”が3本あったと分かり、 新たな手がかりを得ることができたベム(亀梨和也)たち。 一方、暴行事件の捜査を始めていた夏目(北村一輝) そんななか、ベラ(杏)は
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人の好意には、甘えとくもんだよ
「いや分かるよ私も嬉しくて雄叫びをあげてみたい気分さ」白昼、それはまずいだろスケキヨハンマー不発!生まれた時の記憶がある奴なんていないのにそれを不思議に思ってるおかしな...
| 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... | 2011/11/27 5:25 PM |
人の好意には、甘えとくもんだよ
「いや分かるよ 私も嬉しくて 雄叫びをあげて みたい気分さ」白昼、それはまずいだ
| 虎団Jr. 虎ックバック専用機 | 2011/11/27 5:25 PM |
妖怪人間ベム 第6話感想♪
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| shaberiba | 2011/11/27 5:50 PM |
妖怪人間ベム (第6話 11/26) 感想
10/22から日テレで始まったドラマ『妖怪人間ベム』(公式)の第5話『臆病者に恋したベラ 爆破事件の犯人は彼』の感想。第1作目(1960年代後半)原作アニメは幾度も鑑賞済み。 少々勇み足な「人間っぽさ...
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【妖怪人間べム】第6話感想と視聴率
【第6話の視聴率は11/28(月)追加予定】「臆病者に恋したベラ爆破事件の犯人は彼」今回のポイントは、男前ベラの初恋と、遂に、夏目に、名前のない男・柄本明さんが話しかけました。...
| ショコラの日記帳 | 2011/11/28 11:19 AM |
【妖怪人間べム】第6話感想と視聴率
【第6話の視聴率は11/28(月)追加予定】 「臆病者に恋したベラ 爆破事件の犯
| ショコラの日記帳・別館 | 2011/11/28 11:20 AM |
早く人間になりたい 〜妖怪人間ベム・第6話〜
ベラの初恋の物語。 今まで人と親しくなっては裏切られての繰り返し。 でもベラにとってはそれはそれで、よかったのかもしれないけどね。 本日のゲストである田中哲司は罪に悩む人物の役目。 龍馬伝の徳...
| 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 | 2011/11/28 3:33 PM |
早く人間になりたい 〜妖怪人間ベム・第7話〜
いよいよテーマ曲が3番になったということは、クライマックスが近いということか。 柄本明演じる名前のない男の正体もだんだんと読めてきた。 ベム達と同じ体をもつ、晋作と関わりのある人間。 予想通り...
| 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 | 2011/12/03 10:55 PM |