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相棒season10 第7話

第7話



女性研究員が首を吊った状態で発見された。
後日、「父は疑われているのでしょうか?」
と右京のいない特命係に一本の電話が入る。
出たのは尊。電話の相手は女子高生。
父親(柴俊夫)というのは、
女性研究者の共同研究者だという。
電話を受けた尊が研究室へ向かうと、
なぜかそこにはすでに右京の姿があった。
女子高生の父親は右京の大学時代の友人だという。
その父親を庇うようにも見える右京の言動に尊は反発し、
1人で捜査を進めるが…



神戸はパスポート更新のために半休。

右京さんにかかってきた電話。
大学のチェス部でいっしょだった
加藤さんから。15年ぶり。
相談したい事があるとよばれました。
さっそく加藤をたずねる右京さん。

植物工学研究所、バイオ関係の
民間の企業につとめていました。
昔はノーベル賞をとるような
研究者になるのが夢だったらしく
右京さんは推理作家になるかと思われていた。

そこにあった植物に興味をもった右京さんが
さわろうと思うと、研究中のものだからと
注意されました。

紅茶好きでハーブティーも好きな
右京さんはローズマリーに気づいたようですが
この部屋では観葉植物にさわるときでさえ
手袋をしなくちゃならないほどなので
ローズマリーティーはごちそうに
なれませんでした。

加藤さんから、調べてほしい事があると
ある企業から依頼された研究予算資料を
みせられます。
架空の実験でデータをねつ造し
研究費を横領しているのではという疑い。
だけどそれは内部告発になるので
情報元だとばれたら問題になるので
信用ある人にまかせたい、とのこと。

大学時代に右京さんが書いた推理小説の
トリックを考えてあげたと恩にきせ
(右京さんの言い分は違う)
たのみこみました。

神戸さんが出勤してくると
右京さんは留守。
そこへかかってきた無言電話。
着歴からかけなおすと
女子高生の声。

「あの・・ひょっとして

 父は 疑われているんでしょうか?

 父が 人を殺したんでしょうか?」

さっそくその子とあう神戸。

研究費横領が発覚したのを苦にして
倉田という研究者が自殺したという記事の
ページに右京さんの名刺がはさんであり
父を疑ったという女子高生。

倉田は父の共同研究者で
母も同じく共同研究者だったのに
父と8年前に南米へいったときに死亡。
ウィルス性の食中毒で
卵料理が原因という説明をうけたけど
母は卵が苦手で食べなかったのに
おかしいと思っていたらしい。

父にはまだきいておらず今はケンカ中。

米沢さんから
倉田の事件のことをきく神戸さん。
掃除機のコードで首をつり
遺書も残されていました。

一方、加藤さんの妻はサルモネラで死亡。

横領事件を調べる右京さんは
農水省で資料をチェック。
交付金の状況を調べると
加藤さんの会社の所長 桑原の名前が。
環境エネルギー会社の社員だと
身元を偽って所長をたずねました。

他の研究所に同じ実験を依頼したところ
ほぼ同じ結果がでたそうで
そちらは研究をおこなわずにデータを捏造
しているのではと、ひっかけ。

神戸は加藤さんをたずねます。
倉田さんも奥さんも共同研究者だったと
加藤さんを疑うような発言。
そこにやってきた右京さんとばったり。

神戸が倉田の事件で加藤さんを疑っていると
知ると、さしたる確証もなしに
疑いをむけるべきではないと
神戸を注意する右京さん。

それでもめげずに
アリバイをたしかめる神戸。

「神戸君!」

「これだけきいたら帰ります。」

部屋の外にでると
他の研究員に声をかけられました。
ただ話をきいているだけと
ごまかす神戸。

部屋の中では

「今の彼 特命係・・。」

という加藤さんを制し外を
うかがってから話の続きをする右京さん。

助手の中には噂好きのものもいる
という加藤さん。

身分をかくして所長をたずねたというと
いっそ身分をあきらかにして
正面から問い詰めた方が
効果的かもと言われます。
右京さんに倉田の自殺のことを
言わなかったのはなぜかといわれると
話す必要がなかったから、と
加藤さんもなんだか怪しい?

出てきた右京さんをおいかける研究者。
加藤は自分の研究を勝手にやってると
批判的でした。

美咲に、父のアリバイをたずねる神戸。
倉田が死んだ日も帰宅はおそく
たくさんの資料をかかえて帰ってきたらしい。
それをみせてもらいます。

倉田は掃除機のケーブルで
首をつったそうですが
死体の指に切り傷があり
ケーブルを切断するときに
カッターで切ったものと考えられていました。

右京さんは倉田の部屋へ。
クローゼットをあけて白衣をたしかめます。
使用済みらしいのを手にとりまたもとへ。

所長をたずねたのは今度は神戸。
みせてもらった資料に
印のついていた実験室Bについてたずね
架空の実験が行われていて
その協力者が社内にいたんじゃないかと
いうと、しらべてみるという所長。

倉田の私物をみせてもらうことに。
中には包装されたプレゼントの箱がありました。

倉田は誰かに殺されたと考える神戸と
右京さんの仲がやや険悪。

神戸はあのプレゼントについて調べに
宝石店へ。

所長がアメリカにヘッドハンティングされ
やめたとしらせてきた加藤さん。

右京さんが神戸にそれを伝えます。

「軽率な行動は慎むように

 言ったはずですがねえ。」


「お言葉ですが 

 僕は 自分が間違ってるとは思いません。」


また加藤さんのところへいった右京さん。
所長はやめたのでもうあとはまかせると
といっていると、そこへ神戸が会いに来ました。

加藤さんにあの日のアリバイを
しつこくいつめると逆ギレ。
加藤さんをかばう右京さんと
神戸が言いあいになりました。

「少しは 信用してくれたって 

 いいでしょう!」


「フフフフ・・・

 残念ながら 君のことが

 信用にたること思ったことなど 

 一度もありませんよ。」



神戸が右京さんを殴った!!


「仕方ありません。

 障害及び 器物損壊の現行犯です。」

と通報。

ここにある植物も預かる事になる
というと、クライアントの納期が
せまっているとあわてる研究員 竹山。

米沢さんが到着しました。

加藤に話したい事があると
つれていく右京さん。

研究室のサボテンに薬をかけようとする
竹山をとめた神戸。

「こうすると思ってたよ。」

逃げようとした竹山の前に
右京さんたち。

「あなたですね。

 倉田真理さんを殺害したのは。」


所長と組んで横領緒をし
倉田を殺したのは竹山。

彼女は自分の部屋で自殺したと
しらばっくれる竹山に
右京さんがトリックを説明。

部屋にあった白衣に
ついていた花粉がその証拠で
指先にあった小さな傷は
ケーブルを切るときについた傷だと
思われているけど実は研究室のサボテンで
ついたもの。
カッターでけがをしたことにしたいから
わざわざ掃除機のケーブルをつかうことにした
竹山の都合。

怪我をしたときについた
床の血は処理しても
実験中の植物は処理できない。
なので倉田を部屋で自殺したことに偽装。

「鑑定にかければ

 彼女の血液が検出されると思いますよ。」

殺した理由はこれだと
写真をみせる神戸。

開けた形跡のない
プレゼントの中身は指輪。
買ったのは竹山。

不倫関係だったらしいけど
向こうは本気じゃなかった。

「俺のこと 利用してたの?」

かっとなった竹山がとっさに犯行。

「あんな女のせいで

 あんな女なんか・・。」

結局、単なる痴情のもつれか・・。

最後によばれた伊丹さん。

「最後の最後によびつけやがって

 ガキの使いじゃねえっつーんだよ!」

伊丹さん、手柄をゆずってもらっても
苦い顔。

植物を持ち出すために
お芝居をしていた右京さんたち。
加藤さんを利用したけど
「君も僕を利用しました」
という右京さん。

加藤さんの研究をやめさせたがっていた
所長を、横領の事実をあばき
研究所はつぶさずに排除することに成功。

そこまでしてこの研究所を
守ろうとした理由は奥さんと娘のため。

研究室にあったローズマリーは
バイオマスエタノールには関係なく
HTLV−1の感染者の発症を
引き延ばす効果があるそうで
奥さんの本当の死因は
急性型成人T細胞白血病。

娘が生まれた後
妻が感染していることに気づき
なんとか発病をおさえるてだてはないかと
研究をはじめ、ローズマリーに気づいた加藤さん。

「それが 突然君が研究テーマを
 
 かえると言いだし

 東大の研究所をやめた理由でしたか。」


「奥さんの命のために

 あなたは 長年の野心を捨てた。」


研究はすすまなかったけど
妻は元気で
HTLV−1は生涯発病しないケースも多く
もしかしたらずっとこのまま
何事もなく生き続ける事が
できるんじゃないかと思い始め
南米に行ったときに発症。

「美咲を・・お願い。」

といって亡くなった妻。

娘には真実を話していないので
その嘘のせいでひょっとしたら
あなたがお母さんを殺したんじゃないかと
疑ってるという神戸。

「いいんだよ。

 美咲に 話すつもりはない。」

「なぜですか?彼女だって

 父親を信じられない自分に苦しんでる。」

だけど母子感染で美咲も感染者だと
気づく右京さん。

泣きながら話す加藤さん。

「まだ まだ あの子は

 救ってやれないんだよ・・・」


「でも HTLV−1の発症率は

 そんなに 高くないんでしょう?

 このままだと・・失うものが

 大きすぎるんじゃないですか?」


「君に何がわかるんだ?

 妻は・・

 目の前で死んでいったんだよ

 み・・美咲に・・同じ事が

 おこらないって どうして言えるんだ?」


「神戸君

 真実を伝えるべきかどうか

 僕たちが とやかく

 言えることではありません。」

「『ロレンツォのオイル』・・

「以前 小説のネタにでも

 と僕に話してくれたことが

 ありましたねえ。

 神戸君 いきましょう。」


美咲にあって話す神戸。

倉田さんの事件に父は無関係で
母の死因は白血病だとつげました。

そして、あとは自分自身で確かめるように
アドバイス。

父にコーヒーをはこぶ美咲。

「お母さんのこと 

 どうして嘘ついたの?」

返事をしない加藤さんですが
玄関をでようとする娘に声をかけました。

「美咲。

 お父さん 今日 早く帰る。

 帰ったら 話そう。」

「うん。」

右京さんと神戸。

「これでよかったんでしょうか・・。

 いや・ああはいったものの

 美咲ちゃんにうけとめられるのかって。

 加藤さんの研究だって

 本当に効果があるのかどうか

 まだわからないんですよね?」

「ええ。」

ロレンツォのオイルについて
たずねる神戸。

「ある銀行員の5歳の息子さんが

 余命2年という難病にかかります。

 銀行員は仕事をやめ

 一から生化学を勉強し

 菜種やオリーブからオイルをつくり

 息子さんに与えます。

 そのおかげかどうか

 息子さんロレンツォは

 それから 25年も生きたそうですよ。」



「想いは通じつるってことですか・・。」


「そう願いたいものですねえ。」

頬の殴られたあとはまだなおらず。

「あ そうだ 言うのわすれてました。

 神戸くん ちょっと。

 君 強く殴りすぎでしたよ。」


「あ どうもすみません。

 なんでか 力が入ってしまって・・

 ハハハ・・。」



日ごろのなんとかか。

横領事件も殺人事件も単なる添え物で
メインは加藤さんの家族愛でした。
人の強い想いや願いが
通じるということを本当に信じたい。

右京さんの友人というだけはある
やっぱりちょっと個性的な人でした。

神戸と右京さんの対立・・
まだまだ器が違う。
そして殴った後の演技がしらじらしすぎて
演技力もあと一歩!



杉下右京 水谷 豊
神戸 尊 及川光博

伊丹憲一  川原和久
三浦信輔  大谷亮介
芹沢慶二  山中崇史






2011.12.01 Thursday 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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