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相棒season10 第11話

第11話



 探偵社を経営している樋本(鈴木省吾)の遺体が発見された。
 樋本の元妻でかなりの美人の佳美(陽月華)に容疑がかかるが、
彼女のアリバイ証言したのがあの私立探偵・矢木(高橋克実)
だった。
 矢木は自らをマーロウ矢木と名乗る探偵で、かつて
美大生殺害事件(シーズン5 第10話)で右京(水谷豊)らの
捜査に割り込んできた男だ。ハードボイルドに憧れ、
どこかお調子者。そんなマーロウ矢木と今回タッグを
組むハメになってしまったのが尊(及川光博)だった。

 マーロウ矢木が証言した佳美のアリバイというのが、
佳美は犯行時刻に矢木とラブホテルにいたというものだった。
 そのこと自体が嘘くさいが、なにごともなく
ホテルにいただけだと言い張る矢木。

 しぶしぶながら尊はマーロウ矢木と樋本のオフィスへ。
そこでも違法スレスレの捜査をして樋本のデスクの資料を
覗き見ることに成功する矢木。その結果、樋本が資産家の
福栄義英(松熊信義)から依頼を受けていたことがわかった。

 「ハードボイルドに資産家と美女はつきもの」などと
いいながら勝手に盛り上がるマーロウ矢木を後目に頭を抱える尊。

 樋本を殺害したのはいったい誰なのか?
 資産家・福栄義英は被害者の樋本になにを調べるよう
依頼していたのか?



伊丹さんから取り調べをうけている
マーロウ八木。
もう終わったからお引き取り下さいと
伊丹さんが頭をさげても
もっとやりましょうよと
食い下がり伊丹さんにひかれてましたw

神戸が遅刻してくると
そこに待っていたのがその八木。

「マーロウ八木。探偵です。

 申し遅れました。

 あなた 新しい相棒です。」


「・・・え?」

神戸、困惑。

右京さんは米沢さんといっしょに外出中で
マーロウ八木といっしょに
調べるように電話で言われました。

「まさか 遅刻した罰ってわけじゃ

 ないですよねえ?」


「自覚があれば結構。」

やっぱ罰なんだw

「あらためて 自己紹介します。

 私 本名は 八木 明。

 チャンドラー探偵事務所で

 一番の腕ききです。」


八木が聴取を受けたのは
取り壊し中のビルでおきた
殺人事件の参考人として。

その場所で調べている右京さんと米沢さん。

事件があったのは先週の6日。
男性の刺殺体が発見され
被害者はメトロポリタンリサーチという
探偵社を経営している樋本晃一 42歳。

現場の様子を右京さんに
説明する米沢さん。
現場検証には芹沢さんも仕事に復帰で
伊丹さんたちもトリオに戻りました。

致命傷は腹部の刺し傷。
凶器の包丁の指紋はふきとられ
目撃者もない。

被害者に殺害をする動機を持つものを調べることに。

神戸と八木。
八木はロマンを求める探偵で
被害者とはべつものらしい。

被害者の元妻 栗山佳美の
アリバイの証人として
聴取をうけたとのこと。
佳美には内縁の夫がいて
八木の行きつけのバーの
バーテンダー稲尾。

その佳美は稲尾にかいがいしく尽くし
店のそばの弁当屋でバイトまでしている
というできた女性らしい。

「ソンくん?」

「『たける』です。」

その佳美といっしょにいた理由は
高校の同窓会にいく彼女を尾行して
浮気しないようにみはってくれと
稲尾に頼まれたから。

佳美を尾行する八木は
あっさりと気付かれてしまいました。
佳美から自分の相談にものってほしいと
いわれ、目の前にあったホテルに
誘われました。

「まさか 尾行がばれたうえに

 その相手とラブホテル?」

「いやだなあ。

 依頼人との約束は

 何があっても最後まで守る。

 それが チャンドラー探偵社の

 モットーなんです。」


ホテルに入ったのも彼女を見張るためで
何もしていないという八木。
彼女は結婚を考えているのに
稲尾のほうが煮え切らないというのが
相談内容。

酒を飲んで1時間ほど寝てしまったそうで
その間の佳美のアリバイは・・?

犯行現場からそのホテルまでは20分くらいで
往復可能と検証する右京さんと米沢さん。

「ひょっとしたら 彼女

 最初から 私をアリバイに

 利用するつもりだったのかも

 しれませんね。」

「たしかに。そうでもなければ

 こんな美人が あなたを

 ラブホテルに誘うわけも

 ないでしょうし。」

「ですよね〜。」

「自覚はあるんだ。」

「とにかく。彼女あやしいでしょ。
 
 怪しいと思ったら

いっしょに調べてくださいよ。」

と頼む八木。
捜査一課が佳美を調べる気配がないそうで
と言う事は他にもっと有力な容疑者が
いるんですよという神戸。

被害者が経営していた探偵社の調査員と
貴龍会の構成員の間でトラブルがあり
貴龍会が樋本の命を狙っていたということが。
一課はそちらが怪しいとにらんでいる様子。

メトロポリタンリサーチ社への捜査に
同行させてもらう八木。

神戸を「タケちゃん」呼び。


樋本社長のオフィスに通されると
最新型盗聴器や夜間監視用の
双眼鏡に反応する八木。

社員が神戸に説明をしている間に
勝手に机のひきだしをあけて探る八木。

その後、八木のオフィスに
右京さんもいっしょによびました。

被害者のオフィスにあったのは
福栄義英のファイル。
福栄財閥の当主。明治時代から続いている
資産家の一族。

八木のところにも福栄義英氏の資料があり
福栄氏は財界の大立者で資産は300億。

以前、福栄さんの近所で猫探しをしたついでに
福栄氏について調べたそう。

「なんてったって

 ハードボイルドの探偵とくれば

 美女と大富豪ってのは
 
 つきものですから。」
 

福栄義英氏は10年以上前に奥さんと死別。
息子の英雄も死亡し
今は英雄の奥さん 晴子と
孫の英則くんと執事の4人暮らし。

最近、福栄義英氏は体の具合が悪く
ねたきりだそうで、遺産相続で何か
おきてもおかしくないという八木。

反論する神戸の話をまったくきかず
飲みにさそう八木。

「ギムレットのうまい

 こじゃれたバーがあるんですよ。」

こじゃれたバーというより
コテコテのスナックにみえるお店は
中も完璧なカラオケスナック。
依頼人の稲尾さんのお店。

いつものをと注文しでてきたのは
ギムレット。

「どうみても ライムサワーだ。」

「ベースが麦焼酎だけに

 ムギレット。なんて。」


すべってる。

とりあえず乾杯。

そのとき稲尾からみせたいものがあると
婚姻届をみせられました。
佳美が喜んでサインしてくれたらしい。

提出するのはいい日を選びたいと
よくあたる占い師にいわれた
1月23日にしたいといわれたそう。

「俺 ずいぶん前に

 親父もおふくろもなくしてるから

 家族ができるの

 すごく嬉しいんだ。」

お店にある人形は奥さんに
かざってほしいといわれたもの。

同窓会のときの依頼をどのように
話したのかとたずねる右京さん。
客が八木だけだったときに
同窓会の夜に佳美が浮気しないように
みはっててくれないかと頼んだそう。

佳美と知り合ったのは半年前。
ひとりでふらっとはいってきて
酔いつぶれたのを介抱したら
毎日顔を出すようになったそう。

福栄義英氏の家をたずねる右京さんたち。
被害者の携帯の通話記録に
この屋敷の番号があり八木も合流。

正面から堂々と私立探偵と名乗る八木。
ですが門前払いもくらわずに
中へ通してくれました。

でてきたのは晴子と英則くん。
義英氏はベッドからおきあがることも
かなわないのでといわれます。

英則くんがみあげてますが
おじいちゃまの部屋にいくようにと
言われました。

義英が樋元に依頼した内容は
晴子は知らず、
依頼の内容をおしえてほしいと
言われても守秘義務のためにそれはできず。

仮に福栄氏が亡くなった場合
300億の遺産の相続は
一人息子はなくなっているので
孫の英則が相続することに
と執事が説明。

そのとき呼び鈴がなりました。

「あらら おぼっちゃまが

 おじいちゃまを困らせてるようですね。」


という八木。

義英氏は樋本に何かを依頼して
樋本殺害の裏には遺産相続が
絡んでいるに違いないと
右京さんにいう八木。
右京さんは、八木に
手伝っていただきたいことが、と
何かをたのみました。

稲尾をたずね、
佳美と結婚しないようにいう八木。

「私も 佳美ちゃんを

 好きになってしまいました。」


弁当屋で働く佳美を
みはる右京さんと神戸。

八木がオフィスに戻ってくると佳美がいました。

「打ちひしがれて

 空虚に満ちている街から

 オフィスに戻ると

 頼みもしないのに 留守番がいた・・。」


「何?その寝言。」

「こういうケースは初めてなんで

 ちょっと言ってみたくて。」

「何が狙いよ!?

 稲尾にあんな嘘までついて

 私と野結婚 やめさせようとするなんて・・!

 もう どういうことよ!」

そこへ入ってきた右京さんたち。
警察だと自己紹介。

稲尾と八木の会話を佳美が知っていたのは
店にかざってあった人形に
最新型の盗聴器がしこんであったから。

「罠にはめたのね。」

「おかげであなたと樋本晃一が

 何を狙っていたのかがわかりました。

 すべては 稲尾さんの出自

 つまりは 出生の秘密に

 関係していたのですね。」


稲尾さんは福栄義英氏のおとしだね。
30年以上前に愛人に産ませた子どもで
認知はしたけど福栄義英との約束で
母親は何も言わなかったので
稲尾はそれを知らないとのこと。

樋本は佳美を稲尾と結婚させようと
もくろみ、離婚をして
稲尾に近づけさせ、それはみごと成功。

婚姻届を1月23日まで出さないように
こだわったのは、離婚後半年たってないから。

稲尾さんが遺産を相続したら
それを横取りする計画で
結婚したら、離婚して
慰謝料をふんだくる予定。

わざとらしいくらい
かいがいしかったのもそのため。

八木の尾行をみやぶったのは
それを知っていた可能性が高いという右京さん。

同じく探偵の八木を警戒し
店での会話をもれなくきくよう
樋本の指示で盗聴器をしかけ
同窓会にいくように頼んだのも尻
義英の依頼の内容をききだそうとして
ラブホテルにさそった佳美。

眠らせたあと、樋本にあうはずだったのが
重要な用件で人と会うことになったと
言われていました。

佳美から、キモいオヤジと
いわれる八木・・。

樋本の指示でホテルにさそったけど
いびきがうるさいから
音を大きくしてテレビをみてただけ。
抜けだしたこともなくアリバイも実証。

そこに米沢さんから電話で
樋本殺害の重要参考人が
つれてこられたとのこと。

参考人 稲尾さんを取り調べる伊丹さんたち。

現場のビルから稲尾さんを乗せた
タクシーがみつかったそう。

佳美がバツイチだったのも知らず
同窓会に行く前に、おしゃれしていたので
つい携帯を開いてしまい
そこに樋本の名前を発見。
前のバイト先の社長ときいて
思わず樋本の探偵社にいってしまい
乗り込んで直談判しようかまよってるとき
樋本がでてきて、タクシーにのりこみ
自分もあとをつけて、現場のビルへ。

「もう佳美にはあわないでください!

 今日は黙って帰って・・!」

と樋本につかみかかっているうちに
もみあいになり、樋本が転倒して
頭をうち、逃げだす稲尾。

「何?包丁で刺したんじゃない?!」

そこへ右京さんと神戸が
入ってきました。
芹沢さんと神戸は和やかに挨拶。

稲尾さんが逃げ帰ったあと
本来の待ち合わせの相手が
やってきたという右京さん。

右京さんが刑事だったと知り
驚く稲尾さん。

福栄氏の病室をたずねる八木。
そこに右京さんから電話がかかりますが
出ない。

凶器の包丁に金と銀と銅の成分が
検出されたとのこと。

八木に電話するけどまた出ず
ちょっと行ってみましょうか
という右京さん。

「さよならを言うのは

 僅かの間死ぬことだ。」


と病室からでてきた八木を
スタンガンで狙う犯人。

また福栄の家をたずねる右京さんたち。
警察手帳を出して中にいれてもらいます。

さっきから八木に連絡が取れず
こちらにお邪魔しているのでは
というと八木と英則があらわれました。

英則くんと八木は知り合い。
八木が何度もこの屋敷に足を
運んでいたと見抜く右京さん。

八木は稲尾さんから
佳美をみはってほしいといわれ
その件が片付いた後も
依頼人としての約束は何があっても
最後まで守るといっていた・・
八木のもう一人の依頼人は福栄義英さん。

「やっぱりすごいなあ

 杉下さんは。」


八木は執事とも面識があり
呼び鈴の音の意味も知っていた。

だけど奥さんとは初対面。

この家の資料を右京さんたちにみせたのは
事件には資産がからんでいることを
知らせたかったから。

福栄義英氏は一年前
稲尾の居場所をさがしてほしいと依頼し

「探偵さん

 あなたに頼みがある。」

と自分が死ぬまで相続人であることは
あかさず、財産目当てのやからから
守ってほしいと頼む福栄義英氏。

そして樋本に依頼していた内容は
また別。

樋本が重要な条件で人にあうと
言っていた相手は晴子。

「300億円のため」と言っていた樋本。

本来なら直系の孫に200億
稲尾には100億のはず。
なのに樋本は300億といっていた。

英則が生まれたのは
主人が亡くなった9ヶ月後。

夫が亡くなった場合
夫婦間に子どもがいた場合
その子どもに遺産が相続され
妻は後見人に・

福栄義英氏が樋本に依頼したのは
DNA鑑定。

樋本は鑑定結果を義英氏に
伝えずに晴美を脅し
金を手にいれようとした。

脅しにたえきれなくなって
樋本を殺したのは晴美。
稲尾さんがいなくなったあと
包丁で刺しました。

凶器の包丁についていた
イエローゴールドは
晴美のはめていた指輪のもの。

伊丹さんたちにつれていかれる晴美。
そして八木の監禁を手伝った執事。

「すべては 福栄家のために

 したことです。

 7年前 英雄様はとつぜんなくなられ
 
 あのままでは福栄の家は途絶えてしまう。

 それだけは 何があっても

 防がねばなりませんでした。」


相手は誰でもいいから
子どもを作るように
晴美にいったのも執事。

「福栄の家にお仕えし 守る事。

 それが私の人生の

 すべてでしたから・・。」


執事も連行されることに。

伊丹さんも軽く挨拶して
出て行きました。

杉下さんをまきこんだ時点で
こういう結末は予測していたという八木さん。

「まあ おかげで
 
 探偵と刑事の違いがわかりましたよ。」


「おや 違いとは?」

「かくしておけるべき真実を

 時には心に秘めておけるのが探偵で

 隠しておけないのが 刑事なんですねえ。」


八木も帰ろうとしますが
監禁を立証するには
証言も必要なので
八木にも聴取をうけてもらうという右京さん。
さらに住居侵入罪も犯している八木。

「すいませんねえ。

 刑事は探偵と違って

 私情で動くわけにはいかないものですから。」


「なるほど。」

その後、福栄義英氏は英則くんを
養子にしたそうで
今のままだ英則くんと
稲尾さんに遺産がいくそうです。

右京さんたちが真実を暴くより前に
事件の真相を福栄義英氏に
伝えるためにあの屋敷に忍びこんだらしい。

「案外 名探偵だったんですねえ。」

佳美は姿を消し
嘆く稲尾をはげます八木。

事件が片付いて帰る右京さんと神戸。

「よかったら 1杯いきません?」

「いいですねえ

 何を飲みましょうか。」


「ギムレット。」

息もぴったりのふたり。





自称ハードボイルドの八木。

ほんとに相棒にするには
いろいろとキツい。
神戸もさらりとタケちゃん呼びされてたし
何を言ってもきいてもらえなさそう〜。

仕事はなんだかんだときっちり
できていたようですが
やっぱり人間は見た目も大事だな・・
と思いました。(ごめんなさい。)

高橋克実さんはすごく楽しそうでした。


杉下右京 水谷 豊
神戸 尊 及川光博

伊丹憲一  川原和久
三浦信輔  大谷亮介
芹沢慶二  山中崇史

米沢 守  六角精児





2012.01.12 Thursday 11:30 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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