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相棒season10 第18話

第18話



民間警備会社の土方(合田雅吏)が銃弾を受けて死亡した。
土方は、ある研究をしている学者・泊(今井朋彦)を
警護している最中だった。
尊(及川光博)と警察学校で同期だった土方は、
閣僚警護の経験もあったが「SPという仕事に
恐怖を感じるようになり警察を辞めた」と言われていた。
その土方が民間の警備会社に入り、再び
警護の仕事についていたことに、尊は違和感を感じる。
米沢(六角精児)によると、銃撃は2発。
防犯カメラの映像には土方が1発目の狙撃の後、
逃げ出すように走り出す姿が残されており、2発目が命中した。
一緒に居た泊も、土方が逃げ出したと証言しているという。
泊は事件前に「研究を中止せよ」という脅迫状を
受け取っていたらしいが、命を狙われるほどの研究とは
一体どんなものだったのか?
興味を抱いた右京(水谷豊)は尊とともに調べ始める。

土方は本当にSPの仕事が怖くなって辞めたのか?
なぜ土方は銃撃されたとき逃げ出したのか?
疑問が膨んでいく中、土方が命を落とすことになった背景に
意外な事実が隠されていたことがわかる…






サウンド・オブ・サイレンスをBGMに
銃弾で標的を狙うヒットマン。

一発目の弾がそれたあと
走り出した土方さんが
二発目で撃たれて死亡。

伊丹さんたちも捜査開始。
神戸は米沢さんのところへ。

殺害されたのは
イージス警備に勤務する土方勇作 41歳。。

その土方さんと神戸は警察学校の同期。
土方さんは閣僚のSP経験もあるのに
その警備の仕事がこわくなって
警察をやめたのに、なぜ警備会社に
つとめているのかが謎だという神戸。

狙撃されたときの映像をみせてもらう右京さんたち。
最初の狙撃のあと逃げ出したようにみえました。

警備対象者は研究者の泊さん。
泊さんには研究を中止しろと脅迫状が
おくられてきたそうで
自宅にかえらずホテルにいたらしい。

泊さんは病院に入院させられていて
病室の外には警備員。
泊さんにあいにいくふたり。

研究内容は企業秘密なので
会社にきいてくれといわれました。

あのとき、土方さんが
社章をつけていなかったのは
なぜかというのはわからず。
土方さんが逃げたというのも本当かと
たずねると、泊さんもびっくりしたそう。

泊さんの会社をたずね
鷲尾所長に話をききました。

泊さんの研究は
二酸化炭素を酸素にかえる研究で
従来のシステムに大きな影響をあたえるもので
CO2の排出削減に関連した仕事の人には
邪魔なもの。

今回の件を警察に届けなかったのは
脅迫状が届いた時点で
研究が公になるのを避けたかったから。

泊さんは大学で研究していて
日本丸とというNPO法人から
研究費の援助をうけていたけど
それをうちきられたので会社に。

土方さんの死亡した場所であったのは
土方さんの元同僚の
警備部警護課の宮里さん。

土方さんが逃げたというのは本当なのかと
たずねられ、そうだと答える神戸。

神戸が、どうして土方さんが
また警備員の仕事をしてたのかと
たずねるとよくわからないといって
去って行きました。

映像をみると
土方さんはふだんをバッジをつけていた
そしていつもやってくる車の方向が違う。

CO2関連の企業をしのぎに
しているやくざがあるという門田さん。

具体的にはグローバルエネルギー。
一般企業と経済ヤクザが合同でたちあげた
会社でそこには伊丹さんたちがいました。

志村社長は龍神会の人間だけど

「元、ですけどね」

今はまっとうな社会生活をしていると
堂々としたもの。
その会社の経理の資料をみせてもらうことに。

花の里にきた右京さんたち。

そもそもなぜ土方さんが
SPの仕事が怖くなってやめたことに
なっているのかとたずねる右京さん。

担当だった箕島大臣の警護から
はずしてほしいと申し出
実際におそわれるかもしれないマル対の警護から
はずしてほしいということで臆病風に
ふかれたんだろうと思われたそうで
たまたまエレベーターでいっしょになった神戸と土方。

いちいち相変わらずだなといわれている神戸・・。

「でも 俺はあの人のことは

 守れないかもしれない。」

という土方さん。

「神戸。俺は 

SPにはむいていないかもしれない。」

SPは希望の部署だったのに
それからしばらくしてやめた土方さん。

SPと民間の身辺警護とは
何か違いが?
人を守る仕事がむいていないのに
なぜ同じ仕事についたのか。
それに対しては
「つぶしがきかなかったんじゃないかな」という神戸。

今度は土方さんの上司に話をききにいきました。

土方さんは優秀だったけど仕事を選ぶ
つまり、対象者を選ぶそうで
先方とじっくり話をするけど
うけないこともあるとのこと。

大事なのは対象者とお互いに
信頼できることができるかどうか。

土方さんは、異常がないときは
報告書はあげていなかったそうで
泊さんは会社とホテルの往復だったから
それはなし。

土方さんの机をみせてもらうと
そこに日本丸の三橋という人の名刺が。

日本丸とは泊さんに援助をしていたNPO法人で
さっそくたずねていくと。三橋が応対。

土方さんがどうして名刺をもっていたのか
たずねてもその人物にはまったく
心当たりがないといわれました。

NPOの活動目的は
なんだか胡散臭い・・。

泊さんの援助をやめたのは
契約期間がきれたから。

その泊さんが襲撃をうけたことは
ニュースでみたそうで
援助していた研究に成果がでたというと

「そいつはすばらしいですね。」

とにこやかに胡散臭い。

泊さんにあいにいって
三橋の名刺をもっていたと伝える神戸たち。
研究の成果が出て喜んでいたというと
それはおかしいとのこと。
あの団体は金目当て。
よくない評判をきいて泊さんから
援助を断ったそうです。

事件があった日いつもと違ったことがあったかと
たずねると特にはないという泊さん。
通勤経路が違ったのは
道が混んでいたので抜け道を通っただけ。

でもかかっていたマフラーはおろしたて
土方さんがバッジをはずしていて
通勤経路が違うことから
どこかによっていたのではと右京さんが
追及すると、ようやくあの日は娘にあいにいったと
話してくれました。

離婚しておくさんがひきとった娘が
海外にいくことになり泊っているホテルへ
あいにいったらしい。

海外留学で明日の飛行機で出発だけど
余計な場所にいくのも警護の迷惑になると
いったら、土方さんがかまわないといってくれたそうで
マフラーも娘さんからのプレゼント。

バッジをはずしたのは
警護がついているとわかったら
娘さんがが警戒するから。

「土方さんは素晴らしいSPだった。」

という泊さん。

車が尾行されていると気付き
遠回りしてまいたけど
ホテルに不審人物がいて
ホテルもかえたそう。

ホテルをかえたのは2月28日。

前日27日の映像をみると
そこには日本丸にいた男がうつっていました。

この男はあきらかに泊さんたちをマークしていて
再び三橋にあいに日本丸へいく右京さんたち。

そこへ伊丹さんたちもやってきました。

「なんで先にきちゃってんだろう。」

「あなた方は

 グローバルエネルギーのほうを

 あらっていたのでは?」

そのグローバルエネルギーから
このNPO法人に尋常じゃない寄付が
あったそうで、そこをたずねると
団体の理念に賛同してくれたからと
しらばっくれる三橋。

なら土方さんが名刺をもっていたことも
みすごしにできないと右京さんがいうと
それもしらばっくれました。

そばにいた男に
「泊さんがとまっていたホテルにいらっしゃいましたね」
というと伊丹さんが三橋に

「あんたがやらせたのか」

とすごみました。

グローバルエネルギーの志村社長が
泊にボディガードがつき、うごきがあるときき
土方さんに接触してさぐったらしい。

警護をお願いしたいといいますが
話してみてこの男には買収はあきらめたそうで
事件とは関係ないとしらばっくれました。

でも土方さんはダメだから
別の人間を買収したかという右京さん。

「記憶にございません。」

とごまかす三橋。

泊さんの研究所を再びたずねるふたり。

土方さんは不審人物をまいたけど
またホテルにいた。
ということは会社から情報がもれている。

そして土方さんから、
ホテルをかわったという報告はうけていない。

三橋に情報を流していたのはこの所長。

報告書はあったのにふたりになかったと
みせなかったのは不正をしているという
後ろめたさがあったから。

「すみませんでした!

 みせただけです!」

とあやまり、ふたりに

「なにとぞ穏便に」と
くりかえし警備報告書をみせてくれました。

泊さんは2月21日にアメリカ大使館に
足をはこんでいました。

上司も信用できないひとりの状況で警護していた
土方さんはとてもSPが怖くてやめたとは思えない。

宮里さんをたずねるふたりは
土方さんがやめた理由をたずねました。

箕島大臣の警護についていたときに
マル対にまかれたことがあり
土方さんが先着警護で大臣の自宅にいて
大臣は気分が悪いといって
車からおりてまかれたらしい。

大臣は愛人にあいにいったというしょうもない理由。

「俺たちが 愛人のこと

 どこかで暴露するわけないのにな。」

「俺には あの大臣の警護はできない。」


といった土方さんは後日
箕島の警護からはずしてほしいと申し出ました。
怖くなったと思われたのは
本当の理由を話さなかったから。
やめた理由は
自分たちをSPを欺くような大臣の警護は
できないと思ったから。

警護する相手と頼関係を築けなければ守れない。
それを話さなかったのは
警護中に知った秘密はもらなさいという
土方さんの哲学だったから。
それがたとえ警察内部であっても。

そして宮里さんは、まかれたことを
かくしたかったので、土方さんが
悪い噂になっても言いだせなかった。

「土方さんは 自分を信頼し

 自分を信じる

 マル対を守る警護員だった。

 あいつ 本当に逃げたんでしょうか?」


「もう一度 防犯カメラを確認してみましょう。」

二人はカメラをチェック。
横をむいて走り出す土方さん。

「僕たちは大事なことを

 見落としていました。」


狙撃時点から現場まで300M。

そのとき、角田さんから
泊さんが研究をやめるときくふたり。
さっそくでかけていきました。

泊さんはパトカーで送迎。
そこへ右京さんたちが到着。

研究を断念するときいたと声をかけ
よびだされた所長もやってきました。

泊さんが、土方さんが逃げたと思ったのは
撃ってきたのとは別の方向に走り出したから

一発目はビルの屋上から発射され着弾。
使用されたライフルは音速より速く
300mをこえた狙撃の場合
銃声より速く弾丸が届く。
銃衝撃音のほうが銃声より先にきこえていたて
その音がきこえた土方さんは
反射的に走った。

銃衝撃音による誤認は
訓練されているSPにおきるそうで
土方さんは逃げたのではなく
泊さんを守るためのもの。

なのに、なぜ土方さんが
逃げたといったのはなぜか。

それは撃ってきた方向と反対に
逃げたからという泊さん。
土方さんでさえわからなかった
狙撃場所がなぜ泊さんにわかったのか。
あなたはどうして逃げたと思ったのか

土方さんが逃げたと思ったのは
どこから狙撃されるのか知っていたから。

つまり今回の事件は狂言だった。

命を狙われるほどの研究は続けられない
だから研究は断念する。
そう申し開きができるようにするため。

成果のあがる気配のない研究を
成果が出てからやめたようにみせるため。

泊さんがアメリカ大使館にいった目的は
就労ビザを取得するため。

警護までつけて研究を完成させようと
しているのに、アメリカへわたる準備を
すすめている、つまり
研究は最初から中止にする計画だった。

黙ったままの泊さんに

「泊さん!」

ときつくよびかける右京さん。

「おい 泊!」

と肩に手をおく所長。
そこへ伊丹さんたちが登場。

鷲尾所長は研究費を利用して
会社の金を着服していたそうで
経理を調べてわかったらしい。

「わざわざ 

 裏取りの仕事をまわしていただき

 ありがとうございました。」


「どういたしまして。」

着服していたぶん多額の費用がかかったのに
成果が上がらず
研究所の所長として責任を
とらされてしまうことになる
だからなんとしても研究をやめたかった。
でも「できませんでした やめます」では
通用しないので
泊さんをまきこんで
着服した金を損金として葬り去る計画。

「あなたのつまらない計画で

 罪のないひとりの人間が

 命を落したんですよ。」


「人が・・ 人が死ぬような

 計画じゃなかったんです。

 腕のいいスナイパーを

 雇ったはずだったのに。」


前日に泊さんと打ち合わせし

「下手に動くなよ。」

と忠告していました。

スナイパーも特定し逮捕。

「土方さんは

 あなたの嘘に

 気付いていなかったのでしょうかねえ?」


とたずねる右京さんに
気付いていたかもという泊さん。

この計画がはじまってから
所長への不信感が芽生えはじめ
もしかしたら裏切られて
本当に撃たれるんじゃないかと
疑心暗鬼にかられていた自分に

「泊さん

 自分に何かかくしてること

 ありませんか?

 自分は 本当に

 あなたを信じていんですね。」


といった土方さん。

「ええ。土方さん

 私を守ってください。」

「あなたは心からおびえていた

 だから 土方さんは

 警護をつづけたんですね。」


「そういうことか・・。」

「とりかえしのつかないことを・・。」

二人は伊丹さんたちに
つれていかれました。

また花の里へ。

土方さんはSPの仕事がこわくなってやめたのでは
なかった。

命をかけて守ろうとしたものが
結局はなかったのが残念。

でも土方さんが
最後まで優秀な警護員だったことは忘れないで
おこうという神戸。

「ところで 君も 特命係にきてから

 体をはることがふえたんじゃありませんか?」

「そりゃあもう

 杉下さんのもとで

 身も心もはりっぱなしですよ。」

と笑い合う3人。



優秀なSPであったからこそ
疑いを持ちつつも警護者を守って
なくなってしまったという悲劇。
こんな人もいるのに
SPまいて愛人のとこく大臣なんてのもいるしね。

season10、終わりが近づいてきました。



杉下右京 水谷 豊
神戸 尊 及川光博

伊丹憲一  川原和久
三浦信輔  大谷亮介
芹沢慶二  山中崇史

米沢 守  六角精児







2012.03.08 Thursday 10:02 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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相棒 ten 第18話「守るべきもの」〜花の里で尊に意味深発言する右京さん
相棒 ten(Season 10)第18話 「守るべきもの」2012年3月7日 ちょっこしだけ感想。 昨日の『ストロベリーナイト』では、井岡(生瀬勝久)と相棒を組まされて難儀してる姫川(竹内結子)が、今泉係長(高嶋政宏)に「相棒交代、検討お願いします。」と具申。 尊(及川
| 世事熟視〜コソダチP | 2012/03/08 4:00 PM |