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37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 第1話「僕は自分をやり直す為に医者になった」

第1話「僕は自分をやり直す為に医者になった」



祐太(草なぎ剛)は、30歳で大手食品会社を辞めて
医学部に入った異色の経歴の持ち主。
祐太と共に同じ研修医として大学病院で
働くことになった瑞希(水川あさみ)、
下田(八乙女光)、谷口(桐山漣)は、
そんな祐太を奇異の目で見る。
着任早々、患者の治療方針を話し合う
カンファレンスに列席した祐太は、非効率な会議だと発言。
祐太の指導医になった新見(斎藤工)を慌てさせ、
瑞希からは古い体質の病院だから気を付けた方がいいと
忠告される。そんな中、祐太は
看護師長の直美(真飛聖)が高校の同級生だと知る。



桜咲く季節 入学式。

『人生のスタートラインには

 適正年齢というものがある。

 人が何かを始めるのに

 年は関係ないという言葉をよく聞くけれど

 ぶっちゃけそれは ただの きれい事だ。

 ある年齢を超えれば体力は衰え…。
 
 物覚えが悪くなり…。

 人によっては臭いも気になったりする』


東央大学病院へやってきた祐太。

『だから 新しい場所で

 新しい何かにチャレンジするのは

 間違いなく 若いほうがいい。』


総合内科病棟の研修医の部屋へ。

医局はテーブルも散らかり
仮眠できるソファも。

白衣をはおりブラインドをあけました。

看護師詰所では看護師さんたちが
研修医の紹介をかねて雑談。

「使えないくせに プライドだけは

 一丁前の連中が4人も来んのよ 4人も。

 1人は帝都大学 医学部出身のエリート。

 しかも 女。それから東央の卒業生が2人。

 前に実習で来たチャラいのと

 打たれ弱そうな地方病院の跡取り息子。」


エリートは沢村。チャラいのは下田で
親に買ってもらった車にのってるのが谷口。

部屋にはいってきた3人は
祐太のことを指導医だと思ってあわてて挨拶。

「すいません。早く来たつもりだったんですけど。」

「初日から指導医の先生をお待たせしちゃうなんて。」

「指導医?

 違いますよ。

 僕は 皆さんと同じなので。」

「同じ?」

「いや…てか 俺ら ぺ〜ぺ〜なんで。」

「僕も同じです。」

「同じって… あなたが?」

「ええ。ちょっと年食ってますけど 一応。」

「ちょっとって おいくつですか?」

「37です。」

『そう 人生のスタートラインには

 適正年齢というものがある。』

「研修医の紺野祐太です。よろしくお願いします。」


9時 総合内科カンファレンス

「かったるいな〜」と小声で話す下田と谷口は

「ちゃんと聞いてろ 研修医。」と
指導医の新見先生に注意されました。

カンファレンスの説明中寝ている人も・・。

「何か意見がある人は?」と言われても
誰も発言せず、資料をそのまま
おいていく先生たち。

そこで「あの・・。」と発言する祐太。

「何ですか? 紺野先生。」

「ちょっと思ったことがあったので。」

「どうぞ。」

「カンファレンスを拝見していて感じたのですが

 正直 たいへん非効率的ではないかと。」

「はぁ?」

「まず この紙の資料は資源の無駄です。

 皆さん処分されてしまうようなので

 パソコンを使っている先生方に合わせて

 データで統一すべきです。」

「ちょっと紺野先生。」と止めに入る新見先生。

「それと 英語やドイツ語の専門用語ばかり

 使用するのは わかりにくくなるだけです。

 そのせいか居眠りしておられる先生方も

 いらっしゃいましたし。」

「ここは治療方針について話し合う場ですからね。

 そういう意見は別の機会に お願いします。」

と中島先生に言われてしまいました。

「申し訳ありません。

  紺野先生 いいかげんにしてくださいよ。」

とかわりにあやまる指導医 新見先生。
すると

「おもしろいな。」 と佐伯教授が。

「病院ではあまり聞かない意見だ。

 新鮮だよ。 ふっ…。

 君 確か 元会社員だったかな?」


「はい。」

「なるほど。貴重な意見 参考にしておこう。」

そのあと祐太を注意する新見先生。

「勘弁してくださいよ 紺野先生。」

「すいません。

 でも 会議の効率化は企業では

 当たり前なことなので。」

「ここは大学病院。

 企業じゃありませんよ。」


「でも 節約って書いてありますし。」

「ちっ…あぁ〜 めんどくせぇな もう。

 とにかく 今後は気を付けてください。

 指導医の俺の立場もあるんで。」


「わかりました 以後 気を付けます。」

研修医の部屋。

「たいへんでしたね 初日から。」と谷口。

「でも けっこう正論だと思いますよ 俺は。

 実際 訳わからなかったっすもんさっきの説明。」と下田。

「それ 勉強不足なだけでしょ。」と沢村。

「はぁ?おたく 全部わかったのかよ。」

「まあ 一応ね。もし わからなくても

 あんなふうにけんか売ろうとは思わないけど。」

「けんか売るなんて そんな。」

「気を付けたほうがいいですよ。

 体質が古いことで有名ですから 東央の総合内科は。」

「実際 トップの佐伯教授の独裁体制ですもんね。

 次期医学部長の大本命だし。」

製薬会社の人も教授には
人気のプリンを持参で挨拶。

「気に入らないスタッフは

 みんな飛ばしちゃうってうわさですよ。」

「今は昔ほど 医局の権力はないって聞きますけど。」

「同じですよ。

 制度が変わっても人が変わらなきゃ。

 まあ 紺野先生が にらまれても

 私には関係ないんで。」


クールな沢村。

「うわ〜 俺 あの女苦手。無理。」と下田。

「失礼だよ。それに彼女の言うとおりでしょ。

 僕らも研修中は 上の先生方に

 目 つけられないようにしないと。」

といったそばから

「ねえ。駐車場に止めてあるあの新品のLEXUS。

 この中の誰かのかな?」

と中島先生がやってきました。

「あぁ〜 僕のです。

 卒業祝にって親が買ってくれて。」


「そうなんだ〜 すてきだね〜。

 じゃあ 気の毒だけど今日は歩いて帰るしかないね。」

車は囲まれて移動できなくなっていました。

「病棟から一番近いスペースは

 佐伯教授の定位置なんだと。

 これ 当直の先生の車だから

 明日まで動かせないってさ。」

「はっ… そんな。」

「お前も ばっちり 目つけられたな。」

「はぁ… ははっ。はははっ あぁ…。」

「諦めろ。」

教授と中島先生。

「いろいろと問題ありそうですね 今年の新人は。」

「大学病院は 学ぶ場所だからね。

 ゆっくり学んでいけばいいさ 

 うちのルールってやつを。」


「しっかり指導していきます。あっ それから

 埼玉の関連病院にいる飯田先生が

 そろそろこちらに戻れないのかと。」

「飯田先生?」

「はい。」

「あぁ〜 あの反抗的な彼ね。

 もうしばらく

 いいんじゃない?ぐるぐるっと外回りで。」


「ぐるぐる〜っとですかははははっ。」

プリンを食べる教授。

研修医も患者を担当することに。

沢村が挨拶しても

「わざわざ大学病院に入ったのによ

 こんな ねえちゃん押しつけんのか 先生よ。」

と文句をいう石浜さん。

「石浜さん 彼女帝都大出身のエリートなんですよ。」

と指導医がフォロー。

「医者としては ひよっこだろ。

 顔は かわいくても安心…ちっ… 痛ぇな。」

「すいません 緊張しちゃって つい。」

沢村、わざと痛くしたな?w

祐太の担当は多田さん。奥さんにも挨拶。

「多田さんは脳出血後のリハビリ中です。

 左半身の麻痺と摂食障害があるので

 診察には注意してください。」

「はい。それでは点滴 お願いします。」

奥さんが新見先生に

「主人も点滴だけだと痩せるばかりで。

 あの 流動食みたいな軟らかいもんでも
 
 食べさせてあげられないでしょうか。」

とたずねるのを

「だめです。」

とバッサリきる新見先生。

「前にも言いましたけど

 今 まだ ものが飲み込めない状態なんですよ。」

「じゃあいつごろになれば?」

「今後の検査結果しだいですね。」

「そうですか…。」

病室から出るふたり。

「しつこいしつこいんですよね あの奥さん。

 つかまっちゃうともう ずっと質問攻めで。

 紺野先生も気を付けたほうがいいですよ。」

「患者さん 静かでしたね。」

「あぁ 旦那のほうが意識障害があるんです。

 あっ あの メモとか いいですよ。

 必要なことは全部カルテに入力すればいいんで。」

「患者さんが どういう感じの方か書いてるんです。

 会社にいた頃も こうやって

 取り引き先の方のことを覚えてたんで。」

「必要ないでしょ そんなの。

 医者は接客業じゃないんだから。はぁ〜。」

戻ると下田が師長に怒られていました。

「もう わかってるんですか?

 白衣を着てる時点で 

 患者さんには研修医も医者も区別ないんです。

 ちゃんと仕事をしていただかないと困ります。」

「すいませんご迷惑おかけしちゃって。」

「もう…。もういいです。今後は気を付けてください。」

「はい。」

そのあと愚痴る下田。

「狙われてる。」

「うるせぇな〜 もう。

 ナースと ちょっと話してただけでがみがみ がみがみ!」

「あの看護師長 研修医嫌いで有名なんだってさ。

 まあ 総合内科にいる3カ月間の辛抱だよ。」

「3カ月間ナースと仲良くできない。…って

  死ぬだろ 俺。」

「いいんじゃない? 死ねば?」

沢村、ここでもきつい。

「だめだ〜すっげぇ むしゃくしゃする。

 今日 飲みにいかねぇ?親睦会も兼ねて。」

「そうですね せっかくですから。」

「あの 沢村先生は?」

「おごりなら。」

「来るのかよ。」

しかし・・いってみるとなぜか師長もいっしょ。

なんと祐太とは高校のクラスメイトだったそうで
祐太はまったく気づいていませんでした。

祐太は大手の食品会社に勤めていたそうで。

「食品メーカーの超大手じゃないですか。

 何で そんなとこ辞めて医者に?」

「突っ込むの やめたら?

 リストラとか 問題起こしてクビになったとか

 言いにくいことかもしれないし。」

「そんなんじゃないんですけど

 ちょっと 違う道に進みたくなったので。」

「でも 30過ぎてからでしょ?医学部 入ったの。」

「うん まあ。」

「回り道ですね ものすんごく。ハンデあり過ぎ。」

「ずけずけ言うわね あんた。」

「沢村先生の言うとおりだよ。

 僕は もう時間 無駄にできないし

 頑張って 早く一人前の医者にならないと。」

店をでてみんな解散。
沢村と同じ方向の祐太。
あとをつけてるみたいなかんじになってしまい

変質者出没地点の看板がw

祐太と沢村は同じアパートでした。

「紺野先生。」

「はい。」

「お互い プライベートに干渉するのやめましょう。

 じゃあ お疲れさまです。」

「あっ 心配しなくて大丈夫ですよ。

 僕 彼女いるんで。じゃあ おやすみなさい。」

カチンときたらしい沢村。

「どういう意味だよ。おっさん。」

部屋に入ってビールを飲み
携帯をさわる祐太。

婚約者のすずに「ただいま」のメール。

「ただいま。研修初日、無事におわったよ。

 そっちはどう?体調、大丈夫だった?」

「お疲れ様。

 今日は体調よかったから、午後からずっと仕事。

 病院はどう?働きやすい?」

「やっぱり目立つよ、30過ぎの研修医は。

 頑張って 早く すずのこと

 診てあげられる医者になるから。」


すずは病気のようです。

「無理はしないでね。

 あと、家の片付けもちゃんとしなきゃ駄目だよ。」

「了解」とさっそく片づけ。
部屋にあるダンボールには
医学の本がいっぱい。
そこに、食品会社勤務時の名刺がありました。

退職届をだしたときの回想。

「考えなおせないのか?

 理由は 例の件か。」

「もうしわけありません。」

「後悔することになるぞ」

と言った上司。

祐太、名刺をやぶって捨てました。

患者さんのCT検査にたちあう祐太。
奥さんから丁寧にみていただいて・・
とお礼を言われました。

「亜矢子 あれ。」

多田さんが指をのばして
あ〜と声を出しました。

夫にいわれ、ゼリーの箱を渡す奥さん。

「これ 皆さんで どうぞ。」

「あの 多田さんコミュニケーションが?」

「ええ。新見先生のことは苦手だから

 いつも知ら〜んぷりしてますけど。

 ふふふっ。

 主人は 紺野先生のこと応援してるんです。

 自分も32のときに脱サラして

 お店を開いたから。」

「誠実に、頑張って」

「大変だと思いますけど 

 誠実に頑張ってくださいって。」


「多田さん。」

沢村は患者さんに遺漏の説明中。

「では こちらの同意書にサインをお願いします。」

「うちのじいさんこれしか方法ないんですか?」

「はい それしかありません。

 検査結果を見るかぎりではそういうことです。」

多田さんの奥さんからは、夫にも遺漏の手術が
必要かときかれる祐太。

「胃瘻造設術というのは 麻痺とか摂食障害で

 口から ものを食べることのできない患者さんのために

 チューブで栄養を送れるようにする手術のことです。」

「うちの人もその手術が必要なんでしょうか?」

「まだ何とも言えませんけど 

 検査の様子を見るかぎりでは

 大丈夫だと思いますけど。」

「うちの人 早く元気になって 

 普通の食事ができるようになるの

 楽しみにしてるんです。

 もし そんな手術でも受けることになったらと

 思うとかわいそうで…。」

いただいたゼリーを谷口たちに
わけてあげる祐太。

「いいっすね 紺野先生こんなのもらって。」

「僕ら患者と どう接したらいいか全然わかりませんよ。」

「僕も多田さん以外の患者さんとはだめだめですよ。」

「まあ 研修医だと露骨に やな顔する人もいますし。」

「それもありますけど やっぱり

 コミュニケーションを取る時間が

 足りないんじゃないかなと思って。」

「いいことないですよ仲良くなり過ぎても。」

「えっ?」

「コミュニケーション取れたからって

 いい治療ができるとはかぎらないでしょ。」

沢村はあいかわらず。

新見先生から、多田さんの手術をすると
言われました。

「手術ですか?」

「それが何か?」

「いや 多田さんは手術を希望していないので

 もう少し ちゃんと調べたほうが。」

「俺が ちゃんと調べてないっていうんですか。」

「検査結果では微妙なラインです。

 過去のデータを見るかぎりリハビリをすれば

 今後 回復をする見込みだって…。」

「その判断は こっちがすることです。」

「どうしたの? 大きな声出して。」と中島先生。

「医局長。多田さんのことで紺野先生が。」

「あぁ〜。明日の教授回診しだいだけど

 多分 手術で決まりでしょう。」

「多田さんは回復して食事ができるのを

 楽しみにしてるんですよ。

 今の検査結果だけで結論を出すべきじゃありません。」

「そう言われてもね

 多田さんコミュニケーションも取れないんでしょ?」

「ええ 全く。」

「コミュニケーションは取れます。

 言葉は不自由ですがちゃんと接すれば

 意思の疎通はできるんです。

 ですから…。」

「いいかげんにしろよ!」

ついに怒鳴られた!

「あんたのほうが年は上でも

 指導医は俺なんですよ。

 研修医のくせにいちいち逆らうのやめろ!」


「新見先生 落ち着いて。

 とにかく多田さんの件については

 明日のカンファレンスで話し合いますから。 ねっ。

 新見先生 行くよ。」

中島先生がとりなして新見先生を
つれていきました。

そのやりとりをみていた沢村。

教授回診の前日は資料作りに
みんなおわれていました。
沢村だけ先に終わって帰りますが
熱心に資料をみている祐太をみて

「またなんかやらかしそう。」

と一言。

教授回診前のカンファレンス。

祐太の説明。

「血液検査 レントゲン 心電図に特に異常はありません。

 また 内視鏡検査でも胃粘膜に

 明らかな病変はありませんでした。

 以上の検査結果により多田さんには

 胃瘻造設術を施すのは適切と判断されます。」

「うん 問題ないね。」「そうですね。」

「ただ… 個人的には現在 行なっている検査とは別に
 
 テストを行なうべきだと思います。」

「テスト?」

「プリンやゼリーのような軟らかいものを

 実際に食べてもらって

 ほんとに食べられないかどうか確かめるんです。」

「そんなテスト認められませんよ。

 誤嚥性肺炎にでもなったら大問題になるんですから。」

「人工栄養を始めたら患者は食べる喜びを失うんですよ。

 ご本人や ご家族に納得していただくためにも

 一度 ちゃんとテストをしてあげたいんです。」

「あんたの考えなんてどうだっていいんだよ。

 もういいから 戻って。」

とでていく新見先生。

「是非 先生方のご意見を。」

「いいから戻れ!」

「お願いします!」

そこへ声をかける教授。

「まあまあ そのへんでいいだろう。

 多田さんはとりあえず私が診てみるから。」


「えっ…。」

「佐伯教授。」

「判断は診察のあとでね。紺野先生。」

「よろしくお願いします。」

そして教授回診。

「多田さんの後遺症の状態ですが…。」

「あぁ もう結構。それは さっき聞いたからね。

 では カルテを。

 う〜ん…。

 まあ 新見先生の判断で大丈夫ですね。

 もう少し様子を見ましょう。お大事に。」

と診察しないで出ていく教授。

「ちょっと佐伯先生。

 ちゃんと診察お願いします。」

という祐太。

「紺野先生。」と新見先生がとめました。

「それは担当医の仕事ですよ。」

「でも 先ほど ご説明した手術の件は…。」

「ですから 新見先生の

 決められたとおりでよろしく。」

最初からみるきなかったらしい。

「教授…。」

「では 次の患者へ。」

そのあと

「君 後で私のところに来なさい。」

という森下先生。

森下先生のところへいった祐太。

「研修医には にはいろいろなタイプがいる。

 マニュアルに頼り過ぎて応用が利かない者。

 自分では何も判断できずに

 先輩の指示どおりにしか動けない者。
 
 それから理想が高すぎて現実を見て

 がっかりする者。」


「僕のことですか?」

「なぜ 研修先に この病院を?」

「森下先生のご専門です。

 東央は腎臓疾患の治療に実績があるので。」

「腎臓内科希望か。

 だが 今のままでは君は研修は続けられない。

 大学病院でも 一般企業でも

 上司に楯つけば やっていけない点は同じだ。

 研修をふいにしたくなければ 

 言動には気を付けなさい。

 話は以上だ。

 身内に腎臓疾患の患者がいるのか?

 具体的な目的がなければ

 その年で医者は目指さないと思うが。」


「1人います。」

「なら その人のためにも

 辞めるわけにはいかないな。

 指導医の指示に従って 

 これ以上 もめないことだ。」


森下先生ナイスアドバイス。

仕事していたときのことを
思い出す祐太。取引先(?)に
「待ってください。」ととりすがられますが
「申し訳ないんですけど
 決まったことはしかたないんで」と
切り捨てた過去。

そこへすずから着信があり
タクシーにのって若林記念病院に急ぐ祐太。

師長と沢村。

「紺野先生 いる?」

「帰りましたよ。何か用事があるみたいで。」

「あっ そう。随分 搾られたみたいだから

 まあ 飲みにでも誘おうかと思ったんだけど。」

「心配なら 研修先

 変えるようにすすめたほうがいいですよ。」

「まあね。 高校の頃も無駄に正義感 強い人だったけど。」

「ははっ…。30過ぎだと笑えませんから それ。」

「長年 大人やってるともう こう

 がんじがらめになっちゃうから。

 言いたくなるときがあるのよ青臭いこと。」

病院へつくとすずはもう眠ったところでした。
透析中に血圧がさがったらしく
念のための一晩入院。

すずの父がいました。

「あぁ 来てたのか。」

「ご無沙汰してます お父さん。」

「うん。お母さんにもお話 したんですけど

 今後は東央で診てもらえるように手続きを進めます。」

「ちょっといいかな。」

と話をはじめるすずの父。

「あの事故から もう7年だね。」

「ええ。」

「私はね君が仕事を辞めたことを
 
 今でも無責任だと思ってるよ。」

「すいません。」

「まあ 君は君なりに努力して

 あと少しで

 一人前の医者になるところまで来たんだしね。

 でも これ以上 あの子を待たせないでやってくれ。

 頼むよ 祐太君。」


考え込む祐太。

朝の打ち合わせがすみ
担当患者の採血にいく沢村と祐太。

患者さんにもいつもと様子が違うと
気付かれました。

多田さんの病室にはいろうとすると
先に奥さんがドアをあけました。

「あぁ やっぱり。主人が教えてくれたんですよ。

紺野先生が来たって。]

「えっ?」

「足音で わかるみたいなんです。紺野先生のこと。」

研修医の部屋へもどっても浮かない顔のまま。

「多田さん 結局手術ですか。」

「しかたないですよ。

 上がそうきめたんですから。」

マヒ患者の飲食リハビリテストについての資料に
目をやる祐太。
沢村が戻ってきてもまだそのままでした。

「多田さんに試すつもりですか?」

「いえ ちょっと見てただけです。」

「ですよね。

 勝手に そんなことしたら大問題ですから。」

「昼間の患者さん 胃瘻造設術を受けた方ですよね。」

「ええ。 無事に終わりました。

 それが何か?」

「他に方法は なかったんでしょうか?」

「私の患者は多田さんより重度の麻痺です。

 経口摂取できる可能性は1%以下ですよ。」

「0%じゃなかったんでしょ。なら…。」

「考えるだけ無駄ですよ。ご家族には ちゃんと説明して

 手術の同意書ももらってるんですから。」

「それ ほんとに納得できたんでしょうか?」

「もし 納得してないのに同意書に

 サインしてるなら それは 患者が ばかだからです。

 インフォームドコンセントもセカンドオピニオンも

 患者が自分の身を守るためにあるんです。

 医療訴訟がこれだけニュースになってるのに

 いまだに医者の言うことが全部正しいと思ってるなら

 ばかとしか言いようがないでしょ。」

「沢村先生…。」

「医者に判断を丸投げした時点で

 患者の負けなんですよ 紺野先生。」

沢村は帰ってしまい
祐太はまだ資料をみつめたまま。
すずから家に戻ったとメールがきました。

森下先生とすずの父に言われた言葉を
思い出し迷う祐太。

多田さんの奥さんもみかけつつ
また考え込みながら、会社員時代の回想。

「何度言ったらわかるんだ。

 君は私の指示どおり動けばいいんだ。」

「しかし…。」

「我が社の社員なら何を優先すべきか わかるだろう。」


「同じか 結局。」

とつぶやいたところに、すずからのメール。

「今どこ?」

「病院」

するとその本人がいました。

これからお世話になる病院をみにきたそうです。
二人をみかける研修医3人。

「あれ? 誰かな?紺野先生と一緒にいるの。」

「おっ けっこう美人じゃん。

「手話?」

祐太の顔をのぞきこむすず。

「やっぱりつらそうな顔してる。

 お母さんが言ってた。

 祐太さんが元気なかったって。」


「研修 厳しいから。」

「違う。そういうのじゃない。」

すずにもお見通し。

「嫌ならいわなくていい

 でも いいの?

 せっかくお医者さんになったのに

 そんな顔してて。」


「すず」

「私のことはいいから

 祐太さんらしく 頑張って。」


はげましてくれました。

また退職したときの回想。

「後悔することになるぞ。」という上司に

「僕は やりなおしたいんです。

 新しい場所で 最初から。」


といった祐太。

すずに笑顔をみせる祐太。

「仕事 思い出したから後で連絡する。」

とすずとわかれ
部屋に戻ってゼリーを一個とりだして
多田さんの部屋へ。

「テストですか?」

「そうです。このゼリーを食べられるかどうか

 多田さんに試してもらいたいんです。」

「でも… 検査の結果では手術が必要なんですよね?」

「ええ。 でも それはあくまでも理論上の結果です。

 僕は 多田さんご本人に

 ちゃんと確かめてもらいたいんです。

 僕が多田さんの立場だったら

 そうしないと納得できませんから。」

「危険は ないんですか?」

「誤嚥といって食べ物が肺に入ることで

 肺炎を起こす可能性はあります。」

でも多田さん本人はやる気をみせました。

「あなた…。」

手をのばす多田さん。

「お願いします。」

「お願いします。紺野先生。」

「はい。」

カンファレンスの時間なのに
祐太がこずどこにいないかたずねる新見先生。

沢村は心当たりをきかれても
あえて言わない。

新見先生がかわりに説明をしました。

「えぇ〜 再度の嚥下誘発検査と

 ビデオ嚥下造影検査の結果
 
 やはり多田さんの経口摂取は

 極めて困難と考えられます。

 よって 今後は胃瘻を造設し

 経管栄養を始める方針です。」

「紺野先生結局 サボリか。」

「まずいよねぇ〜こういうの。」

「それでは 何か ご意見を。」

手をあげる沢村。

「経口摂取は極めて困難ということでしたが

 もし 実際 試した場合 誤嚥が起こる可能性は?」

「それは 絶対に起こりますよ。
  
 多田さんが ものを食べることは 

 100%できません。」

「私も そう判断している。

 検査結果を見れば

 手術は絶対必要だ。

 テストなんかして事故が起こったら困るからね。」

と教授も言いました。

「なら 今すぐ

 多田さんの様子を見にいくべきです。」


「はい?」

「紺野先生は 個人的にテストを

 行なうつもりのようなので。」


「えぇ?」

「どういうことだ?」

「何だよ それ。さっき そんなこと…。」
 
新見先生がすぐでていき
あとをおう研修医。

多田さんにゼリーを食べさせている祐太。

「おい!あんた 何やってんだよ!」

「テストです。 多田さんご本人の同意は得ています。」

「ふざけんな!こんなこと 今すぐ…。」

「食べられました 先生。」と奥さん。

「えっ?」

「食べられたんですよ 主人は。」

「マジっすか?」「すごい…。」

と驚く下田と谷口。

「そういう問題じゃない!こんなことね…。」

「紺野先生!これはいくらなんでも問題ですよ!」

中島先生の言うことももっとも。

「処分は覚悟してます。」

そこへ森下先生がはいってきて
多田さんに聴診器をあてました。

「のどにつまるかんじは

 ありませんか?」

「今日1日 様子を見ましょう。

 誤嚥が起こらないように

 少しずつ食べてください。」

「よかったですね。多田さん。」

祐太をみつめる多田さん。

見守る研修医。

新見先生と中島先生が教授のもとに
やってきました。

「それでですね。

 今回の紺野先生の件について

 どのような処分が良いか

 教授のご判断をと思いまして。」

「食べれたの?」

「はっ?」

「食べれたの? ゼリー。」

「えっ… ええ。

 今のところ状態は安定しています。」

「そう。 じゃあ いいんじゃないの?」

「あの〜 処分のほうは。」

「以後 気を付けるようにね。」

「はっ わかりました。では 失礼いたします。」

あきらかにほっとした顔の新見先生。

祐太が部屋に戻ってくると沢村がいました。

「残業ですか?」

「小菅先生に研究データを

 まとめるように言われたんで。」

「大変ですね 優秀だと。」

「誤嚥が起こらなくてよかったですね。

 どんなに勉強してても 実際に起きたら

 紺野先生には対処できなかったでしょ。」

「ええ。 だから沢村先生には感謝してます。

 あのタイミングで他の先生方を連れてきてくれて。」

「紺野先生のやり方は 

 患者の体で賭けをしているのと同じです。

 私は認める気には なれません。」


「でも多田さんは喜んでくれました。

 こないだ 沢村先生が言ってたこと

 本音かどうか わかりませんけど

 やっぱり僕は 間違ってると思います。」


『医者に判断を丸投げした時点で 

 患者の負けなんですよ。』

「医者である以上 

 患者さんに信頼されるように

 努力する必要があると思うんです。

 患者さんが納得して

 治療を受けられるために。」


冷蔵庫からゼリーをとってくる祐太。

「これ ラス1ですから食べてください。

 じゃあ お先に失礼します。」

そのあと森下先生にあって謝罪。

「今日は いろいろと申し訳ありませんでした。」

「反省してるとは思えないぐらい

 すがすがしい顔だ。

 忠告が無駄になりそうだな 紺野先生。」


「現実に がっかりするより

 自分の理想を貫こうかと思いまして。」


「子供じみた考え方だ。」

「ええ。

 でもやれるとこまで やってみます。」


「君1人が頑張ったって

 病院は変わらないよ。」


「病院を変えようなんて思ってません。

 僕は 自分が変わるために

 医者になったんです。

 お先に失礼します。」


祐太の後ろ姿をたのもしそうにみおくる森下先生。
すずにメール。

「ありがとう。
 
 自分らしく頑張ることにするよ。」


メールをみてすずも笑顔。

ゼリーをまた冷蔵庫に戻す沢村。

帰っていく祐太を窓からみている教授。

「紺野先生・・か。」



教授を頂点とした体制のがっちり固まった
大学病院で祐太みたいなまっすぐを貫きとおす医者は
37歳という変わり種じゃなくっても風当たり強そう。
上におもねることで自分の正しさを曲げてしまう残念さは
会社員時代に経験しているからこそ、次は変わりたいと
思ったわけで、その社会経験のぶんだけ
打たれ強くもなっていて少々のことではあきらめない。

何より医者になろうと思った最大の理由であるすずが
あんなふうに応援してくれてるんですから。

でも今回のことは結果オーライというか
検査の所見からでも大丈夫だと思っての
ことだったろうけど、指導医に背いて
命の危険のあるテストを敢行してしまうのは
やはり問題があるようにみえました。
具体的には他の信頼できる病院への転院・・くらいしか
おもいつきませんけど。
あれじゃ確かに指導医の立場もないうえ
万が一、嚥下障害がおこったときに危険すぎる。

お互いを大事に思いあう
祐太とすずのカップルもいいかんじだし
チャラいというほどチャラくはみえない
(これからか?)下田と
いかにもなおぼっちゃま、
でもそのぶん悪い人でもなさそうな谷口、
キツいことを言うだけの実力は兼ね備えているうえ
今回自分の立場が悪くなるかもしれないのに
祐太側にたってくれた沢村と
それぞれ個性的な4人の研修医も楽しいし
指導医新見先生は怒ってばっかりだけどかっこいいし←
教授はプリン好きだし。
どういう風向きになるのか楽しみです。


サカナクションの歌もいいですね(^^)


紺野祐太 草なぎ剛
沢村瑞希 水川あさみ
下田健太郎 八乙女 光
谷口篤志  桐山 漣

葛城すず   ミムラ

佐伯毅彦   松平健
森下和明   田辺誠一
新見  悟   斎藤 工
中島  保   鈴木涼介
相澤直美   真飛  聖











2012.04.11 Wednesday 09:56 | comments(0) | trackbacks(18) | 
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37歳で医者になった僕
初回の感想
| AKIRAのドラマノート | 2012/04/11 10:51 AM |
【37歳で医者になった僕 〜研修医純情物語〜】第1話
人生のスタートラインには適正年齢というものがある。 人が何かを始めるのに年は関係ないという言葉をよく聞くけれど ぶっちゃけそれはただのきれい事だ。 ある年齢を超えれば体力は衰え、物覚えが悪く...
| ドラマ@見取り八段・実0段 | 2012/04/11 11:15 AM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 (第1話・4/10)
4/10からフジテレビで始まったドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』(公式)の第1話『僕は自分をやり直す為に医者になった』の感想。なお、原作の川渕圭一氏の小説『研修医純情物語シリーズ』...
| ディレクターの目線blog@FC2 | 2012/04/11 12:25 PM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 #01
『僕は自分をやり直す為に医者になった』
| ぐ〜たらにっき | 2012/04/11 12:36 PM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜
『僕は自分をやり直す為に医者になった』 って、いかにも誠実そうな主人公。思うところあって、大手食品会社を辞め、医者になる道を選んだ、新米・研修医・紺野先生役に草なぎ剛、ハマリ役! どうも、きっかけは、7年前の事故。「彼女の病気(腎臓)を治すため」み
| のほほん便り | 2012/04/11 1:04 PM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 case1:僕は自分をやり直す為に医者になった
緊張した〜!…o(;-_-;)oドキドキ♪ ここで喉に詰まらせでもしたら、研修医としてやっていけないだろうから、 きっといい方向に・・・とわかっちゃいるけど、あの間が何とも言えなかったわー! それに無事に飲み込めたからいいようなものの、ゼリーを口にする前に
| あるがまま・・・ | 2012/04/11 1:08 PM |
37歳で医者になった僕はもう少し様子を見ましょうと思われています(草彅剛)
キャッチコピーが「新しい“僕”始めます。」なので・・・「僕の生きる道」「 僕と彼女と彼女の生きる道」「 僕の歩く道」僕シリーズ三部作に続く「僕」の新シリーズなのである。僕と言う言葉は草彅剛のためにあったのだな。 関東では「僕と彼女と彼女の生きる道」が再
| キッドのブログinココログ | 2012/04/11 2:38 PM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 第1話
大手食品メーカーに勤めていた紺野祐太(草彅剛)は、ある出来事をきっかけに 会社を辞めて医学部に入り、37歳でようやく東央医科大学病院の研修医となる。 同期の研修医は、沢村瑞希(水川あさみ)、下田健太郎(八乙女光)、谷口篤志 (桐山漣)で、祐太はどう
| ぷち丸くんの日常日記 | 2012/04/11 4:41 PM |
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 case1
『僕は自分をやり直す為に医者になった』 内容 東央医科大学病院の総合内科病棟に研修医としてやって来た紺野祐太(草なぎ剛) 年齢は37歳だが、同じくやって来た沢村瑞希(水川あさみ) 下田健太郎(八乙女光)谷口篤志(桐山漣)と同期の研修医だった。 初日、早
| レベル999のgoo部屋 | 2012/04/11 6:21 PM |
「37歳で医者になった僕」 第一話 僕は自分をやりなおすために医者になった
 さて、ファンの方には申し訳ないが、私はツヨポンにほとんど興味がないので、今までドラマもスルーしてきたのだが、30歳で転職を決意、しかも医師という設定(実話らしいが) ...
| トリ猫家族 | 2012/04/11 6:28 PM |
37歳で医者になった僕 〜研修医純情物語〜 第1話
37歳で医者になった僕 〜研修医純情物語〜 とりあえず軽い気持ちで見てみたら意外と見入ってました。 祖父のこと思い出したりなんてして・・・(TдT) マツケンと草なぎさんを見る ...
| なんでもあり〜な日記(カープ中心?) | 2012/04/11 6:48 PM |
患者が馬鹿だからです
東大工学部卒パチプロ数社の会社勤務1年間の引きこもり30歳で医師を目指す37歳で京大医学部卒ユニークな経歴を持つ内科医の川渕圭一の『研修医純情物語一先生と呼ばないで』を...
| 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... | 2012/04/11 8:34 PM |
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37歳の新人研修医・紺野祐太----------。春期のドラマ、第1作目。ようやく今週からスタートしますね〜♪正直バラエティばっかでつまらない毎日だったので、ようやくだなぁと。まぁ...
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37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 - 草彅剛 水川あさみ
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜 火曜 22:00 フジテレビ・関西テレビ 2012年4月10日〜 [キャスト] 草彅剛 水川あさみ ミムラ 八乙女光 桐山漣 鈴木浩介 斎藤工 田辺誠一 松平健 ほか [スタ...
| 新ドラマQ | 2012/04/11 11:57 PM |
《37歳で医者になった僕〜研修医純情物語》☆01
<人生のスタートラインには 適正年齢と  いうものがある。  人が何かを始めるのに年は関係ないと  いう言葉をよく聞くけれどぶっちゃけ  それはタダのキレイごとだ。  ある年齢を越えれば、体力は衰え  もの覚えは悪くなり 人によっては  臭いも気になったり
| まぁ、お茶でも | 2012/04/12 12:57 AM |