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鍵のかかった部屋 エピソード6

エピソード6



 榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に誘われて、
水城里奈(能年玲奈)が出演する「密室に囚われた男」と
いう舞台を見に来た。
 観劇後、里奈の楽屋を訪ねると劇団員たちが慌ただしい。
純子が聞くと、下手の楽屋で薬師寺(山中聡)という役者が
頭から血を流して死んでいたという。薬師寺は、
演劇の前のパフォーマンスパートに出演していた。
死亡した薬師寺のそばには、凶器と思われる木刀と
血に染まった「密室に囚われた男」のチラシがあった。
 事件から3日が経ち、容疑者のひとりに劇団員で
里奈の恋人の井岡(桐山照史)が浮上していた。
 純子から事件のことを聞いた芹沢豪(佐藤浩市)は、
榎本を呼べと指示する。
 劇場では、すでに練習が再開されていた。
そこにやってきた榎本、純子、里奈を演出の畑山(堀内敬子)、
脚本家兼役者の鬼塚(坂本昌行)が迎えるが、無愛想な
畑山はどこかへ行ってしまう。純子は、楽屋には
上手と下手があるのに、なぜ薬師寺だけが
下手にいたのか、と鬼塚に尋ねる。鬼塚はそこが
薬師寺専用になっていたと明かした。
 薬師寺の楽屋に行くには、売店があるロビーを通るか、
舞台上を横切るしか方法がない。演劇の上演中で、
売店にも人がおり、客席にも300人の観客がいるなか、
犯人はどうやって密室状態の薬師寺の楽屋に入り
殺害したのか。
 純子、芹沢に聞かれた榎本は、この密室は
破れないかもしれないと言い…。



「人は 一つのものに集中していると

 他のものが 見えなくなります。

 必死になれば なるほど

 周りが 見えなくなり

 一番 大切なことを

 見失ってしまうこともあります。

 真実は 人の目線によって

 幾とおりもの答えを 持っています。

 でも 現実に起きている事実は 一つです。

 あなたが 今 見ているものは

 果たして 事実でしょうか?

 大事なことを見落としてはいませんか?

 今回の密室は

 そういった人間の性質を利用して

 つくられたものですので 

 注意して ご覧ください。

 それでは密室劇場の始まりです。」


水城さんと打ち合わせする芹沢。

「あと 1回 詰めれば企業法務の会の 会合の流れは

 決まりそうだね。」

「会長ともなると大変ですね。

 お仕事の方もお忙しいでしょうに。」

「ああ。サポートしてくれて 助かるよ。

 しかし あの若造が今や 企業法務界のエースか。」

「私が エースならば先生は キングですよ。」

「おお。」

「私は 先生の教えを忠実に守ってるだけなんですから。」

「私は 密室事件の解き方なんか教えてないぞ。」

「あれ? 先生の お耳にも入っちゃいました?」

「君に そんな才能があるとは知らなかったよ。」

「僕も 知りませんでした。」

「ハハハハ。」

「ところで どうだ? あいつは。」

「特に 変わった様子は ありません。

 いつも 元気に 働いてくれてます。」

水城さんは里奈の父でした。
その里奈から「密室に囚われた男」という
タイトルの劇のチラシをもらう純子。

「劇団 幸楽園?」

「私 実は出演してるんです。」

「えっ? 里奈ちゃんが!?あー! ホントだ。

  あっ。 私この日 休みだから 行けますよ。」

「ホントですか?」

「うん。 へえー。」

そこへ水城さんたちがやってきました。

「よう。」

「あっ。チラシ 隠してください。」

「あっ はい。」

「ちゃんと 頑張ってるか?」

「やめてよ お父さん。」

「えっ?里奈ちゃんの お父さま?」

「娘がお世話になっています。」

「あっ。 こちらこそお世話になっております。」

「おい。 もう 演劇なんかやめてんだろうな?」

「ここで そういう話 やめてよ。」

「水城君。 何?演劇 やってたの?」

「大学までね。まあ 遊びみたいなもんですよ。

 里奈。 笑顔だぞ。スマイル スマイル。」

帰っていく水城さん。

「演劇のこと お父さまに内緒なんですね。」

「ああやって 言ってくるのでやめたって

  言ってあります。」

「うん。」

「芹沢さんにも言わないでください。」

「分かりました。」

劇場前で榎本と待ち合わせ。

「お待たせしました。」

「急な お誘いだったのにありがとうございます。」

「タイトルが 興味深かったので。」

「ああ。私も 知らなかったんですけど

 この舞台 面白いって口コミで広がって

 今 話題になってるんですって。

 演劇の前にやる パフォーマンスも人気みたいですよ。」

「そうですか。」

「榎本さんって舞台とか 見たりするんですか?」

「いえ。 学芸会以来です。」

「学芸会って。

 あっ。 始まる。」

暗い中でのダンスパフォーマンス。

「すごい うわっ! すごい すごい すごいすごい

 すごい すごい すごい。

 ああー!すごい!

 人間の動きとは 思えませんね?」

「ええ。」

「ここはイギリス 近くにある絶海の孤島と呼ばれる

 呪われた島。物語は この島に 1隻の船が

 漂着したところから 始まります。」

「あっ。 あのピンクの子が里奈ちゃんです。」

「いまだ 誰にも明かされていない 密室トリック。

 あなたに その謎が 解けるでしょうか?」

下手楽屋に近づく人物。

「俺は やってないって言ってるだろうが!

 それに ここは 島だぞ。何が 密室だよ?」

「それは 違います。」

と芝居のせりふに対してつぶやく榎本。

「えっ?」

「ここは 立派な密室よ。島 崖 雪山など自然の造形によって

 隔絶されたより 大きな空間も密室と呼ばれるのよ。」

「そうなんですか?」と純子。

「ええ。」

「へえー。」

「あなたが死ねば この場所は完璧な

  密室殺人の現場になる。」

「何をするつもりだ?

 待て。 やめろ。やめろ!

 うわー!」

同じころ、楽屋で襲われる男。

「このトリックを使えたのは ただ一人。あなただ!」

「私は 悪くない。あの男が! あの男。」

後ろのセットにぶつかる里奈。

「あっ。 あっ。」

「あの男が。あの男が 悪いのよ!」

芝居がおわりました。

「まさか あんな トリックなんて全然 気付かなかった。

 榎本さん。 気付きました?」

「中盤で 分かりました。

 物理的なトリック以外

 他に方法は あり得ませんでしたから。」

「さすが。 そういえばセットに ぶつかってたけど

 あれは アクシデントですかね?」

「さあ。」

「里奈ちゃん 遅いなぁ。すいません。」

「はい。」

「あの。 出演者の 水城さんに挨拶したいんですけど。」

「よし。 どうぞ。」

案内してもらうふたり。
するとさわがしい。

「早く! 警察!警察 呼ぼうよ! 警察。」

「どうなってんだよ?これ。」

「どうしたんですか?みんな 揃って。」

「青砥さん。薬師寺さんが 死んでたんです。」

「えっ?」

チラシを下にして倒れている薬師寺さん。

芹沢と純子と里奈。

「あれから 3日 たつんですけど

 まだ 警察は 事件の真相をつかめていないそうです。」

「青砥先生。」

「はい。」

「水城君の お父さんは俺の大先輩だ。

 仕事には 厳しい方だ。

 が 私生活は もっと 厳しい方だ。

 その先輩が 俺を信頼して一人娘を預けてきた。

 いつも 会うたびに さりげなく
 
 様子を聞いてくるんだよ。」

「じゃあ 色々 里奈ちゃんのことを

 報告してきたんですか?」

「いや。 それは俺のポリシーに反する。

 彼女の私生活を 詮索したことは一度も ない。

 なあ? 水城君。」

「はい。」

「かわいく 「はい」じゃないんですよ。

 何で よりによって 君まで

 密室殺人事件に関わっちまうんだよ。

 しかも容疑者の一人が 彼氏だなんてさ。」

「それは 里奈ちゃんが悪いわけじゃありません。」

「そのとおり。 君のせいだ。」

「えっ? 私!?」

「君が ここに来てから

 密室事件ばかり 寄ってくる。

 俺は もう 腹 いっぱいなんだよ!」


「でも それまでの事件は芹沢さんも乗ってたじゃないですか。」

「乗ってないよ。 乗ってません。

 大人は そう簡単に乗るもんじゃないんだよ。」

「じゃあ 前回の事件のとき

 チーム榎本って 言ってたのは何だったんですか?」

「ああ。 あれは ノリだ ノリ。うん。

 事件が解決した 高揚感でさ

 訳の分かんないこと

 口走っちまうことだって あるだろ。

 それぐらい 分かれよ?

 大人なんだから。」


「分かりません! そんなことより

 里奈ちゃんの力になってあげましょうよ。」

「芹沢先生! お願いします!」

「取りあえず 説明してみて。」

「この方が被害者の 薬師寺さんです。

 薬師寺さんは 楽屋で 頭を

 木刀で殴られて 亡くなっていました。

 凶器になった木刀は 小道具の木刀と

 一緒に 置かれていました。」

「小道具の木刀?」

「薬師寺さんは パフォーマンス中に

 小道具の木刀で 頭を殴られることになってたんです。」

「そういうことか。 で?」

「問題は 本物の木刀と小道具の木刀が

 まったく 同じデザインだったということです。

 本物の木刀を まねて小道具は 作られていたので

 一緒に置かれていたら見分けが つかなくなります。」

「薬師寺さんは すごく芸に こだわっていて

 小道具を使って 殴られ方の練習をよくしてたんです。」

「それじゃさ 殴る役のやつが犯人だった可能性が

 高いじゃないかよ。」

「それが 里奈ちゃんの彼氏です。」

「ど真ん中じゃん。

 密室を 破ってみれば娘の彼氏 犯人。

 字余りじゃないかよ。

 そんなこと水城先生に 報告できないよ。

 最悪 俺の監督責任が問われちまう。

 あの人 怒らせたりしたらなぁ。」

「それで 芹沢さんが 怒られるのは筋違いな話です。」

「そうだよ。 筋違いだよ。

 筋違いなことで 

 怒ったり 怒られたりすんのが

 大人の世界なんだよ。

 君だって さっき 俺に筋違いな言い掛かりを

 つけられたんだから分かるだろ。」


「それは 分かります。」

「ともかく 今回の事件に俺を巻き込むのは やめてくれ。」

「分かりました。仕方ありません。

 じゃあ このことは 里奈ちゃんから

 お父さまに 報告しましょう。

 ねっ?」

「はい。」

「ただ 気掛かりなのは 芹沢さんが

 里奈ちゃんに 彼氏がいて

 劇団に 入っていたことを

 まったく 知りませんでしたと

 正直に お伝えしなきゃいけないということですね。」

「そう きた?

 腕 上げてきたじゃねえか。」

「芹沢さんに いつも鍛えていただいておりますので。」

「ハァー。 榎本に 電話しろよ。」

いっしょに劇場へいって話をきくことに。

「弁護士の 青砥と申します。

 今回は ご協力いただきありがとうございます。」

「演出家の 畑山です。」

「脚本を 担当している鬼塚です。」

「お二人は パフォーマンスもされているんです。」

「あんな事件があったばっかりなのに

 もう 稽古を始めてるんですね。」

「稽古も 一応 仕事なんです。

 邪魔しないでくださいね。」

畑山さんはそっけない。

「はい。」

「いつまで たらたらやってんの? 芝居 返すわよ。」

「はい。 すいません。」

「すいません。あいつ 無愛想で。」

「ああ。 いえ。」

「ああ。 これが 図面です。」

「ありがとうございます。」

「すいません。 彼と話してきます。」と里奈。

「はい。 鬼塚さんは 台本も書かれてるなんて 多才ですね。」

「ああ いや。劇団を立ち上げた 当時は

 劇団員も 少なかったのでパフォーマンス以外も

 自分たちでやらなきゃいけなかったんです。

 ああ。 で 僕は 脚本を。」

「腹から 声 出せよ!」

「畑山は 演出を担当するようになったんです。」

「薬師寺さんも何か 担当されていたんですか?」

「昔は 照明をやっていたんですが

 劇団員が増えてからは

 パフォーマンスだけに 専念していました。」

「そうですか。」

「あの。あちらの男性も弁護士さんなんですか?」

「あっ。 違います。 あの人は

 セキュリティー会社で 働いている榎本さんです。

 幾つもの 密室事件を解決してくれてるんですよ。」

「あの方が?」

「はい。

 あの。 薬師寺さんが亡くなられた楽屋なんですけど。

 えーと。 上手じゃなくて。」

「ああ。ここから見て 左手が 下手の楽屋。

 右手が 上手の楽屋です。」

「ここから 右側が 上手。左側が 下手。」

「ええ。」

「それで どうして 薬師寺さんだけ

 下手の楽屋だったんですか?」

「あそこは倉庫になっていまして

 昔から 薬師寺しか使ってなかったんです。」

「つまり 薬師寺さん専用になっていたってことですか?」

「そうです。」

「ふーん。」

榎本といっしょに下手楽屋へ。

「薬師寺さんが亡くなっていたのはちょうど ここです。

 凶器になった木刀は床に 転がっていました。」

「そして ここには 小道具の木刀。」

「状況は シンプルですね。

 薬師寺さん専用の楽屋に誰が 入ったんでしょう?」

「役者の方たちは 薬師寺さんが

 パフォーマンスを終えたときには

 幕の後ろでスタンバイしていました。」

「それに 上演中も 暗転がなく出ずっぱりでしたよね?」

「はい。 役者の方が楽屋に 行っていないことは

 劇団が 記録用に撮影していた映像で 証明されています。」

「じゃあ 楽屋に入った可能性はないですね。」

「ありません。 ですがパフォーマーの4人は出番を終えると

 幕の中に入っていったので 客席からは

 どちらの楽屋に 向かったのかは分かりませんでした。

 役者の方たちも 誰がどちらの楽屋に 向かったのか

 見ていなかったようです。」

「じゃあ パフォーマーの3人には
 
 アリバイが なかったってことになりますよね?

 里奈ちゃんから聞いたんですけど。」

警察の取り調べ。

「外部から 出入りがなかったことは確認が取れました。」

「鍵は ホントに一つしか なかったんですよね?」

「はい。 売店のスタッフが 管理しているその 1本だけです」

「上手の楽屋に戻ってこられた 順番は

 井岡さん 畑山さん最後に

 鬼塚さんの順番で間違いないですね?」

「はい」

「井岡さんは 楽屋に入って すぐ寝てしまったんですよね?」

「昨日のバイトが夜までだったんで」

「私は 楽屋を すぐ出て客席の 一番 後ろで劇を見ていました」

「僕は 最後に 楽屋に入ってずっと 本を読んでいました」

「お二人が 入ったときには井岡さんは すでに寝ていた?」

「はい」

回想おわり。

「客席の 一番 後ろにいた畑山さんを目撃した人は

 いないようですし 井岡さんは 眠っていたので

 鬼塚さんが 楽屋にいたかどうか証明できていないそうです。」

「その3人の中に 犯人がいると 警察も みているようです。」

「えっ? その情報はどこから 入手したんですか?」

「捜査1課の 鴻野さんから聞きました。」

「えっ? あの 芹沢さんと仲の悪い 鴻野さん?」

楽屋から出てあるくふたり。

「こっから 外に出る方法は 2つしか ありません。

 一つ目の方法は このドアを開け

 この階段を上りこの売店横を通って

 ロビーから 外に出る方法です。」

「うーん。でも 鍵が掛かってたし スタッフもいたから

 ここを通るのは 難しいですよね。」

「難しいでしょう。

 もう一つの方法は この舞台袖を通って舞台を横切り。」

「すいません。」

「何だ? あれ。」

「上手の楽屋前の このドアから 外に出る方法ですが。」

「あっ!」

「観客 200人の前を横切るのも 難しいですよね。

 これも やっぱり密室っていうんですか?」

「はい。 この状況もれっきとした 密室です。」

「うん。 犯人は どうやって薬師寺さんを殺して

 この密室をつくったんでしょう?」

話をきく芹沢。

「3人に 動機は?」

「被害者の 薬師寺さんと畑山さん 鬼塚さんは

  最近うまくいってなかったそうなんです。」

「どうして?」

「原因は 井岡さんのようです。

 井岡さんは 役者になりたくて

 バイト先で 知り合った鬼塚さんを頼って

  劇団に入ってきたそうなんですけど。」


「でも 演技を 薬師寺さんに認めてもらえなくて

 舞台に立たせてもらえなかったんです。

 そこで 鬼塚さんは 井岡さんをパフォーマーとして

 出演させることにしたんです。

 でも 薬師寺さんと 畑山さんが反対して

 3人の仲は どんどん悪くなってったそうです。」

「じゃあ 井岡の動機ってのは

 役者として認められなかったことだけか?」

「あと 分かりやすく言えば薬師寺さんから

 いじめられていたそうです。」

「調べただけ 怪しくなってんじゃねえかよ。」

「でも まだ 密室は破れたわけではないですから。

 まだ 犯人とは。」

「密室 破る ヒント何か あったか? 榎本。」

「特には 見つかっていません。」

「うん。 それじゃあさ犯人 舞台 横切ったんだよ。

 そうしようよ。 榎本。」

「観客 200人の前を 横切る方法は

 まだ 思い付きません。」

「そうか。 分かったよ。分かっちゃったよ。

 犯人にはさ 共犯者がいたんだよ。

 それが 役者だとしたらば。」

「犯人は その役者の動きに合わせて

 舞台の袖から 袖に 移動できる。

 いや。 舞台の照明によっちゃ影に見えるかもしんない。」

「面白い発想ですが 今回の劇では

 そういった 動きをする俳優は いません。」

「あっ そう。ハァー。 とにかくさ

 俺は あしたの 午後 1時に水城先生と会うんだ。

 それまでに 密室を破って

 井岡以外の容疑者を 見つけだし
 
 俺の心の安寧を取り戻してくれよ。

 俺は あれが あれなんであと 頼むわ。」


芹沢は帰ってしまいました。

「あれが あれって。

 榎本さん。 里奈ちゃんのために

 2人で 密室を破りましょう。」

そして二人で調べますが
いつのまにか寝てしまう純子。

「ああー。私 寝ちゃってたんだ。

 うん?あれ?

 もしかして密室は 破れそうですか?

 榎本さん?」

いつもの手の動き。だけど・・。

「この密室は 破れないかもしれません。」

芹沢と純子。

「破れないかもしれない?

 破ってもらわなくちゃ困るんですよ。

 いつも 会うたんびに娘は どうしてるって

 帰り際に 聞いてくるんだ。

 事件のことを隠してさ

 元気にしてますよって答えられるわけないだろ。

 でもな 事件が解決さえ してくれれば

 元気ですって 言えるんだよ。」

「どうしてですか?」

「ホントに 元気だからだよ。」

「そういう問題でしょうか?」

「そういう問題だろ。」

「でも 昼までに 解決するなんて現実的じゃありません。」

「事件のことを俺に 3日も 黙ってた君の責任なんだよ。

 何とかしろ。俺と 水城君のためにな!」

「分かりました。失礼します!」

井岡にたずねる純子。

「時間がないので単刀直入に お聞きしますが

 鬼塚さんと 畑山さんどちらが 犯人だと思いますか?」

「えっ?いや。 そんなの 分かりません。」

「まあ そうですよね。」

「今 自分が 警察に疑われてるって 分かってる?」と里奈。

「分かってるよ。 でも俺は ホントに 何もしてないから

 捕まること ないって。」

「あの。 井岡さんは密室が お好きなんですか?」

「えっ?」

かばんの中には密室トリックの本。

「ああ。これは 役作りのために。」

「でも 井岡さんはパフォーマーですよね?」

「いつでも 演技場に立てるように 準備してるんです。」

畑山と純子。

「私を犯人だと思ってるんでしょ?」

「いえ。」

「でも 残念ですけど 私は やってませんし

 何も 知りません。聞きたいことはそれだけですか?」

井岡さんのかばんの中の本を思い出しました。

「今回の 演劇の台本を書いたのは井岡さんですか?」

「どうしてそんなこと 聞くんですか?」

「ちょっと気になることが ありまして。」

「うちの脚本家は鬼塚ですから 鬼塚が書きました。」

「その言葉信じていいんですよね?」

「それは自分で 判断してください。

 私は そんなに 簡単に人を信じないけど。

 じゃ 失礼します。」

榎本も電話中。

「そうですか。 教授。ありがとうございました。」

そこへ誰かがノック。

榎本に電話する純子。

「もしもし?あっ。 榎本さん?密室 破れました?」

「まだ 破れません。」

「ああ。 もう こっちは鬼塚さんが 電話にも出ないし

 家にも いないんですよ。」

「鬼塚さんなら ここにいますが。」

「えっ!?あっ。 だったら そのまま引き留めてください。

 あっ。 あと 可能であれば

 犯人かどうか探ってみてください。

 何げなくですよ。 何げな〜く。」

「分かりました。」

鬼塚と榎本。

「忙しいときに アポも取らずに 来ちゃって すいません。

 ああ。 次の舞台の題材で防犯ネタを 使いたいんです。」

 ああ。 すぐ 終わるので

 幾つか質問に 答えていただけませんか?」

「あなたは 犯人ですか?」

「えっ?

 直球な 質問ですね。」

「すいません。実は 誰が 犯人か 興味ないので。」

「フフッ。僕は 犯人じゃありません。」

「そうですか。」

「あっ。 密室トリックについて

 何か 分かったことがあるんですか?」

「いえ。 まだ ありません。」

「ああ。 そうですか。」

「どうぞ。」

「あっ。 すいません。

 ああ そうだ。 僕らの演劇のトリック どうでしたか?

 密室の専門家から 見て。」

「興味深い トリックでした。

 どうして あのトリックを思い付いたんですか?」

「アハハ。 色々 考えてたら浮かんだんです。

 心理的なトリックを。」

「そうですか。」

「じゃあ 質問させてください。えー。 まず…。」

榎本の部屋にやってきた純子。

「あっ。榎本さん? あれ? 鬼塚さんは?あれ?

 あっ。 榎本さん。 鬼塚さんは帰っちゃったんですか?」

「はい。犯人ではないと 言っていました。

 ただ…。」

「ただ?」

「鬼塚さんは 嘘をつきました。」

「嘘って 何を?」

「あの演劇で扱った密室トリックは

 物理的な偽装によるトリックでした。

 それを 心理的なトリックと言ったんです。」

「あの。 台本を書いた人が

 一番 大事な トリックを間違えたりしますかね?」

「あのトリックは 特殊でしたから

 間違える可能性は低いと思います。」

「じゃあ やっぱり 当たってるかも。

 井岡さんが 密室の作り方を解説した本を

 持ってたんですけど。 実は私も 読んだことがあるんです。」

「青砥さんが 密室の本を?」

「えっ? あっ あっ。

 あれです あれ。 あの さ…。参考程度に 読んだんです。

 まだ 全部は 読めてませんけど。」

「その本が どうしたんですか?」

「その本で解説してた トリックと

 あの演劇の 密室トリックがすごく 似てるんです。」

「物理的な偽装による トリック。」

「はい。 榎本さん。もし あの演劇の台本を

 鬼塚さんが 書いていないとしたら 全て 納得できませんか?」

「それはどういうことでしょうか?」

「鬼塚さんが トリックを言い間違え

 井岡さんが あの本を持っていた。

 つまり…。」

「井岡さんが 鬼塚さんのゴーストライターだと

 言いたいんですか?」

「そうです。

 でも どうやって証拠を つかめばいいんだろう?」

里奈にこっそり楽屋へてびきさせてもらいました。

「こんなことを させてしまってごめんなさい。」

「いえ。彼の疑いが 晴れるなら。」

部屋にあったパソコンで台本をチェック。

作者が井岡になっていました。

そこへ井岡がはいってきて
PCをとじました。

「井岡さん ごめんなさい。

 これは 私が頼んだことで

 里奈ちゃんは 何も悪くないんです。」

「そんなこと 分かってますよ!」

「これが井岡さんの身の潔白を 証明する

 唯一の方法だったんです。

 やっぱり 井岡さんが…。」

井岡をおっていく里奈。

「どうして 隠してたの!?」

「これは お互いが納得済みのことなんだ。」

「どういうこと?」

「鬼塚さんはたった一人の 恩人なんだ。」

「いくら 恩人だからって!」

「俺は 演技ができればそれで いいんだよ!」

「里奈ちゃん。」

「青砥さん。お願いします。

 早く 密室を破って 彼の容疑を 晴らしてください!」

榎本のところにいった純子。

「やっぱり 井岡さんが鬼塚さんの代わりに

 台本を 書いてたんです。」

「そうですか。」

「密室を破らなければ 犯人を特定することはできません。

 でも 密室をつくったのが 鬼塚さんだと 想定すれば

 方法を 絞ることはできますよね?できると 言ってください!」

「そうですね。」

「鬼塚さんは パフォーマンスを最後に終えたので

 密室をつくる時間は芝居と 同じだけの長さ。

 つまり 80分あったことになります。

 その間に何かを 行ったことになりますね。」

「舞台上で 何かが起きてたら 私たちが 気付きますよね?

 ああー。」

「舞台上。

 水城さんは今 劇場にいるんですよね?」

「はい。」

「では 今から 劇場に向かいましょう。」

「また 劇場?」

芹沢に電話。

「もうすぐ 水城先生が来るぞ。おい。」

「あと もう少しなんです。何とか 引き延ばしてください。

 あっ。いつも 最後なんですよね?

 里奈ちゃんのことについて聞かれるのは。」

「俺は 仕事が早いんだよ。どうやって 引き延ばすんだ?」

「何とか お願いします。 あっ。劇場に着いたんで 切ります。」

携帯きれました。

「お… おい! ああ。」

そしてノックがして水城先生が。

「失礼しますよ。」

「ああ 水城先生。

 ご足労いただきましてありがとうございます。」

「ああ。」

「しかし 最近の天気はよく 分からないですね。」

「ああ。 最初に 謝らせてくれ。芹沢君。」

「何でしょうか?けさ 会った クライアントが

 実に 無礼なやつでねまだ むかむかしているんだ。

 だから 不機嫌に見えるかもしれない。

 でも 君を 怒っているわけじゃないから 気にしないでくれ。」

「こちらは 構いませんが。

 水城先生をそこまで 怒らせるなんて。」

「今日は 早く 終わらせよう。」

「分かりました。」

里奈に話をきく榎本と純子。

「上演中にセットに ぶつかっていましたね?」

「はい。よくあることなの?」

「いえ。 いつもはあそこには ないはずなんです。

 たぶん 誰かが 間違えて置いたんだと思います。」

芹沢から電話。

「珍しく 水城先生が聞いてこなかったから

 ホントのこと 伝えずに済んだよ。」

「ああ。 ホントですか。 よかった。」

「安心すんのは まだ 早い。打ち合わせが1日 増えちまったんだ。

  だから一刻も早く 事件を解決してくれ。」

「分かりました。」

畑山をみかけました。

「お疲れさまです。」

「毎日 大変ですね。」

「やっぱり 井岡さんが台本を 書いてたんですね。」

「名探偵みたい。」

「本当に この事件をうやむやにして いいんですか?

 薬師寺さんは 大事な仲間だったんですよね?

 私は 名探偵じゃありません。

 弁護士です。

 何か あればいつでも 連絡してください。

 手遅れになる前に。」

鬼塚がレッスンしているところをみている榎本。

「先ほどはありがとうございました。あっ。 何か?」

「さっきの動きは どれぐらいの時間やれるんですか?」

「ああ。 今のですか?計ったことがないので

 分かりませんけど 

 たぶん 20〜30分が 限界かな。ああ。 どうしてです?」

「いえ。」

純子と芹沢。

「あっ。 どうしたんですか?芹沢さん。」

「ああ。 今 水城君から連絡 あって。

 彼が 警察から 任意同行を求められたんで

  一緒に警察署に 向かってるそうだ。まずいぞ 青砥。

 これは 本格的に まずい。」

「警察が本腰を 上げたってことですか?」

「俺は 警察署 行って様子 見てくる。」

「はい。」

純子をたずねてきた畑山。

「畑山さん。」

「井岡が 任意同行されたって 聞いて。」

「全てのことを話してくれるんですね?」

「どうか 鬼塚に自首を勧めてください。」

「分かりました。」

「今 鬼塚さんは どちらにいらっしゃるか 分かりますか?」

「この時間は 一人で劇場で 練習しているはずです。」

「一緒に 行きましょう。」

「いえ。

 仲間が 捕まるところなんて見れません。
 
 お願いします。」

「はい。」

いつものように手を動かしていた榎本。
鍵がはずれた!

純子から榎本に今から劇場に向かうというメール。
芹沢にも電話。

「えっ? ホントか?

 分かった。俺も すぐ 劇場に向かう。」

畑山は鬼塚に電話。

「弁護士さんが今から そっちに行くから。」

芹沢はタクシーで劇場へ。

鬼塚のところにいく純子。

「鬼塚さん?」

緊迫の中、榎本と芹沢も到着し
鬼塚の表情がゆるみました。

「フッ。 どうしたんですか?こんな時間に。」

「密室は 破れました。」

「説明してくれ。」

「まず 鬼塚さんはパフォーマンス 終了後

 下手の楽屋に向かい薬師寺さんを木刀で 撲殺しました。

 そして この切り出しに隠れながら舞台を 横切ったんです。」

「ちょっ。ちょっと 待ってくれよ。 おい。

 そんな 大きなもんが動いたらさ観客が 気付いちまうだろうが。」

「人間の目は あまりにも ゆっくり 移動するものを

 認識できないんです。

 ここで オープニングの映像を振り返ってみましょう。

 人間の脳は 例えば 一つのものに

 集中して 見ていると 背景などで起きた 変化を

 見落としたり 事前に 映像の一部が

 劇的に変わると 教えてもらっていても

 簡単には 識別できないんです。

 これを 見てください。

 ずっと 見ているとかえって 気付きませんが

 芝居の最初と 最後の映像を見比べると

  1個の切り出しが舞台を 横断していることが確認できます。

 この切り出しに注目してください。

 早送りします。」

「ホントだ。 動いてる。」

「この舞台は 差し渡しが10m あります。

 使えた時間は 80分前後。

 10mを 移動するのに80分 かけたとすれば

 時速 7.5m。秒速にして 0.2cmです。

 こまで ゆっくり動く 物体を客席から 識別するのは

 まず 不可能です。

 これは 特殊な動きで鍛えた筋力を持つ人間にしか

 できないことです。

 さらに 今回 観客は何か 奇妙なことが起きてるという

 認識も ありませんでした。

 仮に 切り出しの位置に違和感を 覚えた人がいても

 気のせいだと 思うだけです。

 そして 水城さんが 上手側にある切り出しに

 ぶつかったときには鬼塚さんは すでに

 上手の楽屋に いたと思われます。」

「つまり 彼にしかできないということか?」

「はい。 ですが 小道具の木刀の中に

 本物の木刀が 紛れていたので

 殺人なのか 事故なのかは分かりません。」

「鬼塚さん。殺意は あったんですか?」

「ありませんでした。

 練習を頼まれて 本物だとは 気付かず

 殴ってしまったんです。」

「じゃあ そのことを警察 行って 話しましょうよ。」

「はい。」

「でも 芹沢さん。 畑山さんが。」

「ホントに 事故なんです。

 計画的に 人を殺すなら

 舞台を横切るなんて 方法 普通は 選ばないでしょう?」

「いえ。これは 計画的な犯行です。」

「どうして そう言えるんですか?」

「事故である可能性を強くするために

 誰もが 無謀だと思う方法を あなたは あえて 選んだ。

 犯行が発覚しても殺意がなかった

  事故という答えに行き着くよう

 全て 計画してあったんです。

 今回の犯行は緻密な計算 恐ろしい集中力

 その全てが 必要になります。

 この犯行のために あなたは何日も 何時間も

  練習をし計画を練ったはずです。」

「それを 証明することができるのか? 榎本。」

「これを 見てください。

 何重にも 擦り傷がこのラインに沿って あります。

 切り出しを 何度も引きずってできた 傷でしょう。」

「この傷と映像 切り出しを警察に 調べてもらえば

 全て 分かるということだな?」

「はい。」

「でも 僕には 動機が。」

「井岡さんがあなたの ゴーストライターだと知った

  薬師寺さんからあなたは脅されていたんですよね?

 畑山さんが 見ていたんですよ。」

薬師寺におどされていた鬼塚。

「いいかげん 気付けよ。

 今日からは 俺が お前をプロデュースしていく。

 たんまり 稼いでくれよ。鬼塚大先生」


「あなたには 薬師寺さんを殺す強い動機があります。」

「井岡君に 罪を着せるつもりだったのか?」

「いえ。 おそらく 罪を着せるつもりは なかったでしょう。

 この方法だと 井岡さんが 警察から疑われることはあっても

 犯人だという 証拠は出てきませんから。」

「なるほど。つまり 自分も ある程度被害を受ける覚悟で

  計画を練りバレなければ それで よし。

 バレたとしても 偶発的な事故に仕立て上げれば

 最小限の被害で とどまる。そういう計算だったんだな?」

「はい。」

「ネーミング 間違えたな。

 密室じゃなくて…

 劇場にしておけば よかった。」


水城さんと芹沢。

「悪かったね。 余分に

  1日君のスケジュールを 取ってもらって。」

「いや。お気になさらないでください。」

「アハハハ。ところで あいつは どうだ?」

「今日も 元気で 働いてくれてます。」

「いや。だから そこんとこはよろしく 頼みますよ。」

「そりゃ もちろんですよ。」

里奈に声をかける父。

「おう。 ちゃんと 頑張ってるか?」

「あの。 私 ホントはね演劇 続けてるの。」

「そうか。

 そんなに やりたいんなら続けなさい。」

「ホントに?」

「でもな ちょっと バカにされたぐらいで

 諦めるような夢なら 続けるだけ 無駄だぞ。」

「はい。」

「それに 夢を追い掛けているんなら

 いつも 笑顔でいなさい。」

「何でも 笑顔って。」

「スマイル スマイル。おい。 里奈。

 その 彼氏に 一度会わせてくれよ。」

「芹沢さん。 言ったんですか?」

「まあ まあ まあ。」

その後。

「チラシ 届きました?畑山さんが演出する 舞台に

 井岡さんが 出演するんですって。一緒に 行きませんか?

 あれ? あれ? 榎本さん。ちょっと 聞いてます?」

榎本は鍵に夢中。

「榎本さん?おーい。 もしもし? 榎本さん?

 一緒に 行きませんか?榎本さん。 聞こえてます?」




今回のトリックもまた・・スリル満点!
スリルもだけど根性と能力と手間が
ものすごくかかってて毎回毎回感心します!!
舞台上を横切ってなんて気付かれにくいとはいえ
大胆すぎる・・!

とにかく密室さえからめば榎本をつれるけど
普通のお芝居じゃのってきてくれないのねw

芹沢さんは今日も楽しかった。



榎本径: 大野智 
青砥純子: 戸田恵梨香 
池端誠一: 風間杜夫 
日下部雅友: 堀部圭亮 
円山: 浜田晃 
水城里奈: 能年玲奈 
芹沢豪: 佐藤浩市
鴻野 宇梶剛士



 

2012.05.21 Monday 23:32 | comments(0) | trackbacks(10) | 
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