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トッカン特別国税徴収官 第4話

第4話



鈴宮(井上真央)は故郷の大阪に戻ったものの
父(塩見三省)との間には溝があり、実家にも
居場所がない。そんなとき鏡(北村有起哉)から
電話がかかってくる。鏡は白川(若村麻由美)が
インサイダー取引で3億の大金を手にしたことを伝える。
鍵となるのは鈴宮が探っていた「澪」という人物だった。
そして鈴宮は東京に戻る決心をする。
「私には、まだやることがある」……
鈴宮は白川の秘密に迫ることができるのかーー?






芽夢にはめられた鈴宮が
罵倒されるところが本当にかわいそうだった。

「ウソだったの?

 派遣やってるのも女優 目指してるのも

 全部 私を騙すためのウソだったの?

 何で? お金?

 この人に いくら貰ったの?」

「何 言ってんの?」

「この間のお金 返す!」

「私って 超かわいそう。

 横暴な徴収官に脅されて嫌々 接待させられてさ!

 何? その目 被害者ぶっちゃって。

 お役所の人達って大概 そうだよね。

 世間の人達から叩かれても
 
 『みんなのために頑張ってます』

 みたいな顔してさ!

 ホントに苦しんでる人達のことなんて
 
 1ミリも考えたことねえんだよ!

 『かわいそうですね』なんて言っときながら

 心の中じゃ『公務員でよかった』なんて思ってるんでしょ?

 上から目線でさ!」

「違う! そんなこと…!」

「何が違うのよ!

 だったら 今すぐ仕事辞めて私達と同じ立場になってみなよ!」

「同じ立場?」

「無理だよねぇ?

 スキャンダルになろうが賄賂 貰おうが

 クビにすらならない 今の職場が居心地いいんだもんね!」

「私は…!」

「じゃなきゃ実家が 差し押さえられてんのに

 税務署なんかで働かないでしょ!普通。

 いつか言ってた同期の女が

 あんたばっかり攻撃するのも分かるわ。

 だって あんたマジで偽善者だもん!」

「私の どこが…!」

「『ホントは 出世もしたいし上司にも気に入られたい』。

 だけどそういうのを表に出すのが

 みっともないって思ってるんでしょ?

 偽善者を装ってる あんたなんかに

 私達の気持が分かるわけない。

 こんなもん かけてたって何にも見えねえんだよ!」

芽夢にふみつぶされた眼鏡・・。

弱っている鈴宮にさらに追い打ちをかける南部が

「知ってます? 鈴宮さんって犯罪者の娘なんですよ。

 鈴宮さんのお父さんって脱税して税務署に入られたのよね。

 それで 実家のお店つぶれちゃったんでしょ?

 何? もしかして私達に敵討ちでもするつもり?」

超嫌なやつで、さすがにつかみかかっていった鈴宮。

「やめろ 鈴宮!

 お前も言い過ぎだ。」

「もう 同期の間じゃ有名な話ですよ。

 ホントのことなんだから 別に…。」

「両目 3点止め。

 両目 12万円 付けボクロ 3万円

 顎下 ヒアルロン酸 10万円。

 その いじり倒した顔の値段も本当のことだろう?」

鏡さんが反撃してくれた!!

スキャンダルになったこの落とし前を
自分でつけろと言われたけど
すっかり落ち込んでしまった鈴宮は
その気力もなく退職願をおいて
消えてしまいました。

「こうなったら白川耀子を追い込みましょう。

 あの女が インサイダー取引で逮捕されれば

 ぐーちゃんの潔白は証明できます。」

衆議院議員の栗本と白川にからむ
インサイダー取引疑惑。
でもそれはトッカンの仕事じゃないという鏡。

といいながら鈴宮のために動いてくれる
鏡と仲間たち。

「3億円は必ず俺が見つけ出してやる。」

「敵討ちなんて今どき 流行りませんよ。」

「徴収官 ナメんな。」


実家に帰った鈴宮も居心地が悪い。
税務署に恨みをもつ家族なのに
税務署に就職したことを
よく思わない父が冷たい態度。
言い合いになって飛び出すと
父から渡された通帳。

「お前が税務署 入ったんは金のためやろ?

 安定した生活が欲しかったんやろ?

 好きなだけ持ってけ!」

そこに鏡から電話で
白川のインサイダー取引に
澪という女性がからんでいると知らされました。
さらに木綿子さんと釜池さんも
捜査を手伝ってくれていることも
おしえてもらいます。

「お前の落とし前をつけるためだ。」

その出話をうばう父。

「おとうさんですか?」

「そうや。」

「この際だからハッキリ言わせてもらいますがね。

 あなたの娘さんには迷惑してたんですよ。

 徴収に行けば 税金の滞納者に同情して判断を誤る。

 余計なことに首を突っ込んで失敗ばかりする。

 その揚げ句 退職願を出して仕事 ほっぽり投げた。

 ただ…そんな鈴宮に救われた滞納者もいます。

 辛い思いをして来たからこそ滞納者に

 手を差し伸べられることができるかもしれん。

 あなたの娘だからこそ。」

父からおしつけられた通帳は
数千円ずつ貯金が続けられていました。
お父さんも不器用だ。

壊れた眼鏡をゴミ箱に捨て
東京に戻ろうとする鈴宮。

もともと父が脱税したのが悪いと
娘にせめられていたのをいいわけする父。

「脱税せな 従業員の給料払われへんかった。

 わしかて やりとうてやったわけやない。」

「被害者面せんといて。

 偽善者みたいに言わんといてくれる?

 お父さんの言い訳が聞きたくて帰って来たんやない。

 でもな…。

 帰って来たおかげで間違ってたことに気づいてん。

 まだ やることあるから。」

鈴宮、復活。
もう一度白川の世話になったか
澄江をたずねくいさがりました。

「何度も すみません。

 白川さんと 澪さんの関係について

 教えていただけないでしょうか。

 何か ご存じなんですよね新片さん。」

「ごめんなさい。

 これでも東京でのあのコの親みたいなものなの。」

「親なら!

 間違いに気づかせてあげるべきです!

 どんな方法でも気づかせてあげなきゃ!

 ほうっておくと白川さんは逮捕されます。

 それでも いいんですか?」

トッカンに戻り、やめるのをやめると撤回。

白川は栗本と結託などしておらず
三億円の使い道は
ガリンスキー症候群の患者の家族の会に
匿名で寄付したらしい。
ガリンスキー症候群の治療薬は
栗本議員が認可を見送ったもの。
そしてその病気で亡くなったのが澪さんで
白川の幼いころからの友だち。

白川の家も澪の家も貧しかったけど
澪は十三参りのときに振袖をあつらえてもらい
それを羨ましがっていた白川。

「そしたら ある時澪ちゃんが

  その振り袖家に持って来たの。

 たった一人で。」

「耀ちゃん これ 着て。

  知らない人に持って行かれるぐらいなら

 耀ちゃんに着てほしい。」


澪の家は差し押さえにあい
さよならをいうまもなくどこかへいってしまい
その後、澪と再会したのが2年前。

「ガリンスキー症候群その病気の治療薬は

 まだ日本では認可されてないから

 患者は アメリカから高価な薬を取り寄せてるの。

 知ってる?ひと月に200万円もかかるのよ。」

「栗本と知り合ったのはその後だな。」

「だって 厚労省に顔の利く族議員ですもの。」

「澪さんのために…そのために近づいたんですか?」

治療薬なら俺に任せておけという栗本に
散々 尽くしたのに栗本は裏切った・・。

「銀座のクラブの 何万円もする席料を

 払える者にしか命の重さを決められないのよ。

 田舎から出て来てここまで…

 精いっぱい やって来たけど…

 大人に振り回されてた子供の時と

 全く何も変わってなかった。」

「白川さんと… 澪さんって…。

 ただの古い友人。

 だけど…澪ちゃんは 私自身だった。

 それで 栗本から認可したダイエット薬の情報を

 事前に入手し 利用した。」

「復讐のためか?」

「違う!」

と叫ぶ芽夢。

「ママは…家族の会のことを考えてくれたの。」

「みんな 暑い中何千人もの署名を集めて…

 仕事と 家族の看病しながら

 病院へ行く日をシフト制にしてホントに頑張って…。

 厚労省が治療薬を認可してくれるよう必死で訴えてた。

 芽夢も。」

「じゃあ…。

 亡くなった おかあさんって…。」

「そう。

 澪さんと同じ病気だった。

 最期まで 国が救ってくれるって信じてた。」

「澪ちゃんも芽夢のお母さんも

 それに大勢の患者さん達も

 お金に殺されたのよ。」

「お金に…殺された。」

「なるほどなぁ。」

「3億円は 患者のため いや…

 世間に知らせるために利用したわけだ。」

「正義…。

 それが…白川さんにとっての正義。」

これは・・芽夢が鈴宮のことを
あれだけ怒鳴っていたのもよくわかる。

「ごめんなさい。

 私 自分だけが被害者だと思ってました。

 白川さんが…どうして

 この振り袖にこだわっているのか何も知らずに

  ズケズケ踏み込んで調べ回って…。

 あなたを担当したばっかりに

 友達だと思っていた人にも裏切られて

 「何で 私だけ?」って…。

 でも…。

 インサイダー取引は悪いことだけど

 でも その裏で…辛い思いをしている人達が

 いることに気づかなくて…。

 何も見えてませんでした。

 やっぱり…偽善者だった 私も。」

「深樹…。

「ごめんなさい。」

「気持だけで十分よ。

 ありがとう。」

栗本は世間の制裁をうけ自業自得。
南部ももとの場所にもどっていきますが
やっぱり強気。

「…っていうか鏡さんに伝えておいて。

 この両目 3点止めじゃないから。

 最新技術のLS法で50万円したんだから。」

「またね ぐー子。」


ロールケーキのメモのせいで
はめられた鈴宮におわびのしるしと
もってくる清里さん。

「あっ… すみません。

 ダテ眼鏡は もうしないことにしたんです。」

「ダテ眼鏡じゃないよ〜。

 ほれ…鏡君と おそろい。」

鏡さんと鈴宮、ふたりがサングラスw

「嫌です!」

「なぜだ!?」





最後のオチだけ笑ったけど
あとはなかなかつらい現実の話でした。
初回からひっぱった白川の話は
もっと最後のほうまでいくのかと思ったけど。
芽夢の裏切りも白川の振袖も
そういう事情が隠れていたか・・。
世の中平等というわけにはいかないですよね・・。

南部さんの言動は目に余るものだったけど
それも鏡さんがばっさりやってくれて
最後もただのいやなやつというだけでは
なさそうなかんじでよかった。
傷心で実家に帰った鈴宮のために
みんなががんばってくれる姿も
みていてたのもしかったです。

父との確執もこれをきっかけに
いい方向にむかいそうだし
鈴宮、もうちょっと自信もったしゃべり方が
できるようになるといいな。






鈴宮深樹 井上真央
鏡雅愛 北村有起哉
鍋島木綿子 鈴木砂羽
南部千紗 木南晴夏
相沢芽夢 美波
清里肇 岩松了
鈴宮益次郎 塩見三省
白川耀子 若村麻由美



2012.07.26 Thursday 08:30 | comments(0) | trackbacks(6) | 
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