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薄桜鬼 黎明録 第4話「血塗られし刃」

第4話「血塗られし刃」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


突然土方より江戸への帰還を告げられた沖田は、
思わず八木邸を飛び出してしまう。近藤を筆頭に、
沖田の様子を心配する浪士組ーその中で井吹は、
近藤と沖田の関係を知る。一方芹沢は、殿内という
隊士が近藤暗殺を密かに企てていると沖田に告げる。
それを聞いた沖田は・・



土方さんから江戸へ帰れといわれ
「いやです!」と叫びそのまま飛び出しいく沖田。

さがしにいったもののみつからない。
京でいくあてなどないから
そのうちもどってくるという土方さん。
みんなには食事に戻れといい
自分はまた探しに行く近藤さん。

「総司のことは 

 俺が一番わかっている。

 やはり 俺がいってやらんとな。」


そして龍之介もあとをおっていきました。
一緒に沖田をさがしてくれるときき
丁寧に頭をさげる近藤さん。

「でも 近藤さん 

 沖田に少し甘すぎなんじゃないか?」

「ははは・・トシにもよく言われる。」

「あんたたち3人をみていると
 
 仲がいいのか悪いのか 

 わからないな。」

「そうか。

 トシも総司のことを心配しているんだが

 不器用なんだ。」

「不器用・・たしかにな。

 けど 沖田の性格にも問題はあるよ。」

「手厳しいな

 だが 総司も苦労しているんだ。

 あいつが うちの道場に預けられたのは

 まだ 数えで九つのときだった。

 あいつは 武家の生まれなんだが

 幼いころ 両親を亡くしてな。

 姉のミツさんが親がわりとなって

 育てていたんだ。

 しかし 生活が苦しかったようで・・・。」


姉につれられて試衛館にやってきた幼い沖田。

「十にもならない子どもが

 家族と離れて 

 うちの道場で暮らすこととなったんだ。

 口にはださなかったが さびしかったはずだ。

 総司は 内弟子という名目で引き取られたが

 実際は 使用人のような扱いでな。」


総司の様子をみにいくと
こぼれた食事を拾っている場面を発見。
間違えてこぼしたと言っていますが
沖田のためにおにぎりを持ってきてくれる近藤さん。
おにぎりに手をのばした沖田の手があざだらけ。

誰かにせっかんでもされたのかと心配しても
そそっかしいから転んだだけといういい
おにぎりのお礼をいってそのあとも
庭の草むしりをする沖田。

「それからしばらくして

 弟子たちが 稽古という名目で

 総司をいためつけているのを

 目にしたんだ。」


「十にもならないガキ相手に稽古?

 大人げない連中だな。」

「俺は 剣術を教えるとともに
 
 人の道も説いているつもりだったんだが

 俺の責任だ。」


「で そいつら どうしたんだ?」

「今後 そんな真似をしないように
 
 きつくいいきかせたんだが。」


門の外に立っている沖田に声をかける近藤さん。

「僕は 姉上に

 捨てられたんですよね。」


「総司 ミツさんは

 お前をすてたわけではないぞ。

 誰がかわいい弟を捨てたりするものか。

 実家においたままだと

 お前を食べさせて行くのが難しい。

 だから 苦渋の決断の末

 おまえをうちの道場に

 預けることにしたんだ。

 お姉さんと離れてくらすのは

 さびしいだろうが

 世の中に意味のないことなどない。

 おまえがうちに

 預けられることになったのも

 何か意味があるはずなんだ。」


「近藤さん 前に

 兄弟子に注意してくれましたよね。
 
 折檻なんてするなって。」


「ああ。」

「二度とああいうことは 

 しないでくれませんか。

 あのあと 道場に呼び出されて

 木刀で殴られました。

 お前が若先生に告げ口したんだろって。」


「なんだって?!」
 
「僕は助けて欲しいなんて

 言った覚えはありません。

 放っておいてください。

 鬱陶しいから。」



「それからしばらくたったある日
 
 出稽古から戻ったら

 また 内弟子たちが
 
 総司を木刀で打ちのめしているところを

 みつけたんだ。」


幼い総司を囲んでいたぶる弟子たち。

「だが 道場主である周斎先生に

 とめるなといわれてな。

 ここで 手をさしのべれば

 他人に憐みを乞う気持ちが芽生えると。

 それに 驚いたことに

 総司は小さなからだで

 必死に 兄弟子たちの太刀筋を

 みきわめて 

 彼らに勝とうとしていたんだ。

 その数日後 周斎先生の提案で

 試合形式の

 稽古をすることになったんだ。」


兄弟子におされながらも果敢に打ち込み
額から血を流す沖田はまだやれると
試合を続けさせてくれるように頼み
それを認める近藤さん。

総司はすごき気迫で
兄弟子から1本を取り
さらにふりあげた竹刀を近藤さんに
とめられました。

「総司 もういい!

 やめなさい。

 お前は勝ったんだ。

 やめなさい。」


「僕の・・・勝ち・・。」

沖田を抱きしめる近藤さん。

「よくやった。

 おまえは 本当に・・よくやった。」


「近藤さん・・

 胴着 血で 汚れますよ。」


「かまうもんか。

 こんな小さな体で

 よく頑張った。」


「近藤さんは 僕のこと

 かわいそうだって

 いわないんですね。」


「え?」

「兄弟子さんも 近所の人も

 みんな いうんです。

 お前は本当にかわいそうなやつだって。

 だけど 近藤さんは

 一度も 僕のことを

 かわいそうだって 言いませんでした。

 父上や母上が死んでしまったのに

 姉上とあえなくなってしまったのも

 きっと 何か意味があるはずだって

 近藤さんは いってくれました。

 僕 その意味が わかった気がします。

 僕 近藤さんのために

 もっともっと 強くなるために

 ここに来たんだ。」


血を流しながらも笑顔になるちび沖田・・。

なにこれ かわいすぎる!

そして現在、橋の上で夜空を
みあげている沖田。

「総司!」

笑顔で走ってきてくれる近藤さん・・と龍之介。



龍之介に肩をもませる芹沢さん。
そこへ殿内がやってきて
芹沢さんが近藤さんをどう思っているかと
たずねました。
局中法度や最近の浪士組の体制は
すべて土方さんと山南さんが
していることを不満に思うらしい。
芹沢さんもこのまま捨ておくことはできんと
いうと、事に及ぶ際はぜひ拙者に・・と
危ない男、殿内。

芹沢さんは龍之介に酒を買っておくようにいいつけ
外へ。そこで沖田とすれ違いました。

「殿内という男を知っているか?」

「殿内?その人がどうかしたの?」

「先ほど 俺の部屋にきてな。

 近藤くんのことを話していったぞ。」

「武家の出ないものが

 浪士組の局長の立場にいるのが

 不満らしい。

 もし 殺すなら

 自分にやらせろといっていたな。」


沖田を挑発する芹沢さん。

笑いだす沖田。

「人って みかけによらないな。

 芹沢さんって 

 意外と親切な人だったんですね。」


殿内を待ち伏せしていた沖田は
相談があるといって近づきました。

土方さんから江戸に帰れと言われていると
愚痴をぶちまけ、外へ連れ出すことに成功。

酒を買ってきた龍之介に
沖田をみなかったかとたずねる平助たち。

殿内といたとききさっきの話を
思い出す龍之介。

殿内は酒もはいってご機嫌。
沖田に相談されたのも気持ちいいらしい。

「武士の想いは 武士同士でなければ

 わかりあえないものだからな。」

油断している殿内によびかけ
刀をふりおろす沖田。

土方さんたちは龍之介から
さっきのことをきいているところ。

そこにいたのは芹沢さんと新見さんだけで
芹沢さんが何か吹き込んだんじゃないかと
沖田をさがしにいくと席をたつ土方さん。

「そんな話をきいたんじゃ

 あいつ 何をしでかすかわからねえ。」


そこへ沖田が戻ってきました。

「あれ?土方さんに一くん。

 どうしたんですか?

 そんなにあわてちゃって。」


沖田の顔には血が・・。

「総司 てめえ その血は・・。」

「説明なら中でしますよ。
 
 少し 休ませてくれませんか。

 人を斬ったばかりで

 疲れてますから。」


そのあと芹沢さんのもとへ
乗り込んでいく土方さん。

「総司によけいなことをふきこんで

 殿内を斬らせただろう!」


「はっはっは・・なるほど

 さっそく あの男をしとめてみせたか。

 事情は理解できたが
 
 なぜ 貴様が いきりたっている?」


「なんだと?

 こっちは 仲間に 

 同士討ちをさせられたんだ。

 怒るのは当たり前だろうが!」


「殿内は ふた心を抱いていた。

 生かしておけば いずれ

 手をかまれていただろうな。」


「それを証明できるってのか?」

「ずいぶん 鼻息が荒いのだな。

 法度を破れば切腹・・などという

 苛烈な隊規を定めたものの言葉とは

 思えんな。

 まっ いつまでもつったっとらんで すわれ。」

「よいか 切腹には介錯がいるのだぞ。

 浪士組の隊士は 一度 命令が下れば

 躊躇なく 仲間の首をはねることが

 できなければならぬ。

 あの沖田という小僧が

 士道負覚悟の隊士を粛清した程度で

 何をさわぎたてているのだ?」


「それは・・。」

「お前たちは甘いのだな。

 本気で名をあげようなどとは 思っていまい。

 江戸に帰るべきは 沖田でなく

 お前たち ふたりの方ではないのか。」


土方さんは何も言えず・・。

「たしかに我々には

 覚悟がたりないのかもしれません。

 ですが 総司は・・

 総司は ただの弟子ではない。

 たとえ甘いと言われようとも

 俺は 

 あいつに仲間殺しの汚名など

 着させたくはなかった。

 それが 偽らざる本音です。」


と近藤さん。

それぞれがいろんな想いを抱く中
総司はまったく後悔もなし。

「僕はもっと 役に立ってみせますよ。

 近藤さん」




沖田が近藤さんのことが大好きな理由が
よくわかりました。
幼いころにすりこまれたあの気持ちは
忠誠以上のものになるのも納得。
近藤さんのためなら人斬りだって
まったくためらわない。
むしろ積極的に邪魔ものは排除していく。
たとえ近藤さんがそんなことは望むまいとしても。

そういうところわかってて
挑発して思い通りに動かす芹沢さん・・
近藤さんはたしかに甘いかもなあ。
でもだからこそ慕う人も多いんだけど。




井吹龍之介 関智一
土方歳三 三木眞一郎
沖田総司 森久保祥太郎
斎藤一  鳥海浩輔
藤堂平助 吉野裕行
原田左之助 遊佐浩二
近藤勇  大川透
山南敬助 飛田展男
永倉新八 坪井智浩
井上源三郎 小林範雄
山崎烝  鈴木貴征
島田魁  大羽武士
芹沢 鴨  中田譲治









2012.07.31 Tuesday 10:55 | comments(0) | trackbacks(11) | 
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