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薄桜鬼 黎明録 第9話

第9話

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


芹沢が大坂へ赴くことを井吹から聞いた小鈴は、
大坂の舞妓が難事に巻き込まれないか心配する。
自分が芹沢を見張ると約束し、小鈴を安心させて
別れた井吹だったが、二人の様子を見ていた山崎に
見咎められる。 そして井吹の思いと裏腹に、
芹沢の怒号が大坂の吉田屋に轟き渡るのだった。




いっしょに団子を食べ龍之介と小鈴。
いつのまにかすっかり仲良くなっている。

芹沢さんが仕事で大坂にいくことになったから
島原もしばらくは静かになるという龍之介。

島原はいいけど大坂の舞妓さんたちが
心配だという小鈴に

「芹沢さんが乱暴しないように

 俺がなんとかしてみるよ。」


と約束。

小鈴とわかれると、そこに山崎が立っていました。

芸妓と仲良くしているうわついた行動
中途半端な姿勢が気に入らないという山崎。

「隊士になるならなる。

 でていくならでていく。

 はっきり決めたらどうだ。」

「俺だって 

 好きであそこにいるわけではない。

 芹沢さんが・・」

「二言目には 芹沢さんが だ!

 ようするに 自分の意思では

 何もできないのだろう。」

「なんだと?」

「結局 君は 芹沢局長を

 言い訳にしているだけだ。

 自分ひとりだけでは 生きられない

 飼い犬のくせに

 身をおいている浪士組に 忠義もない。

 忠義なき飼い犬は 野良犬にも劣る。」


その言葉に思わず山崎を殴りつける龍之介。

「おまえに犬よばわりされるおぼえはない!

 だいたい おまえらだって

 武家の生まれでもないやつらが

 時代錯誤な 武士の真似ごと

 してるだけじゃないか!」


山崎もやりかえし殴り合いになるふたり・・。

殴り合いもおわり
ふたりともボロボロの顔。

「俺は 鍼医者の家に生まれた。

 だが どうしても 武士になりたくて

 京や大坂で 浪人のまねごとをしていた。

 しかし上っ面を似せれば似せるほど

 武士の本質から 離れていく気がしてな。

 浪士組に入隊したとき

 生まれ育ちに関係なく

 武士として扱うと 土方さんはいってくれた。

 ここでなら 

 俺も武士になれると思ったんだ。」


「俺のおやじはもともと

 抱入って身分の侍だったんだ。」

「武士の生まれなのか?」

「だけど 親父は 金に困って

 御家人株を売ったあげく

 借金だけ残して死んじまった。

 俺はお袋に 武士の恥とさんざん泣かれながら

 みっともない仕事もした。

 そうしなきゃ 明日の飯代にも

 ことかくありさまだったからな。」

「それでも 

 武士の血をひいているというだけで
 
 君が羨ましい。」


平助が山南さんに、龍之介が
これからどうなるのかとたずねにきました。

「あいつは・・・いいやつなんだ。

 すっげえ 正直で・・

 ほんとはこんな場所にいるやつじゃなくて!」


「言いたいことはわかりますよ 藤堂くん。

 だけどね

 彼はもう 知りすぎているんですよ。」



大坂へやってきた隊士たち。

近藤さんたちは芹沢さんと別れて別の用事に。
新八はまた芹沢さんにつかまりました。

小鈴へのおみやげに櫛をえらぶ龍之介。

龍之介も新八にさそわれ
小鈴にした約束を思い出し
つきあうという龍之介。

酔っぱらった芹沢さんは
予想どおり無茶ぶり。

着物を脱いで舞えというのを
とめる新八と龍之介。
でも一撃でたおされ
龍之介が近藤さんたちをよびにいきました。

芹沢さんは店の主人をよび謝らせ
さらに舞妓たちに髷を切れと命令。

新八がとめてもまた殴られ
そこに近藤さんと土方さんがやってきました。

龍之介に髪を切るようにいい
龍之介が拒否すると
ますます無茶なことを言いだす芹沢さん。

「髷をきればあんたの気がすむんだろう

 芹沢さん。

 俺がやろう。」


「堪忍しとくれやす」と
あやまる舞妓さんの声をききながら
何もできず無力さを感じるだけの龍之介。


数日後 京にかえってきた龍之介。

大坂での一件が広まったらしく
浪士組をみる目はますます冷たいものに。

浪士組の目的は人気取りではない
隊務に忠実であればいいと
斎藤さんはいいますが

「みぶろの仲間」

と自分までおもわれているのがいやで
思わずその場からかけだすと
小鈴とばったり。

でも小鈴の先輩舞妓さんが龍之介をみて
小鈴をさっさとつれていってしまいました。

そのあと芹沢さんのところに乗り込む龍之介。

「あんたは 武士の誇りがどうだとかいって

 自分で誇り汚してるんじゃないか!!」

「何をいきりたっている。

 犬ふぜいが武士の誇りだと?

 笑わせる。」

思わず刀に手をかける龍之介。

「ほう。抜くか。

 それがどういうことを意味するか

 わかっているのだろうな。

 遠慮はいらん。抜け。

 どうした?

 死ぬ覚悟は出来ているのだろう?

 フン。抜けぬか。

 そうだろうな。」

「俺は・・俺は・・。」

「おおかた 町民どもに

 冷たい目でみられたあげく

 惚れた女にでもふられたか。」

図星すぎる。

「その怒りのもっていき場がなく

 俺にぶつけにきた。

 ま そんなところだろう。

 貴様に しぬ覚悟など

 できるわけもないから。

 そもそも 貴様に

 生きる覚悟すらあるまい。

 おのれの命をいかにつかい まっとうするか

 それすら定まらぬものに

 死ぬ覚悟など とうてい できん。

 中山道で朽ちるはずだった命

 拾ってはみたが

 やはり なんの価値もなかったな。

 命の使い方も見定めず

 安穏と生きている犬が

 誇りだの 覚悟だの

 片腹痛いわ!」


そこへ新見がやってきて逃げだす龍之介。

そのとき、何やら視界がゆがむ芹沢さん。
病気?

「興がそがれた。

 外で飲み直す。」


小鈴の土産にとかった櫛を手に
もの想いにふける龍之介のところに
左之さんがやってきました。

「龍之介 おまえ どこまで本気なんだ?」

小鈴のことが気になるという龍之介に
花街の娘と所帯を持とうと思ったら
身請けするのにお金がいるし
客として割り切るにしても
他の男に媚びをうるのも
目をつぶらなきゃならない、という左之さん。

「どっちにしろ
 
 相当の覚悟が必要だ。

 中途半端な気持ちは

 結局 あの嬢ちゃんを

 泣かすことになるんじゃないか。」


佐伯が芹沢さんの名を語り
あちこちに借金を作っていたのが発覚。

士道不覚悟

切腹だけはかんべんしてほしいと
おびえる佐伯に
腹をきるか変若水を飲むかせまる新見。

山南さんが近藤さんたちに相談してから
というのをきかない芹沢さん。

腹をきるよりは、と変若水をのんだ佐伯は
羅刹化しながら理性をたもっていて

「せ 成功だ!」

と喜ぶ新見。

しかし羅刹になった佐伯は
死にたくないとその場から逃げだしてしまいました。

女性といっしょに歩いていた佐々木が
佐伯にばったりであうものの・・
ふたりとも襲われてしまいました。

遺体にはほとんど血が残っておらず
佐々木は娘を守るようにして倒れていたそうで・・。

「守ったんだな 最後の最後まで」

という左之さん。

佐伯を探しにでる隊士たち。

島原に羅刹が出たときき
小鈴が心配になって
沖田にいっしょにいくという龍之介。

「邪魔。羅刹とやりあうのに

 君をまもるなんて

 足手まといだよ。」


「守ってもらうつもりはねえよ。

 俺が勝手についていくんだ。

 邪魔だと思ったら 俺もきればいい。」


羅刹をみつけた沖田。

沖田が心臓をつきますが
はずれてしまったようで
沖田におそいかかる羅刹に
桶を投げつける龍之介。

そのあと沖田が羅刹にとどめをさし
そこへ土方さんたちもかけつけました。

龍之介に

「なぜきた?

 足手まといになっただけだろう。」

という土方さん。

「まんざら 足手まといなだけでも

 なかったですけどね。」


といってくれる沖田。

「帰ってやすめ。ごくろうだった。」


山南さんと沖田。

「山南さん あの羅刹

 僕に斬らせたかったんじゃないですか。」

「なぜ そう思う?」

「僕を 一番危険な場所へいかせて

 わざわざ殺せなんて 念をおしたでしょ。」

「あなたがもっとも素質がありますから。」

「素質?」

「ええ。剣として。

 沖田くんには この 浪士組の

 剣になってもらわねばなりません。」


「浪士組の剣?」

「不逞浪士たちが 沖田総司の剣をおそれ

 浪士組に畏怖を抱く。

 君の剣は 今後ますます

 血にまみれていくことになるでしょう。

 局長たる近藤さんが望まないものでも

 容赦なく切り捨てて。」


稽古にはげむ小鈴。

小鈴にあえないままの龍之介。




山崎もそんな過去があったとは。
この階級社会の時代で
武士じゃないものが武士になろうとするのは
想像以上にたいへんなことで
武家の出身者からは
はなから相手にされなかったんだろうな。

だからこそ武士道に必要以上にこだわるというか。

芹沢さんの傍若無人なふるまいも
目にあまるものに・・
沖田は着々と危ないほうに腕をあげてて
でもちゃんと認めるところは認めてくれたり
するところはちゃんとあってそこだけは安心・・。

龍之介はまだまだ修行が必要。
芹沢さんに口ですら勝てない。




井吹龍之介 関智一
土方歳三 三木眞一郎
沖田総司 森久保祥太郎
斎藤一  鳥海浩輔
藤堂平助 吉野裕行
原田左之助 遊佐浩二
近藤勇  大川透
山南敬助 飛田展男
永倉新八 坪井智浩
井上源三郎 小林範雄
山崎烝  鈴木貴征
島田魁  大羽武士
芹沢 鴨  中田譲治








2012.09.04 Tuesday 11:39 | comments(0) | trackbacks(11) | 
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