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薄桜鬼 黎明録 第12話(最終話)

第12話(最終話)

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


隊士が増え手狭になってきたので
芹沢さんの部屋とかわってもらえないかと
申し出る近藤さん。

土方さんと山南さんからの話だというと
断ると近藤さんがせめられるから
断るわけにはいかないなという芹沢さん。

龍之介を呼んで酒をもってこさせますが
芹沢さんは具合が悪そう。
心配して、近藤さんたちに話して
養生した方がとすすめる
龍之介の胸元をつかんでこれ以上その話をするなと
怒る芹沢さん。

「俺にはわからないよ。

 あんたがなんで そこまで無理し続けるのか。

 死にたいのかよ?!」

「今の貴様にはわかるまい。

 生き死になどは

 問題ではないのだ。」



龍之介をほうりだして酒を飲む芹沢さん。


文久三年 九月十五日


芹沢さん粛清計画か。
近藤さんはじめ土方さんたちが
集まっていました。

「明日 決行する。

 近藤さん それでいいいな。」


「ああ。会津藩からの命を受けた。

 責任は全部 俺がとる。」

 

「みんな たのんだぞ。

 俺たちが先にすすむためには

 どうしても避けては通れねえ道だ。」



文久三年 九月十六日

龍之介に伴をしろという芹沢さん。
土方さんたちが島原で歓待してくれるそうで
龍之介は「へえ〜そうなのか」と爽やかな笑顔。

「今日は無礼講だ。

 好きなだけ飲んでくれ。」

「お前たち 今日は妙に愛想がいいな。

どういう風のふきまわしだ?」

「局長と副長がいつまでも

 いがみあったままってのも

 よくねえだろ。」

「よかろう。

 そういうことなら 飲ませてもらおう。」

平助たちも交えてにぎやかに
酒を飲むみんな。

「そろそろ俺は 

 屯所に帰らせてもらうぞ。」

芹沢さんが席をたつと
土方さん 沖田 山南さんがいっしょにたち
あわててたちあがろうとする龍之介にはゆっくり
してこいという芹沢さん。

「永倉くん あとは頼んだぞ。」

と龍之介のことをまかせるあたり
しっかり気づいているのですね・・。

近藤さんと斎藤さんは残ったまま。

部屋に待っていたのはお梅。

「ここには 

 もうくるなといったはずだ。」


「このお金は お返しします。

 うちは あんたはんと

 いっしょにいたいんどす。」


「おそらく今夜 土方たちは

 俺を殺すつもりでいる。

 ここにいれば お前も巻き込まれる。

 今のうちにここを出ろ。」


「わかりました。

 あんたはんが死んでしまういうんやったら

 なおのことです。

 いっしょに死なせてください。

 お願いどす。

 うちにはもう あんたしか いいひんのどす。」


「バカな女だ。」


灯りが消えて半刻、寝入るまで待つという
土方さんたちですが芹沢さんはしっかり
起きていました。

そろそろひきあげようかという新八と龍之介を
とめる斎藤さん。

「ダメだ。あんたたちは ここにいてくれ。」

近藤さんは目をとじで無言のまま

「もしかして これから何かおこるのか?

 芹沢さんを 殺すのか?」

「はじめくん。」

「近藤さん どういうことだ?

 そういう命が くだっちまったのか?」

「そうだとしたら どうする?」

限られたものしか知らず
新八たちも見ない方がいいという
副長の判断だという斎藤さん。

「なんだ それ?ふざけんな!

 俺には言えないってのか!」

と叫ぶ新八。
龍之介は外へとびだしていきました。
おいかける平助。

「龍之介!お前はいっちゃだめだ!」

「なんで あの人を

 殺さなくちゃいけないんだ?

 芹沢さんは!」


新八をおいかけるのは斎藤さん。

「あんただけは 

 屯所にいかせるわけにはいかぬ!」


「俺が芹沢さんと同門だからか?

 俺を信用できないってのか?」


「そうではない。

 今後も同志として共に戦い続けるため。

 何より あんたを生かすためだ。」


「うるせえ!」

剣を抜く新八。
斎藤さんも剣をかまえました。

その間にいってしまう龍之介。

「平助

 あいつを死なせたくなかったら 

 とめろ。」


「余裕こいてんじゃねえ!」

と切りかかってくる新八。

芹沢さんの部屋へいく土方さんたち。

しかしそこには剣をかまえている芹沢さんが!
そばにはお梅の死体。

「ようやくきたか。遅かったな。」

お梅をみてはっとする土方さんも
剣を抜きました。

新八と斎藤さん。

「同志っていうなら

 なんで俺に言わなかった?

 俺だって 共に戦っていく覚悟は

 できてんだ。」


「それでも あんたは

 いかせるわけにはいかぬ!」


「くっそぉ〜〜〜!」

斎藤さんの剣が脇腹にあたりました。

「なんで 峰うちなんだ?」

「俺は あんたを生かすために

 戦うといったはずだ。」


「くっそぉ〜〜〜!」

龍之介は走る。

土方さんと芹沢さん。

「あんたはやりすぎたんだ。芹沢さん。

 新選組のために 死んでもらう。」


「貴様らが この俺を殺すだと?

 おもしろい冗談だ。」


「冗談でもなんでもねえ。

 伊達や酔狂でこんなもの

 抜けるわけがねえだろ。

 新選組のためなら どんな罪でもかぶって

 地獄の鬼にでも なってやるさ!」


「そうか。本当の鬼になると

 そうぬかすか!」



剣をまじえる土方さんと斎藤さん。

龍之介が屯所に着くと
左之さんが玄関に見張りをしていて
塀をのりこえて入る龍之介。

平助もおいつき、龍之介がこなかったかと
左之さんにいいますが、龍之介は庭で
井上さんにとめられていました。

「はなしてくれ!

 芹沢さ〜〜ん!!

 やめろ!やめてくれ!

 
 なんで?なんで!」


その声が芹沢さんにも土方さんにもきこえました。

「バカヤロウ!

 井吹!お前 

 なんでここにきやがった?!」


「やめてくれ!たのむ!

 その人は 病気なんだ!」


「だからどうした?!

 俺たちは もう 

 あとにはひけねえんだよ!」


「バカ犬が。

 手間をかけさせる。」



変若水をとりだして飲む芹沢さん。

「何をするんだ?!」

「また面倒なことになりますよ。」

羅刹になった芹沢さん。

「かかってこぬか。

 では こちらから いかせてもらう。」

羅刹になっていっそう強い。

「俺は そう簡単には倒せんぞ。

 はっはっはっは・・。」

龍之介に近づいて首をしめあげました。

「貴様ごときに命を救われるなど

 虫酸が走るわ。」


突進していく左之さんもふっとばされました。

「なんで・・なんで

 こんなことになるんだよ。

 俺には 

 あんたたちがわかんないよ。」


「生きろ。犬。

 懸命に生きれば

 貴様にも わかる日がくる。」


龍之介を放り投げて
また戦う芹沢さん。

「大丈夫か?龍之介。」

その場から走り出す龍之介。

「どうした?土方。

 貴様の力はこんなものか。

 俺を かえるんじゃなかったのかぁ!?

 まだまだ 本物の鬼にはなれんな。」


「うるせえ。

 なれるかどうかじゃねえ。

 なるんだよ!

 俺は覚悟をきめたんだ!」


山南さんと沖田も参戦し
ついに土方さんの剣が
芹沢さんの体を貫きました。

「それでいい。

 よく・・言った。」


倒れる芹沢さん。

剣をおさめる土方さん。

「井吹くんを

 探さないといけませんね。」


「殺せってことですよね。」

龍之介をさがす平助たち。
しかしみつけたのは沖田。

「みつけたよ。井吹くん。

 よりによって 僕にみつかるなんて

 残念だったね。」


逃げようとしても転んでしまいました。

「君って 何をやってもダメだけど

 逃げるのまでヘタだね。」


沖田を前に龍之介も剣を抜きますが
あっさりとばされてしまいました。

「俺も 殺すのか?」

「あれ?そうだってわかってたから

 逃げたんでしょ?」


沖田の目に砂をかけて逃げるものの
またすぐおいつめられました。

「俺は 生きる。

 生きなきゃいけないんだ!」


「君 かわったね。
 
 
そこまで本気で 生きたいって

 思うようになったんだ。


 だったら 自分の運を信じてみれば?
 
 まっ 君って運もなさそうだけど。」


龍之介を川へつきおとす沖田。

「さよなら 井吹くん。

 もうあうこともないと思うから

 これでおわかれだね。」



そう報告した沖田。
川に流れて助かることはないだろうという土方さん。

「沖田君と土方くんがそういうなら

 まあ いいでしょう。」


「じゃ。」と席をはずす沖田。

「土方くん。君はまだ

 鬼になりきれてませんね。」


と山南さん。

「これからは 

 鬼の副長になってやるさ。」


「新見さんの研究ですが

 これからは 私が引き継ぎます。

 変若水の研究は 幕命ですものね。」

「そうだな。羅刹として

 残されてしまった者もいる。

 山南くん 彼らをなんとかしてやってくれ。」

「その件ですが 彼らは

 新選組の分隊にしようと思っています。」

「分隊?」

「ええ。てへんの新撰組 

 とでも命名しようかと。」

「わかった。よろしくたのむ。」

新八はまだ納得いかず。

「なんでだよ?左之?

 なんで俺に言わなかった?」

「まだ言ってんのか。新八。」

「斎藤!やっぱり一発殴らせろ。」

「断る。」

龍之介を心配する平助をはげます左之さん。

「あいつは からだが頑丈なのがとりえだ。

 きっと生きてるよ。」

空をみあげる平助。

近藤さんと土方さんも空を。

川辺で目ざめた龍之介も空を。

変若水の研究に精をだす山南さん。

父を探しに京にでかける千鶴。

そろいの羽織で巡回をする新選組。

空をみあげ

「生きろ」

という芹沢さんの言葉を思い出す龍之介。

『俺は生きてるよ。芹沢さん。

 生きていれば

 いつか あんたたちの想いが

 わかるのかもしれない。

 そうだろう。』



とこぶしを宙にのばしました。




芹沢さんが最後までかっこよかった〜。
羅刹にならなくてもよかったんじゃないかと思うけど
そこはこのお話だからかかせないのかな。
やんちゃしすぎて粛清されたけれど
決してただの悪人だったわけではないように
描かれていて、悪印象どころか好印象で
おわりました。

龍之介はまだ武士のなんたるか以前の話で
これからですね。
土方さんたちもまだまだこれから。
だけどこの先はけっこうつらいので
黎明期あたりが一番楽しいのかも。




井吹龍之介 関智一
土方歳三 三木眞一郎
沖田総司 森久保祥太郎
斎藤一  鳥海浩輔
藤堂平助 吉野裕行
原田左之助 遊佐浩二
近藤勇  大川透
山南敬助 飛田展男
永倉新八 坪井智浩
井上源三郎 小林範雄
山崎烝  鈴木貴征
島田魁  大羽武士
芹沢 鴨  中田譲治














2012.09.25 Tuesday 10:56 | comments(0) | trackbacks(16) | 
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