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PSYCHO-PASS サイコパス 第3話「飼育の作法」

第3話「飼育の作法」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


上半身裸でトレーニングする狡噛。
冷蔵庫からスポドリをとりだし一口飲んだ後は
頭からぶっかけてそのあと煙草を一服。
壁にはってある写真には、槙島聖護。
それを強い目で見つめ煙草をにぎりつぶしました。


OP


宜野座と車で移動する朱。

「被害者は塩山大輔。 22歳。

 八王子ドローン工場勤務。

 午前4時ちょうどに死体が発見された。

 テスト中のドローンによって

 体をばらばらにされたらしい。」

「事故・・でしょうか。」

「問題の工場で死傷者がでるのは

 この一年間ですでに3人目だそうだ。

 明らかに異常だ。

 現場はドローンの挙動検査セクション。

 完全自動化された生産ラインの中で

 唯一の有人区画だ。

 ここにはおよそ 50人あまりのデバッガが常駐している。」

「泊まり込みなんですか?」

「たった それだけの人数で

 毎月1000台以上のドローンを

 評価検証するとなれば

 フルタイムシフトを組むしかない。

 検査前のドローンに
 
 誤作動を誘発するプログラムを仕込めば

 事故を装った犯行は じゅうぶんに可能だ。」

「ということは・・。」

「殺人の可能性もある。」

「でも たった50人しかいない環境なら

 全員の犯罪係数をチェックすれば・・。」

「事は そう簡単な話じゃなくてな。」

工場に到着しました。

「宜野座監視官。」

「なんだ?」

「私 執行官のみんなと

 うまくやっていけそうな気がします。」


と笑顔で報告する朱。

「それは同僚としてやっていけそう

 ・・という意味か?

それとも 調教師としてやっていけそう

 ・・という意味か?

 愚か者は経験に学び

 賢者は歴史に学ぶという。

 君が愚か者でないことを祈ろう。」


「ようこそ 刑事さん。」と出迎えた郷田。

宜野座、朱、そして狡噛もいました。

「現場をみせていただきます。」

「もちろん。案内しましょう。」

「ここでは組み上がったドローンの試運転を兼ねた

 安全点検を行っています。

 他の工程はすべて機械任せですが

 最終チェックだけは 今も昔も 人間の手でやるしかない。
 
 見てのとおり 危険な業務です。」

「デバッガの方々にとっても かなりの負担なのでは?」

「そうですね。実際 ここは外と違って

 ストレスケアの手段が乏しい。

 ネットに接続できないので

 娯楽の手段も限られていますし。」

「オフラインなんですか?ここ。」

「回線そのものが 設置されていませんし

 この建物自体が 電波暗室になっています。

 なので 外部の通信網に アクセスする手段は

 一切ありません。

 ハッキング対策としては 

 もっとも効率の高い保安体制です。」

「ぞっとするねえ。陸の孤島かよ。」

とカガリや弥生もいました。

「死体はすでに 

 初動でドローンが処理したあとでして。

 こちらが記録だそうです。」

記録をみることに。

「死体は ドローンに 生きたまま解剖された状態か。」

「すっげえ。」

「被害者 塩山さんは

 誰かに恨みを買うようなことは?」と征陸さん。

「ありませんよ。優秀なスタッフでした。

 特に サイコパスにも問題なし。

 やはり 事故ですよ。」

「しかし これで3人目となると

 さすがに 多すぎやしませんかね。」

「先ほども 申し上げたとおり

 危険の多い現場なのです。

 管理体制についての批判であれば承りますが

 そちらは しかるべき筋を通して

 お願いしたいですね。」

「暴走したドローンの分解調査は?」と宜野座にたずねる朱。

「本部に搬送を手配した。

 あとは唐之杜の分析待ちだが

 メモリーが予備を含めて

 吹っ飛んでいるらしい。

 あまり期待しない方がいいだろう。」

意味深な郷田の顔。

「いったん車に戻って こいつを本部に転送してくれ。

 俺は 郷田主任ともう少し話がある。」

「わかりました。」

郷田と宜野座。

「こちらが施設内の全職員のサイコパスになります。
 
 定期診断の詳細値と 常設スキャナーによる

 色相判定の記録です。」

「お預かりします。」

「確認していただければわかることですが

 継続的に 規定値を逸脱している職員は
 
 ひとりもいません。

 殺人を疑うにしても まず容疑者がいませんよ。」

「それはこちらのデータを

 シビュラシステムで分析してみるまでわかりません。

 相応の時間がかかります。

 だが より簡単に調べる方法もある。」

「ほう?というと?」

「ドミネーターです。

 一度すべての職員を電波暗室の外にだし

 こちらの機材でチェックさせてください。」

「しかし それではこちらの業務に支障をきたす。」

「事は 人命にかかわる問題ですよ。」

「塩山くんの一件が 殺人であるという

 証拠を提出してくだされば

 もちろん当方も協力します。

 ですが 現状 あれは事故と判断するしかない。

 こちらの業務を阻害してまで

 職員の取り調べを行うのであれば

 まずは経済省を通して

 業務計画の変更手続きをお願いします。」

「ハァ・・」とためいきをつく狡噛。

車にもどる朱と征陸とカガリ。

「今頃 伸元は ここの主任を相手に

 腹芸のまっさい中だろうさ。

 難儀なこった。」
 
「どういうことですか?」

「朱ちゃんも 資料みたっしょ。

 ここってば 経済省管轄の官営なんよ。

 お役所は 縄張りの利益を守ろうとするからね。

 余計なちょっかい出されて

 工場の生産効率を 落としたくはないよね。」

「人の命が失われたのに?」

「だからこそ 向こうは一刻も早く

 事故死で 決着をつけたいんだ。」

「でも実際 ここのスキャナーは 危険人物を
 
 検知してないんですよね?」

「さて どうだかな。

 据え置きのスキャナーで 計測できるのは

 せいぜいが 色相判定による

 ストレス傾向ぐらいなもんだ。

 サイマスティックスキャンのデータをもとに

 精神構造を割り出し 職業適性やら 

 犯罪係数まで 診断するとなれば 

 シビュラシステムによる解析が 必要になる。

 そして 俺たちのドミネーターは
 
 シビュラが常時抱えている

 演算待ちのタスク全てに優先して

 割り込み処理を 要請できる。

 だから 銃口を向けた途端

 タイムラグなしで 相手の心を 丸裸にできるのさ。

 ところが・・。

 抜いてみな。」

とドミネーターを朱にわたす征陸。

「ユーザー認証 常守 朱監視官

 使用許諾 確認

 通信エラー

 システムとのリンクを構築できません。」

「あっ・・。」

「あらゆる電波が 遮断されている以上

 この施設の中では

 シビュラシステムの支援が受けられない。

 そうなると ドミネーターは

 鉄くずも同然だ。

 文鎮のかわりにしかならん。」

「本当のところ どうなんでしょう?」

「事故死の可能性ってか?

 ハッ。笑わないようにするのがたいへんだった。」

「ですよね〜。」

「あの現場みて 直感できなきゃ

 デカじゃねえよ。

 執行官なら 全員 ぴんときたはずだ。

 殺しだよ 殺し。」


「動機はなんでしょうね〜?」

「仏のあり様から直感で言わせてもらえば

 怨恨だな。」


cm


食堂でご飯をたべる朱たち。

「それにしても 嫌な職場だよな。

 きょうび ネットに接続できない環境で缶詰とはね。」

「でも ここの人たちのサイコパス色相

 わりと安定してるよ。」

「ハッ どんな場所でも 気晴らしの方法は・・。」

「いかがです?

 何か不審な点はみつかりましたか?」

と郷田主任が声をかけてきました。

「いえ。いただいたデータからは 特に。」

そのとき大きな音がして、ひとりの職員が
何人かに囲まれていじめにあっている姿が。

「よう 黄緑野郎。

 今日もまた優雅に 個室でランチか〜い。」

「ハハハ!」

転ばされて落とした茶碗に手を伸ばすのを
けりとばす男。

「なんですか あれは。ひどい。」

「ああ あれは いいんです。放っておいて。」

「は?」

「よくあることなんですよ。

 なにぶん 娯楽の少ない環境ですからね。

 ひとり ああいう立場の人間が 必要なんですよ。」

「でも あの人は。」

「問題になるほど サイコパスが濁れば

 即座に 配置換えを行います。

 言ったでしょう?

 メンタル管理には じゅうぶん配慮していると。」

おぼんをひろいあげて運ぶ金原が
また後ろからけられて転ばされました。

「うわっ!?」

「彼は彼で役に立っている。

 ああいう役回りがふさわしいからこそ

 シビュラに 

 この職場をすすめられたんじゃないですかね。」

 
「それを 笑って見過ごせるあんたも

 ここの責任者がお似合いってわけだ。

 シビュラシステム様様だな。」


と狡噛。

席をたち金原に声をかけました。

「大丈夫か?」

と手をさしだし立たせてやりました。

「すみません。」

データをみながら分析することに。

「あの主任の言ってたとおりだと

 常にひとりだけ 色相チェックが

 悪化しているやつがいて

 そいつは 例外なく

 後に 転属処分を受けているよな。

 ところが ここ一年 配置換えがない。」

「死亡事件が起こるようになったのも

 1年前からですよね。」

「この1年間 ずっと同じ職員が

 いじめの対象になってるんだ。

 データで 一目瞭然だな。

 他の連中はクリアカラーなのに

 サイコパスを濁らせてるやつが ひとりだけ。」

それはさっきの金原。
 
「あっ!金原祐治。色相判定イエローグリーン。」

「なるほど。それで黄緑野郎か。

 ここでは色相判定の結果が

 全員に公開されるらしいな。」

「どうかしてる。」

「でも こいつ 最近の計測値だと

 色相が好転してるよ。」

「むしろ 濁りがピークだったのが

 塩山の死の前日か。」

「そんな・・おかしいですよ。

 人を殺しておいて サイコパスが

 むしろ好転するなんて。」

「金原以外の職員は

 金原を痛めつけることで

 ストレスを解消してるんだ。

 何も 不思議なことじゃない。

 サイマティックスキャンなんて 

 なかった時代には

 別段 珍しい話じゃなかったんだぜ こういうの。」

「ふざけるな!」

と怒鳴る宜野座。

「また お得意の刑事の勘か。

 そいつは ただの妄想だ。

 貴様のような潜在犯が

 ただの社会のクズにすぎないという証拠だ。

 状況判断に基づいた憶測で

 行動はできない。

 俺たちの任務は 

 シビュラの判定した犯罪係数をもとに

 社会の秩序を維持することだ。」


「1年に 3人も死人がでるような秩序をか?

 ギノ。俺にやらせろ。

 金原が クロかどうなのか

 すぐにでも確証をつかんで・・」

「黙れ!」

とテーブルをたたく宜野座。

「宜野座さん ちょっと・・・。」

と別室へいく朱。

「私 みんなに賛成です。

 ここで 犯罪を見過ごすぐらいなら

 狡噛さんの計画を試してみたい。」

「君は・・正気で言っているのか?」

「宜野座さんこそ どうかしてます!

 征陸さんと何かあったんですか?」

 
宜野座が怖い目・・。

「わ・・私は・・執行官とも

 もっと うまく やれます!」

「なるほど 君は 

 愚か者の道をすすもうというわけか。

 君も監視官のはしくれだ。

 猟犬どもを うまく手なづけられると思うなら

 やってみろ。」


「宜野座さん・・。」

「愚か者は 愚か者らしく

 何もかも 経験で学んでみろ。

 それが 理解への早道だ。」


そういって去っていく宜野座。

あとでみんなに質問する朱。

「宜野座さんって

 征陸さんと何かあったんですか?」


「アッハハハハ 朱ちゃん。

 それ ギノさんの前で持ち出しちゃった?」


とカガリには笑われ、弥生からも

「地雷 踏んだわよ。あなた。」

といわれてしまいました。

「えっ?」

でも何があったかは教えてくれない。

「持ち合わせの通信ケーブルは 200mぶんか。

 2階のエレベーターホールまで

 届かせるのが限度だな。」

「そこまで 金原の野郎を

 引っ張り出せるかい?」

「やるだけはやってみよう。」

「その・・話をするだけなんですよね?」

「ああ・・・。」

トイレの個室で食事する金原を引きずりだす狡噛。

「こんなところにいたのか!黄緑野郎!

 人殺しの後の飯は うまいか?

 ええ?どうなんだ?」

と凄む狡噛をみて朱、びっくり。

「塩山も 浅見も 郡山も 貴様が殺した。

 そうだな?」

「なっ なんで そんな・・。」

「貴様が ここに閉じこもってる限り

 犯罪は立証できない。

 だがな 俺は 貴様が嫌いだ。

 俺たち執行官はな

 他の潜在犯をいたぶるのが好きなんだ。

 だから・・貴様がどこにも逃げだせないよう

 この工場に釘付けにしてやる。

 さっそく ネットに 言いふらしてやるよ。

 金原祐治は サイコパスの濁った人殺しだってな。」

「や・・やめて・・・。」

「おっと。ここは圏外だっけな。

 仕方ない。ちょっと玄関まで行ってくる。

 貴様はここに はいつくばって

 震えながら 待ってるがいい。

 自分の人生が

 ぶちこわしになっちまうのをな!」

逃げだす金原。

「な 何やってんですか!狡噛さん!」

「これで金原が 人を殺せるやつかどうか

 はっきりする。

 やつには 下準備している時間もない。

 今すぐ俺を始末するつもりなら

 前と同じ手口を使うはずだ。

 そこで犯罪が立証できる。」

「むちゃくちゃです!」

機械をあやつる金原。

「ムフフ・・」

「やつが無実なら 俺たちは無事に

 このまま外までたどりつけるだろう。

 それはそれで ハッピーエンドだ。

 監視官。あんた どっちに賭ける?」


「そんな。」

そこにドローンに乗った金原。

「お前らが 悪いんだ・・。」

「サイの目がでたぜ。監視官。」

「おまえらさえいなければ

 ぼくは 綺麗になれるんだよ!」

「走れ!」

逃げるふたり。

「逃がさない。お前ら 絶対に逃がさない。

 この場で殺してやる!」

二人をおってくるドローン。
ドローンは非常階段にはいれない。

「くそう〜!」

穴をあけて下におりてきました。

「どうして?どうして こんな 無謀なことを!?」

「人の生き死にに

 まつわる真相なんだ。

 それを暴こうと思ったら

 こっちも 命がけになるのは当然だ。」


弥生とカガリも移動中。

「もっといそいで!手遅れになる!」

「んなこた〜 わかってるっての!」

「ここだ・・。」

電波の届く場所に到着。

「もう 現行犯なんだから

 応援を要請して・・。」

天井を焼ききろうとしている金原。
ドミネーターを持ってきた弥生たち。

「鎮圧執行システム オンライン」

そのとき金原のドローンが着地。

「狡噛!」

とドミネーターを投げる弥生。

「貴様ら〜〜!」

「ユーザー認証 狡噛慎也執行官」

「おおりゃあ!」

つっこんでくるカガリ。

「犯罪係数 265 執行対象です」

パラライザーで金原を眠らせました。

しかしドローンが狡噛を狙ってきました。

「狡噛さん!」

「対象の脅威判定が 更新されました

 執行モード デストロイ ・デコンポーザー

 対象を完全排除します

 ご注意ください」

ドミネーターがエリミネーターになり
ドローン破壊。

「おーい コウちゃん!」

「あいかわらず しびれるね〜。

 ドミネーターの本気は。」


また元に戻るドミネーター。

『猟犬でなく 刑事でありたいと

 そう言っていた彼のまなざしは

 だが 紛れもなく

 獲物を追い詰める 肉食獣のそれだった』




あの主任がなんの罪にもとらわれないなんて
こんなストレスの発散方法が許される
シビュラシステムってほんとに最先端技術なの?

あの職場のいじめてる人たちも
いつ自分がターゲットになるかわからないうえ
一年で3人も殺される人がいたら
身の危険とか感じないのかな。

ムキになって声をあげる宜野座は
過去によほどのことがあったようですが
朱はたしかに甘いのかもねえ・・。
狡噛の姿に本気で驚いていたし
いちおう潜在犯だもんね。


狡噛慎也(こうがみしんや)関智一 
常守朱(つねもりあかね)花澤香菜 
槙島聖護(まきしましょうご)櫻井孝宏 
宜野座伸元(ぎのざのぶちか)野島健児 
征陸智己(まさおかともみ)有本欽隆 
縢秀星(かがりしゅうせい)石田彰 
六合塚弥生(くにづかやよい)伊藤静 
唐之杜志恩(からのもりしおん)沢城みゆき








2012.10.31 Wednesday 11:49 | comments(0) | trackbacks(2) | 
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