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リトルバスターズ! 第12話「無限に続く青い空を」

 第12話「無限に続く青い空を」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


街に出た恭介、理樹、真人、謙吾。

すると街頭募金をよびかけている女子たちを発見。

「あ やっほー みんな。」

「よっ ボランティアか?」

小毬さんのお手伝いだそう。
鈴も参加。

「俺には真似できないな。

 自分の得にならないことを

 知らない誰かのためにするなんてことは。」

「恭介さん それは違うよ!

 誰かを幸せにするってことは

 自分を幸せにするってことなんだよ。

 小さなことで 誰かの役に立てるなら

 それはとってもいいことです。

 いいことすると とてもいい気分になるよね。

 私にも とってもお得。」


「小毬さんの 幸せスパイラル理論だね。」

「すっげえ!感動した!」

「おまえ 単純すひぎるだろう。」

「ぜひ 協力させてくれ!」

と財布を出したものの

「おおお!!五円か 一万円しかない!!」

「何ぃ?!」

「五円にするのか?」

「一万円にするのか?!」

「くっ・・」
 
一万円を差し出す恭介。

「いくのか?恭介!」

「もしいったら すっごい器がでかい証明になるよ!」

「あ あの・・五円でもいいと思いますけど・・。」とクド。

「うん。募金で集めるのは

 ちょっとしたやさしさだから

 五円でもやさしさがこもってれば

 それはとってもプライスレス!」

「やばい!

 さらに感動した!

 さらば 諭吉!!!」

だけど募金箱の手前でとまる恭介をみて
理樹がふたりで200円とかわりにいれてくれました。

真人と謙吾も小銭を出しますが
50円からはりあって値段をあげていくふたり。

「おまえたち。募金は値段じゃない。

 やさしさだ。」

『そのとき 僕は思っていた。

 こんな楽しいさわぎの中に

 西園さんも 加わればいいのに』


そのとき西園さんをみかけたような
気がした理樹。

『それは なにかの錯覚にも見えた』


OP


教室の窓から空を見上げる理樹。

『抜けるような青空をみると

 こんなふうに晴れた日が

 永遠に続くような気がしてしまう。

 僕たちの日々は 晴ればかりじゃなく

 いいことばかり 永遠に続くわけでもない』


教室でひとりでいる西園さん。
走り回る生徒たちはぶつかっていっても
あやまりもせず。

「大丈夫?西園さん。」

「いいんです。慣れてますから。

 私は道端の 石ころのようなものですから。」

「そんな。」

教室からでていく西園さんをよびとめる理樹。

「前から考えてたんだけど

 マネージャーやらない?」

「マネージャー・・。」

「うん。マネージャー。」

「なにの でしょう?」

「僕等の!」

「アイドルデビューするのですか?
 
 棗さん 井ノ原さん 宮沢さん 直枝さんの

 4人が。なるほど。

 棗さんは 女生徒の人気が高いとききます。

 宮沢さんもしぶい外見をしています。
 
 ですが 残る二人は どうでしょう。

 ちょっと難しい気もしますが

 そこが マネージャーの腕のみせどころかもしれませんね。」

正直者・・。

「わかりました。お引き受けしましょう。」

「ちょっと待って。なんか話が。」

「ああ なるほど。

 そういう売り出しではないのですか。

 直枝さんは ベビーフェイスですから

 特定の方には人気でるかもしれませんね。

 硬派なイメージの棗さんと組み合わせて

 悪くないですね 棗×直枝 これはいけます。」

バラが咲いているw

「じゃなくて!

 西園さんに ぼくら リトルバスターズの

 野球のマネージャーになってほしいんだ。」


西園さんは野球のことはあまりくわしくないけど
ひきうけてくれました。

さっそくグラウンドへいって挨拶。
日傘はさしたまま。

「よろしく「おねがいします。」

「でかしたぞ 理樹。

 ながらくメンバーがたりなかったが

 これで ついに全員そろったな。

 時は満ちた!

 これが俺達のチーム

 リトルバスターズだ!」


「イェーイ!」

「いや 西園さんは マネージャーだから

 メンバーはまだひとりたいりないけど。」

「何?西園は打たないのか?」

「うん」

「守らないのか?」

「そうだよ。」

「なんなら外野で立ってるだけでもいいぞ!」

「ひなたは苦手ですので。」

「恭介さんよー 満ちた時とやら どうした?」

「そんなもん知るか。

 そもそも草野球だ。外野は2人でいいだろ。

 この8人とマネージャーで

 全員そろったことにする!

 これが俺達のチーム

 リトルバスターズだ!」


「イェーイ!」

おめでとうのくす玉も割れて
みんな大歓迎。

「我らリトルバスターズは

 やっぱり最高だ。」

練習後にみんなにドリンクを
用意してくれる西園さん。

「俺も最初はマネージャーの存在に

 意味あるのかと首をかしげたが

 こうして実際にねぎらわれてみると

 明日もがんばるかって

 気になるもんだなあ!」

だけどお茶が熱すぎて不評。

クドたちから携帯の番号の交換をしようと
いわれますがふだんつかわないので
もはや電源の入れ方も忘れるくらい。

おしえてもらってやっと電源をいれたけど
自分の番号もわからない。

西園さんは分厚いマニュアルを
なめるようによむようなタイプなのに
意外だという恭介。
でも読んだけどボタンがたくさんで
何が何だか・・・だそうで
かわりに来ヶ谷さんが操作してくれました。

みんな携帯おくるだけなのになぜか敵襲・・。

真人も

「オールタイム いつでもオッケーだからな。

 待ってるぜ」


とかっこよく決めようとしたのに

「って捨てるのかよーー」

「風でとんだだけです。」

「そういうことに しておこう。」

ひろって戻ってくる真人。

「頼むよ!俺にもかけてくれよ!」

「なんでそんなに熱心なんだよ?」

真人の携帯の着信には
理樹と恭介の名前しかなく・・・(T_T)

「それじゃ私もかけてあげるよ」

と女子のみなさんがかけてくれて
履歴に女の子の名前がいっぱい!

「おお これは!

 なんか異様にもてもての携帯にみえねえか?」

「そうだね・・。」

「なんだか・・・おちつかねえ。

 理樹 やっぱりこの携帯は

 お前色で染めてくれよ。

 履歴はお前の名前で埋まってる方が

 おちつくんだよ!」


「いやだよ!

 なんか 気持ち悪いよ!」


西園さんも真人に電話をかけて
目の前にいるのに電話で会話。

「こっちはメアドだ。
 
 メールもくれよな。

 って また捨てるのかよーー!」

「すみません。また 風でとんだだけです。」

メモをおいかけていく真人・・。

「西園さんは うまくいきそうだ。」

と恭介に笑顔でいう理樹。


CM


放課後、西園さんを誘う小毬さんたち。
そこに恭介が窓からはいってきました。

「今日は特別に 企画があるんだ。

 これだ!」

『輝け!第10回  短歌コンクール

 〜演歌じゃないよ 短歌だよ〜』

「我らがリトルバスターズは

 完全に体育会系だが

 ここはひとつ 

 文武両道めざすべきじゃないかと

 思うんだ。

 短歌コンクールに応募しようじゃないか。」

真人の頭のまわりには?がとんでますが
他のみんなは賛成。

真人にも他のみんなにも
ハードルが高いので
西園さんにこの企画をまかせようという恭介。

短歌について説明してくれる西園さん。
でも長すぎて、あくびをしたり居眠りしたり
耐えてたり・・・。

真人は真っ白な灰に・・。

ひとりひとつずつ短冊に単語をかき
それを組み合わせて短歌をつくればいいと
提案する葉留佳。

「これぞリトルバスターズの合作だよ。

 おもしろそうでしょ!」

西園さんからもOKが出て
みんな書いてみました。

「風ひかる あなたの傍に 君がいる

 真っ赤なブルマ ぼく台巨人」

真人は傑作だといいますが
西園さんには却下されました。

もう一度。

「何度かやれば ましなのができるかもしれんな」

「飯まだか」「血みどろ男」「吠える犬」

「春の犬」「スーパーテクノロジー」

楽しそうなみんなをみていた西園さんは
そっと部屋から出て行きました。

『西園さんがいない?』

理樹がさがしにいくと
いつもの木の下で鳥に餌をあげていた西園さん。

「どうぞ」

とうながされて横にすわりました。

「やっぱり みんなといるの 苦手?」

「そうじゃないんです。

 とまどっているんです。

 こんなふうに にぎやかなのも

 いいと思っていること。

 私には 今まで 友達らしい友だちもいませんでした。

 大勢の人と ワイワイすごすのも 初めてで

 みなさんはとても まぶしくて。

「もしかして 今までの自分に

 もうしわけないって 思ってるの?

 素直に楽しいって 思っちゃえばいいんじゃないかな。」

「そうかもしれません。でも

 もう 遅いんです。たぶん。」

「遅くなんかないさ!
 
 今からだって じゅうぶん!」

「直枝さん 私がなぜこんなに

 本を読むか わかりますか?

 私の好きな ある作家が こう言いました。

 『小説が書かれ そして 読まれるのは

  人生が ただ一度であることへの
 
  抗議からである。』

  本を読んでいる間は その主人公になれる。

  みんなとにぎやかにすごして

  痛みや苦しみのない人生を

  おくることもできる。

  私 思うんです。

  今までに出版された
 
  すべての本を読むことができればいいのに と。」

「すべての 本を・・?

「図書館にならんでいるすべての本を読むには

 私の人生は短すぎるんです。

 それは とても悲しいことだと思いませんか?」

「あ。」

空を紙飛行機が飛んでいきました。

「紙でできた飛行機なんて

 いつかはおちるにきまっています。

 それでも その飛行機に乗って

 どこかに飛んでいけたら

 それは素敵なことかもしれません。」

『西園さんは ひとりであることを 

 願っているのかもしれない。
 
 青に染まることのない 白鳥のように』


「直枝さんなら どこにいきたいですか?」

「え?」

「紙飛行機に乗って」

「いきたいところ・・そうだな。

 青い空に白い雲

 ヤシの木がゆれて・・ハワイとか!」

「うふふ。」

「笑わなくても。」

「すみません。なんだか 子どもみたいで。うふふ。」

「じゃあ 西園さんは どうなのさ?」

「やはり 海でしょうか。

 空と 無限に続く青い世界は

 白い紙飛行機に乗って

 飛んでいきたいです。永遠に。」

「永遠に・・。」

「だからこれは 他愛のない夢です。」

『なぜか無性に

 不安がこみあげてきた。

 西園さんが どこかへふっと

 消えて行きたがっている気がして。

 そして 思い出していた。』


街でみかけたときのこと。

「そういえば 日曜日

 街でみかけたんだ。

 西園さんに よく似てる人を。

 たぶん 見間違いだと思う。

 日傘をさしてなかったし。」

「その人はどこか 私とちがうところは

 ありませんでしたか?

 日傘以外にも。」

「違ってた。西園さんが

 したことのないような表情を。」

「笑っていたんですね。

 そう・・ですか。」

たちあがる西園さん。

「少し 風にあたりすぎたようです。」

「直枝さん あなたのおかげで

 短歌がひとつ できました。

 コンクールに 応募してみようと思います」

と行ってしまう西園さん。

教室。

『わけもなく 不安が募っていた。』

「おはよー!」と教室にはいってきたみんな。
クドさん、目をまわしている。

西園さんが今日は休みとのこと。

『たとえば 真人や三枝さんが

 一日休んだとしたら

 みんなが口をそろえて

 『今日は静かだ。天変地異の前ぶれだ』

 と言うだろう。

 でも 西園さんが休んでも

 気にする人はいない。

 道端の石ころがなくなっても
 
 誰も気がつかないように。』


午後からやってきたクラスメイトが
街でカゲナシをみたという噂。
傘もさしていなかったから
見間違いかもという言葉に
はっとする理樹。

『傘をさして ない?

 奇妙な予感が こみあげていた。

 何かがおころうとしている。

 西園さんの 日常に。

 いったい 何が?』


窓から、いつもの木の下にいる西園さんが
みえました。
目はみえないけど、こちらをみて微笑む西園さん。



西園さんはけっして一人が好きという
わけでもなさそうですが・・
リトルバスターズにはいって
いっしょに野球というイメージでもないですね。
あのそっくりさんは別人格なのか。

ひとりでありったけの本を読んで
いろんな人生味わうのもありだけど
リトルバスターズのみんなといっしょに
すごす時間はその何倍かの価値がありそう。

次は1月5日





直枝理樹  堀江由衣
棗鈴    たみやすともえ
棗恭介   緑川光
井ノ原真人 神奈延年
宮沢謙吾  織田優成
神北小毬  やなせなつみ
三枝葉留佳 すずきけいこ
能美クドリャフカ 若林直美
来ヶ谷唯湖  田中涼子
西園美魚  巽 悠衣子
笹瀬川佐々美 徳井青空

直枝理樹  堀江由衣
棗鈴    たみやすともえ
棗恭介   緑川光
井ノ原真人 神奈延年
宮沢謙吾  織田優成
神北小毬  やなせなつみ
三枝葉留佳 すずきけいこ
能美クドリャフカ 若林直美
来ヶ谷唯湖  田中涼子
西園美魚  巽 悠衣子
笹瀬川佐々美 徳井青空










2012.12.24 Monday 09:49 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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