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PSYCHO-PASS サイコパス 第12話「Devil's crossroad」

第12話「Devil's crossroad」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


3年前

ライブハウスで演奏しているバンド。
弥生がギター。

爪から血がでているのに気づいた
別のバンドのボーカルのリナが
弥生の手をひいて舞台袖へ。

「あっ。」

「ダメじゃん。マニキュア塗ってないの?

 これ かわいいでしょ。

 ギタリスト用のじゃなくても

 市販の安いので十分なの。

 これ お気に入りなの。ほら。はい。」

とマニキュアを塗ってくれるリナ。

「弥生!」

と呼ぶ声で目をさましたやよいは白いベッドの上。
ここは潜在犯収容施設のよう。

「おはようございます。

 起床の時刻になりました。

 潜在犯のみなさん 今日も一日
 
 色相浄化に努めましょう。」


壁にらくがきするもの、血が出るまで
自分の頭を壁にうちつけるもの・・
危ない人がいっぱい。

「おはようございます。

 起床の時刻になりました。

 潜在犯のみなさん 今日も一日
 
 色相浄化に努めましょう。

 色相浄化に努めましょう。」


マニキュアが塗ってある自分の爪をみる弥生。
部屋にある荷物のそばにはマニキュアのびん。

弥生に面会にきた宜野座。

「執行官ですか 公安の・・。」

「シビュラが

 君に適性ありと診断をくだした。
 
 潜在犯の君には 
 
 またとない機会だと思うが?」


「それは もう私のサイコパスは

 もうおしまいっていうことですか?」


答えない宜野座。


OP


シビュラシステムの広報VTRをみている弥生。

「職業適性考査は 個人の能力を最大限にいかし

 安定した生活を保障します。

 人間は より人間らしい暮らしへ

 芸術と自然 そして 平和を

 誰もが享受できる世界が実現したのです。」

「貸し出し 貸し出し」

看護ドローンがやってきました。

「すみません。」

「六合塚弥生さんですね。

 貸し出し品 購入品が届いています。

 リストをチェックしてください。」

「すみません。」

「はい。」

「ないんですけど・・。

 購入申請した アーニーボールの弦。」

「購入許可がおりていません。」

「どうして? もう 何度も 申請してるんです!」

「再度 購入申請をしてください。」

「ねえ!もう 半年以上も ギター弾いてないの!

 見てよ・・指先がもうこんなに柔らかくなってる。

 ダメなのよ こんなんじゃ!」

「色相が変化しました。

 ダークイエローです。」

「あ・・。」

警告音がなって看護師たちがやってきました。

「大丈夫よ。おちついて。」

「最近は 色相もずいぶん安定してきてるし

 すぐ退院できるわよ。

 そしたら 音楽でもなんでも

 好きにやればいいじゃない。

 今が大事なときよ。辛抱して。

 サプリおいてくわね。」

催眠ガスで眠らされる弥生。

また宜野座が面会にきました。

「何度きても 無駄よ。」

「悪いが 今日は別件だ。」

「え?」

狡噛もいっしょ。

「ここ数カ月のうちに破損された街頭スキャナーだ。

 犯行手口に一貫性がなく

 また 犯人も同一でない。

 偶発的な事件かとも思ったんだが

 犯人たちの行動範囲をマッピングすると

 全員が 世田谷区北沢に出入りしていることがわかった。

 俺たちは そこで 何らかの

 反社会性コミュニティが形成されていると考えている。

 それをつぶしたい。」

「それで?」

「協力してほしいんだ。

 君は 以前 北沢を拠点に

 音楽活動をしていたそうだね。

 「アマルガム」の六合塚弥生さん。

 さぞ 北沢にも詳しいだろう。」

そこに電話。

「なんだ?ああ わかった。」

「なんだ?」とたずねる宜野座。

「佐々山だ。待ちくたびれたとよ。」

外で待っていた佐々山の車に乗り込む宜野座。

「あれ?狡噛は?」

「仕事だ。バカ。

 おい 車内禁煙だぞ。」

「ヘイ ヘイ。

 ギノ先生は もういいわけ?」

「俺の仕事は 今日は終わりだ。」

「元シビュラ公認芸術家か 今度の候補生は。」

「ああ・・。」

「公認芸術家様が なんでまた 潜在犯に?」

「さあな・・ただ 芸術活動にのめりこむうちに
 
 色相が曇った例は多いときく。」

「へえ〜。」

「芸術のような 

 人を動かす 強い思いは

 薬にもなるが 

 毒にもなるということだろう。

 だからこそ 認可制になったんだ。」


「それで 認可した芸術家が

 潜在犯落ちしてたんじゃ 世話ねえな。

 で 執行官になんの?この子。」


と弥生の写真をみてたずねる佐々山。

「彼女は 社会復帰を望んでるそうだ。」

「ふーん・・おめでてえな。」

弥生と狡噛。

「私に何ができるっていうのよ?

 なんで私なの?

 執行官の適性があったから?」


「こういう捜査には

 嗅覚が必要なんだ。

 刑事独特の嗅覚が・・。

 シビュラは君にそれがあると判定した。

 これ以上の協力者はいないだろ?」


「佐々山って・・。」

「ん?」

「『待ちくたびれた』って言ってた。」

「ああ・・。」

「ほんとに連れ歩いてるのね。

 飼い犬みたいに。

 刑事の嗅覚じゃなくて 犬の嗅覚でしょ。

 いやよ。そんな色相の曇りたくなるようなこと

 したくない。」


「ここを出て また 音楽でもやるつもりか?」

「関係ないでしょ。」

「ずいぶん 熱心だな。

「23回もギター弦を購入申請してる。
 
 爪も いまだに 丁寧にととのえている。」

「もういいでしょ!帰って!」

宜野座と佐々山。

「彼女 協力するかね?」

「まあ 狡噛は その辺 

 俺より 要領がいいからな。」


「アハハハ!ギノ先生

 要領悪い自覚あったんだ!」


「うるさい。」

面会室のガラスのしきりに手をあてた弥生に
弦をみせる狡噛。

「あっ・・。」

マニキュアを塗ってくれているリナ。
そこにやってきて

「弥生!何やってんのよ!

 非公認なんかとつるんで!

 色相曇るわよ。」


と弥生をひきはなす仲間。

「何?」

「また 出番だわ。

 ごめんね まだ 途中だけど これあげる。

 じゃ。」

マニキュアのびんを渡していってしまうリナ。

「弥生 もう帰るよ。」

「でも 私 きいていきたい。」

「非公認がやってる音楽なんて 

 ろくでもないわよ。」


「シビュラの顔色を

 伺いながらやる音楽のほうが

 ろくでもないと思うけど。」


というリナ。

「フン。」

リナのところにいく弥生に手を伸ばしてくれるリナ。
自分とリナの手が重なったシーンが
狡噛がもってきたギターの弦の袋に重なりました。


CM


協力することになった弥生。

「正直 北沢のイベントスペースを

 全て把握するのは不可能です。

 あのあたりは オーナー不在のまま

 放置されているビルが多いので

 そこをみんなが好き勝手利用している

 というのが 実際のところ。

 昨日オープンしたスペースが

 今日には跡形もないっていうケースもざらです。」

「イベントの開催日時や 場所は

 コミュニティ内の人間しか 
 
 把握できないということか・・。」

「はい。ただ 中でも 名の知れたスペースがいくつかあって

 さらに これらを 犯人たちの行動記録に

 照らし合わせて絞り込めば・・。」

口笛を吹く佐々山。

「あなたたちの言う反社会的コミュニティーが

 本当にあるなら 彼らが拠点にしているのは

 『イエローフッド』か『27クラブ』

 いずれかの可能性が高いとみられます。」

早速潜入捜査開始。

「こちら 27クラブ!

 今のところ それらしいもんは

 な〜んも発見してねえ!」

と佐々山。

「こちら イエローフッド。特にかわったことはなしだ。」

と征陸さん。

「了解だ。」

「なんか 俺 浮いてるぞ〜。」

「チッ。」

宜野座たちと待機している弥生。

「フッ。」

「なんだ?」

「すいぶん のんきなのね。」

「まあ 慣れてしまったんだろう。

 人間は どんな苛烈な状況でも

 そこに身を置き続ければ

 全てを日常として飲み込んでしまう。」

「俺しかり 執行官しかり 更生施設の潜在犯もな。」

「なんの話?」

「更生施設から 正常な状態で

 社会復帰する人間はまれだ。

 いや・・ほとんどいないといっていい。

 拘禁反応で 壊れる奴。

 サイコパスが悪化してそのまま処刑される奴。

 いろいろいるが、ほとんどの潜在犯が

 慣れるんだ。」

「『慣れる』?」

「あの場所で 奪われ続ける生活にな。

 そうして あの場所に 沈み込んでいく。

 もちろん 強い意志で乗り越えるということも

 君なら できるかもしれないが

 それ以外の方法もある。」

とドミネーターを渡しました。

「これは?」

「ドミネーター。

 シビュラシステムが 我々

 監視官と執行官にだけ

 所持を許した 奪う側の力だ。」

「『奪う側の力』」

「奪われ続けることから抜け出すには

 自分が奪う側にまわることさ。

 そして これが そのための力ってわけだ。

 六合塚さん 君のIDを登録してあるから。」

「おい!勝手なことを・・。」

と怒る宜野座を制止する狡噛。

「現場では 何が起こるかわからない。

 持って行け。」

そこに佐々山から連絡。

「きな臭い奴ら 発見した。

 カウンター横で 注文もしないで 突っ立ってる。

 何かの受け渡しだな。

 ずぶの素人だ。ちょろいな。」

バックにきこえるリナの歌声をきいてはっとする弥生。

「慎重にな。」

『リナ』

「はい ちょっと君たち。」

 ちょっとそれ みせてくれるかな。」

紙袋を手にする佐々山。

「なんだよ!」
 
「ビンゴ。モロトフカクテルなんて 君たち 古風だな。」

いきなりドミネーターを突き付けました。

「公安局でーす。」

「犯罪係数 オーバー150」

パラライザーをうちました。

「公安局だ〜〜!」

ライブも中断し大騒ぎ。

「あのバカ!慎重にっつただろ!」

火炎瓶を投げつけ火があがりました。

「消火器ねえのか!」

逃げだす客。

「やべえ!」

「緊急事態だ。全機 27クラブへ集結しろ。」

「佐々山!」ととびこんでいく狡噛。

「こちら 公安局刑事課 監視官 宜野座伸元。

 消防局に 出動を要請をする。」

弥生にむかって

「いいか。ここから動くな。絶対にだ。」

といおうとしますがリナはもう走り出していました。

「六合塚・・!」

『あの声は 絶対にリナだった。』

客を人質をとる男。

「犯罪係数 98

 執行対象ではありません。

 トリガーを ロックします」


「大丈夫か!?」

「撃つのか?俺を・・撃てよ。

 シビュラの言いなりになって

 人を殺す盲目のファシストめ!」

「熱いね〜。」

「人質が邪魔だ。」

「あの人質も98とかさ〜。

 もう で潜在犯みたいなもんじゃん

 まとめてやっちまえないの?」


「そんなおおざっぱなことできるか!」

「やさしいねえ〜。そういうの

 命取りにならなきゃいいけど。」

店の前までやってきた弥生。

「中 どうなってますか?」

「無理無理!もう入れないよ。

 中 たいへんだから!」

「リナ どうなったか わかりませんか?

 『プロフェシー』の ボーカルのリナです!」

「爆発のときに ステージに立ってた。

 邪魔よ!どいて!」

中からリナがでてきました。

犯人と佐々山たち。

「何が 芸術と自然を享受できる世界だ。

 俺はシビュラに 音楽活動の目を詰まれたんだぞ!」

「ああ よかったな〜。

 才能もないのに だらだら夢おいかけて

 人生を棒に振らなくて!」

「おい!」

「うるさい!」

リナと弥生。

「リナ!」

「弥生!」

とだきついてくるリナ。

「どこも怪我してない?」

「うん。ステージから けっこう距離あったから。

 っていうか 弥生 どうして?

 退院できたの?」

「そうじゃないんだけど

 公安局の人たちと いっしょに。」

「公安・・。」

と後ずさるリナ。

「リナ 悪い!待たせたな。

 持ち出せたのは これだけだ。」

「ああ そう。何本・・残ってるの?」

さっきの火炎瓶みたいのを持っていました。

「リナ・・それ・・。」

「おい 誰だよ?」

「いいからもういって。」

「なんだよ。」

「すぐおいつくから。」

「わかったよ。」

「リナ 何してるの?」

佐々山たち。

「銃をおけ。おけ!!」

銃を床におく佐々山。

「きゃあ!」

しかし犯人の隙をついて人質を助け
ドミネーターをむけました。

「犯罪係数 314」

「お〜 大物だ!」

エリミネーターを撃つ佐々山。
犯人は即死。

リナと弥生。

「みてのとおり 

 シビュラを打倒するの。

 レジスタンスよ。」


「こんなことして 潜在犯じゃすまない。

 処刑されちゃうかもしれないのに!」

「なんか・・思ってたのと違った。」

「えっ?」

「ねえ 弥生。いっしょに戦わない?」

「そんなのダメよ。」

「どうして?あなたは 公認だから?」

「そうじゃない。」

「今の社会が 

 どれだけおかしいか

 わかってるでしょ。

 形ばかりの選挙で

 お飾りみたいな政治家を選んでも
 
 官僚が 皆 

 シビュラに選ばれている以上

 民主主義なんて嘘っぱちでしかない!

 人は皆 

 シビュラの言いなりの奴隷になって

 そのことに 誰も気づいてない!

 でも 私たちの音楽は

 きっと 大きな力になるわ。

 みんなの心を動かすことができる。

 私たちの音楽で 世界を変えるのよ!」


「そんなことが したいわけじゃないの!」

「弥生・・。」

「そんなことじゃない!

 私はずっと ただ リナと また 一緒に
 
 ステージに立ちたいって・・。

 それだけでよかったのに。」

「それだけじゃダメなのよ。

 私ね 弥生が収容されたとき わかった。

 自分が いかに無力か

 ただ楽しいだけじゃ なんにもならない。

 そこに力がなければ 何の意味もない!」

「なんの意味も?」

「そうよ!私たちには 力が必要なのよ。

 弥生!」

「何も 変わらなくてよかったのに・・。

 でも もう変わっちゃったのね。」

ドミネーターを向ける弥生。

「それは・・。」

「ドミネーター。シビュラの目よ。」

「あんた 公安の人間に・・。」

「お願い リナ。私といっしょにきて。

 今なら まだ 間に合う。

 このまま こんなことを続けてたら

 本当に 取り返しのつかないことになっちゃう。

 私と一緒にきて。

 更生プログラムを受けて。」

「私を 撃つ気?」

「それで リナを ひきとめられるなら。」

「あんたには撃てないわよ。」

「ダメよ リナ。撃つわよ!

 ほんとに撃つわよ!」

弥生のそばをとおりすぎるリナ。

ひきがねをひく弥生。

「不正ユーザーです 

 トリガーをロックします」


「どうして・・どうして!?なんでよ?!

 待って リナ!

 待って・・。」

リナはいってしまい、そこにやってきた佐々山たち。

「おーい!」

使えなかったドミネーター。

「そうか・・よかった。肝を冷やしたぞ。

 執行官じゃないただの潜在犯に』
 
 ドミネーターを渡すなんて 前代未聞だ。

 おい きいてるのか。」


という宜野座。

「悪かったよ。

 いい経験になると思ったんでな。

 シビュラの目に狂いはなかったということだ。

 すぐ戻る。じゃ。」


「私・・・。執行官になる。

「あ。」

「私 執行官になる。」

決意した弥生。


 

弥生の過去話。
これ、他の人たちのもやるのかな。

しかし芸術家を公認て。
芸術家なんて人並み外れた感性を
もっていないとダメなのに。
シビュラシステムからは遠いところに
ある気がする。
公認されてても濁る人が多いというのも納得。

それから矯正施設。
社会復帰できるものがほとんどないって
ちっとも矯正施設になってない。
矯正施設のプログラムそのものを見直すか
それとも本気で矯正する気がないか。

いっけん平和にみえる社会でも
はみでたものは徹底的に排除する
そりゃレジスタンスも生まれるわ。

狡噛さんはこの頃は宜野座から
全面信頼をうけてるようなかんじで
だからなおさら宜野座はショックで
あんな頑なになっちゃったのかなあ。



狡噛慎也(こうがみしんや)関智一 
常守朱(つねもりあかね)花澤香菜 
槙島聖護(まきしましょうご)櫻井孝宏 
宜野座伸元(ぎのざのぶちか)野島健児 
征陸智己(まさおかともみ)有本欽隆 
縢秀星(かがりしゅうせい)石田彰 
六合塚弥生(くにづかやよい)伊藤静 
唐之杜志恩(からのもりしおん)沢城みゆき
ドミネーター 日高のり子



OPがNothing’s Carved In Stone!!










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2013.01.16 Wednesday 12:10 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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PSYCHO-PASS #12
『Devil's crossroad』
| ぐ〜たらにっき | 2013/01/16 12:36 PM |