<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
amazon
楽天ブックス他
楽天ほか

まおゆう魔王勇者 第四章「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」

 第四章「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


まおうは採寸中。

「なあ 派手に着飾る必要は・・」

「大ありです!

 今後 重要な取引相手となる殿方が

 おみえになるのですから」

「そうだよ〜。すごいラブレターをくれた人なんでしょう。」

「ラブレターではない!」

「とっても熱烈だったって」

「おまえたち。やっておしまいなさい。」

メイド長の命令でメイドたちが
有無をいわさずまおうさまへ突撃。


OP


元女剣士は商人や貴族たちを鍛えていました。

季節は夏。

まおうはまだ採寸中。

女剣士はたずねてきたときには
勇者の不在を知って
お尻に矢がささったアナグマのように
お怒りだったらしい・・。

女剣士はまだまだ鍛えるつもり。
剣をもたせてその剣をばらばらに。

まおうはゆうしゃがいなくなってから
着るものに頓着しなくなったらしく
ひさびさにドレスアップ。

「交渉事ですから 見栄えも大事です。」

「だが なんというか 見栄えも

 びらびらしすぎではないか?

 襟ぐりも深いし」

「みっともない駄肉なので

 恥ずかしいですか?」

「何を言う!

 女騎士どのも 村人たちも

 グラマーですねってほめてくれたぞ。」

「しかし 人格的母性がなければ

 ただの駄肉です。」

「今日はやけに厳しいな」

「相手が貴族や軍人なら

 戦力をととのえればすみますが

 今度 いらっしゃるのは 同盟の商人ですからね。

 当主さまにゆだねるしかありません。

 お手伝いできないことが不安なのです。
 
 当日までに勇者さまが

 お戻りになればよいのですが」

「最悪の状況になったら 逃げればよい。

 勇者に頼る必要はない」

「あんまり強がると 殿方は不安だそうですよ」

商人たちはまおうのいる村へ。

「いざというときは 手筈通りに」

という会話が不穏。

屋敷のまわりにはゴーストを配置済み。

まおうとあった商人たちは
その美しさに感嘆。

もっと早くきてもらえるかと思っていたというと
最重要案件なので、自分のような駆けだしが
扱うにはねまわしがひつようだったとのこと。

さっそく交渉にはいろう、
と、トウモロコシをみせるまおう。
1年草で水が少なくても順調に育つ。
発芽に必要な温度が30度とかなりたかいので
今まで耕作に適さないとされていた
大陸中央部の荒地にふさわしいもの。

無人の荒野に人を送り 開拓を行わせる。
手間と資本はかかるけど 区画整理された農地での
大規模栽培は集約的で生産性のたかい栽培を可能にする。
開拓した村は同盟の影響下で巨大市場になり
あらゆるものを購入するあらたな顧客になる。

まおうは、商品でも栽培方法でもない
新しい概念を同盟に売りたいようだけど
その知識を得た同盟はもうまおうとは
無関係に計画をすすめられる。

「あなたの利益は?

 いったい 何を望んでおられるのです?」

「勝利でも敗北でもない。

 戦争の早期集結。」


「バカな!

 我々の勝利以外に 戦争の終結はありえません。」

「同盟は 魔族との戦争における

 最大のスポンサーであろう?」

 「人類との敵である魔族との戦いに

 すべてをなげうって協力するのは当然のこと。」

「それは 公的な見解であろう。」

「正式な見解です。」

といいながら、背中から横の会計士に
手で合図をする商人。
会計士も帽子を触って、外にいた黒服の
男たちに合図をおくりました。
黒服の男たちも動きだしますが
それをみているゴーストたち。

「高きと低きを 北と南を 炎と氷を。

 相容れない光と影を仲介し

 妥協し 取引することで利益をあげるのが

 おぬしら 商人ではないか?」

「あなたは 同盟の味方ですか?敵ですか?」

「取引相手だ」

「あなたの先ほどの発言は 人類に対する裏切りです。

 教会の方針においても異端だ。

 あなたの夢は その瞳と同じ

 真っ赤な血の色でしかない!」

「そのとおりだ。
 
 私がひとりで歩むのならな。」

「同盟の 私たちの何を信じるというのですか?」

「損得勘定。

 我々の共通の言葉にして

 天と地の間で 2番目に強い絆だ。」

笑いだす商人。

「そうだ!まさにその通りだ。

 人間である前に商人たれ。

 教会の敬虔な信徒である前に 商人たれ。

 まさに 同盟の訓示通りじゃないか!」


「私は 純粋な契約主義者なのだ。」

「奇遇ですね。私もなんですよ。

 つくりましょう。

 我等の未来を照らす光となる 契約書を。」

商人が会計士をみると、会計士は帽子を脱ぎ
男たちもスタンバイ解除。
ゴーストでみはっていたメイド長もほっとしたようす。

商人はまおうのことを高く評価し握手。


CM


商人をみおくるまおう。
あの羅針盤も活用するという商人。

「そうだ。損得勘定は

 2番目に強い絆だと

 おっしゃっていましたが

 1番は?」


「しれておる。愛情だ。」

メイド長もうなずき、商人はまた声をあげて
笑いだしました。

「一日に二回も

 こんな気持ちにさせられるなんて

 本当にあなたは素晴らしい。」


「子どもでも知っておることだ。」

「これはもう

 求婚するしかありませんね。」


「きゅ・・求婚?!」

「結婚の申し込みです。」

「わかっておる!

 なんて軽率なことを言うのだ。恥を知れ!」

「失礼。たしかに 持参金も贈り物もなしに求婚するなんて

 先走りしすぎましたね。」

うろたえるまおうに、商人は
時間をかけて本気で求婚するつもり。

別れの握手をしたら手をひきよせられて

「愛しの君よ」

と手の甲にキスされました。

「そうよんでもよろしいですか?」

「ダメだ ダメだ!ダメだーーー!!」

冬の王子はじいをよび
ばれいしょを知っているかと質問。
旅の学者がもたらし湖畔修道会の指導で
栽培をするようになったそう。
水車も生みだし、水源のない国で普及すれば
食料事情も安定して国民も苦しまずにすむ。

「戦争なんかおわらせて

 修道会のその活動を

 ひろめちまえばいいじゃないか。」

「戦争がおわれば 中央からの資金も援助もとだえる。

 まっさきに消滅するのは 我が国です。」

「俺はずっと考えていた。

 たったひとりの方に

 戦争の終結を背負わせた意味を。

 だから 今。」

「安易な決断は なりません。」

同盟からとどいだやまほどの書類を前に
おつかれのまおう。

「もう秋なのに・・

 半年も音沙汰なしとはなんなのだ?」

「あらあら まあまあ」

「そんなセリフで流すのはやめろ!

 連絡くらいくれてもよかろう!」

妖精を助けたとか、どこかの皇女さまを嫁にと
言われたとか、女魔法使いをみかけたとか。

「でも 童貞ですからね。ゆうしゃさまは。

 童貞というのは 変なところで義理堅くて
 
 夢見がちですから きっと大丈夫ですよ。」

「そんな説明で 安心できるか!」

「そんなにイライラしていると

 眉間のシワがとれなくなりますよ。」

「そんなことになったら

 ゆうしゃに噛みついてやる〜!!」


泣き出してしまうまおうがかわいい。

ゆうしゃをなぐさめたメイド長は
フラスコ手に持ち、ベンチチェストに向かって

「まおうさまが噛みつくそうですよ」

と一言。

するとベンチチェストのふたがあき
その中にゆうしゃがw

「バレバレですね。」

「メイドの勘です。」

「毎回ばれてるなあ。」

「今回のお手紙は?」

「ここで書いていきます。」

「じゃあ こちらにも お茶をおもちしましょう。」

ゆうしゃ、ちょこちょこ帰ってきてるのか。

「やはり 今回も?

 まおうさまをさけてますよね?

 さけてらっしゃいますよね?」

と今までたずねずにいたけど
埒があかないので理由をきかせてもらうと
いうメイド長。

鳥娘にもスライム娘にも牛娘にも
モテモテ・・。
だいたい転移呪文があるのなら
毎週は帰れるのに。

「まおうが

 あんまりにも俺に頼らないから」


最初にまおうから我がものになれと言われ
まだみぬものなどといわれたから
てっきりゆうしゃの力で反乱分子を粛清して
戦争をおわらせると思っていたのに
まおうはゆうしゃの戦闘能力をあてにせず
戦わないようにさせるだけ。

「なんかまるで

 俺のことが大事みたいに

 うまいこと 言えないけど。」

「ゆうしゃさま」

「だって所有契約だろ。

 俺はあいつのものだし

 あいつは俺のものだ。」


「ゆうしゃさま

 まおうさまは ゆうしゃさまのことを。」

ゆうしゃもそれはわかっているけど
自分の最期のときのことを考えると
まおうの困ったような泣きそうな顔が浮かぶとのこと。

「メイドごときに

 口をはさめる問題でもないのでしょうが

 ひとつだけ。

 ゆうしゃさまは まおうさまのもの。

 ゆうしゃさまのすべては まおうさまの

 わがあるじの所有物。」


「ああ そうだ。」

「だとすれば ゆうしゃさまの感じる
 
 ためらいも 思いやりも

 押し殺している願いや

 憧れるような希望も

 触れたいという願いも

 言葉にならない まおう様の気持ちさえ

 それらのすべて まおうさまのもの。

 それを お忘れなきよう。」


メイド妹が年越し祭りの話をして
ゆうしゃもかえってくるといいねというと
何かおもいついたメイド姉。

遠征軍は出せないのに
魔族はやっつけろという中央への
不満をじいにぶちまける冬の王子。

白夜の国だけは中央との関係を強化して
強国の仲間入りを狙っているけど戦争も間近。

開戦にむけて策もなく意義もみだせないのに
たくさんの兵を送り込むなんて正気の沙汰じゃないとお怒り。

開戦の噂をきいてはりきる商人たちを
たしなめる女剣士。

「目をみひらけ。

 耳をすませ。

 本当にそれでいいのかと疑え。」


戦には勝者と敗者あるのみ。
でも死ぬのは許さない。
死んだ瞬間までなんで死んだのかも
わからない。だから許さない。

ときっぱりいったものの
実はそんなに自信がなく
メイド姉相手に弱音をはく女剣士。

その女剣士に武術をならいたいというメイド姉。

「だが 私はびびらせてばかりだぞ」

「いえ ゆうしゃさまより

 はるかに立派におつとめです。」

「あいつはいい加減すぎるんだ。」

「ですね。」

「まったく 私は

 なんでこんなことをしているんだか。」


「信頼されてるって思えるから。

 ではないですか。」


「それは・・」

と頬を染める女剣士。

水車をたてたのも女剣士で
メイド姉もだんだんメイド長に似てきたよう。
字もかけるようになったし
やれることもふえてきた。

「でも私は・・私は・・

 私はにんげんになれたんでしょうか」





ゆうしゃの魔界での活躍は回想だけか。
しかもあっちでもこっちでもモテてるし。
簡単に帰ってこられるのに、まおうが
あんまりたよってくれないから
それが不満だなんて。
ゆうしゃがいるからまおうは
安心していろんな政策に取り組めているようにも
みえますが。
あんなにまおうがさびしがってるのにかわいそう〜。
顔ぐらいみにきてやればいいのに。
どうせその先にはすすめないんだろうし。

商人はさすが損得勘定が働くほうに動くようで
交渉成立してなにより。
あの黒服たちが動いてたら
メイド長が何をするつもりだったのかコワイ。


魔王/小清水亜美 
勇者/福山潤 
メイド長/斎藤千和 
メイド姉/戸松遥 
メイド妹/東山奈央 
女騎士/沢城みゆき 
青年商人/神谷浩史












2013.01.29 Tuesday 11:33 | comments(0) | trackbacks(7) | 
<< 月刊 flowers (フラワーズ) 2013年 03月号 | main | ちはやふる2 第2話「こひすてふ」 >>









まおゆう魔王勇者 #04
『そんなことになったら勇者に噛みついてやる!』
| ぐ〜たらにっき | 2013/01/29 12:32 PM |
「まおゆう魔王勇者」第4話
契約成立… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201301260001/ Unknown Vision新居昭乃 flying DOG 2013-01-30売り上げランキング : 156Amazonで詳しく見る by G-Tools
| 日々“是”精進! ver.F | 2013/01/29 2:41 PM |
まおゆう魔王勇者 第4話「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
「貴女は同盟の敵ですか 味方ですか?」 同盟の商人たちと交渉する事になった魔王! 新しい概念を売り込もうとするけど…    女魔法使いを捜しに旅立った勇者、それと入れ替わるように冬越し村に来た女...
| WONDER TIME | 2013/01/29 7:56 PM |
まおゆう魔王勇者 第4話
第4話「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」 勇者が魔界に旅立ってから半年。 着るものにさえ無頓着になっていた魔王様をドレスアップさせるメイドたち。 駄肉連呼するメイド長は相変わらず...
| いま、お茶いれますね | 2013/01/29 9:07 PM |
(アニメ感想) まおゆう魔王勇者 第4話 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
投稿者・ピッコロ まおゆう魔王勇者 (2) [Blu-ray](2013/04/17)小清水亜美、福山潤 他商品詳細を見る ☆まおゆう魔王勇者 第3話 「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」の感想 をポッドキャストに...
| ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 | 2013/01/30 12:23 PM |
まおゆう魔王勇者 第4章「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
噛みつくどころかNTR展開?!・・・というのはさておき(どーてーさんには乙女心が汲み取れないか・苦笑)、勇者側の描写が殆ど無いのはなんかちょっと残念ではありましたね。彼自身の戦闘力と彼が向かった先=魔界の様相が原作未読でアニメしか見てないと現状不明なま
| ボヘミアンな京都住まい | 2013/01/30 6:38 PM |
2013年01クール 新作アニメ まおゆう魔王勇者 第04話 雑感
[まおゆう魔王勇者] ブログ村キーワード まおゆう魔王勇者 第04話 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」 #maoyu2013 #ep04 話題のアニメ作品、2チャンネルが発端でTWITTERを経由、ラ...
| 妖精帝國 臣民コンソーシアム | 2013/02/03 12:57 AM |