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夜行観覧車 第8話

第8話



娘の家庭内暴力、近所からの嫌がらせ、
そして、友人・高橋淳子(石田ゆり子)の逮捕。
精神的に追い詰められた遠藤真弓(鈴木京香)は、
暴れる娘を押えようと、殺意を抱く。その事態に気付いた
小島さと子(夏木マリ)は、止めようと声をかけるが、
真弓には届かない。一方、殺人事件以降逃亡を
続けていた被害者の息子・高橋慎司(中川大志)が見つかる。
慎司が語りだす事件の真相に、兄たちは衝撃を受け・・・




彩花の話から。

「ひばりヶ丘なんて嫌いです

 坂はキツイし 学校も遠いし

 いいことなんて何にもないです

 毎朝 坂の上の学校に通ってる人達とすれ違うんです

 私は坂が嫌で たまんないのに

 あの人達は楽しそうに坂を上ってくんです

 なんかもう全然 別世界って感じで

 私は あの中に

  絶対に入れないんですよね」


彩花の口にからあげをおしこむ真弓。

そこをのぞいた小島さん。

「遠藤さん!バカなマネはやめなさい!

  お嬢さんから手を離して」

真弓はきかないので
小島さんは防犯ブザーをならしました。

その音で我にかえる真弓。

窓を開けて入る小島さん。

「 遠藤さん ここ開けるわよ」

「彩花…」

防犯ブザーを止める小島さん。

小島さんがいいことした!

「よかった 生きてるのね

 大丈夫? 苦しかったら吐いておしまいなさい ほら

 遠藤さん

 あなた 何をしようとしたか分かってるの?」

「すいません」

「あなた お嬢さんを殺そうとしたのよ」

「私はただ彩花の口を塞ごうと思っ…」

「殺そうとしてるようにしか見えなかったわ

 止めたけど聞こえないようだったから

 これを投げたの 防犯ブザー

  マー君…息子がプレゼントしてくれたから

 お守り代わりにいつも ここに入れてあるの

 こんなもので助けが来るのかしらと思ったけど

 そうじゃないのね

 これは 犯人を驚かせて

 動きを止めるためにあるのね」

「犯人…?

 彩花」

真弓の手を拒絶する彩花。
ショックそうな真弓。

彩花は毛布にくるまれ
小島さんに話す真弓。

「どんどん ひどくなっていくんです

 暴れてる娘が もう

 誰なのか分からなくなって」

「こんなの自分の娘じゃない

 そう言いたいのかしら?」

「夕方 高橋さんの家のガラスが割られてたんです

 彩花が高橋さんの家の前に立ってて」

「ガラスを割ったのは私よ

 この街もすっかり変わってしまったわね

 殺伐として

 高橋さんのうちが原因なんだと思ったら

 無性に腹が立ったのよ」

「彩花ごめん 疑って」

「彩花さんも いつまでも

 被害者ぶらないでほしいわね」

「だって この人が…」

「親に「この人」とか「あんた」とか

 「クソババア」とか言えるほど

 あなたは偉いの?

 あんなに連呼されたら 

親もやめたくもなるわよ

 ママを追い詰めたのはあなたじゃないの?」


小島さんがなんだかいい人。

「帰ってよ」

「あらそう 助けてあげたのに

 今度 何かあってももう私は止めないわ

 高橋さんのようになる前に

 何とか なさいよ

 家族だからって甘えていると

 今に 取り返しがつかなくなるわよ」

小島さんは帰って行きました。
彩花のほうに近づくと部屋から逃げる彩花。

職場で食事をしながらテレビをみている啓介。
家に帰りたくないらしい。

良幸と比奈子。

「これから どうするの?」

「まだ早いか

 どっかで時間つぶすか」

「どこ行くの? お兄ちゃん」

「慎司に会いにいこう」

「えッ?」

彩花の部屋の前で声をかける真弓。

「彩花 大丈夫?

 ごめんね ごめん

 彩花の気持ち 聞かせて

 お母さんね

 ここに引っ越してきて

 欲しかったもの

 手に入れたような気がしたの

 それに夢中になりすぎて

 彩花や お父さんのこと

 見えなくなってた

 彩花」

「言ったって分かんない

 誰にも分かんない

 私 病気だ」

「病気?」

「毎朝 坂下りてくとき

 深いところに落ちてくみたいな気がする

 学校着いても教室も廊下も傾いて見える

 真っ直ぐ立ってられない 倒れないように必死

 でも そうしてると

 だんだん 自分の方がゆがんでくる

 誰かに ちょっと背中を押されたら

 転がり落ちる
 
 病気だよ

 坂道病っていう病気

 誰か止めて

 助けてよ」

「何があったの

 お願い 話して彩花」

「娘が私みたいのじゃなきゃよかったんだよね」

「そんなこと言わないで」

「子供がダメだと親は幸せになれないんだよね」

「彩花はダメじゃないよ」

「ダメだって思ってる!」

「思ってない 彩花のこと…」

「もうイヤだ 聞きたくない!

 私のことなんか殺しちゃえばよかったのに」

何も言えずにドアに身をよせる真弓。

良幸と比奈子は家に戻ってきました。
ビラはそのまま。

「ひどい。

 また この家に住めるよね?」

「電気はダメだ」

と懐中電灯をつけました。

いやがらせファックスに
留守電もいやがらせ。

食べ物と飲み物のゴミがあり
そこに慎司をみつけました。

「慎司!」

「慎司 大丈夫か?」

「兄ちゃん」

「よかった 慎司

 大丈夫だ もう大丈夫だ 大丈夫

 電話でうちに帰りたいって言ってたよな

 帰ってきてくれるような気がしたんだよ

 この家に」

啓介の職場へやってきた真弓。

「お父さん。」

「お母さ… 」

「何でいるの?何でいるの?」

「お父さん

 何で こんなところでテレビ見てるの?」

「えッ?」

「何で こんなところでご飯 食べてるの?」

「いや 仕事終わったから」

「私…彩花を殺そうとしたんだよ」

「えッ?」

「それなのに 何でお父さん こんなところにいるの?」

「えッ い… 今 何て言った?」

「私…彩花に ひどいことした

 殺そうとした

 彩花ね

  「私みたいな子供」

  殺しちゃえばよかったのに」って

 どうしよう」

「うん うん

 ちょっと待って 座ろういったん座ろう なッ」

「どうしよう

彩花と 元どおりになりたい

 私…

 彩花が生まれてから よく笑うようになった

 大きくなって嬉しくて笑って

 彩花と つまらないおしゃべりして笑って

  毎日 何度も何度も笑うようになった

 また 彩花と笑いたい

 どうしたら元に戻れるの?

 私一人じゃダメ

 お父さんに いてほしい

 助けて

 帰ってきて ねえ お父さん お願い」

「うん分かった 帰る なッ」

啓介の車で帰ることに。

「なあ 何があったんだよ?」

「私 今まで

 人を殺すか殺さないか なんて

 理性が あるかないかだと思ってた

 でもホントは

 止めてくれる人が

 いるかいないかの方が大きいんだねえ」

「何で そんな…」

「私には止めてくれる人がいた

 止めてくれる人がいるか いないか

 たったそれだけの違い」

「殺すって… 家族だぞ 娘だろ」

「今度あんなことがあったら

 どうなるか 自信ない」

慎司に食事をたべさせる良幸たち。

「今まで どこにいたんだ?」

「色々」

「何で 逃げたりしたの?

 何か言ってよッ

 ママが今どうなってるか知ってるんでしょ?」

「慎司 明日 一緒に警察に行こう

 今 話したくないならそこで話せばいい」

「警察行く前に

 兄ちゃんと姉ちゃんに話しておきたい

 僕が どうして逃げたのか

 僕がバスケ得意なのは 母さん譲りだよね

 姉ちゃんは 頭は父さんで

 運動神経は母さんっていういいとこ取り
 
 兄ちゃんが頭いいのは 父さん譲り

 兄ちゃんの母さんも頭いい人みたいだったから

 両方から受け継いでるのかな?」

「だから何?」

「自分が勉強できないことは

  小学校の頃から分かってた」

「清修に受かった…」

「中学じゃ通用しないよ

 周りは 頭いいヤツばっかりだし

 最初にそれに気付いたのは父さんだ

 部屋に入ってきて

僕を なじるようになった」

勉強している慎司の後ろからのぞきこむ父。

「簡単じゃないか」

「「何で こんな簡単な問題が分からないんだ」

 「何で そんなにデキが悪いんだ」

 「お前は 俺の恥だ」」

「パパが そんなこと言う?」

「テストの度 必死で勉強した

 姉ちゃんにも 試験の前の日

 友達の家に行ってもらったりしたろ

 僕だけなら いいけど

 父さんの思いどおりにならないと

 母さんも ひどい目に遭うから」

「何だ? ひどい目って」

「父さんは

 僕と母さんに 暴力ふるってた」

「パパが そんなことするわけない」

「姉ちゃんは知らないんだ 何も」

「パパは 自分より弱い人間に手上げたりしない

 ウソなんかやめて」

「ウソじゃない!」

「慎司の話を最後まで聞くんだ」

「何で 私が怒られなきゃいけないの?

  パパは お兄ちゃんのたった一人の親じゃない

  悲しくないの?」

「悲しくないわけ ないだろう

 だから

 父さんが どうして殺されたのか知りたいんだ

 話せよ 慎司

 警察が どんなに調べたって

 家族にしか分からないことがあるはずだろう」

「事件の日

 ママとケンカしてたって ホント?」

「話してくれ

 俺達三人で やってくしかないんだ」

「僕と母さんと 父さんもいた

 あのときも父さんは

 僕を殴ったんだ」

服を脱いで殴られたアザをみせる慎司。

「信じてくれる?

 ウソじゃないって」

「何があった? 慎司」

事件6日後 警察。

「高橋良幸から連絡がありました。」

留置場の淳子に知らせる結城。

「高橋さん

 慎司君 見つかりましたよ

 良幸君から連絡がありました

 慎司君 無事だった 明日 署に来てくれるそうです」

「ありがとうございます」

窓ガラスを直す啓介。

「ありがとう。」

「壊れたら 直せばいいんだよ」

「そうだね」

「俺 代休取ったから うちにいるわ」

「でも…」

「彩花の面倒見るし外 出といで ねッ」

彩花に声をかける真弓。

「彩花 おきてる?」

彩花答えず。

小島さんの家には誰もこない。
電話をする小島さん。

「 あッ 安藤さんいったいどうしたの?

 誰も来ないのよ

 今日は手芸の日でしょ?」

「自粛ムードっていうのかしら

 趣味を楽しむ気になれないんじゃないかしら?」

「あッそう じゃあまた来週 お待ちしてるわね」

「ええ また」

安藤さん宅では生け花の会になってました。

「それじゃ 始めましょうか」

「いつまで 手芸の会続けるのって思ってたのよ」

「おかわいそうじゃない 小島さん お寂しいんだから

 時々は つきあってあげましょうよ

マー君も 帰るって言ってて帰ってこないし」

「ご主人も出張多い方だし」

「違うのよ あのおうち ご主人がいないの」

「あらッ」

「ご主人 愛人の家に行きっぱなしで

 帰ってこないらしいの」

「ずいぶん前からよね」

「ご近所に気付かれないように 小島さんも必死よ

 ご主人のスーツクリーニングに出したりね」

いじわるなひばりヶ丘主婦たち・・。

ひとりで赤ちゃんのおもちゃをみている小島さん。

料理する啓介。
彩花に声をかけました。

「彩花 昼飯食うか? 彩花

 彩花 大丈夫か 具合悪いのか?

 じゃあ起きろよほらッ もう昼だぞ」

「やめてよ 出てってよ」

「お前 なんか臭いぞ」

「昨日 ちょっと吐いた」

「風呂入れ 飯は?」

真弓はパート中。

「晶子さんのお姉さんに会ったことある?

 ストレスたまってそうな人だった?」

「そんな風には見えませんでした」

「ええ〜ッ

 でも今まで普通で ある日突然 殺したりする?」

「頭に来ることあっても 旦那さんとか子供とか

 殺そうなんて思わないよね 家族だもん」

「秘密があるんじゃない?息子も見つかってない怪しくない?」

「清修 通ってたんでしょ」

「もったいないよね〜」

そこに電話。良幸からでした。

「そう 慎司君 みつかった。よかった。

 慎司君どう? 大丈夫?」

「大丈夫です

 落ち着いたら 必ず慎司と一緒に そちらに伺います」

「気にしないで 自分達のことだけ考えて」

「はい 僕達三人でこれからのことを考えます」
 
真弓は慎司がみつかったと
彩花にメール。

彩花はそのあとお風呂に。

お風呂からあがって父のつくったご飯を
食べました。

「 さっぱりしたな

 お母さんとケンカしたんだって?」

「殺されそうになった」

「お母さんも そう言ってたけど

 大げさに言ってるだけだろ?」

「から揚げとか詰め込まれて口塞がれて

 ラメポが来なかったら死んでた」

「生きててよかったよ

 彩花も お母さんも」

「引っ越してこなきゃよかったのかな」

「何で?」

「昨日 比奈子さんに そう言われた」

マスコミにかこまれている比奈子たち。
彩花をみつけた比奈子。

「何で こんなとこいるの?」

「大丈夫?」

「何が?」

「慎司君まだ…」

「関係ないでしょ
 
 いい気味だって思ってるんでしょ?

 あなたが引っ越してきたから
 
 うちまで おかしくなった

 あなたがバカみたいに騒ぐから

 慎司まで おかしくなった

 あなたがいなかったら 事件も起こんなかった

 明日も学校行くんでしょ?普通に授業受けて

 普通に友達と笑っていつもと同じに!

 どうして? 私にはできないのに

 あなたのせいで 大事なもの全部なくした

 友達も離れてった
 
 どうしてなの!あなたのせいで…」


「何かもう立ってられなくなった

 ギリギリで立ってたのに

 落ちてく気がした

 みんな 私なんかいなくなればいいと思ってる」

「そういうこと言うなよ 悲しいだろ」

「何かもう よく分かんない」

「お母さんもさ

 分かんないんじゃないかな

 まあ 食え

 それから ゆっくり話聞くからさ

 こういうとき 逃げないでさ

 言いたいこと言えばいいんだよ」

「何それ」

「いや 俺も昔からさ

 人と 正面切って話し合ったり

 言い争ったりするの 苦手なんだ」

「言い訳してんの?」

「いや だから…

 それじゃ何の解決にもなんないんだよ

 苦手だからって逃げてばっかりじゃ…」

「一番 逃げてばっかなのは

 自分じゃん」

家にあがれない真弓。
真弓に電話する啓介。

「もしもし。」

「お母さん 仕事終わった?」

「うん」

「遅いからどうしたのかなと思ってさ」

「彩花は?」

「うん 昼飯は食った」

「晩ごはん

 何作っていいのか分かんなくなっちゃった」

「何でもいいよ ピザ頼んだっていいんだし」

「お父さんの気持ち 分かる

 うちに帰りたくない

 どんな顔して彩花に会っていいのか分かんない

 彩花の母親で

 私 いいのかな?

 彩花の母親で いていいのかな?」

「親は やめたくたってやめらんないからな

 彩花にも言われたよ

 逃げてばっかりだって」

「彩花と話したの?」

「アイツ 何考えてるか全然分かんないな

 部屋も ムチャクチャになってたし」

「うん」

「一人で つらい思いさせて ごめん

 高橋さんに借金したこと隠してて ごめん

 俺 頑張って 働いて 絶対返すから」

「うん」

「お母さんだけじゃないな

 俺も この街に来て 舞い上がって

 夢見ちゃってた」

「うん」

「明日 彩花学校また休むかもしれないから

 俺 早く帰るよ

 それで また暴れたら

 そんときは そんときで考えよう

 帰っといで

 帰っといで お母さん

 やっぱ お母さんがいないとさ」

「うん 帰るね」

警察。

「高橋淳子  何かしゃべりました?」

「相変わらず「覚えてない」の一点張り

 覚えてないけど 凶器は事件当日ゴミ置き場に捨てた と」

「事件から6日もたってんすよ」

「まあ 見つからねえだろう」

淳子の取り調べをする結城。

「凶器は あなたが捨てたんですか」

「はい」

「そんな余裕は なかったですよね?

 誰かに捨ててもらったんじゃないですか?」

「私が捨てました」

「まッ どうぞ

 慎司君 ひばりヶ丘のご自宅で見つかったそうですね

 所持金は1万円 使いきっちゃったのかな〜」

「1万円?」

「ええ あの日 慎司君

 財布持ってなかったんですよ

 たまたまコンビニにいた遠藤さんの奥さんが

 お金を貸した」

「真弓さんが?」

「近所の人にも信用されてる子なんですね

 いえね うちも男の子なんですよ
 
 今 6年生でね

 離婚してからもうだいぶ会ってないですが」

「寂しくないですか?」

「そりゃ寂しいですよ

 幼稚園の頃ね こんなチビでね

  そのくせ 運動会のときなんか

 一生懸命 おなか出して走って

 今じゃ どれだけ大きくなったか

 見てみたいですよ

 やり直せるもんなら

 今度こそは 父親らしい父親になろうと思うんですけどね

 でも もう遅いんですよね

 あなたは いいかげんな親じゃない

 あんな いいお母さんはいないって

 周りはみんな言ってますよ」

「違うんです

 いい母親に見えるかもしれません でも

 私は  いい母親じゃないんです」

回想 
事件翌日

啓介に電話してあった淳子。

「お金を…お金を貸していただきたくて」

「ああ…」

「ごめんなさい」

「あの昨日 あなたに渡されたのって

 あれって

 あれですか?

 実は まだ捨ててないんですよね

 凶器隠すのって罪になるんですよね

 私には 家族がありますし

 いや あの

 大した家族じゃないんですけど

 守りたいんです。」

事件7日後。

ざわざわしているので目をさます啓介。
外にはマスコミがいっぱい。

「お母さん おきて おきて。

 外・・。」

家の中にからでてきた慎司たちを
囲むマスコミ。

「お前が父親殺したんじゃないのか」

という野次馬も。

『母は僕たちに言っていた。
 
 兄弟 仲良くしなさい

 一人じゃ乗り越えられないことも

三人なら乗り越えられる

 いつか 兄弟の

ありがたさをかみしめる日が来る』


慎司の手をつなでくれる良幸。
比奈子の手をつかむ慎司。

ベランダにいる彩花をみあげる慎司。

彩花が外へでていきました。

車の中でしっかり手をにぎるきょうだい3人。

小島さんも家の中。

車は警察につきました。

『一人じゃ乗り越えられないものも

 三人なら 乗り越えられる

 いつか 兄弟のありがたさを

かみしめる日が来る』


結城が迎えました。

「慎司君 無事でよかった」

 頭をさげる慎司。

「母をかえしてください。

 僕が 父を殺しました。」

『その いつかは 

 たぶん 今日だ。』



慎司の話、その先を・・・!!

小島さん、いい人化(?)。
自業自得とはいえかわいそうな部分も
みえてきました。

慎司の父はDV親父だったか。
あのおバカな女の子にひっかかってたくらい
ボケっとした息子かと思ったら
良幸がすごくしっかりした頼れるお兄ちゃんで
安心した。

真弓と啓介はなんとか家族再生の道へ
すすみそうだしあとは彩花。
家族相手に暴れてるのと同じように
クラスメイトにもガツンと言ってやればいいのに。



遠藤真弓…鈴木京香
高橋淳子…石田ゆり子
遠藤啓介…宮迫博之(雨上がり決死隊)
高橋良幸…安田章大(関ジャニ∞)  
遠藤彩花…杉咲花
高橋比奈子…宮崎香蓮
高橋慎司…中川大志  ・
高橋弘幸…田中哲司  
小島さと子…夏木マリ
結城哲也…高橋克典



2013.03.09 Saturday 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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