<< May 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
amazon
楽天ブックス他
楽天ほか

潜入探偵トカゲ 第2話「名門中学に潜入!!死体の謎と呪いのメッセージ」

第2話「名門中学に潜入!!死体の謎と呪いのメッセージ」



ある夜、撲殺された男性の遺体が公園で発見される。
一之瀬克也(小西雄)・教材販売員をしていて
公園と隣接する学校は、彼の出身校栄翔学園だった。
しかも一之瀬には、教材を売るため学園に裏金を渡した
疑惑があるという。中高一貫教育の名門進学校に
いったい何があったのか!?
岸森(遠藤憲一)は、トカゲ(松田翔太)に潜入捜査を依頼。
英語教師を装って学校に潜入し、贈収賄と殺人の全容を解明する。
それが今回のトカゲの使命だ



「織部透 通称トカゲ

 無愛想で神経質かつては捜査一課の敏腕刑事

 彼の退職以来検挙率の低下に苦しむ警視庁は

 史上 類を見ない実験的密命を試みる決断をした。

 原則的には禁じられている潜入捜査を可能にするために

 民間の捜査員を潜入探偵として採用したのである」


19年前

花やしきであそぶ父と織部。
ゴーカートに乗る前にまたテスト。

のれんの色やそこにいた人のことなど。
なかった看板のことをきかれても
ひっかからずに正解した息子をみて
父は嬉しそう。

夢をみて目ざめると蒼太がおこしにきました。

「蒼太。

  蒼太は お父さんいなくて寂しくないのか?」

「寂しいけど

元気にしてなきゃお父さん 悲しむから

 どっかで僕のこと

見てるんだと思うんだ。」


一之瀬克也の死体発見。
鈍器で後頭部を強打されたようで
職業は科学教育社の教材販売員。
現場と隣接する学校は被害者の母校で
営業でよく出入りしていたとのこと。
中高一貫教育の名門進学校  栄翔学園。

学校のほうはトカゲにまかせるそうで
寺島たちは会社のほうへ。

柳田所長に依頼にきた岸森。

「そもそも被害者の一之瀬には

 教材を売るために 栄翔学園側に

 裏金を渡した疑惑がありました」

「贈収賄に殺人ね」

「私は この学校に

 重大な秘密が隠されているとみています」

「じゃあ 一之瀬さんもその秘密のために犠牲に?」

「だとすると 潜入がばれたら

  トカゲも殺される危険がありますね」

「だからこそ 高い謝礼を払うんじゃありませんか

 トカゲ君 2年ぶりですね

 また よろしく頼みますよ」

「栄翔学園ではこの春から ある教授の推薦で

 土井正樹氏を英語教師として招く予定だった

 しかし 土井さんは今そこにいてね」

点滴されながら寝かされている・・。
思い切り犯罪・・・。

「えッ これって…」

「ちっちゃいことは気にするな。

 そこで 土井正樹になりすまし学校に潜入し

 贈収賄ならびに殺人の全容を解明する

 それが今回のトカゲの使命だ」

土井先生としてトカゲは学校へ潜入。
ロンドン帰りの発音にはいまいち・・。

挨拶しながらあちこちチェック。
上履き片方しかはいてないいじめにあってる生徒 四条。

お金のかかった格好をしている教師。

そのあと、授業中に四条を笑っている
女子生徒たちの中で志田花音が中心人物らしい。。

四条のぬりつぶされた教科書を
とりかえてたすけてあげるトカゲ。

授業の後、花音たちがやってきましたが
軽くかわすトカゲ。

更衣室にしのびこんで花音のスマホチェック。
すると授業がおわって女子たちがやってきた!

トカゲ、あわててロッカーにかくれましたw

「ああ〜 疲れたでも 怖くない?呪いのチューリップ」

「一から順に殺すって 何?」

「一ってことは 次は二?」

「なんか呪いって 怖くない?」

「あれでしょ 校庭にあるやつ赤いやつだよね」

呪いのチューリップの噂をききました。

職員室。

「どうですか 土井先 生初日の感想は」

「ああ ちょっと気になることがありまして

 いじめられてる生徒がいるみたいでして」

「いじめ?」

「はい」

「うちのような名門進学校に 

 そんな幼稚な生徒はいませんよ」

「そうですよね」

「これ 土井先生の職員入構証です」

「どうもありがとうございます

 それと…」

「えッ?」

「呪いのチューリップの噂なんですが」

「呪い?」

「いえ 生徒の噂を小耳に挟んだものでして」

そこへ二宮先生が声をかけてきました。

「何を言ってるんですか 呪いだなんて

 非科学的な話 校長が お困りですよ。

 東大合格者を何人出すか

 それが我々の仕事です」

お金のかかった格好をしている教師 二宮。

学食には香里も潜入。

「あッ 土井先生  慣れましたか 学校は」

「土井先生じゃないよ 何のつもりだ」

「何って潜入ですよ 私も お手伝いします」

「必要ない」

「でも 私には捜査内容を報告する役目が」

「羽振りがいいのは理科の二宮 校長の三雲

 収賄の可能性があるのはその二人だと伝えておけ」

一之瀬の会社にいく寺島と洋子。

「殺された一之瀬さんは

  学校側に不正な金を渡してましたよね」

「うちの社員にかぎってありえません」

「これ 隠し帳簿ですよね

 不審なお金の出入りがあるようなんですが

 人が一人死んでるんですよ」

学校。
思いつめた顔をしてチューリップをみつめている
四条をみつけるトカゲ。
四条は泣きながら屋上へ行ったときのことを回想。

そこへ香里もやってきました。

「 呪いのチューリップですね

 10年前 屋上から生徒が落ちて

 亡くなる事故があったんです

  その翌年から赤いチューリップが咲いた。

 だから都市伝説のように

 呪いのチューリップと呼ばれている

 どうして知ってんだ四条君に聞いたんです。」

するとそのとき突然、四条が苦しみだしました。

四条を保健室へつれていったふたり。

「四条君? 大丈夫?」

「うん もう大丈夫」

「いつもの過呼吸ですね 休んでいれば よくなります」

「そうですか よかった」

「四条君は よくここに?」

「保健室は駆け込み寺ですから」

「駆け込み寺?」

「ええ」

「勉強のストレスですか?」

「四条君の場合はちょっと事情があって」

「もしかして いじめですか?」

「もう気づいてらしたんですね」

「ええ。 しかし 校長や他の先生方はいじめなどないと」

「全国テストの平均点を上げるため

 成績の悪い生徒に暗に欠席を求めたんです
 
 それが いじめの発端 だから学校側も いじめを認めません

 許せないことです」

「そうだったんですか」

「校医の雨宮麻紀です

 何かあったらいつでも いらしてください」

「こんな素敵な先生に診てもらえるなんて 喜んで」

トカゲ、なかなか言う。

「私への態度とは随分違うんですね」

「印象のいい人間と悪い人間への態度は違って当然だ」

「ああ そうですか」

そのあと四条から呪いのチューリップの話をきくことに。

「そんな楽しい話じゃないよ

 開校記念日に卒業生が集まって

 タイムカプセルを開けたんだ」

十年後の未来へとかかれたカプセル。

「そしたら 丸川由紀夫さんのメッセージが見つかった」

「丸川由紀夫?」

「10年前に屋上から

 落ちた呪いのチューリップ伝説の男だよ 噂だと
 丸川さんのメッセージには

 「一から順に殺す」そう書いてあったらしい」

「一から順に?」

「そして5日前 殺されたのは

 一之瀬克也さん丸川さんの同級生だったんだ」

「ひょっとして 一から順にの「一」は一之瀬さんの「一」?」

寺島達にあって話す香里。
岸森と山根もいっしょ。

贈収賄の線は、科学教育社の一之瀬から
実態不明の幽霊会社に多額の金が振り込まれていて
恐らく 栄翔学園側が所有するダミー会社だと思われるとのこと。
一之瀬殺害が収賄隠しのためならば
教材購入に関わっている 二宮と校長の三雲も怪しい。
トカゲが言っていた羽振りのいい二人。

一之瀬と二宮は 栄翔学園の卒業生
校長の三雲は当時の担任で
呪いが原因なら二人は被害者候補にもなるという香里。

「タイムカプセルから10年前に事故で死んだ

 丸川由紀夫さんの呪いのメッセージが見つかったんです

  一から順に殺す

  その一人目が一之瀬さんでした

 一の次は二 次に狙われるのは

 二宮先生ではないでしょうか

 さらに 二の次は三

 当時の担任だった三雲校長も」

「ちょっと待った 事故死した人間がどうして人を呪うんだ」

「あのさ 死因が死者の呪いだとかそんなこと

 報告書に書ける?」

書いたらオカルトちゃんと呼ばれますww

その呪いのメッセージは
まだ学校側が保管しているらしく
情報の出どころは生徒の間に広まった噂話。

「噂?何のための潜入ですかね」

「寺島君 勝手な行動は慎んでください」

「それは もちろん私がさせませんので」

「潜入なしで事件を解決し

  トカゲが不要だということを証明してみせます」

トカゲが気に入らない寺島と洋子は
でていってしまいました。

寺島と洋子は二宮にゆさぶりをかけることに。

「一之瀬さんはなぜ殺されたと思いますか?」

「私達は 収賄を隠蔽するために殺害されたと考えています

 何か ご存じじゃないですか?」

「何も知りません 帰らせてください」

「二宮さん

 じゃあ あなた なぜそんなに おびえてるんですか?

 僕はね 二宮さん

 第二の犠牲者が出ないか心配してます」

「第二の犠牲者?」

「何かあったら ご連絡ください」

と名刺をわたす寺島。

「動きますかね 二宮」

「殺人犯なら隠蔽に動く

 そうじゃなければ 恐怖で動く」

そこにトカゲがきました。

「また潜入の邪魔か」

「お前に任せてたら

 また新たな犠牲者が出ないとも限らないからな」

「蒼太君を引き取ったんですって?

 罪滅ぼしのつもり?

 あんたが何をしたって

 茂手木さんを見殺しにした罪は消えない」

「もう昔の話は いいでしょう」

「終わったことにしようってのか?

 俺は諦めねえぞ

 絶対 化けの皮 剥いでみせる」

「警察 呼びますよ」

警察にむかって。

「トカゲには人間の感情が分からないか」

「感情で事件は解決しない」

「解決してやるよ」

寺島たちは帰っていきました。

学校。
校長室の天井からこっそりみているトカゲ。

三雲校長と二宮。
部屋の中に金庫があるのをみつけるトカゲ。

「第二の殺人?」

「警察は 収賄隠しのために

 一之瀬が殺されたとみています」

「二宮君君か? 一之瀬をやったのは」

「僕は やってません!」

「よくも同級生にあんなことを」

「僕は やってない!

 僕は 一之瀬が死んでからずっと 怖くて…」

「君が殺さなかったら誰が殺したっていうんだ

  丸川の呪いか?」

「校長 呪いにかこつけて僕も殺すつもりですか?」

「恩師を殺人犯にするつもりか?」

「いや 怖いんです

 この際 10年前のことを全部警察に話したほうが」

「バカを言うな!

 あれは 我々だけの

 誰にも明かせない秘密だ」

そのときトカゲにネズミが近づいてきておしっこをw

トカゲは保健室へ消毒液を借りて
真剣に手を洗うトカゲ。

そこに四条もきました。

「あッ 四条君また いじめられたんですか?

あのね 嫌なら学校なんて来なくていいんですよ」

「大きなお世話です」

「おッ 先生には強く出るんですね」

「じゃあ 私達はこれで」

とトカゲをつれだす香里。

トカゲのために用意したコーヒーを
四条といっしょに飲もうかといってくれる雨宮先生。

屋上にいた雨宮先生のおかげで
死ぬのを思いとどまったらしい四条。

「あのとき雨宮先生がいなかったら 僕は…

 僕に 生きてる意味なんてあるんでしょうか?」

「大丈夫 私はいつも四条君の味方だから」

トカゲをといつめる香里。

「信じらんない またいじめられた?とか よく聞けますね

それが よけい傷つけるってことが理解できないんですか?」

「じゃあ 君は理解しているのか?」

「当たり前でしょう」

「いじめられていたのか?」

「いや 私は別に…

 ちょっと無視されたりとか

 教科書に「死ね」って書かれたりとか

  カバン捨てられたりしたことはありましたけど…

 いじめとは ちょっと違うというか

 いじめじゃないんですよ…」

「もういいよ 忘れたほうがいい」

「これは?」

「校長室にスタビラーセーフ社製の金庫がある

 指で押した痕跡があるのがその3つ

 元銀行員で数字には強かったんだよな?」

「そのつもりです」

「校長にまつわる数字を調べ上げろ

 その3つの数字で完成する6桁の暗証番号を探せ」

「指示をくれたんですね」

「指紋認証も必要な金庫だ

 これを 柳田所長に三雲校長の指紋がついてる」

と身分証をわたしました。

「殺したのは三雲校長なんですか?」

「俺は学校で調べることがある」

香里は事務所にもどり、所長が指紋を調べて
樹脂で作成。
暗唱番号を考える香里。

卒アルをチェックするトカゲ。

トカゲも事務所に戻り
明日の放課後、校長がでかける時間を
狙うと計画を話しました。

A:M5時にようやく暗号に気付いた香里。

「織部さん 織部さん!

 ありましたよ ありました

 織部さん ありましたよ!

 0と1と2でできる6桁の数字が

 お孫さんの生年月日で完成です!」

と寝ているトカゲのところにいって報告。

「近い」といわれてしまいました。

翌日、校長室から校長が出たのを確認し
トカゲに連絡。
天井裏からしのびこみ
樹脂で指紋認識をし暗号をおしました。

「第一候補は 2010年2月1日」

違いました。

「第二候補は 2千を省略して10年2月1日

 100201です」

これも違う。
3回 間違えると警報がなるらしい。

「大変です。校長が戻ってきました。

 どうしますか?続けますか?」

「早くしろ」

「最後の候補は 平成22年2月1日」

これはあたり。
そこへ校長が戻ってきてぎりぎりで撤収。
忘れ物をとってまた出て行く校長。

「あぶねえ」

事務所に戻りました。
収賄のほうはなんとかなりそうで
問題は丸川の手紙。

「僕をいじめた連中を一から順に殺す

 丸川由紀夫」

「でも なぜでしょう

これを見てると無性にお寿司が食べたくなります」

といいだす香里。

「この紙からかすかに お醤油の香りが」

「醤油?」

「気づきませんか? 絶対してますよ

  私 鼻だけは利くんです食べたいな お寿司

  ウニにアワビに大トロに車エビ」

「高いネタばっか」とつぶやく蒼太w

「醤油から寿司 なるほど」

トカゲは何か気づいたらしい。

「えっ?」

「なんで この女が俺の助手なんだ」

「織部さん 今 私のこと俺の助手って言いました?

認めてくれたんですか?」

「めんどくさい女だね」

「うん」

校長室ではからの金庫をみせられる二宮。

「二宮君 君の仕業か?」

「いや 私は何も…

まさか 丸川の呪いじゃありませんよね?」

「呪いなら 次は君が殺される番だよ」

二宮をみはるトカゲ。
二宮は屋上にあがり寺島に電話。

「二宮さんですか?

 刑事さんに すべてお話しします

 一之瀬からの金のことも10年前のことも」

「10年前のこと?」

「お渡ししたいものがあります

 今から学校に来ていただけますか」

「分かりました すぐ伺います」

はりきってでていく寺島に

「穏便にね!」

と声をかけてもきいていないので
山根もついていきました。

「胃が痛いよ」

二宮のところにいったトカゲ。

「土井先生 いつから そこに?」

「どうも

 10年前のことって何ですか?

 いじめですか?

 丸川由紀夫さんの件ですか?」

「なぜ それを…

 あなた 丸川の関係者ですか?」

「違いますよ 落ち着いて話しましょう」

「あなた まさか

 まさか あなたが一之瀬のこと…

 うわッ うわ〜ッ!」

おびえて後ろにさがった勢いでフェンスに
ぶつかると、フェンスがはずれ
二宮が下に落ちそうになり
それを助けようとしたトカゲが
かわりに落下!!

さかさまになりながら
理科室が目にはいるトカゲ。

落ちたけど無事でした。ミラクルすぎる。

トカゲは保健室で頬の擦り傷を
手当てしてもらいました。

「ほんとに大丈夫ですか?」

「ええ ご心配 感謝します」

「何か?」

「いえ そのブローチ

 素敵だなと思いまして」

「誕生日に息子が買ってくれたんです」

「ああ 息子さん いらしたんですか」

「ええ」

「おいくつですか?」

「14歳 中学3年になったばかりです」

「雨宮先生が お母さんなら

 息子さんも幸せでしょうね」

「そんなことありません

  病院勤務が忙しすぎて

  僕のことはそっちのけなんだねって

 冷たい親だと思われてます」

「それで病院を辞めて 校医に?」

「ええ 息子のためにできるだけのことしてあげたくて

 だけど なかなかうまくはいきませんよね」

屋上を調べる寺島たち。

「ボルトは すべてあらかじめ抜き取られており

 人が寄りかかると倒れてしまう状態だったようです。

 二宮先生は よくタバコを柵にもたれて吸っていたそうです」

「はあ それを知っていた犯人が わざとボルトをな」

「警備員の7時の見回りでは異常がなく

 落下事故のあった8時までの間にボルトを外したことになる」

「柵のボルトが見つかった理科実験室

 柵が落ちた直後この理科実験室で

 三雲校長が何かを隠すのを見たという

 生徒の証言も取れています」

三雲校長が犯人ということで解決しそうだと
香里がいいますがトカゲはそうではないと
思っている様子。

「解決なら このメッセージの存在はどう説明する?

 君が なぜ寿司を食いたくなったか思い出してみろ」

「それは お醤油の香り…」

「ドラマや映画の撮影で

 書類を古く見せるために醤油を使う

 この紙にもその細工が施されていた」

「じゃあ つまり最近になって

 別の誰かが書いたってことですか」

「タイムカプセルを掘り返し

 本人のメッセージとして入れ直した」

「でも誰が 何のために殺人を呪いだと思わせるため?

 でも そんなの警察には通じませんよね」

「君に頼みたいことがある

 ちょっと耳を貸せ」

「はい」

ベッドひとつ離れた場所で耳をそばだててました。

「遠いよ」

教室では四条がまた苦しそう。
花音たちからメールでゆすられていました。

四条の様子をみながら
19年前のことを思い出すトカゲ。

「あいつ また何か覚えてるらしい」

「何でも覚えてるらしいぜ」

「気持ち悪いよ」「気持ち悪いよ」「ヤバい ヤバい」

クラスメイトに気持ち悪いとか
怖いとか言われて孤立していたようです。

四条は教室から飛び出していきました。

校長室。

寺島たちが二宮とともにやってきました。

「屋上の柵のボルトを外して

理科室に隠したのは あなたですね」

「どうして私が」

「収賄と10年前のいじめを隠蔽するために」

「全部 僕が話しました。その生徒手帳のことも」

と二宮。

「捨ててなかったのか」

「一之瀬を殺し
 
 二宮さんを殺そうとしたのもあなたですね」

「私じゃない

 そもそも 今日の事件があった時間

 私は この部屋にいたんだ」

「 証明できる人間は?」

「一人でいた 本当だ

 誰かが私を陥れようとしてるのかもしれない

  丸川の呪いかもしれん」

「じゃあ 証言者の男子学生連れてきましょっか」

保健室にやってきた四条は
土井先生=トカゲの無事をたしかめました。
そこへトカゲ本人が。

「あら 土井先生。

 四条君が心配してたのよ」

「三雲校長を見たと言ったのは君ですね?

 なぜ嘘をついたんです?」

「嘘?」

「見てたんですよ 僕は」

「見たって… 何言ってんだよ

土井先生は そのとき…」

「ええ 落ちましたよ 屋上から

 でも 見てたんだ

 理科実験室に三雲校長は いませんでした

 いたのは 君

 四条君」

「正直に話したほうがいいぞ」

そこへ山根がきて
証言で確認したいことがあるというと
四条、逃げていきました。
屋上へいき足をかけ今にもとびおりそう。

後ろにトカゲがいました。

「君が逃げても真実は変わらない」

香里も。

「調べてきました。

 やはり 土井先生のおっしゃるとおりでした。」

「やったのは三雲校長だ

 あいつは僕のいじめのことも隠し続けてる

悪いのは全部 三雲なんだよ!」

「嘘で 人は守れない

 君は見たんだ

 朝の屋上で

 柵のボルトを外してる人間を

 それを理科実験室に隠すところも

 俺も見た

 理科実験室から出ていく

  雨宮先生の姿を

 雨宮先生は 丸川由紀夫さんのお母さんだったんだ

 だから 息子さんのためにあんな…」

「なんで土井先生が

 そんな警察みたいなこと知ってんだ」

「先生じゃない」

「えッ?」

「潜入探偵だ」

「そんなの嘘だよ

 そんなの嘘だよ!」

となりの屋上に雨宮先生が。

「もういいのよ 四条君。

 由紀夫が死んだ日

 学校は 屋上で遊んでる最中に

 起こった事故だと説明しました。

 やっと… やっと

 やっと由紀夫の荷物を整理して…

 一冊のノートを見つけました。

 由紀夫の日記でした。

 そこには 壮絶ないじめの記録がありました。

 一之瀬や二宮から毎日のように暴力を受け

 お金をせびられたこと

 すがる思いで当時の担任の三雲に相談すると…」

「名門進学校の栄翔学園で

 いじめなど ありえない!」

「誰にも言うなと脅されたこと

 事故ではなく 自殺だったんだと確信しました。

 だから私はこの学校に来たんです。
 
 あの三人に 死の恐怖を味わわせてから
 葬りたかった。」

「10年前に チューリップを植えたのはあなたですね」

「花を愛する優しい子でした。

 私は最後まで 何も…

 仕返しもしてやれなかった

 ごめんね 四条君

 私のために 嘘をついてくれたのね

 あなたも危険な目に遭わせてしまって

 申し訳ありませんでした」

とびおりようとする雨宮先生。

「 雨宮先生!」

「やめて 麻紀さん!」

「どけ!」

走って行って屋上をとびこえて
雨宮先生をとめるトカゲ。

「何やってんだよ!

 死んで何がある!

 僕は父親を亡くした男の子を知ってる。

 その子はね

 どこかで父親が見てると

 頑張って生きてるんだ。

 理不尽に負けちゃダメだ。

  あなたは もっと

 息子さんと向き合うべきだ。」


雨宮先生は連行されることに。
洋子が声をかけました。

「雨宮さん

 息子さんの件でお伝えしたいことがあります。

 三雲校長が すべてを自供しました

 当時 担任だった彼はいじめを隠蔽するために

  自殺ではなく…

 事故として処理したみたいです。

 そのとき息子さんが持っていらした生徒手帳です。

 あなたへのメッセージ ありました。」

「お母さんへ

 色んな事があって

 僕は 人を恨んだり

 憎んだりするような人間になってしまいました。

 そんな自分が僕は恥ずかしくてたまらない。

 お母さんは 医師として

 これからも 沢山の人を救ってあげて下さい。

 今まで ありがとう。

 ずっと 大好きでした。」


泣きだす雨宮先生。

「雨宮さん

 罪を償って 強く生きてください。

あなたなら

 人の役に立つことができるはずです。」

所長にお金を支払う岸森。

「秘密を握られた弱みから一之瀬と二宮は

三雲の言いなりになって

 金を渡す役目を背負わされたようです。」

「ひどい教職者ですね」

「まあ トカゲ君のおかげで一件落着です。

また よろしく頼みます。

それじゃ 失礼します。

あッ…一つ いいですか?

 2年前に警察を去ったトカゲ君が

  捜査現場に戻ってくれたのはなぜですか?」

「それは 蒼太君が

 トカゲを慕ってきたからじゃないですか。

 結局 私んちで預かることになったんですがね

 それで トカゲも蒼太君の父親の事件と

 向き合う決心がついたということじゃないですか」

「茂手木君の事件と向き合う?

 妙なこと おっしゃいますね。

 一番疑われてるのは他ならぬトカゲ君ですよ。」

四条とトカゲと香里。

「 あの…僕は 警察に行かなくていいのかな」

「警察も忙しいんだ 君なんか つき出してどうする」

「でも 僕は嘘の証言を…」

「君が向かう相手は

 あの連中じゃないのか?」

校長の写メを笑いながらとっていた花音が
四条のところにやってきました。

「 四条君 お金持ってきた?」

と差し出した手をピシャっとたたく四条。

「何のまねだよ 四条」

「せっかく生きてる大切な時間だ。

もっと大事に使えよ。」


言い返した!

「やりましたね 四条君。

織部さんのおかげですよ。」

「俺には関係ない。」

そのあと香里は寺島と洋子のもとへ。

「あッ ご苦労さまでした。

今回も助かりました。」

「トカゲのためにやったわけじゃない。

僕は 君が心配だ。

何かあったら 連絡してこい。」

「ありがとうございます。

でも 織部さんってそんな ひどい人ですか?

 私には そんなふうには」

「2年前 仲間を見殺しにした話はしたわよね。」

「確か 茂手木さんという先輩刑事さん」

「私の恋人だったの」





いじめ事件があれで解決したとしたら
あっさりしすぎだけどメインはそっちじゃなく
先生の息子のほうだからいいのか。
トカゲ自身も昔いじめ・・というか
孤立してたんだね。
あの才能はもう覚えるとかいう域を
超えてるようにみえるもん。

二年前の事件は絶対誤解されてる。
見捨てたと思われてるけど
どうしようもない状況だったのでは。
そうじゃなきゃあんなにすごいことして
雨宮先生を助けないでしょう。
蒼太くんをみてかわったというのも
ありかもですけど。

蒼太くんもかわいいばかりかと思ったら
言う時は言うw

美少女 吉田里琴ちゃん
そろそろいじめっこ役以外もー!



織部透(トカゲ)…松田翔太   
寺島秀司…松岡昌宏
望月香里…蓮佛美沙子  
槙原洋子…ミムラ
槙原聖人…山本涼介
宮間隼人…君嶋麻耶
茂手木蒼太…君野夢真(子役)
織部道男…光石研   
雨宮麻紀…西田尚美
三雲龍介…岩松了
二宮健吾…笠原秀幸   
山根憲二…吹越満
岸森幹雄…遠藤憲一
柳田雅彦…伊東四朗




2013.04.26 Friday 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 新テニスの王子様 7 [Blu-ray] | main | うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% Op.4 恋桜 >>