<< May 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
amazon
楽天ブックス他
楽天ほか

潜入探偵トカゲ 第4話

第4話



医療ジャーナリストの遺体が発見された。
警察は、彼が書いたとある医師の医療ミスを
隠蔽したとみられる記事を発見。その医者に目をつける。
警察が疑うのは“ドクターパーフェクト”と呼ばれる
天才外科医師・浜崎(北村有起哉)。
そこでトカゲ(松田翔太)は、浜崎が勤める駒場病院に
研修医として潜入し、彼の身元を探ることに…。



「織部透 通称トカゲ

 無愛想で神経質かつては捜査一課の敏腕刑事

 彼の退職以来検挙率の低下に苦しむ警視庁は

 史上類を見ない実験的密命を試みる決断をした

 原則的には禁じられている潜入捜査を可能にするために

 民間の捜査員を 潜入探偵として採用したのである」


豆乳飲んでソイミルガン
ついにシールがそろった!!

思わず笑いをもらすトカゲ。

「フフッ フフフフ…

 蒼太 ソイミルガンもらえますよ」

「も当たらなきゃもらえないんだよね?」

「当たるよ よしッ 出しにいくぞ」

あんなにシール集めて抽選なのか。

香里はいつもの大事な人探し。
なかなかみつからないので神頼みと
天神様のお札をはっていました。

「一つだけ言わせてくれ

 貼るなら 真っ直ぐ貼れ」

「すいません」

「僕もお祈りする」

「当たりますように ソイミルガン」

「ソイミルガン当たりますように」

「見つかりますように」

みんなで拝む。

殺人事件が発生し捜査一課が動く。

「被害者は不正医療の告発記事で

 著名な医療ジャーナリスト  川野誠治
 
 死因は 静脈への塩化カリウム投与による心室細動

 いわゆる 心臓まひです

 車から注射器も発見されました」

「川野記者は 塩化カリウムの投与による安楽死に関する記事で

 自ら「自殺には最適な方法」と」

「つまり 自殺の線もあるのか」

「しかし深夜まで飲み わざわざ車で出かけて

 自殺するのも不自然」

「つまり 自殺にみせかけて殺された線もあるのか」

「はい」

「つまり どっちなのかを」

「はい また報告します」

そのあと帰宅途中の蒼太をみかける洋子。
トカゲとの会話を思い出しました。

飲みに行った先に香里がいました。

「あなたも お酒なんか飲むんだ?」

「槙原さん」

「浮かない顔ね」

「ああ… まあ」

「男…」

「刑事の勘ってヤツですか?」

「あなた 分かりやすいのよ」

「ちょっと あの…

ついでに相談乗ってもらっていいですか?

 去年の夏 私が勤めてた銀行で出会った人なんですけど」

元彼の話をする香里。
佐藤陽介と知り合い同棲(?)。

「私にとっては 初めての彼でした

 仕事を辞めて 新しい生き方を探してるって言ってました

 なのに3ヵ月前…

 突然いなくなって連絡も取れなくなって

  こういうとき ホームズなら絶対事件に巻き込まれて…」

「はっきり言うわよ

 私の経験から言わせてもらうと

 90パーセント以上の確率で」

「ああ やっぱり死んでるんですか〜」

「あなたは だまされて捨てられたの

  過去は忘れて前に進んだら?

 合コン連れてってあげよっか」

「そんなはず ありません私は彼を信じてますから」

「いいわね あなたはまだ会える可能性があって」

洋子の恋人はすでに死亡。

岸森と山根。

「医療ミスの隠蔽?」

「川野記者は告発記事も準備していたようです」

「トカゲ君を潜入させますか」

「またですか?

 寺島君が何て言うかな〜」

「いいんですよ 寺島君がトカゲ君に負けまいと頑張れば

 事件解決も早まり私の出世も早まります」

「なるほど そうなりますとついでに私の出世も…」

柳田探偵事務所

「それで ミスを隠したとされる医師っていうのは?」

「 あッ 外科医・浜崎進次郎

通称…ドクターパーフェクト?」

「ああ オペ成功率100パーセントを誇る

 天才外科医浜崎進次郎のニックネームだ」

「「神経質で無愛想」

「人付き合いは悪いが天才的な記憶力を持つ」

  何か 織部さんと似てますね」

「川野記者を殺したのは浜崎医師なのか

 だとすると医療ミスとは何だったのか?

 そこを探るのが 今回の使命だ」

「病院に潜入するの?」

「そうだ。駒場病院では 毎年地方の研修医を受け入れている

 今回参加する予定の長野の 榊英人君

 この人は 交通事故に遭ってね」

「今回は この榊って研修医になりすますんだね」

「あの 見たところ事故に遭ったご様子は…」

「ちいちゃいことは気にするな」

「ちっちゃいことって 毎回…」

犯罪・・・。

トカゲは資料を頭にいれているところ。

「織部さん

 読むのも早いんですね 私も頑張んなきゃ」

「その口の 吹き出物」

「えッ? あッ」

「過剰なストレスによる

 副腎皮質ホルモンの分泌によるものだ

 今回は一人でやる」

駒場病院に研修医として入り込んだトカゲ。
浜崎の手術にも立ち会いし
そのあと研修医たちの質問タイム。

「院長の田辺です

浜崎先生に質問があれば どうぞ」

「はい。成功率100パーセントの秘けつを

 お伺いしたいんですが」

「私に聞く前に 自分で調べて答えを出しておくべきだろう

 私のような医師になりたければね」

「すいません」

「君の見解は?」

「いえ あの…」

「君は?」

トカゲの番。

「そうですね

 まず 石灰化に気づいた洞察力には感動しました

 そして 患者のデータを完全に把握した上で

 術式を変えた判断力も

 やはり成功率100パーセントの秘けつは

 高度な執刀技術とたゆまぬ努力だと思います」

「悪い答えじゃない 君の名前は?」

「榊です 浜崎先生と同じ長野医大の出身です」

「ああ 私の後輩か 山中教授は お元気かな?」

「ええ元気ですよ 相変わらず趣味の登山に熱中してます」

「榊君 君となら楽しいディスカッションができそうだ」

「ドクターパーフェクトに褒めていただいて光栄です」

気に入られた!

「僕の見解は」とほかの研修医が発言しますが

「3時だ 失礼する」

といってしまう浜崎。

「浜崎先生は時間に厳格なんですね」

「毎日決まった時間に職務をこなし決まった時間に

 部屋に こもるらしいですよ」

トカゲはカメラで病院内を観察。

香里も看護助手として潜入。

「失礼しま〜す。

 美沙さん お食事お持ちしました」

浜崎のいる美沙の病室にはいっていきました。

「君は?」

「新しい看護助手さんですよ」

「浜崎先生ですよね?見ましたよ 雑誌の記事」

「先生にはホントに助けられました

 他の病院に見放された私を引き受けて こんな病室まで…」

「同僚の奥さんですから当然ですよ」

「ご主人も ここのお医者さんですか」

「1年前に辞めてご迷惑をおかけして

その上 倉木先生まで亡くなって 大変なときに

  先生は私を…」

「倉木先生っていうのは…」

「診察中だ 外してくれ」

「すいません お湯入れてきますね」

給湯室の天井から顔をだすトカゲ。

「何してるんだよ」

「お湯入れてました」

「そういうこと聞いてるんじゃない

 一人でいいって言っただろ 閉めろ」

「一人でいいって言ったって私は織部さんの助手ですから

 担当の患者さんともすごく気が合うんです

 あッ 吹き出物も治りましたよ

 やっぱり邪魔ですよね そうですよね」

「いや それでいい」

「えッ?」

「あの患者には何かある ちゃんと見張ってろ」

「はいッ  あッ そうだ

  柳田さんから 新しく作った盗聴器付きGPS預かってきました

 要注意人物にはこれを仕掛けろ と」

「うんッ?」

「要注意人物?」

トカゲは浜崎の部屋も盗撮。

いつものお店で報告。
寺島たちも同席。

「3ヵ月前に亡くなった 浜崎医師の第一助手・倉木尚美医師は

 川野記者と同じように心臓まひで急死していました

 川野と倉木が連絡を取り合っていたことも分かりました」

「それが医療ミスを告発するためなら

 動きを知った浜崎医師に殺された疑いが強まりますね」

「肝心の医療ミスの内容は?」

「それは まだ…」

「だからそれを ニ人に調べてほしい」

「いつまで 補佐役に甘んじなければいけないんですかね」

寺島は不満そう。

「医学界を騒がしてる事件です

 解決しなければ警視庁の沽券にかかわります」

「だったら僕も多少強引な方法でやらせてもらいますよ」

「解決するなら 方法は問いませんよ」

「じゃお送りします」

岸森が帰って行きました。

「すいません 寺島さん

 私達のせいで」とあやまる香里。

「別に君が悪いんじゃないよ」

「あなたを捨てた彼氏 見つかった?」

「捨てたと決まったわけじゃない」

「君も早くケリをつけて

  トカゲから離れた方がいい」

浜崎と医師たち。

「オペチームはいつも同じメンバーですね」

「完璧なオペにはチームワークが必要だ」

浜崎に声をかけるトカゲ。

「最近 第一助手の倉木先生が亡くなられて

 本当に残念です」

「倉木君か 私がいなければ 

 とっくにオペチームを任されていた

 惜しい人材を失ったよ」

「一度 倉木先生にお会いしたかった」

「待ちたまえ」

トカゲがよびとめられました。

「君は 私に似たところがあるようだね」

あやしげなカジノに潜入する寺島。

美沙の病室でお世話をしながら
彼のことを思い出す香里。

BGMは Je te veux

この曲は彼氏との思い出の曲。

「香里さん どうかしたの?」

「あッ この曲聴いてたら彼のこと思い出しちゃって

 よく聴いてたんです」

「彼と何かあった?」

「3ヵ月前 突然いなくなっちゃって」

「やだ そんなとこまで一緒だなんて」

「美沙さんのご主人も?」

「1年前 姿を消したんです」

廊下で転んだ人に話しかけ
おとしたものにすばやく目を通すトカゲ。

寺島の席にきた篠崎。

「お待ちお待ちしてましたよ 寺島さん」

資料をもらいました。

浜崎は車で帰宅するのをみとどけるトカゲ。

寺島と洋子。

「何か つかめましたか?」

「川野記者の原稿を手に入れた。

 何かあったら出版社に と知人に頼んでたそうだ」

「どうやって手に入れたんですか?」

「それより見てみてくれ病院関係者の証言も書いてある

  「1年前 浜崎医師の執刀ミスが原因で

  ある患者さんが亡くなりました。

 しかし カルテには オペは成功したが

 その後肺合併症による呼吸不全で亡くなったという

 虚偽の記載がありました。

 つまり浜崎医師は医療ミスを隠蔽したのです」」

「そして 告発の動きに気づいた浜崎医師が
 
 ニ人を殺したってことですか」

「その原稿が真実ならね」

「よしッ じゃあまずは1年前のオペの実態を探りますか」

「はい」

「どうした?」

「気になることが」

食堂で浜崎のそばに座るトカゲ。

「浜崎先生はお弁当ですか」

「体調管理も医師の責任だ

 私は 人が作ったものは口にしないことにしている」

「そこまで厳しい先生の下で働くのは 本当に楽しみですよ

でも 僕は逃げ出しませんよ」

「うんッ?」

「第二助手の沢村先生は

 断りもなく 辞められたんですよね」

「ああ、私が厳しくしすぎたせいか

 1年前に急に」

「1年前に何があったんですか?」

「1時だ 失礼する」

浜崎のあとをつけるトカゲ。

事務所にいった洋子。

「その捜査料で香里君が捜してる人に?」

「たどり着けるかもしれません」

「わざわざ ありがとう

 けど意外だな槙原君がここへ来るとは」

「失礼します」

「いいのかい?蒼太に会っていかなくて」

「蒼太君は私より ここを選んだんですから」

美沙に花を持ってきた香里。

「バラが届いてましたよ 送り主の名前がありませんね」

「夫かもしれません

オペが近いのを知って」

花の香りをかぐ香里。
この間も同じようにしていました。

「どうかした?」

「あッ 彼のタバコの香りがした気がして。

あの…

 ご主人は 1年前にいなくなったとおっしゃいましたよね?」

「ええ 離婚届を置いて
 
何も言わずに いなくなりました。

 学生結婚だったんですよ。
 
 父の希望で婿養子にも入ってくれて。

 無理させちゃってたのかな。」

「ご主人の写真ですか?」

写真をみせてもらうと元彼・・・!

「どうかしました?」

「あッ いえ 素敵な方なんですね」

トカゲもその様子をカメラでみていました。

事務所へ戻ったトカゲ。

「いやあ まいったよ。

 香里君が捜してる佐藤陽介は

 沢村美沙の夫 沢村陽介だった

 そんなやっかいな関係だったとはなあ

 それは?」

「その男のバッグにGPSを仕込んだ」

そこへ香里が帰ってきてただいまもいわず
つんであった本をくずしても知らん顔。
冷蔵庫の扉もこわれて?
料理してるけどそれもぐちゃぐちゃ・・。

「何だよ これ」

「重症だね」

「うん」

「香里くん ちょっといっしょに出掛けないか?」

所長と車ででかけた香里。

「よ〜し 近づいてきたぞ 車降りろ」

「あの 何で…?」

「いいから降りなさい」

陽介がいました。

「陽介 ずっと捜してたんだよ」

「ホントに悪かったと思ってる

  だますつもりは なかった

 僕は本気で医師を辞めて

 君と新しい道を歩くつもりでいた

 けど 妻の重い病を知ってしまった

 浜崎先生にしかできない難しいオペが待ってる

 僕だけ幸せになることはできなかった」

「そういうことか」

「ごめん」

「ずるいよ

 謝られたら何にも言えなくなるじゃん」

「ホントにごめん」

「陽介は それですむのかもしれないけど

 私は そんな簡単には忘れられないの

 すごく  大切な存在だった」

ふたりの様子を浜崎もみてた!
手持ちの注射器と塩化カリウム。

事務所でごはんを食べている蒼太たち。

「あいつは?」

「ああ 一人に なりたいらしい」

彼との思い出の写真を削除している香里。

そのあと黙ってバイクに乗るよういうトカゲ。

「やさしいんですね。

 海が見たいです。」

「勘違いするな 仕事だよ」

トカゲの背中にしがみつきながら
泣きだす香里をのせて走るバイク。

病院へつき、涙をぬぐう香里。

「9時から10分間 警備員が巡回で警備室を離れる」

「はい」

トカゲは外から潜入。

警備員がでていったあと
警備員室にはいりこむ香里。

「9時から10分間警備員が巡回で警備室を離れる

 監視カメラの録画をオフにして10分後に復旧させろ」

「オフにしました」

「監視カメラで警備員の動きを追え」

「はい」

トカゲも中へはいりPCからデータを盗み
そのあと薬品庫へ。

「あれッ 警備員が薬品庫に向かったみたいですよ

 まずいです 別場所に誘導します」

「おい待て 余計なマネするな

 聞こえてるか」

「静かにしててもらえます?

 今 大事なとこなんです

  ミャ〜オ ミャ〜オ」

猫の声ww

「やりました 大成功です」

でも浜崎にみつかってしまいました。

「君はたしか 美沙さん担当の」

「ご苦労さまです 浜崎先生」

「こんな所で何をしてるんだ?」

「いや ちょっと慣れなくて迷っちゃったみたいですね」

「君は 沢村君とはどういう関係なんだ?」

「沢村君

 …の話は勘弁してください

 ふっきろうとしてるんです」

薬品庫にやってきた浜崎を上から監視するトカゲ。
塩化カリウムをみつめる浜崎。

事務所。

「ホントに すいませんでした

浜崎先生に見つかったのはまずかったですよね」

「 ミャ〜は ないだろう」

「アンプルの数と 使用記録が一致しない指紋もない

 浜崎医師が持ちだしたという証拠にはならん」

「一つだけ手掛かりが見つかった

 沢村陽介が 最後に浜崎チームのオペに参加したのは

 1年前の5月12日

  このカルテには オペの成功後

 肺合併症による呼吸不全で亡くなったという記述がある」

「一課の情報と一致するなあ」

「医療ミス隠しはこのオペで間違いなさそうだな」

「まさか陽介 これが原因で病院を…」

「それにしても 決め手に欠けるなあ」

陽介が病院の近くにくると
ききこみをしている刑事たち。
陽介はUターン。

香里をみている浜崎。

捜査一課

「トカゲも決定的な証拠はつかめてないらしいのね

 一体どうすれば…」

「川野記者の原稿で勝負をかけるのは?」

「任意で引っ張ってこれれば必ず追い詰めてみせますよ」

浜崎とトカゲ。

「私は幼い頃に大変な病気を患ってね

 家が貧乏で 治療費なんてとてもじゃないが

 払えなかった。しかし ここの田辺院長が

 お金はいいから と治療してくださった。

 ここまで来れたのは

 その恩に報いたいという思いがあったからかもしれないな」

「何か 先生の意外な一面を見た気がします

 あッ そういえば

  沢村先生に お会いしましたよ」

「沢村君と会ったのか」

「はい 彼が辞めたのは

 1年前の5月12日オペの直後ですよね

 あッ それと 先生

 これ 医局に落ちてましたよ

 そのオペの後 先生血液検査 受けてますよね?

 そして 睡眠薬が検出されている

 これは どういうことですか?」

「君は よほど私のことを知りたがってるようだね」

「僕も 浜崎先生みたいにパーフェクトになりたいんで」

そこへ寺島と洋子がやってきました。

「浜崎医師ですね

 お話を伺いたいのですが 署までご同行願えませんか?」

「任意なら行けないよ。オペを待ってる患者がいますので。」

「先生ほどの方が捜査協力を拒めば 悪評が立ちませんか」

「そういう脅しは市民の反感を買いますよ」

そこへ着信。

「槙原です はい 今 浜崎医師と…

 犯人が自首?」

「何?」

陽介が自首してきました。

「つまり病院の評判を守るために

 二人を殺したと?」

「はい」

「では浜崎医師の医療ミスも認めるんですね?」

「いえ そのオペは浜崎先生がしたんじゃありません

 浜崎先生の体調がすぐれなかったために

 僕がオペをして  ミスをしてしまったんです」

「あなたが?」

「なのに倉木さんは嘘の記事を書かせようとした」

「なぜ倉木医師は あなたではなく

 浜崎医師のせいにしようと?」

「先生がいる限りは いつまでも助手に甘んじなきゃいけない

 倉木さんには先生が邪魔だったんです」


「沢村君がそんなことを」

「そうですか」

「決まりだね病院側の確認も取れたし」

「ちょっと待ってください 彼の供述 どうも気になる」

「犯人自首の噂を嗅ぎつけて

 マスコミも動いちゃってますから

 明日 会見を開きます」

柳田事務所

「絶対にありえません

 彼に人は殺せません」と香里。

「だとしてもこのままじゃ彼が犯人だ」

「何か方法は ないんですか?」

「う〜ん」

「 一つだけ ある

 ただし危険な方法だ」とトカゲ。

「やりましょう」

翌日、浜崎をよびとめる香里。

「浜崎先生 大切なお話があるのですが

 お時間いただけないでしょうか」

「じゃ 後で私の部屋で」

浜崎の部屋にいった香里。

「失礼します」

「待ってたよ 楽にしてくれ」

「お言葉に甘えます」

コーヒーを出されそれを飲む香里。

「どうぞ」

「いただきます」

「君とは おとといの夜も会ったね薬品庫の前で

 何をしてたんだい?

 監視用カメラの録画を切ったのも君かい?」

「殺人の手掛かりを探してたんです

  先生が二人を殺したんですよね?

 そして美沙さんを使って おびきだして

 沢村さんをも殺そうとした」

「君は随分 度胸があるね

 もしそうなら 君も殺される

 そうは思わなかったかい?」

「それは…あれッ?」

視界がゆらぎソファに座りこんで眠ってしまう香里。

「疲れているなら ゆっくり休むといい」

注射器を出し塩化カリウムを入れ
香里に針を刺そうとしたところで灯りが消えました。

ついたときには香里がいない。

トカゲが黒づくめの服で立っていました。

「榊君 何だい その格好は」

「一部始終を撮影して警察にも転送した

 あなたは殺人未遂で医師免許を剥奪されるだろう

 先生は手ごわかった

 大丈夫だな?」

「はい」

香里も無事。

「1年前 急患が続いて疲れていたあなたのもとに

 入院患者の容態急変の知らせが入った

 そして そのオペであなたは執刀ミスをしてしまった」

「榊君 私は疲労ぐらいで執刀ミスはしないよ」

「僕も そう思う

 ミスをしたのではなく

 あなたのことを邪魔に思っていた倉木先生に

 睡眠薬を飲まされ ミスを させられたんだ

 それから あなたは

 自分が作ったものしか口にしていない

 そして その医療ミスを隠蔽してしまった

 すべてを知った沢村先生は病院を去り

 計画に失敗した倉木先生は川野記者を使って

 その医療ミスを告発しようとした

 それを知ったあなたはこの塩化カリウムを使って

  その二人を殺したんだ

 僕はホントに残念だ

 あなたは ドクターパーフェクトとして

 もっともっと多くの人を救えていたはずだ」

「はあ 榊君

 私の負けだよ

 君は 警察の人間かい?」

「いえ 潜入探偵です」

寺島と洋子もやってきました。

「浜崎先生 署まで ご同行願います」

そこへ

「大変だ 浜崎君沢村美沙さんの容態が急変した」

との知らせが。

「浜崎先生の番だ」というトカゲ。

「殺人犯にオペさせるつもり?」

「彼は連行するぞ」

香里が土下座しました。

「陽介も オペを受けさせたくて

 罪をかぶろうとしたんです

先生でなきゃ無理なんですお願いします

美沙さんを助けてあげてください」

「我々が ここに着いたときには

 すでにオペは始まっていた

 話 合わせられますか?」

と寺島が言ってくれました。

「ああ 刑事さん 私は口は堅いよ」

そして美沙のオペ。

「よろしくお願いします」

「拡張型心筋症

 極めて難易度の高いオペだ

 私は ドクターパーフェクトだ」

「まいりましょう」

オペを待つみんな。

「自分をだました男のために頭下げるなんて

あなた お人よしね」

「あんたにしては寛大な対応だったな」

というトカゲを寺島が殴りました。

「おまえのやり方は許されないぞ

 捜査のためとはいえなぜ彼女を おとりに使った?

 そうやって昔から仲間を危険に巻き込んで

 その結果 茂手木さんは命を落とした

  違うか?」

「いつまで 昔のことにこだわる気だ?」

「お前の罪を暴くまでだ」

岸森と山根。

「トカゲ君が おとり捜査を?」

「はい」

「民間の人間が何しようと我々に責任は及ばない」

「岸森部長の思惑どおり寺島もよくやってくれました

 しかし 記者の原稿を

 一体どこでどうやって手に入れたのか」

「彼も公安出身ですから

 その筋の連中ともパイプがあるということです

 そこに踏み込んだということは

 茂手木事件の捜査にも

 いよいよ本腰を入れてくるでしょう」

手術終了。

「よかったな 美沙

洋子と香里はまた飲みに。

「言ったとおりでしょ でも よかった

 これでトカゲから離れられる」

「でも 織部さん 私を励まそうと」

「それは あなたを利用するためでしょ

 このまま一緒にいると

 いつかホントに殺されるわよ」

カジノにきている寺島。

「また何かいい情報がありましたら

 よろしくお願いします」

トカゲもいました。

「あの男 よく来るんですか?」

「最近 何度か強いんですよね 彼」




香里の探したい人ってほんとにこの元彼・・。
なんかもっとすごい事情があるのかと思ってた。
いや、突然いなくなった恋人を探すとかでも
ありですけど、、。
妻の元から姿を消してた既婚者だったとは。
そしてなんだかいい話ふうにまとまってはいたけど
ちょっと拍子抜けしました。

浜崎医師、本当にその腕がもったいない。

潜入探偵なので、毎回、松田翔太くんの
コスプレが楽しみ。
次回のホストも似合いすぎ。



織部透(トカゲ)…松田翔太   
寺島秀司…松岡昌宏
望月香里…蓮佛美沙子  
槙原洋子…ミムラ
槙原聖人…山本涼介
宮間隼人…君嶋麻耶
茂手木蒼太…君野夢真(子役)
織部道男…光石研   
雨宮麻紀…西田尚美
三雲龍介…岩松了
二宮健吾…笠原秀幸   
山根憲二…吹越満
岸森幹雄…遠藤憲一
柳田雅彦…伊東四朗




2013.05.10 Friday 09:28 | comments(0) | trackbacks(4) | 
<< ガラスの仮面ですが Z  第2話「千秋楽」 | main | うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% Op.6 オレンジラプソディ >>









潜入探偵トカゲ 第4回
豆乳飲んでソイルミルガンを当てよう!! 一生懸命、豆乳を飲んでいたのはこのためだったのね(^^; シールが満杯になって思わず笑うトカゲ、怪し過ぎる(^^; 公式HPよりあらすじ ある日、不正医療...
| 帰ってきた二次元に愛をこめて☆ | 2013/05/10 12:58 PM |
潜入探偵トカゲ 第4話★蓮佛美沙子の彼氏は・・・
潜入探偵トカゲ 第4話 「連続医療ミス殺人〜天才外科医の秘密」 出来が良いとは思わないけど、見始めたら何となく最後まで見てしまった。 地味やけど堅実な演技をする”蓮佛美沙子”に引っぱられたかな? −◆− 事件自体は微妙にややこしい。 医療ジャーナリス
| 世事熟視〜コソダチP | 2013/05/10 3:37 PM |
潜入探偵トカゲ四話&ラスト・シンデレラ五話&TAKE FIVE四話感想
■潜入探偵トカゲ四話 あいかわらずテンポよい作り。初回のようなアクションシーンはなかなかないけど、潜入探偵という感じは、毎回ちゃんと出ていますよね。 今回の事件で、蓮佛美沙子の探し人が偶然にも見つかった。。なんてー偶然なんだ(笑)しかも、これで解決し
| NelsonTouchBlog | 2013/05/11 8:04 AM |
潜入探偵トカゲ 第4話
医療ミスの告発記事を書いた医療ジャーナリスト・川野(梶浦政善)が遺体で発見されます。 彼の足もとに注射器を見つけた寺島(松岡昌宏)たち警視庁捜査一課の面々は、自殺に見せかけた殺人ではないかと疑...
| ぷち丸くんの日常日記 | 2013/05/11 10:37 AM |