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半沢直樹  第8話

第8話



金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の
湯浅(駿河太郎)を説得し、自身の父である会長の更迭と
資産の売却を実現させた半沢(堺雅人)。しかし金融庁検査の
最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、
「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎(片岡愛之助)から
もたらされた。事態を重く見た銀行幹部は、半沢を
伊勢島の担当から外す方向で話を進めようとするが・・・。



「東京中央銀行は大口取引先の伊勢島ホテルに

 200億円の融資を実行した。

 しかし その後株の運用失敗によって

 120億円もの損失が出ることが発覚する。

 ちょうど そのタイミングに金融庁から1本の電話が入る」


「金融庁検査でございますか?」

「金融庁検査において 120億の損失を出した伊勢島ホテルが

 実質破綻先と判断されれば 1500億円以上にのぼる。

 巨額な引当金を積まなければならない」


「問題は引当金ですね

 もし引当金を積むようなことにでもなれば

 我が行の経営そのものが揺るぎかねない」

「そんな銀行の危機を救うよう半沢は頭取から命令される。

 半沢の使命は一つ。

 伊勢島ホテルが 金融庁から

 実質破綻先として分類されることを阻止すること。

 しかし 伊勢島ホテルの運用損失の裏には

 融資を得るための隠ぺい工作があり

 銀行の一部の人間とホテルが結託し

 不正融資が行われたことを知る。

 銀行とホテルを救うため奔走する半沢。

 しかし 金融庁検査のさなか」


「伊勢島ホテルがITシステムの開発を頼んでる会社」

「ナルセンエンジニアリング」

「そのナルセンね 破綻するわよ」

「半沢は その真実を確かめるべく

 伊勢島ホテルの湯浅社長のもとに向かうのだが

 そこで 半沢の前に現れたのは

 社長の座を狙う 羽根専務。

 そして それと手を組む大和田常務の姿であった。」


「ナルセンが あのようなことになってしまった今

 金融庁検査を乗り切ることはできません

 何か打開策が おありかな?

 私には ある

 経営体制の変更をお願いしたい
 
 金融庁の黒崎主任検査官にはすでに打診をしてある

 一族経営を捨てて新しい可能性を模索するなら

 分類するかどうかの判断を来期1年間

 猶予してもらえることになっている」

「私に退けと?」

「お待ちください 常務」

「後任には このホテルのことを誰よりも よく分かっている

 羽根専務に就いていただく」

「さあ 私に君の覚悟を見せてくれ」

土下座する半沢。

「もう少しだけ時間をください

 お願いいたします。」

「 それでは また… 行きましょう」

大和田常務たちはでていきました。

「これで担当を続けられるなら

 土下座ぐらい安いものです」

「半沢さん」

「今は ナルセンの事態をどうにかしなくてはなりません。

 湯浅社長 本当にナルセンは

 特許侵害を犯してるんでしょうか」

「分かりません ナルセンの社長に

 何度も電話を入れているがつかまらなくて」

「まずいですね。」

「 もしかすると 羽根専務は

 最初からこうなることを計算してたのかも。

 もともとナルセンを紹介したのは 

 羽根専務だったんです。うかつでした。

 半沢さん 私を信じてくれたこと

 嬉しかった。ありがとう。」

「私は ただ

 銀行員として当然のことを言っただけです」

「半沢さん」

「湯浅社長 ここが正念場です」

金融庁検査 第3回聞き取り調査

「あらためて見ると よく出来てたわよね この再建案

 でも ナルセンがダメになっちゃって お気の毒さま」

また書類をほうり投げる黒崎。

「どうする おつもり?今からどっかに

 新しいシステム開発を頼む余裕もないでしょ?

 そもそも 伊勢島ホテルはナルセンにどれだけ投資してる?」

「およそ110億…」

「113億 とんで450万

 数字は正確にね

 ナルセンが破綻すると113億 とんで450万の

 投資が全て パー。

 どうやって補うの? 半沢次長」

「まだ ナルセンが破綻すると決まったわけではありません」

「はあ?」

「特許侵害が事実かどうかを確認…」

「どっちでも同じよッ 特許侵害をしていようが していまいが

 裁判になればナルセンは社会的信頼が失われ 破綻は確実

 そうなると伊勢島ホテルも再建不可能

 分類決定 違う?」

「ナルセンの破綻を この目で見るまでは結論は出せません」

「時間かせぎってわけね」

「その場しのぎの時間かせぎでは ございません。

 ナルセンほどの会社が破綻するとなれば

 銀行としても正確な事実確認が必要になります

 どうか しばらく猶予をいただけないでしょうか」

とたのむ内藤部長。

「いいわ そこまで言うんなら

 ナルセンが はっきりするまで待ってあげる

 どうせ そんな先のことでもないし それに

 あなたがそれまで その担当でいられるか分からないしね」

役員と話す内藤部長。

「更迭?半沢を伊勢島の担当から外すと?」

「当然の話だろう。このまま金融庁検査を彼に任せて

 乗りきれると?」

「半沢は 頭取の指示で担当を任されたんですよ

 頭取は 何と?」

「いや 何も」

「さすがに頭取も見限ったのじゃ?」

「彼は期待外れだったということだろう」

「大和田常務も同じお考えですか?」

「私は今回は 皆さんの意思を尊重しようと思っています」

「皆さん半沢の更迭に賛成なんですか?」

「仕方ないだろうね」

「内藤さん 部下を思いやる気持ちは分かる

 だが その温情で

 あなたに 引当金1500億の責任が取れますか?

 全ては この銀行のためご理解いただきたい」

「 しかし半沢は湯浅社長の信頼を得ていると聞いている

 解任するには筋が通りません」

「筋!?人事命令に従うのが行員の筋だろう」

「失礼を承知で申し上げます

 私には不当人事に思えてなりません」

「勘違いしないでくれ内藤部長

 これは報告しているのであって

 相談しているわけではないんだよ」

「まあまあ お二人の 銀行と部下を思いやる気持ちは

 非常によく分かりました

 どうでしょう

 半沢次長が 伊勢島ホテルを担当するに ふさわしいかどうか

 一つ 審査をしてみては?」

と提案する大和田常務。

「審査と申しますと?」

「次回の金融庁検査を想定して

 模擬検査を行うんです」

「模擬検査?」

「その結果次第で 彼の処分を決めたらよろしいのでは?」

渡真利と半沢。

「やっぱり大和田常務か…羽根専務と通じてたのは」

「ああしかし どうも ふに落ちない」

「何で そこまで羽根専務に肩入れするんだ?

 大和田常務の目的が分からない」

「いや 一つだけある」

「えッ?だって そのせいで うちの銀行

 金融庁から にらまれることに…

 このままじゃ1500億の引当金を積むことになって

  しかも頭取の首だっ …て

 えッ それか?

 えッ 大和田常務の狙いは

 うちが金融庁から追い込まれることだったの?」

「その責任を 中野渡頭取に取らせ

 失脚させるためにな

 今のままでは金融庁検査を乗り切るのは難しい

 そこに 大和田常務がまるで救世主のように現れて

 見事 検査を乗り切れば

 行内の支持は一気に大和田派に傾く」

「そこで中野渡さんに引導を渡して

 自分が頭取のイスに座ろうって腹か」

「伊勢島ホテルでも湯浅社長を退陣に追い込み

 羽根専務が次期社長になる

 これは 自分達がトップに立とうとする

 大和田常務と羽根専務の 下克上だ」

「だとしたら お前

 頭取と湯浅社長から担当に指名された お前は

 大和田常務にとって一番邪魔な存在じゃないかよ

 実は ちょっと気になる話がある

 融資部の福山啓次郎ってヤツ知ってる?」

「ああ 2〜3度 会議で顔合わせたことがある」

「俺達と同じ 産業中央出身で大和田常務の息もかかってる

 認めたくはないけど 切れ者だよ」

「その福山が どうかしたのか?」

「大和田常務と岸川部長が最近頻繁に福山に会ってるらしい

  おそらく お前の後任候補だ」

内藤部長に呼ばれる半沢。

「半沢!ちょっと」

「模擬金融庁検査?」

「そこで うまく質疑応答できなければ

 お前は 伊勢島の担当から外されることになる
 
すまん あの場では常務の提案を受け入れるしかなかった」

「いえ 守ろうとしていただきありがとうございます」

「向こうは 聞き取り役に岸川部長と

  それから融資部の福山次長が出るそうだ

 表役は 聞き取り役と言ってるが

 実質は半沢 対 福山の一騎打ちだ」

「私が負ければ頭取は交代」

「伊勢島も 羽根社長の誕生だ そして

 俺も お前も」

「片道切符の島流し

 出向だ」

岸川によばれた福山。

「伊勢志摩ホテルの担当 近々正式に任せることになるが

 準備はできてるかね?」

「ご安心ください

 伊勢島に関するおおよその数字は把握しました」

「湯浅社長を解任する線でいけそうか?」

「伊勢島ホテルの収支は湯浅社長に代わったここ数年で

 著しく落ち込んでいます

 経営能力のない人物ということは明らかですね

 部長の推薦する 羽根専務が次期社長にはふさわしいでしょう」

「頼むよ〜 現担当の半沢次長は非常識な男でね

 「やられたら倍返し」などとふざけたことを ぬかして

 我々の指示に 従おうとしない」

「バカバカしい やられたらやり返すなんて

 子供のケンカです

 完璧な仕事をしてればやられることはない

 従って やり返す必要もない

 要は やられるヤツが無能なんです」

「期待しているよ 福山君」

「はい」

半沢のデータをみている福山。

岸川取締役宅。

「あの〜 こんにちは。」

誰も返事をしない。

「こんにちは!」

「あら 花さん 今日も いらしたの?」

「はい 先日お約束した おはぎ作ってきたんで よかったらぜひ」

「まあ おいしそう。でも残念ね〜

 今ちょうど 福山さんの奥様が作ったフルーツタルトを

 みんなで いただいていたところなの

 福山さん とってもお料理がお上手なのよ〜

 ご主人も優秀な方らしくて 今度 金融庁検査で

 伊勢島ホテルの担当になる予定なんですってね

 あなたのご主人に代わって」

「そうなんですか えッ?」

「どうぞ ゆっくりしてらしてね

 あ〜ッ座るところは もうないけど」

「お気遣いなく」

夜、自宅で夫に愚痴をこぼす花。

「もう〜 ほんとむかつく。

 何がフルーツタルトよ

 日本人なら 普通 和菓子でしょう 和菓子」

「おいしい」

「ちゃんと聞いてんの?」

「イヤだったらムリして行くことないって」

「私は 少しでも直樹の立場が良くなればと思って行ってるの

  それなのに 金融庁検査の担当を替えられるって…」

「まだ決まったわけじゃないよ」

「もういいんじゃない?

 うまくいってなかったんでしょ

 福山さんのご主人に丸投げすれば」

「できるわけないだろ」

「今なら夏休みの旅行 間に合うかも」

「花ッ」

「冗談よ。だけど1日ぐらい休み取れないの?

 もう3ヵ月近く休んでないんだよ

 このままだと倒れちゃうよ」

「ごちそうさまでした」

「何だったら 気は進まないけど

 岸川夫人に 何とかならないか頼んでもらおうか」

「大丈夫だよ」

「彼女 大和田常務の奥さんとも仲がいいから…」

「いいって言ってんだろッ」

声をあらげる半沢。

「ごめん。」

あわててあやまりました。

「ねえ ずっと気になってたんだけど

 直樹 東京に転勤になってから

 ときどき すっごい怖い顔するよね

 お父さんのこととか関係あるの?」

「別に何もないよ」

「だったら何で いつもネジ持ち歩いてるのよ?

 まだ私に言えないことがあるんだ」

「何もないって言ってるだろ

 頼むから 家にいるときくらいゆっくりさせてくれよ」

「私は直樹を心配してるんだよ」

「心配するようなことは何もないよ」

「風呂入ってくる」

でも心配そうな花。

出社した近藤さん。

「おはようございます」

机の下に書類が落ちているのをみつけました。
決算書類をさわったあとが。

「野田さん。私がいないときにこの帳簿 開きましたか?」

「いいえ なぜです?」

「挟んでおいたはずの書類が落ちてるんでね」

「そこには鍵がかかってるんでしょ」

「長年ここに勤める あなたなら

 スペアキーを作ることは簡単だろ」

「それは 部長が私にやったことじゃないですか?」

中身を調べる近藤さん。

「野田さん ページを差し替えたんですか?」

「さあ 何のことです?」

「答えてください 野田さん!」

その様子を苦々しい顔でみている社長。

渡真利は同僚と歩いていると近藤を発見。

「おう 近藤!」

「おう」

「よッ タミヤ電機への融資継続できるようになったって?」

「ああ おかげさまでな」

「何だよ 何かあったのか?」

半沢にも話しました。

「帳簿が差し替えられてる?」

「そんな気がする」

「どうして そう思う?」

「粉飾発覚後は帳簿は俺が管理してたが

 誰かが勝手にいじった形跡があって

 確認したら 1ヵ所だけページナンバーがとんでた」

「懲りないねえ まだ何か隠してんの お前の会社」

「差し替えられたページに何の会社があったか

 確かめる方法はないかな」

「田宮社長に聞いても教えてくれなさそうだな

 あと確かめる方法は…」

「ある 差し替えられる前のページのコピーがある」

「税理士だ」

「その手があった〜

 早速行ってみる ありがとな 半沢 渡真利

近藤さんがいったあとに福山が。

「半沢」とおしえる渡真利。

「お久しぶりです。福山次長」

「ああ これはこれは半沢次長」

「この度は 模擬金融庁検査などと

 妙なことになってしまいましたが

 一つ お手柔らかに」

「こちらこそ」

「半沢直樹次長 1992年入行

 2011年から 大阪西支店に融資課長として勤務

 年間4%の収益アップを実現し

 業績不振だった同支店を2年で立て直したのね〜

 支店長が起こした5億の融資事故を見事に回収し

 本部営業第二部へ栄転 その後も

 野川証券 帝国重工などとの取り引きを着実に成功させ

 これまでに45億円の利益を計上している

 なかなか大したもんです。

 ですが あなたの取り引きには

 結果が出るまでに時間がかかる傾向があります
 
 平均21ヵ月

 1件1件と じっくり長く付き合うというやり方も

 別に否定するつもりはありませんが

 私なら もっと短期間で効率よく利益を上げられますがね〜

 今 伊勢島ホテルに必要なのはどちらでしょうかね〜」

「すいませんが次の案件がありますので」

福山が言ってしまうと渡真利が説明。

「ああいうヤツさ 合理主義の塊だ

 数字やデータを集めて情報分析させたらピカイチ

 リサーチの福山って言われてる

 勝てそうか?」

近藤さんの会社。

「野田さん ちょっと」

「なんですか?」

「ラフィット」

というとうろたえる野田さん。

「やっぱり知ってるんだな」

「いや 知りませんよ そんな会社」

「俺は 会社だなんてひと言も言ってないぞ」

「どうして! あの…」

「さっき 税理士の神田先生の所に行ってコピーしてきた」

「神田先生が…見せたんですか? これを」

「最初は お前や田宮社長の許可がないと… と渋られたが

 粉飾に関わったことを銀行に話すと言ったら

 すぐに見せてくれた

 俺の持っている原本にあったのは

 このラフィットって会社の明細だな

 何で すり替えた?」

「だから知りませんよ」

「ラフィットはどういう会社だ?

 なぜ うちから3千万もの金を貸してる?」

「さあ 何をするつもりです?」

「うちは この当時から経営難のはずにもかかわらず

 他社に貸す3千万もの金をどう捻出した?」

「これ以上 詮索しない方があなたのためだと思いますよ」

「どういうことだ?」

書類をみると東京中央銀行の文字

「転貸資金か」

転載資金=金融機関から借りた金を無断で又貸しすること

「東京中央から融資された3千万を

 ラフィットに横流ししたのか?どうなんだ?」

「知りません」

「転貸資金は 明らかなルール違反だ

 そうまでして金を貸したラフィットは どういう会社だ?」

「私は何も知りません 社長にでも聞いてください」

「つまり田宮社長も承知してるってことか」


「近藤は タミヤ電機に骨をうずめる覚悟で

 東京中央銀行の社宅よりも格段に古く そして狭い

 タミヤ電機の社宅に自ら入居していた」



田宮社長は電話で誰かに報告。

「もしもし お忙しいところをすみません

 実は 例の3千万の件ですが

 うちに出向に来てる銀行員がうるさくなってきまして

 ええ 早めに手を打った方がよろしいかと」

近藤さんと奥さん。

「塾?」

「そう 友達もみんな行ってるし洋弼も行きたいって

 進学塾なんだけど どう思う?」

「どうって?」

「結構 費用がかかるから」

「いいじゃないか 勉強したいなら行かせてやれよ」

「大丈夫なの?それぐらい何とかするさ

 最近 やっと会社にもなじめてきたしな」

「良かった じゃあ明日 洋弼に報告するね きっと喜ぶわ」

半沢帰宅。

「ただいま」

花はおらず
「隆博と金沢のおばあちゃんちにいってきます」
というメモが。

翌朝電話しました。

「心配しないで 2〜3日で帰るから」

「心配はしてないけどさ 何で突然おふくろのとこなんかに?」

「隆博も おばあちゃんに会いたいって言うし

 せっかくの夏休みなのに

 どこにも連れてってあげないのかわいそう」

「直樹 仕事ばっかりで

 花さん悲しませたらダメだろ」

「いや 違うんだよ」

「 しばらく花さんは こっちでゆっくりしてもらうからね」

「じゃあね」

「もしもし もしもし

 何なんだよ」

半沢は週刊誌記者 来生に電話。

「そうですか ナルセンは そんなことに」

「大変でしたよ

 相手が相手だけにみんな口割ってくれなくて」

「このことを金融庁は?」

「気づいてないでしょうね

 この手の情報は正攻法じゃ手に入れられない」

「なるほどしかし よく調べてくれました

 ありがとうございます」

「お礼の方なんですが

 西大阪スチールのときみたいにネタでくれませんか?」

「分かりました もう少し待ってください

 でかいスクープをお届けできると思いますよ」

「楽しみに待ってます」

「ナルセン  フォスター 伊勢志摩」とメモに書く半沢。

「アメリカ最大手のホテルチェーン

 日本で 一 ニを争う格式あるホテル」

そこへ渡真利と近藤がやってきました。

「半沢くん」

「ようッ」

「転貸資金?」

「ああ まだ確証はないが 5年前 東京中央から

 タミヤ電機へ融資された3千万が

 そのまま横流しされてるみたいだ」

「そのラフィットにか どんな会社だ?」

「渡真利に信用記録の資料 集めてもらった」

「はい こちらです」

「アパレルか」

「この棚橋貴子って代表が 

 田宮社長の愛人なんじゃないか?」


「愛… 愛人? 冗談じゃない!

 百歩譲って 粉飾はまだ許す

 会社をどうにかしようと出来心からやってしまうことも…

 愛人の会社に融資を転貸するなんて言語道断だ

 会社を私物化するのもいいかげんにしろ!

 それが本当なら 俺は断固戦う!」

フロア中に響き渡る大声で興奮して叫ぶ近藤さん。

「申し訳ない…」

コーヒーをもってきた部下。

「どうぞ」

「おお すまんな新之助」

「あの… よく分かんないですけど

 不正なんかに負けずに頑張ってください」

「ああ… ありがとう」

「いい部下だろ?」

「で どうすんだよ? これから」

「このラフィットって会社に行ってみる」

「ヤバイことになりそうなら相談に来いよ」

「悪いな お前だって大変なときに」

「そうだよ 半沢

  明日の 模擬金融庁検査乗りきれる算段できてんだろうな

 ナルセンとフォスターの和解の可能性は?」

「それは ありえない」

「ありえないって?」

「大阪の ある筋に頼んでナルセンを徹底的に調べた

 あそこは裏で反社会的勢力とのつながりがある」

「暴力団かあちゃ〜」

「金融庁は気づいてないが 早めに切らないと

  とんでもないことに」

「伊勢島が投資した113億はパーか

でも これは金には代えられない問題だな」

「ホテル再建案を根本から見直す以外に方法はない」

「明日の模擬検査まで何か手立てはあるのか?」

「半沢君

  俺のアイデア 言っていいか?ビックリするぞ」

「実は俺も一つある たぶん お前と一緒だと思うが」

にやりと笑う半沢。

岸川と福山。

「明日の件 心配ないだろうね?」

「準備は万全です」

「ここで結果を出せれば大和田常務も お喜びになる。

 裏を返せば 失敗は許されないということだ

 分かってるね?」

「もちろんです」

伊勢志摩ホテルにやってきた半沢。
専務が出迎え。

「あら。まだ社長に御用?

 大和田常務から

 もうすぐあなたに会えなくなるって伺ったけど」

「まだ決まったわけでは…」

「あまりムリをなさらずに あとのことは

 新しい担当者の方にお任せしたら どうかしら?」

「新しい担当者?」

「ええ もうじき 湯浅社長もお辞めになることですしね」

「それもまだ決まったわけではありませんよ」

「引き際を知らない男はみっともないだけよ

 半沢次長」

近藤さんと社長。

「転貸資金?転貸資金だなんて

 あるわけないじゃないか」

「違うのですか?」

「たまたま銀行から融資を受けた時期と

 ラフィットに貸した時期が近かっただけだよ

 そうだよね? 野田君」

「おっしゃるとおりです」

「では その3千万は何のために貸し出したのですか?」

「その件は 私が直接請け負った社長マターの案件だ

 君に とやかく言われるものではないんだよ

 しかし私からも君に 伝えておくことがある」

「何でしょうか?」

「近々 君は別の会社へ出向することになるそうだ

 先ほど銀行から連絡があってね

 これは内示だと思ってくれ」

「あなたが そう働きかけたんですか」

「天下の東京中央銀行の人事に

 私が口を出せるわけがないじゃないか。

 我が社のために 色々やってくれていたのに。

 残念だが新天地へ行っても元気で頑張りたまえ。

  おそらく今度は もう少し遠くになると思うがね。」

月がみるみるうちに影がかかり真っ暗に・・!

半沢の実家の工場にいる花

「樹脂を加熱して溶かしてそれから色んな工程を経て

 この1本の樹脂ネジが出来上がるんですね

 私 今になって ようやく

 直樹さんが前に言ってた言葉の本当の意味

 少し分かったような気がします」

《こんな ちっぽけがネジが日本を支えてる》

「海外から原料を買って この軽くて丈夫なネジを作って

 それをまた海外に売る 自動車だって

  そう資源のない日本は職人達の技術 技によって

 経済大国とまで言われるようになったのよ」

「この1本のネジに 職人さんの技術や思いが込められてる」

「そう 直樹達 銀行は

 その技術と思いにお金を出しているの」

「私 今回いきなり

 お義母さんところに押しかけてきちゃいましたけど

 来てよかった

 だって お義父さんやお義母さんのこととか

 直樹さんがどんなふうに育ったのかとか

 何にも知らなかったから」

ねじをみつめて祈るように考える半沢。

金融庁検査模擬試験

「ではこれより金融庁検査のための

 事前質疑応答を始めます」

「半沢君分かってると思うがこれは金融庁検査のリハーサルだ

 君から納得のできる回答が得られなかった場合

 福山次長に 伊勢島ホテルの担当を

 引き継いでもらう では 始めてくれたまえ」

扉があき大和田常務もやってきました。

「これは大和田常務 

 わざわざ お越しいただきありがとうございます」

「当然じゃないですか

 これは我が行の行く末を左右する

 大事な模擬試験といっても過言ではないでしょう

 しっかりと見届けさせてもらいます」

「やられましたね わざとギリギリに来て

 場の空気を一変させた

 これで完全にアウェーです」

「落ち着け

 どうせ最初から仕組まれてた今できることを…」

「何をブツブツ言ってるんだね 早く始めたまえ」

「では 次回聞き取り調査に向けてまとめた

 伊勢島ホテルの査定内容をご説明します まず…

 今期以降の利益見込み額は資料添付のとおりで

 当行の信用を回復するには十分…」

「フフフ」

笑う福山。

「何がおかしいんですか?」

「連続赤字になるというのに

 随分 先行きの見通しが甘すぎませんかね?」

「どう甘いのか具体的に言っていただけますか?」

「言われなきゃ分からないの?

 ナルセンのシステムが使えなくなったことに対して代替案がない

 しかも このままナルセンが破綻したら

 これまで投資した113億の穴埋めはどうするつもりだ?」

「その件に関しては打開策を検討してる最中です」

「ほほう 打開策ねえ 言ってみたまえ」

「 どんな打開策があると?」

「今はまだ申し上げられません」

「なぜだ?」

「秘密だからです」

「ハハハハ 面白いね 半沢君は」

「冗談を言ったつもりはありません」

「策がないなら 正直に言いなさいよ」

「打開策はありますが

 今は申し上げる段階にありません」

「子供だましもいい加減にしなさい

 そんなデタラメが金融庁検査で通用すると?」

「そう頭ごなしに決めつけられてはどうしようもない」

「そもそも伊勢島ホテルの経営再建には

 抜本的な改善が必要なんじゃないの?」

「と おっしゃいますと?」

「経営の良し悪しは経営者で変わる

 一人の無能な経営者がトップに居座っている限り

 何度 再建しても同じってことだ

 企業は しょせん人なんだよ 人 分かる?」

「つまり 湯浅社長を解任すると?」

「私なら迷わずそうするね

 同族経営から脱却しない限り 伊勢島ホテルに未来はない」

「なるほどそうまでおっしゃるからには

 よほど 伊勢島ホテルのことをご存じでしょう」

「当然だろ 伊勢島は

 湯浅社長が経営を任されるようになった2010年以降

 集客率7%ダウンリピート率わずか0.2%

 週末や 大型連休時においても空室率が2割強もある

 結果 ホテル全体の売り上げが27.3%も落ちたのは

 まぎれもない事実だ。その状況を改善するために

 経営者を交代することのどこに問題が?」

「では 湯浅社長を解任して誰を後任に?」

「羽根専務が適任だろうね」

「その根拠は?」

「羽根専務は 前社長の代から経理を任され

 25年以上 伊勢島ホテルの屋台骨を支えてこられた方だ

 財務のことが分かる羽根専務をトップに据え コストカットを…」

「コストカットすれば利益が上がるなんて

 おっしゃるつもりじゃないでしょうね

 そんなのは現場を知らない銀行員の妄想です

 伊勢島のコストカットは十分進められています

 人件費しかり 設備投資しかり

 何より これ以上のコストカットは

 現場で働く従業員の士気の低下につながります

 あなたの おっしゃってることは机上の…

 いや タブレット上の空論だ

 湯浅社長のやろうとしてる方向性は間違ってはいない

 彼は決して無能な経営者ではありません

 それどころか 極めて有能な男です

 問題は 取り巻き連中にあるその筆頭が羽根専務」

「金融庁がそんな話を信用するか?

 今まで赤字を垂れ流してきて

 このままではIT開発でも遅れをとる

 そんなリーダーを あの黒崎が承認すると思ってるの?」

「承認してもらわねば困る」

「バカか お前は

  さっきも言ったが もう一度言ってやろう

 今回の検査を乗り切るためには

 抜本策の提示が必要不可欠
 
 その抜本策として 羽根専務を社長に据えるトップ人事は

 その目玉に なるんだよ」

「分かったかね 半沢君

 君と湯浅社長の やり方ではホテルの再生はおろか

 金融庁の検査を乗り切ることもムリということだ

 今後 伊勢島ホテルの担当はこの福山次長に…」

「最後に一つ お聞きします

 福山次長

 あなた 羽根専務にお会いしたことは ありますか?

 どうしました?

 あなたが 次期社長にふさわしいと推す羽根専務ですよ」

「それは…」

「当然 お会いしたことがあるんですよね

 会ったことがあるのか ないのかどっちなんだ!」

「残念だが お会いしたことはない」

「会ったことがない?

  一度も会ったことのない人間を

 社長にしようとしてるんですか

 一度も会ってないのに どうして社長にふさわしいと言える?」

「それは… 羽根さんのお考えや人柄については

 岸川部長から伺っていて間違いないと思っている

 本人に直接会ったことがないからといって

 羽根専務を社長に推すことに問題はないだろう?」

「それを本気でおっしゃっているなら

 あんたこそ大バカだ!

 さっき 自分で言ったでしょ「企業は人だ」と

 その肝心の人にも会わず他人の言葉を うのみにして

 先入観だけで羽根専務をトップにするのは

 完全な自己矛盾なんじゃないですか

 伊勢島ホテルで120億の損失を出した張本人は

 羽根専務なんですよ」

「それは湯浅社長が指示してやらせた…」

「いいや 彼女がそう根回しをしているだけです

 ごく一部の人間しか知らないことだが

 あれは羽根専務が独断で出した損失だ

 銀行の上層部なら 知っていても

 おかしくない情報かもしれないが

 伝えなかったんですか?」

「ご ご存じだったんですか?」

「知らんよ 半沢次長のたわごとだろう」

「私の言っていることがたわごとかどうか

 それは 一度でも伊勢島ホテルに足を運び

 湯浅社長に話を聞けばすぐに分かったはず

 しかし福山さん あなたは羽根専務ばかりか

 湯浅社長にさえ会っていない

 そんな人間の立てた再建計画に

 説得力なんか ありませんよ

 なぜなら そこには血がまったく通っていないからだ

 あなたが見ているのは数字やデータばかりだ

 目の前にいる 生身の人間を見ようともしない

 そんな人間に伊勢島ホテルは任せられない

 反論があるなら聞かせてもらおう

 こっちを見ろ!

 そう言ってんだよ 福山

 いいか あんたが好きな そのデータに

 今から言うことをしっかり付け加えておけ

 銀行内部に 羽根専務の出した損失を隠ぺいし

 200億の不正融資を実行した人物がいる」

「半沢 それは根拠があっての話か?」

「もちろんです

 伊勢島ホテルに内部告発者が…しかし その告発は

 京橋支店によって もみ消された」

「いい加減なことを言うな!」

「いい加減なことかどうか また

 誰が何のために京橋支店に指示をしたのか

 それは今後 必ず明らかにしていくつもりです

 楽しみにしていてください

 大和田常務」

「うん 楽しみにしているよ」

「はっきり申し上げておく

 行内の誰よりも 伊勢島ホテルの再建を本気で考え

 金融庁検査を乗り切ろうと努力しているのは我々です

 今 我々以上に 伊勢島ホテルの担当にふさわしい者はいない

 これ以上

足を引っ張るようなら徹底的に戦います

 やられたらやり返す 倍返しだ

 覚えておいていただこう」


悔しそうな岸川。
福山をみてから出ていく大和田常務。


近藤さんはラフィットへ。
そこはブティック。

「今日は自宅で作業してるから

 何かあったらそっちに回してちょうだい」

社長がでてきてタクシーに乗っていったのを
おいかけました。

半沢と渡真利。

「 はあ〜ッ」

「よく乗り切ったな」

「ああ 何とかな」

「お前 福山が羽根専務と会ったことないって知ってたの?」

「羽根専務は あれで一流のホテルパーソンだ

 一度会った人間の顔と名前は絶対に忘れない人だと

 湯浅社長から聞かされてた それが 昨日」

《あとのことは新しい担当者の方に
 お任せしたらどうかしら?》

「その言い方で 福山は羽根専務に会っていないと確信した」

「なるほどね 普段から人と向き合ってたお前だからこそ

 気づけたってわけだ」

直樹の実家。

「直樹も直樹さ

 自分の父親を殺したような銀行に入るなんて

 しかも そのときの担当だった男が今じゃ すっかり偉くなって

 あの子と同じ本部にいるんだからね

 親の敵が すぐそばにいるなんて」

「誰なんですか? その敵って」

「大和田って男さ

 花さん 本当はそのことを聞くために

 ここに来たんだろ?」

棚橋の自宅前から半沢に電話した近藤さん。

「どうした? 近藤」

「実は 今 例のラフィットっていう会社の

 女社長の自宅を突き止めたんだが」

「ああ たしか棚橋っていう」

「それが 表札には…」

「大和田?」

その言葉を渡真利もききつけました。

「 何で その名前が出てくるんだよ?」

「タミヤ電機の不正にも

 大和田が からんでる」

半沢の資料をみている大和田常務。




倍返しはないけど福山相手に小返しくらいはあって
ちょっとすっきり。
大和田常務が黒幕で状況が厳しいけど
直属の上司が味方っていうのはありがたいね。
今のところなにもしてくれない頭取だって
だまって失脚させられるような人じゃないはずだし
大和田派がいるなら中野渡派だってもっといてもいいんでは。




半沢直樹…堺雅人
半沢花…上戸彩
渡真利忍…及川光博
黒崎駿一…片岡愛之助
近藤直弼…滝藤賢一   
内藤寛…吉田鋼太郎
岸川慎吾…森田順平
貝瀬郁夫…川原和久
古里則夫…手塚とおる
田宮基紀…前川泰之
野田英幸…利重剛
湯浅威…駿河太郎   
羽根夏子…倍賞美津子
半沢慎之助…笑福亭鶴瓶   
中野渡頭取…北大路欣也
大和田常務…香川照之










2013.09.09 Monday 08:23 | comments(0) | trackbacks(11) | 
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